言語"楽"者の舞台裏
ここでは,「言語学って,何やるの?」という疑問にお答えすることを中心に,言語学の研究分野について,ことば一般に関して,あるいは,研究者生活について,ふっと感じたこと,考えていることなどをエッセイ形式で綴ってみようと思います。今のところ,比較的堅いものが多いけど,いずれ,肩のこらない雑学的なものもまじえていきたいと思っています。「言語学者」と自ら名乗るのにはちょっと抵抗のある小心ものの私だけど,ことばの世界の大冒険を日々楽しんでいる「言語楽者」(少なくとも,「言語が苦者」ではありません(笑))として,研究の楽しさ,ことばの世界の奥深さを皆さんと共有できたら,と願っています。ご意見,ご質問等ございましたら,お気軽にメールでお寄せくださいね。
以下の目次には,準備中のもの(や,準備さえしていないもの)もあげてあります。不定期に追加していきますが,メールをくだされば,更新の都度ご案内させていただきます。
Contents
※タイトル,内容は変更されることがあります。
- 愛のキューピッドから誘拐犯の逮捕まで −言語学は何の役に立つか−
- なぜ英語をいくら勉強してもモノにならないの? −母語習得と第二言語習得−
- 「ま゛」や「お゛」は何でないの? −音声学・音韻論−
- しゃべれる食べれるコンビニ −「規範」と「記述」−
- サピアとブルームフィールド −研究者気質いろいろ−
以下未定です^^;;
(C) Kenji Sekiyama, 1999. All rights reserved
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