電子辞書掲示板過去ログセレクション(2001-2002年分)
(ユーザの皆さんによる購入報告・レビュー・インプレッション)

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★過去ログの中から,電子辞書を購入された方の使用感やレビューをメーカー別にまとめました。購入予定の方やメーカーさんの新製品開発の参考になれば幸いです。

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はじめまして 投稿者:椎名 将也  投稿日:12月31日(火)18時34分06秒

初めまして。こちらのサイトを拝見し、色々と検討した結果、初めての電子辞書としてT−5000を購入しました。

英語から離れて十数年経ちますが、海外赴任を目標に今年の四月から英会話スクールに通っています。今までPDAにインストールした電子辞書を使っていたのですが、最近になって語彙数の不足を感じる様になり、電子辞書の購入に踏み切りました。
何分、生まれて初めての電子辞書(PC等では辞書を使ってましたが)ですので、機種選択どころか、どのメーカーのものが販売されているかも分からずに手探り状態だったのですが、こちらのサイトを見つけて非常に役立ちました。あらためてお礼を申し上げます。

T−5000の使い始めて、電子辞書ってこんなに便利だったのかと目から鱗が落ちました。購入してまだ4日ですが、やっと使い方に慣れて手放せなくなりました。本の英英辞典は宝の持ち腐れとなっていますが、T−5000では英英辞典を中心に使っております。(分からない単語はすぐに英和に飛べますので)こちらのサイトのおかげで、本当にいい辞書と巡り会えました。また寄らせてもらいますので、来年もよろしくお願いいたします。

PS;5歳の娘がT−5000を見て欲しがったので、カシオさんのXD−E600を安く買ってプレゼントしました(笑)

T5000買いました。 投稿者:da  投稿日:12月31日(火)15時42分16秒

少し前にT5000を勧めて頂いたdaです。

皆さんからの購入報告を見て、私自身も早く買いたいとの一心で地元(北陸の一都市)のいろいろな電気屋さんを何度も巡ってみたのですが、ついに見つけることができませんでした。お店の店員さんに聞いても、まだ入ってきていない、いつ入ってくるかわからないという答えばかりで、ここの購入報告とは全く対照的な状況でした。

そうこうする間に年末も迫り、実家に帰省する日になってしまったので、実家周辺(名古屋の周辺都市)で探すことにしました。ところが、こちらの電気屋さんでも全く見つからず、こうなったら大須しかないと名古屋の電気街へ足を運びました。メガタウンのコンプマートでようやく初めてT5000の実物に遭遇しました。他の店も少し探して見たのですが、見当たらないので、もうここで購入しまおうと心に決めました。最初に提示してあった値段は\32700でしたが、\30700でいいですよとの話だったので、即、これくださいと返答してしまいました。

少し触ってみましたが、広辞苑には本当にいろいろな言葉の解説が載っていて、まさに百科事典を引いているような感覚ですね。これをジャンプで次から次へたどって行くのは最近のネットサーフィンのような感覚です。また、英語辞書の例文検索も、私のように英語で論文を書かねばならない者にとって強力な武器になりそうです。これについては、もう少し実践で使ってみて感想を書かせてもらおうと思います。

最後にこのページで非常に有益な情報とアドバイスを頂き、Sekkyさんをはじめ、このページに書き込まれている皆さんに感謝しております。ありがとうございました。

T-5000購入しました! 投稿者:mari  投稿日:12月30日(月)15時04分42秒

先日、ここの掲示板で色々情報収集させてもらい、Sekkyさんにレスいただいた事でT-5000に決めました。で、やっとT-5000購入しました!通販で27800円でした。使用した感想なんですが、やはり皆さんが書いていらっしゃる通り、キーの押し具合がイマイチなような気がします。表示の遅さは、これが初めて持つ電子辞書なので気になりませんでした。こんなものかな?という気が・・・。コンテンツ等総合的には満足してます。これから活用します♪ありがとうございました!

T5000買いました。 投稿者:G大辞典?  投稿日:12月30日(月)00時17分02秒

本日T5000を秋葉原のサトー無線にて¥27800で購入できました。何店舗かまわったのですがどこも¥32800(なぜ?)でした。サトー無線でも表示は¥32800でしたが、こちらから何も言わなくても¥27800を呈示したため、0.05秒後購入しました。
XDR8100からの電子辞書ユーザーですが(SR9200と相当迷った覚えがあります…)、以下の不満がありました。
・広辞苑からのジャンプができない
・G3では英字新聞レベルでも対応ができない場合がある
・フォント表示で、小さく設定しても検索語のリスト表示に反映されない→つまりリストは大きいまま
・例文検索がLongmanのみ(いったいなぜ?)
・用例、解説のプレビュー機能が別画面表示のみなので、ついおっくうになる
などの不満点を抱えていましたが、T5000は少なくとも上記は解決できました!
T6500、R9000のリーダーズやActivatorはかなりグっときてましたが、R9000はせっかく搭載したG3とリーダーズがそれぞれ別画面からの検索となっていることと、Activatorの搭載の仕方(どなたかが述べられていましたが、本当に開発者はこの辞書を理解していたのでしょうか?)があり却下、T6500はCobuildがどうもあわない(例文難しすぎ!)ため、T5000のG大事典は初めて使う辞書ですが不満が出るまでは大丈夫だと思います。
普段業務等では、医学、薬学、特許関連について英語を使用しますが、そういった関連の辞書が自由に搭載選択できる時代が早く来ることを切望しております。

Sekky様 投稿者:モモチュウ  投稿日:12月29日(日)23時09分41秒

早速のお返事、ありがとうございます。

>旧SRシリーズをお使いの方はキータッチが違い,戸惑うことがあるかもしれませんね。>私の筐体では文字抜けはないので,個体差かもしれません。

実は最初に購入したT-6500の、もう一つの問題点として、左カーソルキー(「違和感」があったのは右カーソルキーでしたが)も結構「抜け」があったのです。ですから例えば「あっ、1文字抜けた!」と思って左カーソルキーを5回叩いたつもりで文字を入力すると、後ろから2番目に文字が入力されて、ますますイライラがつのるという・・・(笑)。

ちなみに今のものはそんなことは全然ないので、やはり「不良品」だったのかもしれません。但し「違和感」がなければ「まあ、こんなものなのかなァ。」とあきらめたでしょうし、それを考えると購入時には店頭展示品だけではなく、直接「商品」を触らせて貰った方のが良いのかなって思いました(でも、お店の人には迷惑でしょうね・・・)。

>SR-Tシリーズは,筐体が薄くなり,それに伴い,キー自体も薄くなっていますが,
>クリック感はむしろ旧フルキーボードよりもあります。

そうなんですか。モモチュウは余りその辺は意識してませんでしたが、或いはそうかも知れませんね。

ちなみにモモチュウの理想のキーボードはHP200LXで、SR-9200以前にはこれに電子ブック版のリーダーズと広辞苑、クラウン独和・仏和を(メモリの関係で)出し入れしながら使っておりました。SR-9200購入以降、このHP200LXは「独和・仏和専用電子辞書」になっておりますが、こちらを使う度に「あー、この位クリック感のあるキーボードの電子辞書がどっかから出たら、速攻で買い換えるのに(笑)!」って思います。

T-6500のキーボード&ケース 投稿者:モモチュウ  投稿日:12月29日(日)00時51分14秒

はじめまして。モモチュウと申します。一年前にSR-9200で電子辞書を使い始めまして、レスポンスの遅さ以外は概ね満足しておりましたが、たまたま最近量販店の電子辞書コーナーに立ち寄り、T-6500をいじってみたところ、若干「早く」なっている様な気がしたのとCOUBUILDがすごく気に入って、さんざん迷いましたが(まだ1年じゃ「モト」が取れてないし・・・)、でもこのサイトに辿り着いた事がきっかけとなり(笑)、購入するに至りました。

で、こちらでも話題になっていたキーボードですが、SR-9200よりも「文字抜け」する率が高くなり、「あれ?こんな筈じゃ・・・」とちょっと後悔しかかったのですが、それとは別にキーボードの右端下のキーに違和感があったので、今日、購入店に行って見てもらった所、「確かにおかしい。」ということで交換ということになりました。で、ついでに「文字抜け」のことを話すと、2台ほど新しいのを触らせてくれまして、その内の一台は明らかに「文字抜け」率が低い!!やはり個体差ってあるものですね。結局、それと交換して貰いました(店員さん、アリガトウ)。

>pmoさん

モモチュウもケースには迷いましたが、サンワサプライのPDAソフトケース(L)(PDA-HH6BK)を試したところ、ピッタリだったのでこれにしました。「液晶クリーニング機能」は全く意味ないですけど(笑)。これでいつもベルトにぶら下げております。

SR-T5000のジャンプ機能に関して 投稿者:tyama  投稿日:12月28日(土)18時12分01秒

はじめまして。2週間ほど前に初めてこちらを訪問させていただき、最近の電子辞書事情についていろいろと勉強させて頂きました。これまでは電子辞書をタブー視してきた感がありましたが、最近の電子辞書の高機能に驚き、電子辞書だけに頼るのではなく冊子体と上手く併用して使っていければと思い、購入機種の選考にこちらのWebサイトを活用させて頂きました。有益な情報がたくさんあり、大変お世話になりました。

結局、SR-T6500・T5000・XD-R9000と迷った末、自分の英語力と用途や操作性を考慮して、最終的にSR-T5000を購入致しました。とても気に入っておりますが、数日間ですが使用して気になった点をどなたかよい解決策をご存知ではないかと思い、質問させて頂きます。一通り過去ログには目を通したつもりですが、既出事項でしたら申し訳ございません。

成句(複数キーワード)検索によるジャンプ機能に関してです。例えば、"go about"を英和で成句検索します。このあと英英で調べようと思い英英ボタンを押すと、英英の成句検索にはならず、(普通の)見出し語検索モードになってしまうため、すぐに検索できません。英英→英和、例文検索・英会話→英和・英英も同様です。ただし、英和・英英→例文だけはきちんと対応してくれます。例文検索は複数キーワードを前提に作っているからだと思いますが。

やはりこのような場合は、それぞれの辞書に切り替えて成句検索をやり直す必要があるのでしょうか?

念願のT5000 投稿者:mina  投稿日:12月28日(土)03時02分51秒

私のつたない質問に丁寧にお答えいただいた後、お店に行っては、まだ見ることのできないT5000の代わりにT6500をいじくりたおしたり、R9000の操作性に慣れようとしてみたりあがきまくったのですが、東京への帰省を機に東京駅からそのまま大荷物で秋葉原へ行き、T5000のを20%OFFで買うことができました。

この掲示板やwebで一生懸命勉強してから買った電子辞書は本当にかわいくてかわいくて仕方ありません。使い心地も私には最高です。今は取扱説明書を最初からやっています。T5000を待つために紙媒体の辞書とwebの辞書でがんばっていた甲斐があったと本当に思います。

私のような電子辞書はおろか英語、辞書に関して右も左もわからない人間にこのようなよい買い物をさせてくださりありがとうございました。

ついに購入いたしました 投稿者:earth_debris  投稿日:12月27日(金)22時50分52秒

以前Sekkyさまにご指導いただき、この度ついに初電子辞書を手に入れることが出来ました。その節はありがとうございました。購入した機種はいま大ブレーク中のSR-T5000です。本当はSHARPさんのフォント(視認性のよさ)が気に入っていたので、その新機種を狙っていたのですが、PW-S7000のコンテンツに関して、作り手サイドの奢り(と言ったら失礼かもしれませんが)のようなものが感じられてしまい、なんかシラけてしまったというのが実状でした。SHARPさんにはまた今後そのスキルを存分に発揮して我々を満足させていただきたいと考えております。因みにこの度購入を考えた機種にXD-R9000がありましたが、実機を店頭で操作してみて、その一覧性の悪さ(文字の大きさの切り替えが通常と拡大のみ)だけで買う気がうせてしまいました。また、話題になっているSR-T5000のキータッチに関しては、ちょっとイリ−ガルかもしれませんが、私はキータッチ音を「ON」に設定することで入力ミスを防いでいます。今後またこのページと電子辞書の更なる発展を期待しております。ありがとうございました。

SR-T5000購入しました 投稿者:Toshi  投稿日:12月27日(金)19時28分48秒

1月に会社派遣で6週間アメリカに語学留学に行くものです。TOEICは600点程度です。これを機会に辞書の購入を考え、紙媒体から電子媒体へと興味が移って、このページにたどり着きました。これまで英語の辞書といえば、妻の高校時代の辞書や祖父のかたみの辞書などを使っていたので、この年に(40歳)なって、改めて辞書を買うとなるとはじめは右も左もわかりませんでした。Sekkyさんのこのページにはとてもお世話になりました。いまやActivator第2版を店頭で手にとって見る位に興味を持つようになり、「辞書を読む」という行為が少し理解できた気がします。

T5000は24日に八重洲口のさくらやで、32800円にポイント20%引き、さらにクーポン券で1500円引きで購入しました。まだ店頭には無く、お店の人に入荷を確認して出してもらいました。

皆さんがかかれているキータッチですが、決定ボタンは特に左右で押し込みの感じは変わりません。キーのとりこぼしは同様に感じます。キーによって違うようで、例えば「T」のボタンは他のボタンより反応が悪い感じがします。あまり好きではないタッチですが(例えば店頭で触った9700のほうが好みです)、慣れれば気にならないレベルです。店頭で触った6500との違いは私にはわかりませんでした。デザインについて他機種を使ったことが無いのでコメントできませんが、液晶の厚みに対してキーボード部分がいやに薄いため、手にもったり、机に置くときに安定感に欠ける気がします。これも慣れの範囲でしょう。

初めて使ってみて電子辞書がこんなに便利なものとは知りませんでした。辞書を横断して検索できる便利さは、使ってみないとわかりませんね。通勤電車の中で毎日単語探求に耽ってます。また単語帳機能が今の自分のスキルでは非常に有効です。

初めて購入する電子辞書としてこの機種にめぐり合えたことは大変幸運でした。1月発売予定に一時期あきらめていたのですが、メーカさんの発売前倒しの取り組みも、Sekkyさんのこのページが後押しして下さったのでは?なんて考えています。

どうもありがとうございました。

>ぽうさん 投稿者:さきち  投稿日:12月26日(木)08時53分34秒

>>8100の方が硬いのではなく、6500の方が硬かったのでしょうか。

はい、6500のほうがはっきりクリック感というか、押したという感覚がはっきりしています。これだけ人によって感覚が違うとなると、個体差が大きいということなのでしょうね。

>まさたかさん 投稿者:ちい  投稿日:12月26日(木)00時05分49秒

まさたかさんの投稿を見て私のT5000も試しましたが、全く同じ症状です。決定ボタンの左側と右側では必要な力加減が全然違いますよね。右端はこれでもかというくらい押しこまないと反応してくれません。

キータッチは個人によって好き嫌いの差が大きく、評価が難しいところですが、今回のT5000のキーボードは複数の人が不具合を訴えていることからも、けっして出来がいいとは言えませんね。どんなにすばらしいコンテンツや機能を入れても、インターフェースが雑だと評価は急降下です。まあ、使い勝手が良いと評判のセイコーさんだけに、不具合への反応も大きくなっている面もあるのかもしれませんが、せっかくの期待は裏切らないでほしいものです。

ER6000使用レポート 投稿者:小次郎  投稿日:12月25日(水)15時31分09秒

ER6000をついに購入してしまいました。以前からこの掲示板でも,COTとCODが入っており,値段も9800円と手頃なことから話題になっていましたが,使用してみると使い勝手も非常によかったので,気になっている方の参考になればと思いレポートします。

まず,この機種は,「単語を入力する」→「何をするかを選ぶ」という非常にシンプルな仕様になっています。通常の機種(例えば,私の持っているM670やIC550)では,ある単語を入力して,そのまま別の辞書のボタンを押すと,入力した単語が消えて,新規入力画面になってしまい,これを避けるためには,ジャンプボタンを押す必要があります。私は辞書で単語を引いた後,つい別の辞書ボタンを押してしまい,「うわっ,消えちゃった」ということがよくありました。ところが,ER6000では,入力した単語がそのまま残り,例えば,CODである単語を引いて,そのままシソーラスボタンを押せば,その単語の類語がでてきます。単語のスペルを間違え,辞書になかったときは,そのままスペルチェックボタンを押せば,正しい単語の候補がでてきます。ジャンプも特別なボタンはなく,十字キーの右を押せば単語が選択されるので,調べたい単語を選択して「辞書」か「シソーラス」のボタンを押せば,直ちに結果が得られます。この,とりあえず単語を入力してから何をするか選ぶという仕様は,慣れると非常に快適です。

ER6000は,形も無骨だし,ディスプレーは3行表示だし,解像度も低いし,動作も機敏とは言い難いですが,それでも,この洗練された仕様のおかげか,使っていてストレスを感じることはほとんどありませんでした。むしろ,私にとっては,同じCOT,CODを搭載しているSR9200の「ぼわーん」とした表示の遅さの方がいらいらするくらいです。それに,Sekkyさんも何度かご指摘なさっているように,ER6000のCOTでは,見出し語にない単語もヒットしますので,COTとしての性能は,SR9200のCOTより,ER6000のCOT方がはるかに上です。(実際にいくつか単語を入力してみれば,歴然です。)そんなわけで,ER6000が気になりつつも,性能面で二の足を踏んでいる方がおられましたら,意外とストレスなく使えますよとおすすめしたいと思います。

T5000 のキータッチ 投稿者:まさたか  投稿日:12月25日(水)13時26分34秒

いつも大変お世話になっています!結局、T5000 を購入しました。(機能面で大満足!)そこで質問ですが、T5000 のキータッチについて書かれている方がいらっしゃいますが、私のT5000 は、「決定/訳 =」キーの右端(カーソル左キーのすぐ左側)の検出がかなり悪いです。具体的には、力はそれほど強くありませんが押した時に、クリック感を感じて、下まで押した感触を感じているにも関わらず、押されていない状態になります(繰り返し押しても同じ)。もう少し力を入れて押すと(と言っても過激に押す訳じゃないですよ)、検出をするのです。ただ、キーの真ん中や左側は、そこまで酷くないのです。(ただ、他の方が書いているように、クリック感を感じても押されていない傾向は全てのキーに言えますが・・・これはまだ我慢出来ます。)一覧表示中にカーソルを良く使いますが、その時に訳を表示しようと無意識に押す位置が上記の部分なのです。機械仕掛け的に仕様上やむを得ないのかも知れませんが、三日使っててかなりストレスを感じているので、SIIに問い合わせメールを書こうかどうか悩んでいる所です(個体差で悪い方にふれてるかも知れないので。初ロットは個体差が大きいのは仕方なし!?)。(ただ、背景として私が使っていたXD-2500のキータッチが非常に軽く、全てを押し込まなくても検出していたので、柔らかく押す癖がついている、と言うのもあるかも知れません)

他の方の T5000 はどうでしょうか?

SR-T6500買いました。 投稿者:さきち  投稿日:12月25日(水)12時31分24秒

元SR-8100ユーザのさきちです。ご無沙汰しています。表題のとおりでございます。

転勤になり、いろいろと物入りになった時点でSR-8100を売ってしまい、後悔していたのですが、また業務で英語が必要になり、買ってしまいました。

本当は値落ちしたSR-9700を狙っていたのですが、先々週柏のヤマダ電機で展示があるのを見て値段を聞いた(表示がなかった)ところ、\27,800.-の激安価格だったので衝動買いしてしまいました。ただしここは隣のコジマと競争している都合でしょっちゅう値付けが変わるので、今はもっと高いかもしれません。

下のほうでキータッチが話題になっていますが、SR-8100と比べると硬めで、全体のデザインと相俟って高級感があります。二画面表示機能がなくなっていますが、インクリメンタルサーチの際に少し待つだけで下段に選択されている用語の意味が出るのが、あわてて使うことがない分にはとても便利です。

辞書の内容についても、コウビルド英英辞典は特に使いにくいこともなく、LDCEからの乗換えでもまったく違和感がありません。リーダースも学習英英でないことが心配でしたが、例文は英英で見ているので不安はなく、また収録語数が多いことのほうがメリットになっています。

本当はSR-T5000と見比べてから買おうと思っていたのですが、待たないでよかったと思います。いま外国代理店向けの講習会資料を作っているのですが、すでに手放せないものになっています。SR-8100を今でも使っていたとしたら、ちょっと不安だったかもしれません。PCの英辞郎を使う機会が格段に減りましたが、効率は上がりました。

T-5000のキータッチ。 投稿者:Dic  投稿日:12月24日(火)20時57分25秒

本日、T-5000とT-6500が店頭に並列展示されていたのでいじってきました。発見!全く同じ筐体にもかかわらず、キータッチが違いますねえ。T-5000はキュッと底まで押し込まないと反応しない感じがあり、6500はソフトなタッチでもパッと反応する感じです。キータッチは6500のほうが良いなあ。なんでこんな味付けするのでしょうね。わたしは6500のタッチのほうが高級感があって好きですね。娘のクリスマスプレゼントにT-5000を・・・・と思って買いに行ったんだけど、ちょっと気分を害されたですね。とは言っても、結局買いましたけど。(^_^)/
娘は大喜びなのでOKですが、このキータッチの差はアリ?て感じです。ほんとよみなさん、よく比べてみてください。なんか5000のほうが安っぽいですから。内容は最高なのだから、こういう些細なところにも力を入れてねセイコーさん。

ありがとうございました 投稿者:かおりん  投稿日:12月24日(火)16時43分41秒

seiko SR6500をお勧めしていただいたカオリンです。
通販で31000円で手に入れました。このサイトにはとても御世話になりましたのでお礼まで。
ありがとうございました。フルキーボードがとっても使いやすく、ジャンプ機能もとても使い易いです。私にとっては2代目の、そして初めてのハイスペック電子辞書、楽しんで使っています。
気が付いた事などまた書き込みしたいとおもいます。
まずはお礼まで。

RE:T5000よさげ。 投稿者:rhythm  投稿日:12月24日(火)12時03分33秒

はじめまして。初めて電子辞書を買おうと思いたち、このホームページ&掲示板を参考にさせていただいたものです。基本的なところから細かいところまで情報満載で、本当に助かりました。ありがとうございます。

そして、いろいろ迷いましたが、(特にXDR-9000と)SR-T5000にしました。なにしろ初めて買ったもので、他機種との比較などはまだよく分かりませんが、機能的にも、使いがっても大満足です。(^^)大学の英語の授業などで使うつもりです。

さて、以下、2点書き込みたいと思います。

ぽうさんから、SR-T5000について
>英英でプレビューしている単語を類語で調べるときにもう一度入力をしなければならないのかと思うのでしょうかね
という書き込みがありましたが、おっしゃるように、他の辞書で一度入力した単語をそのままひく機能(「ハイパーリンク機能」となっていました)については、英英と類語間では使えないようです。ちょっとここは改善してもらえると、うれしいですよね。

そして、もう一点。
秋葉原のLaOX Digital館で買ったのですが、ここは1月13日(だったかな)まで閉店セールをやっていて、電子辞書が20%引き!でした。SR-T5000が32800のところ、27500で手に入れられました。kakaku.comの最低価格より安いので、これはお買い得かと思うのですが・・・もしもっと安いところがあったらすみませんが、とりあえずお知らせまで。

では、失礼します。


by rhythm

T5000 vs R9000 投稿者:さいとー@さいたまん  投稿日:12月24日(火)00時33分41秒

こんにちは。さいとー@さいたまです。

今日電気やでR9000とT5000両方いじって結局T5000にしました。

T6500で気になった検索速度の遅さはT5000ではあまり気にならなかったのと、
やっぱり例文検索は便利というのと、R9000も実は「戻る」が遅いのが気になった
のでT5000に決めました。例文検索が1ボタンで行けないのはちょっと気になりますが。

でもリーダーズ(+ジーニアス)とジーニアス大はやっぱりリーダーズの方が
全然語数は多いですね。でも、R9000も捨てがたかったです。最後まで迷いました。

T5000の反応速度も、T6500よりは早いですが、R9000よりは遅いです。(検索時)
ただ、T5000/T6500の検索時の遅さはプレビューがあるせいもあるだろうし、よくよくいじってみるとR9000はスクロールと戻るのが遅いです。(ページ送りは早いですが。)まあ人によって速度の許容範囲ってのがあるかとは思いますが、私にはT6500はちょっと気になるけど、T5000ならまあいいんじゃない?ってかんじでした。

でもSR9700が\19800(-10%)で売ってたんでそっちもお買い得だったかな。

ただ、キーボードはなんか使いにくいかな。うまく入力されてないことが結構あります。まあ慣れかもしれないですが。使い勝手はさすがにいいです。あんまりストレス感じないです。

乱文乱筆ですが、軽くインプレ書いてみました。

セイコー、SR−6500 投稿者:幸運の招き猫  投稿日:12月23日(月)12時52分57秒

12月上旬にSR−6500を購入しました。サトームセンにて、32,800円也。横浜のビッグカメラだと、37,800円と言われました。ただ、和英とスラングが極端に弱い気がします。せめて、ジー二アス和英なら、よかったのにと思ってます。

T5000の筐体について 投稿者:らす  投稿日:12月23日(月)03時32分43秒

T5000手に入れました。が、気になることがあります。
T5000/T6500の筐体は裏を見ると、四隅に突起があって、置いたときにその四点で全体を支えています。が、私の買ったモノはそのバランスが良くないらしく、右下が微妙に浮いているようです。困ったことに、この位置には使う頻度の高いカーソルキーが配置されており、叩くたびにボディがグラついてしまい使いにくくってしかたありません。Tシリーズから新筐体になりましたが、こういうケースって結構あるんでしょうか、それとも、たまたま私の買ったモノがはずれなんでしょうか?
T5000もしくはT6500を持っている方、ご意見をお聞かせください。

SR-T5000 感想 投稿者:顕家  投稿日:12月22日(日)01時06分34秒

SR9700を所持していており、収録辞書が重なりもったいなかったのですが、大辞典と数々の改良点にひかれてSR-T5000を購入いたしました。(OALD派でかつ、類語辞典には例文が必要と思いこんでいるので、SR-T6500、XD-R9000という選択はありませんでした。)

まず、懸案の速度です。たしかに他社の製品にくらべると遅いのですが、幸い、すくなくとも手持ちのSR9700よりも微妙に早くなっています。これは同じコンポーネントの英英や広辞苑でもそうですが、容量の違う英和で比較しても同様です。よって今のところSR-T5000はSEIKOのプレビュー搭載機の中では最速であると思います。キーボードは慣れの問題でしょうが以前のタッチの方が好みでした。

SR9700にはおおむね満足していたのですが、贅沢をいうと以下の点が不満でした。
  1.頻度の少ない英単語を調べることができない。
  2.語源を調べることができない。
  3.単語帳がついていない。
  4.英英で成句が引けない。
  5.例文がどの項目もずらずらと一緒にはいっている。
  6.和英が相対的に不十分。
  7.百科事典が広辞苑ではこころもとない。
3ー5は電子辞書の機能の問題で、他は収録辞書の問題です。このうち1ー5までが解決されました。特に5とプレビュー画面が広くなったことで、目立たないことですが、ずいぶん使いやすくなりました。将来購入するとすれば、6と7の問題が改良されたときだと思います。

ジーニアス大英和辞典の表記をジーニアス英和と比べてみていると、ジーニアス英和辞典は大辞典の簡略版なんだなと感じます。語数、基本語彙の意味の幅だけでなく、例文の量もかなり違うように見受けられました。大辞典というと身構えていたのですが、むしろ中辞典よりも親切で使いやすそうでした。

RE: 安いT5000 投稿者:A Dubliner  投稿日:12月21日(土)15時21分51秒

その安い T5000 を買ってしまいました。(笑) 新宿のヨドバシでは 12/20 から T5000 が店頭に \32,800- で並んでいましたが、おりしも冊子辞書 \2,000- 下取りセール中(12/20まで)でしたので、最近まったく使っていなかった古いデイリーコンサイス英和(定価 \1,300)を持っていって \30,800-(税別)で購入しました。もちろん、20% のポイント還元付きです。ヨドバシはしょっちゅう冊子辞書下取りセールを実施しているので電子辞書の購入を考えている人は要チェックですね。実は僕、先月からカバンにデイリーコンサイス入れっぱなしだったのでした。(笑)
さて T5000 の使用感ですが、ハードウェア、操作性に関しては皆さんのこれまでの T6500 批評と一致します。つまり、画面表示やスクロールがややだるい、キーは確実に押し込まないと入力の取りこぼしが発生するなどの点がイマイチです。
ではなぜもう一方の候補の XD-R9000 にしなかったかというと、R9000 のジーニアスでは per capita のような複合語が見出し語扱いになっていない(直接検索できない)が、リーダーズでは見出し語扱いになっているという一貫性のなさが気に入らなかったからです。店頭でみた限り、シャープ、キヤノン、セイコー、各社のどの機種も複合語は直接検索可能でしたし、大半の機種で語形変化に対応したジャンプ機能が実装されていました。(XD-R9000 のコンテンツ間での語形変化対応の不統一は Sekky さんの以前の批評にもあったとおりです)
どうも XD-R9000 は XD-R8100 の従来のコンテンツ(複合語の直接検索未対応、語形変化未対応のジャンプ機能)をそのまま流用し、新しくリーダーズを追加しただけ(ただし新しいコンテンツだけは機能面に関しても改善されている)といった感じの製品で、プログラミングを生業としている身としては納得いかなかったというのが正直なところです。
個人的な感想ですが、結局のところ SR-T5000 や XD-R9000 に限らず電子辞書もまだまだ途上の製品であり、何を重視するか、何を諦めるかで選択が変わってくるのだなあと思いました。とはいえ、最近のフルコンテンツ電子辞書は一台持っていても損はないと思わせるだけの域にはあると思います。

T6500を使ってみて 投稿者:alchemist  投稿日:12月20日(金)22時21分29秒

T6500を買って時間が経ち、利点と欠点がわかってきたのできちんとしたレビューを報告します。

1 購入にいたる状況
英文科の学生。英語力はTOEICでいうと820。講義などの関係で小説などを日常的に読まなければいけないし、英語の勉強のためにTIMEを読んでいることから、電子辞書に求めていたコンテンツはなによりも「読むための」辞書。大学ではもちろん英語でレポートを書かなければならない講義もあるけれど、今年はまだ隔週A4一枚というペース。そのために和英・thesaurusにはそれほど拘っていなかった。それに最初から書くための辞書などは紙で持ち歩こうと考えていた。T6500購入以前は9200を使っており、一緒にCobuild(紙)を持ち歩いていた。自宅生のため、通学時間が一時間ぐらいかかりカバンの重さにうんざりしていた(重なる日には電子辞書+Cobuild+仏和+仏英辞書を一度に持ち歩くことも…)。

2 T6500を購入することを選んだ時に考えたこと
・すでに所有していた9200とのコンテンツ差→Cobuildが入っている電子辞書が欲しかった!
# これが私にとって一番大きなメリットでした。→9200と比較すると、リーダーズプラスも入っている!
・Cobuildが電子辞書に入っていると紙を持ち歩かなくてもよくなるのでカバンが軽くなる→自宅生の私にとってはかなり重要なポイント!

・反対に9200のCODでの語源表示が気に入っていたのに、T6500にはCODがなくて残念


3 購入し使ってみてわかった利点と欠点(2で挙げたもの以外で)
・利点
・(9200にはなかった)例文検索機能がいい!→たとえば「歯を磨く」時の「磨く」は和英辞典で調べるとcleanとbrushどちらも使えるらしいが、どちらの方が頻度が多いのか…などといった疑問に対する答えが簡単にわかってしまう

・(9200にはなかった)単語帳機能がいい!→単語帳に登録することで「自分はこの単語をまだ覚えていないんだ!」と意識できて、語彙力の増強に効果が(私の場合)ある。また、リーダーズ(やプラス)の百科辞典的な記述がなされている項目を単語帳に登録して、後から読み直すという楽しみ方もできる。

・(9200にはなかった)カタカナ語辞典が思いのほか役に立つ→9200の時は日本語訳を見てわからない時は広辞苑にジャンプしていたけれど、調べたいものが広辞苑に載っていないことも多かった。そういったものがカタカナ語辞典でヒットすることが(私の場合は)結構多い。

・欠点

・通りすがりさんがおっしゃっているようにキーレスポンスが悪すぎる。押したはずなのに認識されていないことが結構多い。

・Cobuildで動詞の単語の意味を調べるとverbとしか記載がないこともあり、「その動詞が目的語を取るのかどうか」などについてはいちいち例文に目を通さなければわからない(例文の所にそうした表記がある)。これは紙の辞書を使っていた人にとってはかなり面倒なことだと思う。

・たとえばリーダーズで(プレビューではなく画面全体で)意味を表示させてから「次見出しキー」や「前見出しキー」を押しても、リーダーズ内部での次見出し・前見出ししか表示されない。「英和キー」を押して意味を調べる時には区別せずに引けるのだから、「次見出しキー」や「前見出しキー」を押した時もリーダーズとリーダーズプラスの区別なく意味を表示させてほしかった。

・T6500に漢字源をいれる必要性が(私には)わからない。

*個人的にはT6500にCOD*も*入っていればよかったと思う。学習用とネイティブ用の辞書がそろうので。

T6500の欠点など 投稿者:通りすがり  投稿日:12月20日(金)20時24分17秒

T6500ユーザーです。
T6500について賞賛する書き込みがいくつかありますが、
バランスを取る意味で主に欠点を書きます。
以前のsekkyさんのレビューと重複する個所も多いと思いますがご容赦下さい。

欠点
・キータッチが悪い
強く押さないと機械が認識しない
・レスポンスが悪い
キーを押してもそれに応じた動作が行われるまで明らかなタイムラグがある
・コウビルドの例文が斜体字になっており極めて見づらい
例文が斜体字になっているのは冊子を真似たと思われるが、
本機の斜体字のフォントは極めて見づらい
・ジャンプ時に直接ジャンプ先辞書を指定できない
・コウビルドの定義で同意語を示す「=」の左右に余白がなく見づらい
・例文検索がワンキーで起動できない
・履歴キーを押しても電源が入らない

利点
・英英のみ指定の例文検索は非常に便利

その他
・語頭ワイルドカードは他社の機種でも可能なものがあり、
T6500が特に優越しているというわけではありません。
・これはあくまで私の個人的な意見ですが、
コンテンツはともかく操作性ではシャープが一歩リードしていると思います。

T6500レビュー 投稿者:kubota  投稿日:12月19日(木)13時33分14秒

kubotaと申します。
このサイトでいろいろと情報を頂いてSEIKOさんのT6500を買ったので、レビューを返したいと思います。

<総評-大満足>
全体的な操作性、細かな気配りなどはやはりすばらしいです。
確かに値は張りますが、個人的には大満足で、早速単語帳に登録しまくっています。
COBUILDに慣れるぞという「意思」がある大学生以上ならば間違いなく6500はお勧めです。

<語頭にワイルドカードの便利さ>
使ってみて意外に役に立ったのはワイルドカードの使い勝手で、
語源学習を心がけている僕にとって、語頭にワイルドカードが使えるのはとても素晴らしいことでした。これから辞書を選ぶ特に初級・中級学習者の方には、この機能は必須だと思います。
(例えば*stitutionで、destitution/constitution/prostitution/などの一覧が見れる)
語源や語形は、例文・類語とならぶ、第三の学習の手がかりだと思っているので、電子辞書の強みを生かすなら是非この機能は必要だと思いました。

<どこでもスペルチェック>
それから、
スペルチェックモードにしなくてもスペルボタンを押せば、類似の綴り字を探してくれるのも、想像していたよりかなり便利です。フルキーボードとはいえ電子辞書はまだまだパソコンのキーボードに比べて打ちにくい(慣れてないせいかも)ので、結構打ち間違えます。そんなときも凄く便利です。

<例の類語辞典の件について>
また、
類語辞典がノンネイティブには使いずらいらしいという点は買う前にずいぶん悩みました。
これは実際に使ってみると、ジャンプ機能が大変使いやすく出来ているせいかさほど苦になりません。それぞれの語義のボールドで書かれた最も近い類語の意味が割と分かるなら、6500の操作性でカバーできる範囲だと思います。たとえ意味の近い順に並べられていても、見たこともない単語を調べもせずに使ったりはしないでしょうから、学習という意味では大きなデメリットにはならないと思います。

もっとも、表示された類語のうち8割以上は見たこともない単語で全部ジャンプして調べる必要がある初学者や、単に確認のために引く上級者や、類語辞典を頼りにとにかく意味の近い類語を2、3語スピーディーに選ばなくてはいけないような人(仕事で使う人とか)には確かに不便かもしれません。

<ユーザーフレンドリーさ>
全体的に思ったのは、仕事でやむにやまれぬ必要に迫られて買う人はともかく、学習目的で買う人にとっては、使い勝手というのが何より大切だと思います。使いやすければ、ちょっとしたことでも頻繁に辞書を引くようになるし、使いやすければ、ちょっと関連表現まで目を通す気になります。使いやすければ、辞書同士が連携している限り個々の辞書の至らなさ(というか自分にとっての使い勝手の悪さ)は他の辞書でカバーすることも容易です。

そんな意味で、T6500には大変満足しています。
重複した内容だったらごめんなさい。
細かな気になった点などは、また追って投稿します。

T6500買いました 投稿者:alchemist  投稿日:12月15日(日)11時27分55秒

T6500買ってきました。
辞書を引くのがこんなおもしろいのは久しぶりかもしれません。
# Cobuildの紙を買った時以来かな
こんな単語はさすがに載っていないだろうと思うものが普通に載っているのはさすがにびっくり!たとえば、テロ関係の記事を読んでいて The Hellfireというのが出てきて、プラスに「ヘルファイア(米陸軍のヘリコプター発射用レーザー誘導式対戦車ミサイル)」とあったのには驚きました…
プラスの百科事典のような記述も素晴らしいです。たとえばchicken lickenという語が出てきて引いてみたら、物語のあらすじや作者が書かれていてとてもありがたかったです(リーダーズにも載っていましたが、リーダーズには作者名が載っていなかった。作者名が載っていれば読んでみようと思う可能性が高まるので、こちらの方が私にはありがたい)。どうしてchicken lickenが書かれた後に、「fall on the ground」(だったと思う(・・;))と書かれていたのかが、すんなり理解出来ました。
Cobuildは言うまでもなく素晴らしいです。こんなにお手軽に持ち運べて調べられるなんて、私はとてもうれしいです(*^-^)ニコ
例文検索も(私が使っていた9200にはなかったので)新鮮で、とても役に立ちます。私はアルバイトで高校生に英語を教えることがあるのですが、その時に"not so much A as B"という熟語が出てきたりするのですが、これがどの位の頻度Cobuildで書かれているのかを調べることが出来るのはすごいと思いました(Timeなどの雑誌や小説などでこの表現が使われているのをめったに見かけないのに、受験ではよく見かける…という私の感覚が正しいことが簡単にわかってしまうのはすごいなぁと思います。ちなみにCobuildの前例文中4件ぐらいしかこの表現は使われていないみたいです)。
買って本当によかったです。ただ大学生に4万円ちかい出費はつらすぎ・・・バイトがんばります・・・

SII SR-9700も買いました。 投稿者:Dic  投稿日:12月13日(金)23時06分00秒

先日CASIO XD-R9000を購入したDicです。
Sekky教授の詳細なレポートにはいつも驚嘆の連続であります。
このHPが電子辞書を検討している我々迷える子羊にとって
どれほど役だっているか計り知れません。ありがとうございます。
私はT-6500の反応の鈍さからクイックなレスポンスの9000を購入
したのですが、その後、教授のSR-9700のレポートを熟読しまして、
その優秀性を再認識した次第です。
よって2台目として購入いたしました。価格もここにきてこなれ
まして¥24000くらいで売っているのを見つけましたので幸いでした。
「とっさの・・・」や「カタカナ・・・」くらいしかコンテンツ上で
は違いがありませんが、操作性は抜群に違いますね。
さすが経験豊富な電子辞書メーカーであります。
9700はACアダプターを使えるのでパソコンのそばに置き使うことに
しました。R-9000はいつも携帯し使用しています。
どちらも総括的にはすこぶる優秀な電子辞書ですので無駄では
ありません。
コウビルドはBookのほうを購入し必要に応じて使うことにしました。
これで万全でしょうか?(^o^)
もしこの2機種の選択に迷っておられるかたがいらっしゃいましたら、
アミダくじなぞして選んでもよいくらいだと思います。
ただACアダプターが必要な方は9700でしょうね。
もっと価格がこなれてきたら、両方そろえるのがベストかと存じます。
コストパフォーマンスに鑑みて最良の製品だと思いました。

T6500買いました。 投稿者:kubota  投稿日:12月13日(金)21時56分56秒

昔の財布の中で忘れられていたビックカメラのポイントカード二枚を、どうせ併せても千円くらいだろうと思い、今のカードと併合してもらおうとしたら、なんとそのうち一枚に8000円分入っているではありませんか。

これは今すぐ電子辞書を買えという啓示に違いありません。そんなわけでT6500買いました。

次はケース選びです。
いいのが見つからなかったら、ウレタンとレザーで自作しようかとも思っています。

SR9200とCOD 投稿者:H1B  投稿日:12月12日(木)05時04分50秒

Sekkyさん
>現地在住の人などにはCODも需要があるのですね。
はい。こちらにいると毎日種種雑多な言葉に遭遇します。CODは、語義が適切明快でしかも素早く目を通せるので、仕事でも日常生活でも、安心かつ便利に使えます。

このCODがはいっているSR9200の便利さにはまりつつありますが、操作性と耐久性に不安が残ります。基本であるキーボードをよく一列間違えます。「戻る」「決定/訳」キーが、一見してスペースバーのように見えてしまうせいかもしれません。慣れの問題であればいいですが。

それと、キーパッドは、もう少し大きい方が楽ですね。全幅をあと5−6cm伸ばしてでも、大きなキーボードにして、しかも、ヒンジ部や筐体全体の強度をあげてもらえると、本当に安心できる良い道具になります。たしか以前、Sekkyさんも、新書版ならば、邪魔ではないサイズだと書かれていたような覚えがありますが、同感です。電池を単三にして、COD、LDOCE、コウビlド、リーダーズ、リープラ、プログレッシブ英和、COT、ニューリトルのような小さな和英、広辞苑が入っていたら、高めの値付けでもすぐに飛びついてしまうと思います。

SR-9200購入しました 投稿者:H1B  投稿日:12月10日(火)02時29分44秒

Sekkyさん、Hideさん、るっこらさん、
とうとう、初めての電子辞書に、SR9200を買いました。色々ご教示いただいていたことが、選ぶ時に非常に参考になりました。ありがとうございました。

東京出張の折に、使いなれたLDOCEが入っているSR8100を実機を見てから買おうと思いつつ、通りがかりの量販店で買ったのは、SR9200のほうでした。なんといっても、テストしようとして入れた単語全部にすっきりした英訳が出てくる(まあ、CODなら当り前なのですが)のに感心し、つい、こちらを選びました。このところ発信のほうで苦労する仕事が少ないせいもあったかもしれません。早晩、必要に迫られて、発信型のものを購入する可能性はありますが、そのときは、またSekkyさんたちに教えてもらいながら、楽しく悩もうかと思います。

今までは無視していたようなマイナーな?言葉も億劫にならずに引けるので重宝しています。電子辞書は、携帯に便利ということとと、手軽に引けるというのがいいですね。

SR-T6500のキータッチ 投稿者:あいちゃん  投稿日:12月 8日(日)21時01分26秒

>Sekkyさん、彼方さん
お二人の書き込みを拝見させていただき、気になりまして小生のSR-T6500のキーを片っ端らから真ん中や端を軽く触ったり強く押したりしましたが、特段の引っかかりとか反応の悪さは、少なくとも小生はまったく感じませんでした。

何分にもキーはメカですから、個体差があるでしょうし、使うほうの個人差もありますから、一律に比較はできませんが、Sekkyさんは店頭展示品と比べてもそうだったということですので、感じ方の違いというのも大きいのかもしれません。

SR-T6500のキーについては小生のようにまったく問題を感じない者もいるということだけのことなんですが、読んでおられる皆様に、全部のSR-T6500のキーが変だという風に読めてもなぁ、と思って問題ないと感じている旨を書かせていただきました。

http://aichanworld.com/


SR-T6500 と ER6000/2000 投稿者:あいちゃん  投稿日:12月 8日(日)10時50分27秒

>Sekkyさん、彼方さん

>ER6000は液晶サイズや筐体の大きさ,反応速度などで物足りないと思うかもし
>れませんが,上級学習者の人がSR-T6500やXD-R9000と併用するサブ機としては
>ぴったりだと思います。

PW-6800 & SR-T6500持ちの小生ですが、やはりCOD+COT(それも国内機とはちがって全文検索相当)のER6000はいいですね。普段もちあるくには、ちょっと....なので、バッグにはSR-T6500とER2000(ER6500からCODを除いたもの)をいれていますが、これはなかなか良い組み合わせです。COTってのは、やはりThesaurusとしては使いやすいので、本来ならSR-T6500やXD-R9000にカップリングしてほしいところですが、出版社との契約交渉上難しいでしょう。

COTだけならER2000がオススメです。国内での入手はもはや難しいかもしれませんが、「ER2000購入しました」 02/09/14 19:54 という小生の書き込みに個人輸入でUKから購入した経緯が簡単に書いて有ります。日本円ですと5000円を超えますが、今のところこうした個人輸入しか入手方法はなさそうです。デザインや機能としては、日本の電子辞書は素晴らしいですが、同じSEIKO系でも欧米のこうした機種はデザインや機能より質実剛健というところが感じられ、本当にコンテンツを知ってそれをしゃぶり取るような機能が盛り込まれているのに好感が持てます。口が悪いのを承知で言えば、日本市場向けは派手な見掛け倒しに思えてなりません。

ER6000は重くて遅いし無骨ですが、プラスチックのスライドカバーを付けるタイプで、学生が分厚い教科書などと一緒にバックパックに裸のままガサッと放り込んでも教科書の下敷きになっても平気なことをうかがわせるつくりです。一方日本市場向けですとそんなことをしたら一発で壊れること間違いありませんからね。TIの電卓などもそれを想定した頑丈なつくりになっていますね。

デザインは美しく、大きさは薄く軽いほうがいいにきまっていますが、それも使う状況次第ですので、あまりにデザインや概観にこだわらないで、辞書をしゃぶりつくすような辞書本来の機能面での充実を望みたいものです。単にマーケティングのために搭載辞書を増やしました!ってのでは、結局家庭内で引き出しの肥しになるだけのようなケースが増えるのではないでしょうか。そういう意味では、ER6000やER2000は他メーカーさんには大いに研究すべき内容を含んでいると思うのですが、どうも企画担当の方はあの格好とデザインをみただけで、眼中にはないのでしょうか、残念です。せめてSIIには同機能の国産版を出して欲しい、あるいは、SR-T6500の上級機としてER6000の機能そのまま削らずに(ゲームもそのままで!)搭載して欲しいです。

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T6500買いました 投稿者:彼方  投稿日:12月 8日(日)00時56分53秒

はじめまして。彼方といいます。T6500購入後このHPを知り楽しく掲示板読んでいます。購入後も毎日読みに来る私は物欲に刈られています。今ER6500がとても気になっているのですが、地方だと量販店で売っていないので実物が見られないのが痛いです。T6500は使いやすいです。今までSONYのDD-IC200を使っていたからかも知れません。プログレッシブ搭載機があまりなくなってきたと聞き残念に思います。学習辞書として私は使いやすかったからです。

T6500を購入しました(総評・今後の期待)。 投稿者:ぽう  投稿日:12月 6日(金)02時55分05秒

 好き勝手に書きましたが、満足しています。でもこのサイトはメーカーの方が読んでいるようなので、今後の製品を穴のないものに近づけて欲しい思いで書きました。

 もともとセッキーさんにT5000を薦められていたのですが、我慢できず購入してしまいました。「購入してもすぐ新しくて機能のいいものが出るし…。」と考えていたのですが、欲しいときが買い時と思い、また、「新しいのがでればそれも買うたれ」と思うようになりました。安くはないですが、S8000とT6500・5000があると、ひとつの英単語について、(確か)9冊分の辞書・類語が調べられることになりますよね。紙辞書ではとてもスペース的に無理なので、やっぱり便利だと思いました。

 しかもセイコーさんはそれぞれの機種に特徴があって、吟味された製品作りなので、今回の6500・5000は英語関連の辞書がまったく(和英までが双方!)異なっていることに感動しています!

 T5000の実機を触って気にいったら(気に入ると思いますが)、購入しようかと思います。

T6500を購入しました(悪い点)。 投稿者:ぽう  投稿日:12月 6日(金)02時46分25秒

 S8000(ちなみに、ロングマンの英英と、英和中・和英中、ロングマンロジェ類語のみの辞書です)を2年半使い、本日T6500を購入した感想をお伝えします。

 私なりにこだわっているポイントのみとなりますが、ご参考までに。
基本的にセイコー好き、カシオ嫌い(特に操作性や辞書の性質を無視した新製品開発をするといった販売戦略)、キャノンやシャープの機能を一部賞賛している態度で商品をみています。

 購入場所は池袋のビックカメラ東口店(西武・駅に向かって90度に刺さっている道路沿いの店舗です)の8階で、37800円、20%還元(本当は10%でしたが、あとで詳しく書きます)。

 それでは悪い点。S8000との違いからでてきているものが多いと思います。
(必然的にこちらが多くなりますね)
 
1.戻るキーの位置が悪い。
 両手で持って使うことが多いので(ゲーム風)、戻るキーは、十字キーを小さくしてでも訳キーに近く、かつ右手にあってほしいです。カシオが嫌いなのは訳がど真ん中にあることなので。置いて使うことが増えそうです。もともとそうなのでしょうが。

2.例文ボタンは左下がよい(成句と入れ換えたほうがいい)。
 6500は慣用句や熟語よりも、例文をたくさんみたくて購入している人が多いと思うので(そうではないのかな)、左下3つの真ん中にあるのではなくて、左端にでていたほうが感覚的に押すことができると思いました。
 さらにジャンプキーは、他社にもあるように、ジャンプキー自体でカーソルが移動するか、掲示板にもあったように、携帯電話のブラウザ感覚で画面の移動自体もできるようにしたほうがいいと思います。

3.履歴は最悪!!!!!
 過去にひいた単語がそのまま過去にひいた辞書で訳語としてでてきてしまうのはどうもなんともなんとも…。これは他の辞書では当然のことなのでしょうか?不思議です。それとも大半の人はひいた語をまたひけた方がいいのでしょうか。
 例え100語の履歴が残っても、そんなに前にひいた単語のことなど覚えていない(紙辞書ならまだしも)ので、そのような単語が履歴に残っていることに意味があるのでしょうか。しかもそれをまた同じ辞書で引きなおすことがあるのですか?
 S8000だとどの辞書を選んでいても履歴は同じ語がエントリーされるし、辞書を変えたければ辞書を変えればそのままその履歴の語を調べられます。強制的に過去と同じ結果になるのではなく、利用者が選べる(選択肢がある状態にしておく)のがいいと思うのですが。履歴を押して、単語を選んで、訳画面を出してから、結局ジャンプをしなければならないなんて面倒です。それなら2画面表示を採用するなり他の手が欲しかったです。
 間違えて単語をひいてしまったときなんて、S8000ならその語を履歴で呼び出して、辞書を選んでひくことができるのに、T6500だと履歴で一度訳画面を出してから、ジャンプをしてその語に飛ばないといけません。ならなおのことジャンプキーの使い勝手をよくしたほうがいいでしょう。
 それに履歴のメモリ自体が100語あるのも意味を感じませんでした。せいぜい覚えているのは20語ほど、もう一度引いてみようと思って画面をスクロールしたりする手間を考えればそれ以上は入力したほうが早いので、語数が多い理由がわかりません。
 もちろん、過去にどんな単語をひいたのか、自分はその単語を覚えたのか、ということを調べる意味では100語くらいあったほうが便利でしょうね。でも人に見られたくない(恥ずかしい)言葉もそのまま残るので、あまり多く残るのもどうかと思いました。私は自分しか使わないのでその辺は実際大丈夫なんですがね。単語帳機能とのバランスが難しいなぁと思いました。

4.打感はこれまでの機種の方が好き。
 薄っぺらくて入力している感じがあまりしない。パソコンもしっかり打つタイプのほうが好きだからだと思います。

5.訳・戻るキーだけ銀色なのが不自然。
 一番使うのに一番見づらいのは何故?もう少し明るくてよかったのではないでしょうか。

6.例文検索までに2回ボタンを押すこと。
 ジャンプの操作性を先のように改善するか、広辞苑とカタカナ語をひとつにまとめるなどすれば、1ボタン空くことになるので、それを例文ボタンにしたほうがいいと思います。特にカタカナ語28000語のためにひとつボタンが死ぬのはもったいない。

7.単語帳はいらない(使わない)。
 何度も簡単にひけるのが電子辞書のいいところ。履歴の機能がS8000のようであれば、すぐひきなおしもできます。実際にはテキストにあたる数を増やして、わからない単語をひく回数を増やした方が、1語1語を丁寧に覚えるよりも早いと思っています。
 6500を使う人で、単語帳を有効利用している人というのはいるのでしょうか。

T6500を購入しました。 投稿者:ぽう  投稿日:12月 6日(金)02時10分08秒

 S8000(ちなみに、ロングマンの英英と、英和中・和英中、ロングマンロジェ類語のみの辞書です)を2年半使い、本日T6500を購入した感想をお伝えします。

 私なりにこだわっているポイントのみとなりますが、ご参考までに。
基本的にセイコー好き、カシオ嫌い(特に操作性や辞書の性質を無視した新製品開発をするといった販売戦略)、キャノンやシャープの機能を一部賞賛している態度で商品をみています。

 購入場所は池袋のビックカメラ東口店(西武・駅に向かって90度に刺さっている道路沿いの店舗です)の8階で、37800円、20%還元(本当は10%でしたが、あとで詳しく書きます)。

まず良い点から。


1.割安感がある。
 紙辞書で揃えようと思ったら3万円はゆうに超えそうな辞書内容。あれだけの辞書を携帯していると考えるだけで満足します。

2.筐体に高級感あり。

 いわゆるプロ向けというのか(私はプロではないですが)、高級感があると思う。S8000のプラスチック筐体も頑丈で手垢(?)で色が変わったりしているところなどとても愛着がありますが、こちらはこちらで随分立派でいい感じです。

3.スクロールが速い。
 日本語ジャンプなどはボタンを押す回数が多くなりがちですが、キーの動きが異常に(!)速いので、なんなく広辞苑でのジャンプができます。

4.店頭でいじっているときよりも、リアルタイム検索のスピードが気にならない。
 実際はテキストなどを見ながら打つせいか、店舗で「早打ち実験」をしている時のような無理をしないので、使っているときにはほとんど気になりません。

5.小さい。
 スーツの尻ポケットに余裕を持っておさまるどころか、シャツの胸ポケットも平気です。セッキーさんの仰るとおり、新書くらいの大きさの辞書があってもいいと思ってはいますが。

6.リーダースとプラスの威力あり。
 アメリカNFLのコミッショナーの名前とその功績がでていたり、チョコレートのゴディヴァの由来が書かれていたり(実際これで買うのを決めたというところがあります)、英単語・英米文化(ゴディヴァは別ですが)の百科的要素を簡単に調べられるところに関心です。これまでどちらの辞書も使ったことがなかっただけになおさらです。

7.文字サイズの変更が容易(ボタン一発。最小も見やすいと思います)。

8.凡例が楽しい。
 コウビルドも(書店でいくつか単語を見たことがあった程度ですが)日本語で説明されているので、初めて利用する人も使い方が分りやすいと思います。

9.広辞苑が一番使う。
 2つ目の辞書を買おうとしていたのは、ここにも要因がありました。なんだかんだいって一番ひく回数は多い。百科的に使ってます。疑問をすぐ解消できるので便利です。

以上、購入後計1時間ほどで気づいた点でした。
コウビルドは期待通りで、文法ラベルもしっかり見れるので便利です。これまではロングマンだったので、センテンス形式のものも勉強になります。

悪い点は別投稿です。

SR-T6500を買いました 投稿者:あいちゃん  投稿日:12月 5日(木)23時58分59秒

PW-6800の買い増しとして、XD-R9000とSR-T6500を天秤にかけていましたが、結局SR-T6500を買いました。購入したのは楽天市場の海外電気CLUB(海外モバイラーの強い見方でもあります)というお店(http://www.rakuten.co.jp/sacom/)で、本体価格32,800円+消費税+送料630円で、在庫問い合わせのメールにもすばやく対応していただき、発想通知もきちんといただき通知どおりに到着しました。

店頭ではわからないのが取説ですが、COBUILDについてはStyle and UsageやPragmaticsなどの冊子体のものがそのまま(だと思います)転載されているようで、20ページ以上をこれに裂いているのは好感が持てます。

PW-6800とはコンテンツがまったく重ならないのが魅力で、ジーニアス和英の弱さを新和英がカバーしてくれそうです。本当はプログレッシブ和英がいいのですが、今となっては無い物ねだりですね。PW-6800では結構例文検索を使うことがあるので、SR-T6500の強力な例文検索はXD-R9000とは比較にならないようで、これは私としてはとてもうれしいポイントです。また、PW-6800同様に辞書表示中にワンタッチで文字サイズを切り替えられるのも、うれしいことです。いちいち設定画面を呼び出したりは絶対やりたくいので...。

操作感は、PW-6800と比べて特段に遅いとは思いません。XD-R9000と並べると確かにもたつきますが、気になるほどではないと感じました。それよりは、パンタグラフ方式のPCと同じ仕組みのフルキーの使いやすい事!これは昔からミニノートPCでこの程度のキートップサイズには慣れているので大変に快適で、これはPW-6800やXD-R9000は足元にも及ばないというのが私の印象です。

余談ですが、ケースは純正もありますが、CASIOのEX-WORD用のソフトケース(XD-CC1001) http://www.casio.co.jp/d-stationery/exword/top_option.html というのがこのために作ったようにぴったりです。保護用の樹脂が両面に入っているので、100円ショップのソフトケースとは違って、保護性能は高いと思います。中身はSIIですが、ケースの端のラベルにはEX-WORDと書いてあるのがおちゃめです(笑)。

弱点はSekkyさんもおっしゃっているようにThesaurusだと思いますが、確かにESLな外国人にはわかりずらいところがありますね。ボールドになっているもの以外は、全部調べないとどれがニュアンスとして次に近いのかわからないという...。私の場合は、自宅であればER6000のCOD&COTがありますし、携帯用にかったER2000がありますので、ER2000のCOTを併用することで(ジャンプはできませんが)良くなるように思います。ER2000/ER6000のCOTは以前Sekkyさんもおっしゃっていたように、他の同じ辞書搭載の国産機と違って、類義語定義の中にしかない(見出し語にない)語でも探してくれるところにあり、これは非常に重宝しています。(何故か私がひくと、Match in Group(s)...になることが多くて)

しばらく使い込んでからまた感想を書きこみます。

http://aichanworld.com/


>あすりんさん 投稿者:JUN  投稿日:12月 3日(火)19時56分16秒

こんにちは、私もSR9700を使用しているので参考になれば...

>「SR9700」(約ハガキサイズ)の大きさはどうでしょうか。
>大きいと感じるでしょうか。
>もし「SR9700」を使っている方がいましたら教えていただきたいです。

持ち歩くことは可能ですが、やはり小型機に比べると積極的に持ち歩きたくなるサイズではないと思います。縦横の大きさも勿論なのですが、厚さも結構重要な気がします。この間SIIの新型を某家電量販点でチェックしてみましたが、これが驚くほどスリムに感じられましたので(関係ないですが画面もSR9700と比べて見やすくなってましたね。スッキリしているというか)。

あと電子辞書は衝撃に弱いので携帯する場合何らかのケースに入れることになると思いますが、その分さらにかさばってしまうと思います。

上記の点を鑑みた上で「多少かさばっても問題なし」と思われたのなら購入されては如何でしょうか。あと購入するしないにかかわらずお店で実物を手に取って大きさや重さを体感したほうがベターかと思います。けっして安い買いものではないと(私は)思うので、長く使えそうな機種をじっくり楽しく選んでみてください。

# でも私はすぐに新型が欲しくなってしまうのであった...(←物欲魔人?)

COTとSR9200と… 投稿者:るっこら  投稿日:12月 3日(火)01時26分24秒

Sekkyさん

>COT&学習英英(英和)搭載機(DD-IC500S, SR-9700/T5000など)
>などだとぴったりですよね。

はい。ジーニアス大が欲しいこともあって、アウトプット用サブ辞書としてしっかりT5000を購入するつもりです。そうすればCOT2でもっと有効にCOTの力を引き出せそうですね。

>セイコーさんがT6500でCODをやめてCOBUILDにしたことは,
>学習辞書コンテンツが全くないという9200の営業上? 
>のデメリットを改善するためかもしれませんが,COBUILD
>というマイナーなコンテンツが入っていても非常に人気が
>あるわけですから,T6500の次期機種ではぜひCOD(または
>NODE)とCOBUILDのようなダブル英英を望みたいです

そうですね。でも、私がSR9200で非常に気に入っているのは、COD、COTとならんで、自分でも意外なことに実はリーダーズもさることながら広辞苑です。まさか英語のための電子辞書を購入してこのような使い方をするとは思っていなかったのですが、英語だろうが日本語だろうが、結構百科事典的に日常の調べものに使っています。(時々なんと漢字源も。)もちろん、この上cobuildが入っていれば怖いものなしなのでしょうが、でも、中途半端になるより、SIIさんにはインプット用の最強の辞書を目指してもらうのもいいかな、とも思います。そういう意味で私がSR9200になくて残念なのは、学習辞書的コンテンツよりリーダーズ・プラスです。

買い替えを考えるころには、きっともっとすごいコンテンツの組み合わせの辞書が登場していることを願っています。

SR-T6500購入したけど… 投稿者:えりコロ  投稿日:11月26日(火)23時44分34秒

SR-T6500を購入しましたが、なんとなくキーの反応が鈍いような気がします。友人が9700を所有していましたので何回か使用させてもらいましたが、9700の方が反応速度は良いと感じました。それと薄くなった分タッチも悪くなってますね。慣れればどうということも無いのかも知れませんが、自分としては少々残念でした。

SR-T6500購入 投稿者:Rabbit  投稿日:11月26日(火)20時58分29秒

Sekkyさん、いつも丁寧なアドバイスをありがとうございました!
つい先ほどとうとうSR-T6500を購入してきました。アクティベータにひかれてR9000とはかなり迷いましたが、Sekkyさんが指摘なさっていたとおり、操作性と画面の見やすさの点で圧倒的にT6500が勝っていると感じました。アクティベータは紙媒体と同様の手間とは言え、画面の見にくさも手伝って、かなり使いずらく感じました。今後カシオさんがSekkyさんのインプレを反映したようなアクティベータ搭載の辞書を発売なさることを期待しています。

9700買いました 投稿者:悩める  投稿日:11月23日(土)00時56分29秒

先日購入機種についてアドバイスいただいた者です。

お忙しいにもかかわらず丁寧なアドバイスに大変感謝しています。英語学習のやり直しということで以下のようなお返事をいただきました。
***
XD-R9000はたしかに英語系コンテンツが豊富で、専門的な辞書に加え、SR-9700やXD-R8100のような一般向け英語重視機と同等のコンテンツも入っていますので、これ1台あれば何にでも対応できます。しかし、そのぶん高価ですし、私をはじめとした英語を専門にしている人でも、R9000ほどのコンテンツがなくても通常はまったく不自由しません(SR-9700やDD-IC500S程度で(通常は)十分です)。悩める子羊さんの場合、予算もあるでしょうから、まずPW-M670、SR-9700、XD-R8100等の一般向け英語重視機から絞ってみてはいかがでしょう? これで足りないということであれば、リーダーズなどの入った上級機を検討してみればいいのでは?
***
毎日持ち歩くことを考えると携帯性の良いIC-500Sにしようと思ったのですがいかんせん、画面が見づらい!! これでは普通の辞書をひいたほうが早くて、通常の学習場面では使えません。そしてM670ですが、はじめはかわいいと思ったピンク色ですがおもいきりDICTIONARYと書いてあるのがどうも気に入らず(すみません、女性はわりと外見を気にします)紺も×。そして、仕事でも使いたいので広辞苑がほしい、とのことで9700にしました。

本当はT-5000の発売を待ちたかったのですがSEKKYさんが他の方に「必要なコンテンツが搭載されたものの発売されるのを待っているよりも今あるものの中から最良なものを選んだ方がよい」とアドバイスされている言葉にハッとして、思い切って購入しました。現在仕事がとても忙しく、英語の学習時間もなかなかとれないので、少しでも予習の時間を短縮したかったので急いでいましたので、この言葉に救われました。

もっとも、買い換えなどで急いでいない方は待ったほうがいいかもしれません (^-^)

使い心地は、電子辞書初心者なのであまり比較ができずよくわかりません。やはり紙の辞書で見るより大画面でも表示できる行は限られているのでなれない身には見づらいですし、ストレスも感じます。結局紙の辞書でひきなおしていたりして(^_^;)

便利なのがカタカナ語辞典で、現在ビジネスにはカタカナ語がつきものなので重宝していますがもう少し語数が多いといいと思います。掲載されていないものもよくあります。

それと広辞苑は全文搭載とあったと思いますが、「広辞苑てこんなものだったのか」と思うほど説明が簡素なものがあります。

と、英語以外のコンテンツばかり使っている現状です。百科事典搭載の機種などもあるようですが、「現代用語の基礎知識」などの搭載も、かなり重宝ではないでしょうか?将来的にでてくるのを待っています。

以上、取り急ぎお礼&ご報告です。ありがとうございました。

裏技発見 投稿者:ぱん  投稿日:11月19日(火)02時38分10秒

SR-9200を愛用しているのですが、先日「前見出し」+「次見出し」+「U」を同時に押した所、なんと電源が入るじゃないですか!これで「入/切」や辞書キーを押さなくでも電源が入ります!
・・・すいません、まったく意味ありませんm(__)m

SR-T6500 投稿者:dictian  投稿日:11月14日(木)02時50分40秒

今回は出遅れてしまいました^^;
私の評価結果をお知らせします。

◆スペルチェック
英和では従来機種でヒットしていた候補が出なくなっていました。
気を取り直して英英モードでチェックすると、全て合格でした。
スペルチェックをする場合は、最初から英英モードで実行することを
お勧めします。

◆複合語
和英では、やはり研中だからでしょうが、複合語が検索できません。
主見出しからスクロールダウンして見つける必要があります。
英英では、Sekkyさんの報告にあるように、見出しにある複合語は少ないと感じられます。
英和の複合語は、「さすがリーダース」充実しています。

◆外観
薄くて良いですね。手に持った感じは、見かけよりも重いので、ズッシリときます。中身が詰まっていると実感できます^^;
金属筐体は冷たくて嫌う人もいるかもしれませんが、丈夫そうな安心感があります。

以上、1日遅れのdictianの店頭評価速報でした。

SR-T6500インプレッション(総評) 投稿者:Sekky@管理者  投稿日:11月13日(水)19時03分47秒

T6500は,コンテンツバランス(上級者御用達のコンテンツチョイス)はもちろんですが,細かな操作系に関してもじっくり練り上げられているなぁという印象があります。現段階でのIC電子辞書の姿としては一つの頂点であるといっても過言ではありません(インプレの内容をごらんになれば明らかだと思います)。

昨年のSR-9200では,筐体がリファインされたものの,細かな操作性や機能面では細かな課題がかなりありました(プレビューでの小フォント表示や日本語ジャンプができない,単語帳機能がないなど)。しかし,今回のSR-T6500では,少なくとも他社製品が実装している機能はほとんどもれなく搭載しています。他社製品に遅れをとっているのは,シャープさんのPWシリーズにあるような,ジャンプ先とジャンプ元の並列表示ができないこと,串刺し検索ができないことぐらいでしょうか。たしかに,T6500は実売でも37800円と,決して誰でも買えるような機種ではないと思います。また,辞書を1日に1回引くかどうかと言う人であれば,ここまで高価な機種を買わなくても,他にいろいろ候補はあるでしょう。操作性云々とか,検索速度といっても,辞書を身体の一部のように引いている人でなければ,どの機種でも大差はないかもしれません。

しかし,前にも掲示板で書いたように,電子辞書ユーザには様々な人がいるわけで,とくに(私を含め?)ごく数%のパワーユーザにとっては商売道具として使う以上,細かな点がどうしても気になってしまいます。T6500はコンテンツの数こそ控えめですが,上級ユーザが本当に必要なコンテンツを惜しみなく搭載し,履歴一覧のショートカットだとか,単語帳だとかいった細かな点も無視することなく改善が図られています。ふだん英語を道具として使い,COBUILDやリーダーズプラスの性質を熟知し,これらのマイナーな辞書の必要性を理解している人なら,46万語の英和辞典とCOBUILDの10万5000例文が縦横無尽に検索でき,しかもそれがどこへでも持ち歩けるというSR-T6500が37800円で手に入るというのは,むしろ安いと感じるのではないでしょうか。6年前は,COBUILD(当時は初版でしたが)のCD-ROM1枚が30000円していたのですから。

もっとも,私個人としては,フルキーボード機は多少大きくても液晶解像度やキーボードの打ちやすさ,快適なキーレイアウトといった「快適さ」を追及していく路線を望みたいと思っています。SR-T6500での薄型化が今後のフルキーボードモデルでどうなっていくか何とも言えませんが,9200のような旧筐体より多少大きくても,新型ザウルスのように本格的なキーボードと高解像度液晶を搭載した「デスクサイズ電子辞書」もあっていいような気がします。T6500のコンテンツに加え,ニッポニカのような本格百科事典あたりを追加し,VGA相当の(モノクロでいいですので)液晶を搭載し,SR-8000のような二画面表示を復活させたようなハイスペック機を次世代電子辞書として望みたいと思います。実売で40000円台後半ぐらいなら需要はあるかも(^^)

★ともあれ,T6500は英語を専門に使う人(学習英和がなくても用が足せる人)で,電子辞書をしょっちゅう使っている人は,現時点ではもっともおすすめできる機種であると言えます。SR-9200がそうであったように,T6500を凌駕する機種というのはここしばらくは出ないのではないでしょうか。SR-9200等をお使いの方は,T6500には触らないほうがいいかもしれません(^^)

SR-T6500インプレッション 投稿者:Sekky@管理者  投稿日:11月13日(水)17時05分17秒

とりあえずのインプレッションです。思いつくままに並べてあるのでまとまっていませんが,ご了承ください(^^;;

【筐体】

・SR-9200等よりも小型化。とくに薄くなったことは体感的にもよく分かります。奥行は,従来機のヒンジ部分を除いたぐらいにおさまっています。

・薄型化といっても,奥の方の4分の1ぐらいは従来機なみの厚さです(電池の収納部分が手前(従来機)から奥へ移動したことによる電池のスペースを確保するため? そのため,机等に置くと,キーボードが若干手前のほうに傾いた感じになっています→パソコンのキーボード下部のスタンドのような効果があり,打ちやすいです。従来機のキックスタンドはなくなりました。裸で手に持つときに筐体裏側がフラットでないというのは,ホールド感があっていいのでは?

・液晶画面サイズは,写真等では大きく見えますが,筐体寸法が小さくなったことによる錯覚で,実際は旧機種とほぼ同じです。もちろん解像度も同じです。

・フタの部分(液晶の裏側)はアルミ合金を採用:XD-RシリーズやIDF-4500のような高級感があります。

・フタのロックの部分は若干改良されました。ボタンが大きくなったことに加え,フタを持ち上げたときに(よい意味での)引っかかり(液晶側とキーボード側がマグネットで固定されているような)があります。

【キーボード】

・従来機のフルキーボードの快適さはそのまま受け継いでいるので,及第点はあると思います。ただ,後述のように従来機とキータッチが多少違うので,旧機種を使っていた人はどちらがいいか好みが分かれるかも。

・レイアウトの変更:フルキーボードに加え,最上列に4つの特殊キーを新設→履歴キーが独立したため,操作性が向上しました。また,文字サイズ,前後見出しキーなど,使用頻度の低いキーをこの特殊キーにアサインし,空いたフルキーボード最下列の部分に戻るキーと決定キーを入れています。これにより,奥行を小さくして,かつキーボードを1段増やすことが可能になりました。もっとも,戻る,決定という使用頻度の最も高い2つのキーが従来機より小さくなったのは評価が分かれるかもしれません。

・ワイルドカードキーの位置:SR-9700のように「?」と「*」が兼用になっているのは変わらないですが,このキーが右矢印キーの直上のキーにアサインされました(9700は2つ上)。そのため,「?」を多用する際(「?」を入力するには,「?」の後に右矢印キーを押してカーソルを移動させないといけない)は非常に押しやすくなりました(偶然なのか,こういう押しやすさを意識した上でのキーアサインなのか分からないですが)。

・薄型化されても,キーストロークは(体感的には)従来機とほとんど変わらないのは驚きです。ただ,そのぶんキー自体の厚さが薄くなっているようで,打感は多少異なります。キーが薄くなった(=平べったくなった)からなのか,ベタッとしたタッチになるのは好みが分かれるかもしれません。また,フルキーボード最上段のモードキーのように,若干横長のキーは,クリック感が他のキーより鈍く,特にキーの左寄りを押したときに入力が飛ぶことがあります(個体差?)

・戻るキー,決定キーや最上段に新設された4つのキーは金属調の色合いです,実際はプラスチック(メッキ?)のようです。とくに戻るキー,決定キーは頻用するキーなので,使っているうちに色が剥げてプラスチックの地肌が出てきたり,汚くならないだろうか心配です。

・最上部に新設されたキーは小さい上に,ちょっと引っ込んだ感じになっているので,指の大きい人には押しにくいかもしれません。

・フルキーボード最上段の辞書選択キーや特殊キーは旧機種のようにキーボードの色を変えたらどうでしょうか? 文字キーと全く同じ色なのがちょっと気になります。

・せっかく機能キーが新設されたのですから,単語帳も専用キーがアサインされていればよかったです。

・(細かいことですが)この4つのキーの機能を示す文字が「左寄せ」になっているので,キー自体との位置関係がなんか不自然です

・いずれにしても,薄型化とフルキーボードの快適な操作性を両立していることは事実です。
【カラーリング】
シルバーが基調で,全体としてはDD-IC500Sのような感じです。SR-9700以上にユニセックスを強調しているようで,無難な感じです。ただ,いかにも電子機器ですというシルバー調の色合いは,とくに学生ユーザには評価が分かれるかもしれません。女性の人や学生の人がどういう印象を抱くか興味深いです。

【処理速度】

SR-9700でスクロールスピード(とくにプレビューを出した状態での)と検索速度(インクリメンタルサーチで候補が絞り込まれるスピードやワイルドカード検索のサーチ速度)が大幅に改善されたのですが,SR-T6500ではスクロールスピードはほぼ9700なみですが,検索速度はSR-9200ぐらい(9700より遅い)です。同じコンテンツ(広辞苑など)で9700と横に並べて比較すると,T6500はインクリメンタルサーチの絞り込み速度がワンテンポ遅れることが分かります。ワイルドカード検索も同じです。とくに,「*」と「?」を併用したサーチはかなり待たされます。しかし,スクロールスピードは9700なみなので,トータルでの体感的な速度は9700とそれほど変わりません。COBUILDのような記述量の多い辞書は,検索時よりも検索してからのスクロールのほうがよく行うからなのかもしれません。ですから,SR-9200と検索スピードは同じですが,体感的にはかなり速くなったという感じがします。

【機能面とその操作性】

基本的には9700の操作性のよさを引き継いでいます。広辞苑での12ドット表示,プレビュー画面や例文検索での12ドット表示,ワンタッチでのスペルチェック,日本語ジャンプなど,9700でリファインされた点はそのまま引き継がれています。以下では,T6500で改善(新設)された点を述べます。

・履歴機能にショートカットがついた:前に述べたように,履歴がワンキーで呼び出せることに加え,ショートカットがつきました。12ドット表示なら1画面で17の履歴が表示され,それぞれがショートカットキーのワンタッチで呼び出せます。また,履歴のキャパシティーは全辞書共通で100件に拡張されました。※ただし,ジャンプ先候補のダイアログでは9700同様にショートカットキーはありません。

・ジャンプ先の語も履歴に残るようになった

・凡例表示:9700ではOALDのみだった辞書の凡例表示(いわゆるオンラインヘルプ)が拡張され,類語辞典以外の全辞書で可能になりました。冊子体マニュアルの記述とほぼ同内容がオンラインでも参照できます。

・例文検索で「英英のみ検索」ができる:これにより,COBUILDの例文のみを検索できます。また,例文検索での「足切り」はありません。何千とヒットしても(スクロールが大変ですが)全部見られます。ただし,後述するヒット件数表示は100件までしか実数では出ません(それ以上は「100件以上」になります)

・例文検索でのキーワード数の制限がない ○&△&×&□&◎&…のように,何個キーワードを入れても(入力ボックスの制限文字数以内なら)大丈夫みたいです。もっとも,複数キーワードを入れるほど遅くなるのは当たり前ですが(^^;;

・例文検索でヒット数が表示される:しかも,リアルタイムで(文字を入れるつど)更新されますので,knock atとknock inではどちらの出現例が多いかといったコーパス的な使い方ができます。ただし,100件を超えると実数では出ません(「100件以上」になる)。この件数表示は我々プロにとっては非常に重宝します。例文検索だけでなく,ワイルドカード検索でもヒット数が表示されるとよかったですが…。
【単語帳機能】

今回新設された機能ですが,操作性は良好です。何といっても,登録が簡単で,登録キー1回押しで登録される(確認ダイアログもない)のはヒットです。もちろん,履歴から呼び出した場合であろうが,ジャンプ先の単語であろうが,全く制約なく,とにかく登録キーを押すだけで登録できます。

・登録キーのワンタッチで単語帳の並べ替えができる:通常,単語帳は新しく登録したものが先に並びます。これはT6500も同じですが,従来機では,後ろのほうにある登録語(前に登録した語)を最初に持ってきたい場合は,一旦その語を削除し,再度登録操作をする必要がありました。これは非常に煩雑でしたが,T6500では,すでに登録された語であっても,単語帳から呼び出し(あるいは普通にキー入力で検索)て,登録キーを押すと,その単語が一番上に並べかえられます。この操作を繰り返せば「手動」で自分の好きなように単語帳の単語の順番を変えることができます。(手間はかかりますが)アルファベット順にもできますし,レッスン順にもできます。

#もっとも,この操作系にはデメリットもあります。従来機なら,すでに登録されている語を登録しようとすると「すでに登録されています」のようなメッセージが出るので,以前に登録したということが分かったのですが,T6500では登録した語を再度登録しても(単語帳の頭に並べかえられた後に)「単語帳に登録しました」という(新しい語を登録したのと同じ)メッセージしか出ません。これはちょっと困ります。すでに登録されている単語を登録操作しようとしたときに「すでに登録されています  最前部に並べかえる 削除する キャンセル」のようにしてダイアログを出すといいかもしれません(「最前部に並べかえる」がデフォルト)。

また,登録はキー一つで簡単ですが,削除する際は,単語帳の中身を表示させ(辞書ごとの入力画面で「→単語帳」を選択)削除キー(登録キーと兼用)を押す必要があります。それはともかく,削除確認ダイアログで「単語帳から削除しますか? 1件 全件 キャンセル」となっているのは引っかかります。もちろん「1件」がデフォルトになっていますが,手が滑って「全件」を選ぶと,再確認のメッセージもなくその辞書の単語帳が抹消されてしまいます。これは改善が望まれます。1件削除はともかく,全件削除というのはそんなにしょっちゅうはないでしょうから,メニューの中に入れるなどして誤操作のないようにする必要があります。

なお,単語帳等のデータはフラッシュ(?)に入るようなので,電池交換でも内容は保護されます。これを知らない人が,電池を抜けばリセットされると思ってそのままオークション等へ出すと,買った側は前のユーザの単語帳や履歴が丸見えになったりします(笑)
【コンテンツ関係】

個々のコンテンツに関しては今までにも何回か述べているので繰り返しませんが,特筆すべきはCOBUILDでしょう。COBUILDを常用されている人なら,これだけでもT6500を購入する価値はあります。もちろん,冊子体COBUILDがまるごと(頻度の星印や文法ラベル等含め)入っています。COBUILDはもともと図版や表,付録などが全くない辞書なので,本当の意味でのまるごと収録コンテンツです(^^) COBUILD on CD-ROMに入っているような追加例文(Word Bank)も入っていれば例文検索のヒット数が多くなるのに,という気もしますが無い物ねだりでしょう(^^;;

ただ,冊子体COBUILDは文法ラベルと本文(語義や例文)は別の段(列)になっていますが,T6500では両方が一緒に出ます。冊子体だと,文法ラベルの列をずっとたどりながら,求める語義を探す(たとえば,keep A from -ingで使われている場合のkeepの語義を見たいときは,文法ラベルの列を下に見ていって[V n from -ing]のラベルを探し,そのラベルのあるところにこの構文の語義があったので見つけやすかった(このように,膨大な情報量がある辞書なのに,コツをつかめば自分の求める情報へのクイックアクセスができるというのがCOBUILDのよさだという人も多いはずです)のですが,T6500ではただでさえ狭い液晶画面を上から順番に見ていかなければいけません。

液晶解像度の関係で語義とラベルの2段組が無理なら,せめて文法ラベル(冊子体COBUILDの右側の列)だけを最初にインデックスのように出して,そこから求める語義へ飛べるようにするといいかもしれません。

あと,これはコンテンツ自体の問題ですが,COBUILDはイディオムも通常の語義の中に組み込まれていますので,探しにくいです。また,OALDやLDCEと違い,口語っぽい定型表現は非常に少ないです。

(これもT6500自体の問題ではなく,純粋にコンテンツの問題ですが)類語辞典はCOTのほうが明らかに使いやすいです。というのは,COTはただ類語が羅列してあるだけでなく,見出し語に意味的に近いものから順番に並べてあります。ですから,類語群の最初のほうにある語は,見出し語と置きかえて使ってもあまり意味の違いが生じないわけです。しかし,T6500搭載のCollins Compact Thesaurus(以下CCT)は最初にもっとも意味的に近い類語1語を太字で示し,それ以降は意味の近い遠いに関係なくアルファベット順に並べています。これは非常に困ります。外国人がネイティブ向けシソーラスを使いにくい理由の一つが,各語のニュアンスの違いが分からないということでしょうが,それでも,COTのように「似たもの順」になっていれば外国人には非常に使いやすくなります(なるべく類語群の最初のほうの単語を使うようにすればいいわけですから)。また,COTと違い,各類語群にサンプルフレーズがないので,自分の求める意味の類語群がどれなのかを,類語自体から判断しないといけません。これは上級者にもきついでしょう。

あと,これは機能面にも関係しますが,複合語が多いリーダーズ(プラス)を搭載しているのに,ジャンプ機能が複合語に対応していないのが気になります。たとえば,COBUILDでson of godという句があり,これをリーダーズで調べようと思っても,sonにしかジャンプできないので,あとは次見出しキーで延々と1語ずつスクロールする必要があり,結局はリーダーズモードで手で打ち直すことになります。ジャンプ先候補画面で複合語まで全部リストする(これはリストが膨大になり,逆に使いにくくなるかも)か,あるいは,ジーニアスや広辞苑のようにsonのエントリーの最後にsonで始まる複合語へのリンクを載せるようにすると使いやすくなります。

SR-T6500 投稿者:宮川 美尊  投稿日:11月13日(水)14時40分55秒

昨日購入しました。SII社の電子辞書では初めてかと思いますが、右側面にストラップ用の孔があります。

2000年5月に発行された書籍版のリーダーズ英和中辞典には、リーダーズ第2版にはない語義を+α(2,000項目以上)収録されましたが、恐らくその分の約1500語がこの電子辞書に増補されています。例:dot com

Sekkyさんが、全体に薄くなったのでキーストロークが心配とのことでしたが、私には、SR92O0との差異は感じません。

以上取り急ぎ、ご報告まで。

T6500購入 投稿者:FC東京ファン  投稿日:11月12日(火)18時42分45秒

FC東京ファンです。先代のSII電子辞書が1月前にご逝去されましたので
T6500の発売を待ってました。(TR-700以来のSIIユーザーです)
確かに高い・・・。5年以上は使うつもりです。
コウビルドは紙のほうでも使っていましたので違和感はそれほどありません。
(でも別に英語上級者と言うわけではありません)
ただ、キーの感度がすこし「鈍感」のような気がしないでも・・・

国語辞典のほうですが、自分自身はやはり広辞苑には疑問ですね。
過去十数年、他社から優れた国語+百科事典が多く出てますからね。
ご検討を期待します。業者の皆さん。

CODとCOBUILD 投稿者:るっこら  投稿日:10月29日(火)23時23分04秒

Sekkyさん

>上級者にとってCODよりも知名度や定評のあるCOBUILDを入れた「つなぎ」と言えなくも
>ありません。CODは難しいというイメージが一般には先行していますが,ネイティブ向
>け英英を使うレベルの上級者なら全く歯が立たないということはなく,思ったより分か
>りやすい,というレポートがこの掲示板でも何件かあります。

同感です。

私は最近までそれほど英語を毎日使っていたわけではないですし、ここ20年ほど英英辞書を引いたことはまったくと言っていいほどなかったのですが、SR9200のCODは本当にいいです。どこが難しいのか正直言って私にはよく分かりません。前にも書きましたが、リーダーズでしっくりこないときにCODを引くと、これだという説明に行き当たることがよくあるのです。また、英語を書くときでも、自分の選んだ英語を確認するためにCODを引くことがあります。現在COBUILDはPCに入れて毎日使っていて、私にとっては今一番重要な辞書になっていますが、だからと言って、CODをCOBUILDでREPLACEしようとは思いません。まったく違う2つの辞書だからよいのです。

SR9200のユーザーの皆さん、どう思われますか。

SIIフルキーボードのケース 投稿者:creed  投稿日:10月29日(火)18時44分43秒

管理人様はじめみなさん、いつも有益な情報ありがとうございます。

以前2度ほど質問(セイコーフルキーボードのカバーについて等・・・)させていただいた者ですが、SIIのケースについて私の報告を。

私は2ヶ月ほど前にかなり悩んだ末SR9200を購入しました。でも最近のSIIとカシオの新機種に心動かされてしまっています・・・

ケースなのですが、私はEX-WORDのケースにしました。ソフトケースでなく、廃版?のハードケースもどきです。横は多少余裕がありますが厚みと縦が本当にジャストフィットなので、人によって少し好みが分かれそうです。私は気に入ったのでこれにしました。ちょっと前に書き込みのあったサンワサプライの製品も検討したのですが、このタイプが一番気に入りました。

以前sekkyさんも書かれていましたが競合他社のケースがジャストフィットというのはある意味複雑ですね・・・SIIさんの純正ケースでいいものが出ないかなぁ・・・

SR9700 getしました! 投稿者:dico  投稿日:10月26日(土)21時00分20秒

1ヶ月前からこちらのホームページを拝見し、先日SR9700を入手しました。
シャープのM670と最後に迷ったのですが、デモ機を手に持った瞬間、
画面が小さく電子辞書ビギナーで英英辞典もビギナーの私にとっては
かなり使いずらそうだなと思い、即決SR9700に決めました。
使った感想は充分満足してます、ホント。
単語を打ち込むだけがこんなに楽なんて思いもしませんでした。

SR9700に決めた理由は
1.コンテンツの内容
(OALD、COT、とっさのひとこと、国語系などすべて満足です)
2.キーボードが使いやすそう
3.機能がよさそう
4.SEIKOというブランド

ブランドといえばSONY信者の私は
IC−500Sの箇体の美しさと携帯性に憧れましたけど、
使い勝手などがもう少しだなと感じ、
将来持ち歩くことが必須になった時、
バージョンアップしたものの購入を考えます。
その時までに使いやすさが良くなってるといいなぁ。
(期待してます)

私は今マイナーなスポーツなんですが、
世界中で行われているその競技に楽しく参加したいと思って、
英語の勉強を始めました。

なかなか上達は厳しいですが、この辞書で語彙を増やしたいです。
TOEICの点数もこれであがりそう。

SEKKYさんありがとうございました。
頑張って勉強します。

SR9700を購入しました 投稿者:JUN  投稿日:10月10日(木)14時29分26秒

こんにちは、ずいぶん前に電子辞書の耐久性に関して質問させて頂いたJUNです。

質問したすぐ後に希望通りSR9700を購入しました。電子辞書は初購入でしたが、デザイン・機能・見やすさともに満足しています。しかし購入する前は欲しくて欲しくてたまらなかったのですが、いざ購入すると意外と使わなかったりします(^^)。ペーパーバック読書のお共に、と思って購入したのですが、日本の文庫本(絡新婦の理とか)に浮気してしまったり...イカンですね、高い買いものだったのに。

ペーパーバックは主に通勤電車内で読むことにしているのですが、耐久性の観点からまだ一度もSR9700を屋外に出したことがありません。やっぱり壊れるの恐いです。

もう1つ、寝る前にちょこっと読書するときもあるのですが、このときは「片手で操作できたらいいよな〜」と思ってしまいます。ペーパーバック片手に、もう一方の手で辞書入力、というのが理想ですが、これは私の手とSR9700には無理なようです。本を置いて辞書持ち直して、という行動が面倒なためについつい電子辞書を放っておきがちになります。このようなライフスタイルをご所望の方はご留意ください。たぶん小型機を購入されたほうが幸せになれると思います。

以上、SR9700の使用雑感でした。

報告! 投稿者:Tomo  投稿日:10月 8日(火)10時26分54秒

こんにちは、以前友達の誕生日のプレゼントに電子辞書をと言っていたTomoです。はい、先週SR9700プレゼントしました。それが友達も大喜びで、本当に辞書にしてよかったと思っています。その子も、こんな便利だって知ってたら、少々高くても、自分でも買ってたかも知れない、って喜んでいました。でも、ほんと実際使ってみないと、その物のよさはわからないですよね。でも、やっぱり私のIDF4500と比べると、画面の大きさや解像度、例文検索、など等、かなり見劣りしています。^^;
とっさのひとことは、先日携帯版を購入しましたが、やっぱり辞書に丸ごと入っているのとは、違います。検索もかんたんですし…私もSR9700すごく欲しくなりました。でも、前にもアドバイスを頂いていたように、コンテンツが重複するのは、もったいないですし…ほんと電子辞書選びってパソコンと同じで難しいですね。ちょっとタイミングをはずすと、値段もずいぶんと違うし、新機種もめまぐるしく登場するし、後で後悔しないように、慎重に選ばないとってつくずく思いました。

SR9700買いました! 投稿者:じつまつ  投稿日:10月 4日(金)22時33分28秒

Sekkyさん、はじめまして。

私は、情報工学専攻の大学院で助手をしております。仕事がら英語の論文はほぼ毎日読みますし、ときには自分でも英語で論文を書いたりしております。国際会議で海外にいくことも年に2回くらいあります。

前回の出張で、知り合いの先生が電子辞書を持ってきてらっしゃるのをみて、断然電子辞書が欲しくなりました。それまではノートPCにCD-ROMの辞書を入れて使っていたのですが、
ノートPCは立ち上がりが遅いので、すぐに取り出して引くという手軽さがありませんでした。

帰国後、まず量販店に行き物色し下調べをした後、WEBで電子辞書に関する書き込みを検索してSekkyさんのこのページにたどり着きました。あまりの詳しさと、掲示板の過去ログの充実ぶりに圧倒されました。

機種は迷いに迷いました。SEIKOのSR9700かSR9200、シャープのM670かPW-6800、ソニーのIC500S。辞書の組み合わせでは、リーダーズ+Oxford Advanced Learner's が良かったので、IC500Sにしようかと思ったのですが、使い勝手に関しては疑問符がついたので、最終的には店頭で使ってみてSR9700にしました。1週間使いましたが、皆さんの書き込み通り使いやすいです。いまのところの不満点は、例文検索で、英和と和英と同じ例文がでる(ジーニアス和英の宿命か・・・)ことですね。

各社から新機種が早いピッチででてるようですので、電子辞書が気に入れば(可能性高し)、そのうち買い換えるか、買い足すかするつもりです。

>現行機種でよく言われる「ジーニアスかリーダーズかどちらにしようか迷う」ということがなくなります。

リーダーズとジーニアスのダブル英和搭載機種が出れば、最強じゃないかな。

個人的には、シャープさんにPW-9500の筐体で英語仕様のマシンを出して欲しいです。

買いました!SR9700 投稿者:ちこ  投稿日:10月 4日(金)03時44分26秒

初めまして。英検のページからここのHPを知りました。しばらくロムばっかりしておりましたが、この度、ここの情報を元に、SR9700をネット通販で24800円にて購入しました。<こちら関西の量販店では、まだ店頭に並んでいなかったので。> 情報有り難うございました。

ところで、過去ログを読んでいましたら、学校でなぜ、電子辞書が禁止されるのか?という話題がありました。実は私、高校の英語教師です。今までは、sonyのディスクマンを使っていました。この春、現在の勤務校に転勤したところ、なんと、この学校では電子辞書を紙の辞書と共に、入学時に推薦していたのです。本年度は、カシオの古語辞典の入った旧版の機種を推薦していました。240名の入学生の内、電子辞書を選んだ者は7割を越えています。価格は、旧版ということで、ケースも付けて、特別な学校納入価格にしてもらい、かなり安くなりました。(ここで、金額はオープンにできないことをお許し下さい。)

英和・和英・国語・古語の4冊は高校では必ず必要のはずで、入学時はみんな用意するんですが、実際これを授業に持ってきて、使っている生徒というのは、本当に少ないという現実があります。また、学校と家とを数冊の辞書を鞄に入れて往復せよというのも現実問題無謀な要求ですし、かといって、家と学校で2冊ずつ用意しろというのも全く無謀。…というわけで、この学校では電子辞書を大いに推薦しているのです。電子辞書を推薦する前は、教室に一度も使われたことがないであろう辞書たちが散乱し、卒業時には、100冊を越える辞書たちが、置き去りにされたと聞いています。また、アルファベットや五十音の順番すらおぼつかない生徒もいますし、紙の辞書を引くのが遅いこと遅いこと… これが電子辞書だと、思いの外、速く引くんですね。はやり、ゲームボーイ世代というのか、ああいう小型機をさわるのは好きなんですね。あっという間に使い方も覚えていきます。辞書を持ってくる生徒も格段に増えました。

私自身、紙の辞書の方が高校学習段階じゃ優れていると思いこんでいたところがありますね。今の学校へ来て、毎日電子辞書を使ってみると、電子辞書の方に軍配をあげたくなりました。今後もこの学校では、引き続き電子辞書を推薦する予定で、国語と英語の教員は業者と価格の折衝に入っています。やはり高校で推薦するとなると、古語辞典は不可欠のようで、カシオ路線に落ち着きそうです。

確かに安くないものですが、まあ少なくとも向こう10年は使えるし、入学時何かと物いりではありますが、親にちょっと頑張ってもらっても、決して無駄にはならないと思います。ただ、一つ困るのは、高校生は電子辞書の扱いが荒いということです。落としたり、ぶつけたりして、液晶が割れる場合が結構あるのです。でも、今のところ、業者に破格の値段で修理してもらっています。<これは、教育現場への普及をもくろんだキャンペーン中だからだと思います。)

ちなみに、勤務校は学力的にはちょっとしんどい公立高校です。

電車の中で 投稿者:セテラ  投稿日:10月 3日(木)02時45分32秒

>#セイコーさんの機種というのは,
>電子辞書界のさだまさしのような
>ものだと思います。

なるほど(笑)。

>フルコンテンツ1号機以来10年の
>ノウハウの蓄積が現行機種の操作性
>にも反映されているのは事実です。

きっとそうなのでしょう。操作性に我慢できないほどの不満はありませんから本当に優秀です。

さて、今日は初めてヤツ(SR9700)を外へと連れ出してやりました。背広の内ポケに入れて仕事場に向かったのですが、一度歩き出してしまうとあの重量もそれほど気にはなりませんでした(という気がします。。。)。ただ、反対側のポケットに手帳を入れてバランスをとらなければなりませんでしたが(笑)。


着座している場合は使用できましたが、立っているときは(わたしには)無理でした。う〜ん。。。。

SR9700とDD-IC500S 投稿者:ERIC  投稿日:10月 2日(水)23時15分44秒

以前SR9700とDD-IC500Sを悩んだあげくSR9700を買った者です。自分にとって必要なコンテンツは

・OALD(冊子の辞書が気に入っています)

・国語辞典(何でもよい)

・英和・和英辞典(何でもよい)

ですので、上記2機種のどちらでもよかったのです。

SR9700ですが、重さ以外は文句のつけようがなく気に入っています。

特に次の点がいいです。

・日本語のジャンプができる。

・画面がとても見やすい。

・キーボードが打ちやすい。

・コンテンツバランス

しかし、ここのサイトを毎日ながめているうちに500Sもほしくなってしまい、先日購入してしまいました。周りに人からはマニア扱いされています。使いごこちですが、店頭で触っていたときと比べて、自分のものとして持ち歩いてから新たな発見がありました。それは、

・画面が見づらいと思っていたのですが、慣れますね。意外でした。

・ジョグダイアルの使いごこちはよい。場所は端のほうがよいと思いますが。

・名刺サイズで約100gなので、細かい欠点はこの軽さですべて気にならなくなります。

今後は常時500Sを持ち歩いて、SR9700は自宅か職場に置いておこうと思っています。また、何かありましたらこちらに書かせていただきます。

SR9700大好き! 投稿者:yuki  投稿日:10月 2日(水)01時14分11秒

以前相談させていただいた者です。医薬系なのでリーダーズがあれば便利かも・・でも英語力は英検2級程度で英英辞書も初めて・・軽い辞書がイイ・・と、DD-IC500sと散々迷い、毎日このホームページで検討し、とうとうSR9700買いました!決め手はやはり今の英語力では学習英和が必要なこと、そして、実際さわってみるとSR9700のほうが断然使いやすい・DD-IC500Sは私にとっては使い勝手がわるく、画面もみにくかった・・などの点から、ほとんど迷いませんでした。ただ、シャープの小型辞書はとても使いやすく、PW-M670も捨てがたかったなぁ・・国語系コンテンツさえ入っていれば迷わず買ったと思います。そこで、どんどん新製品が出るので持ち歩き用小型辞書は今後に期待することにして、SR‐9700に決めました。2週間ほど使用しましたがとても満足!使いやすいです。Sekkyさん、本当に有難うございました!
それにしても、無事に購入後もほぼ毎日この掲示板を見にきてしまう私って・・ヘンですか?(笑)

SR9700に決めました 投稿者:セテラ  投稿日:10月 1日(火)01時26分09秒

電子辞書に関心をもちはじめて約一週間、先日、SR9700を購入してきました。店に着く前は、心中7〜8割、XD-R8100に決めていましたが、店頭での比較の結果、上記のようになりました。

何故、XD-R8100がぶっちぎりの第一候補だったのかといいますと、まずその搭載辞書のバランスのよさにありました。

学習英英にさほど魅力を感じないわたしですが、どうせ付いているならOALDよりは、ロングマン、とくにLAADが好ましかったのです。ペーパーバックを読むのはほとんどアメリカのものですし、なにより英英(搭載電子辞書)に魅力を感じるのはその例文検索であったからです。ちなみに、SR9700を手にいれた後もこの考え(OALDよりロングマンがいい、という考え)は変わっていません。

第二に、類語辞典が日本のものだという点です。ロジェやオクスフォードのシソーラスは使いにくい、というよりも、こちらの掲示板で、大修館の類語辞典が便利だ、という意見が多くみられたからです。ネイティブ向けのものより使いやすいというのは、「やっぱそうだろうな〜」と思っていました。

以上、カシオの優位はSR9700とXD-R8100に対するSekkyさんのレポートを読んでも動じませんでした。XD-R8100ユーザーのレポートが総じて好意的なのが後押ししてくれていました。

ですが、実際に購入したのはセイコーSR9700。なにが決め手になったのか。一言でいえば「使い勝手」のよさ、具体的には、英和検索時のプレビュー画面および例文・解説の出しかたです。

買う前は、正確なスペルを打って目的の単語を検索するのだからプレビュー画面の利点など考えもしませんでした。ですが、店頭で使ってみますとプレビューがあることがとっても自然が感じがしてきて、逆にプレビューが付いていないことの方が不自然だと感じられてきました。ただし、プレビューが付いていないと絶対に駄目だと思ったわけではありませんが。


例文・解説の出しかたは、とにかく「例文・解説」キーを押すと用例がすぐにでてくるところがよかったです。XD-Rは「用例」キー(かなんか)を押してから、どの語義に対する例文かをカーソルキーで決め、それから「決定」キーで実際に例文を呼び出す、という手順だったとおもいます。これはカシオに限らずプレビュー画面のない機種すべての共通操作法なのかもしれませんが、店頭で比較した限りではこの用例プレビューもとても自然なインターフェース設計だと感じました。

類語辞典はCOTでも大修館でもどちらでもよくなりました。どのみちあまり使わないでしょうから。

以上長くなりましたが、とりあえず購入までの考えと店頭比較から実際の購入へと至る変化をざっくりと述べてみました。

SR9700購入しました 投稿者:ゆう  投稿日: 9月23日(月)20時41分51秒

先日、こちらでアドバイスをいただいてSR9700をやっと購入しました。
私の使用感などをお知らせします。こちらのレビューにはとても及びませんが・・・

・外観、重さとも他のメーカー、機種と比較すると多少かさばりますが
 紙の辞書の事を思えば全く問題なく、色も女性向き(?)でうれしいです。
・多少キータッチが頼りなく(キーが浅い)、入力音を消すと不安なのですが
 本体底面の バーを起こしてキーボードを傾ける事で入力が安定します。
・テレビを見ながら、出てくる単語をかたっぱしから調べてみますが
 語彙の面での不足はありません。(これはレベルによりますね)
・ただ、検索後の画面から例文や解説を呼び出す場合、ジャンプ先のカーソルが見にくく
 一瞬見失ってしまいます。”例”のマークの小ささが原因かとも思います。
・同様に、訳語についても解説と同じフォントなので、フォント切り替えができるなら
 最近の学習英和のような大小使いや太さの違いを出してメインの訳語を見やすくして
 くれれば・・・
・インクリメントサーチは、タイピングにちょっと追いつかない感じです。
・「英会話とっさのひとこと」は思いの外充実していたのでびっくりしました。語感も
 細かく解説があり、まさにとっさに参考になります。小旅行なら充分これで生きていけ  る?
以上、ざっと使用感です。私は電子辞書初心者なので、これほど早く簡単に辞書がひける事に感動してしまいました。
更に使い込んで気づいた点があればまたお知らせします。
ありがとうございました。

ありがとうございました! 投稿者:Tomo  投稿日: 9月23日(月)01時03分28秒

こんばんは!
Sekkyさん、お忙しい中レス頂きありがとうございました。

今日めでたく、SR9700買いに行ってきました。在庫がないという事で、現品はまだ手元にないのですが、1週間くらいで納品になるそうです。的確なアドバイスを頂き、胸をはって贈れます!(^o^)ちょっと、渡す前からわくわくしています。彼女も電子辞書の便利さをこれで知ったら、はまってしまうかもです…とっても楽しみです。また、その後報告しますね!

ER2000購入しました 投稿者:あいちゃん  投稿日: 9月14日(土)19時54分28秒

秋葉原のLAOX本店免税フロアからはすでに姿を消してしまい、日本では買えなくなってしまった、SII(UK)のER2000 [Oxford Thesaurus] をUKからの通販で購入しましたのでご報告します。

購入した先は、Travelstore24 ( http://www.travelstore24.co.uk/ )で、本体価格が£19.57、shippingが£9.70、合計£29.27です。ちなみに、同じショップでUK国内で買うと、VATがかかるので本体+VATで(£19.57+£3.42)、shippingが£3.15の合計£26.14となり、その差は£3.14なので事実上ほとんどかわらないですね。日本時間の土曜日の夜Webから発注して、ちょうど一週間後の今日届きました。Small packetなのでもっとかかるかと思ったのですが、思ったより早くつきました。

さて、このER2000 Concise Oxford Thesaurusですが、Sekkyさんの解説どおりER6000からCODを取り除いたもので、大きさ・厚さは名刺入れ程度で非常にコンパクトで、電池はCR2025を一個使用で最初からセットされています。マニュアルによれば駆動時間は550時間程度(連続使用)だそうです。

Thesaurusの機能は、Sekkyさんが何度も紹介されているように、ER2000/ER6000は同じSIIですが日本のSR9200などに搭載されているものより、事実上の検索可能語数は多くなっておりとてもよいですね。

Thesaurs, Spellchecker, Game(Hangman, User Hangman, Anagrams, User Anagrams, Best the Clock, Jumble, Memory), Solver(Clossword Solver, Anagram Solver), Calc, Converterとなっており、ER6000に比べて、Dictionaryと関連機能(Phrase Search)がない、GameのMinefield, Hide&Seekがないくらいで、盛りだくさんなのでびっくりです。

CalcはER6000よりずっと使いやすいです。というのも、ER6000では1〜9、0がタイプライターのQ〜Pに割り当てられているのに比べて、ER2000ではテンキー配列状に割り当てられているので普通のミニサイズ電卓感覚で使えます。このサイズだとConverterが便利に使えそうです。電卓機能があっても、テンキー配列の割り当てじゃないから結構使いにくいやつとかありますので、これはうれしいかもしれません。

小さくて薄いのでさすがにER6000ほどの頑丈さはありません。ふたの蝶番の部分がちょっと華奢に見えますが、Sekkyさんのは壊れたという話は読んだ事がないので、踏んだり市内限りは大丈夫でしょう、多分...。

(無題) 投稿者:てくの  投稿日: 9月14日(土)16時08分21秒

SR-9700を購入しました。電子手帳の購入に際して、この掲示板はとても参考になりました。SR-9700には操作性、辞書、検索機能等とても満足しています。ただ、難点をさがせば少し重いのと、液晶の視認性が悪い(他社のものも同様ですが)くらいでしょうか。
この掲示板を主催してくださっているSekkyさんに感謝しています。まずはお礼まで。

SR9700 投稿者:メリザンド  投稿日: 9月12日(木)16時24分21秒

買いました!!
私はSR8100を使用していて、ジーニアスでない、インクリメントサーチがない、国語系コンテンツがない、などいろいろ不便に思っていたので、XD-R8100に買い換えようと思って電気屋に行ったのですが、そこで新機種SR9700を発見!!店頭で使ってみると、XD-R8100の不満な点(英英が米語、例文検索が充実していない、日本語でジャンプ機能がない、カタカナ語がない、など)まで解決されている。素晴らしい、これぞ私の求めていた電子辞書だ!と思ってさっそく買い求めました。とても満足しています。あえて欲を言えば、英和はジーニアスとリーダースの両方、和英もジーニアスと研中の両方、備えてくれたらもっと良かったのですが、まあこれだけの内容は将来の機種に期待しましょう。
ところで、古いSR8100の処遇に迷っています。私はふだん常に持ち歩いて使うユーザーで、2台あっても使わないような気もしますので、ネットオークションで売ってしまおうかとも思っています。でもコンテンツはダブらないし、両方あった方がいいのでしょうか。もし2台所有するなら、もう1台はリーダースと研中和英のものが欲しいなあ、とか思ったりもするのですが。。。

SR8100買いましたが 投稿者:ゆっけ  投稿日: 9月10日(火)09時24分42秒

お久しぶりです。
IDF-2000EとSR8100で迷ってたゆっけです。みなさんのアドバイスどおり(?)結局SR8100を購入しました。えと、動詞と前置詞との組み合わせでの検索ができないのが不満です。同じ動詞でも前置詞によって意味違ったりしますよね。動詞で引いて上から見ていったり例文検索でしていちいちチェックしていくのちょっと面倒・・・・。
あとはおおむね満足です!英英辞典は時々自己満足(?)程度にしか使っていませんが・・・(^^;)
あ、しかし液晶画面がびみょーにちらつくんです。気にしなければわからない程度なんですが一度目に付くとどうにも気になって。。。これって故障なんでしょうかね。
程度の問題ですんで言葉で説明しても無理ですよね。再度電気屋行って、展示品と見比べてみようかと思いますが、同じ症状で修理に相談したけど「故障じゃない」といわれた方とかいらっしゃったら教えてください。

SR9700とケース 投稿者:Trek  投稿日: 9月 8日(日)11時06分33秒

ここのwebsiteにはお世話になっています。大いに機種選定の参考になりました。
SR8100を使っていましたが、最近SR9700を買い足しました。コンテンツの重複がなく、それぞれ活用しています。SR9700はSR8100に対して国語系の辞書とカタカナ語が加わりほとんどこれ1台で済みそうです。ただ、慣れているせいか操作性はSR8100の方が優れているかと思います。(2画面表示含めて)
さて、持ち運び時のケースなのですが、今までSR8100はデジカメのポシェットのようなケースに入れておりましたが、取り出すのが面倒で最適なケースを探しておりました。
ここの投稿でサンワサプライの電子辞書レザーケースが紹介されていましたので、早速購入、これがとてもすばらしいもので、PDA−EDC48K(Lサイズ)という型番でセイコーのフルキーボード機種にジャストフィットします。(その他各メーカーの大型モデルもOK)
落下防止用に特殊シリコンゴムで本体とケースを止める仕組みになっていますが、よくあるマジックテープ方式と違い簡単にはがせ、跡が残らずなかなか優れものです。ちょっと値が張りますがよく持ち運びをされる方にはお勧めします。

SR9700買いました 投稿者:ERIC  投稿日: 9月 8日(日)10時33分29秒

DD-IC500Sとどちらにするか店頭でかなり悩んだあげくSR9700を買いました。何日か前にSR9700はいじっていて、処理速度が速くなったことと、自分にとっての理想的なコンテンツになってきたことで購入を考えていましたが、SONYから半分以下の重さで近いコンテンツが収録されているということで、使いやすければこっちがいいなと思っていました。
最初はDD-IC500Sを買うつもりで行ったのですが、今までSR8000,9200と使ってきたせいか500Sの画面は非常に見づらく感じました。ジョグダイアルもVAIOを使っていて慣れているはずなのに、かなりストレスを感じました。ああ、カーソルキーがほしい。他には履歴からジャンプができないなど、サイズを最優先にすれば我慢できる範囲なのでしょうが、二台も購入できないので使いやすいSR9700に落ち着きました。感覚的なことなので個人差があるでしょうが500Sは自分にとってはまだ使いづらいです。SHARPのM670は小さくても使いやすかったのですが、国語系コンテンツがなかったのでパスしました。ちなみにSR8000は人にプレゼントして、SR9200はネットオークションで売ってしまいました。

ER-6000入手&PW-6800のケース 投稿者:あいちゃん  投稿日: 9月 5日(木)23時23分20秒

Sekkyさん、いつもこちらのサイト&掲示板を読ませて頂いております。

私の電子辞書歴はPCに入れているものを除けば、SHARP PW-5000 → SONY DD-IC100 と続き、現在の愛機はSHARP PW-6800 です。学習英英辞典は COBUILD (COBUILD on CD-ROM、その後COLLINS E-DICTGをUKから直購入)、Longman(LDCE...冊子)とつかっていました。OALDは6th Editionが出てから、冊子を書店でみて一目ぼれし、機能限定のCD-ROM付きを購入し、その後フル機能版CD-ROMも購入し、PCで便利につかっております。カレッジ版のほうは、American Heritage(CD-ROM付きハードカーバー 4th Edition)をもっており、主としてCD-ROM版のほうを使っています。ハードカバーのほうは百科事典ぽくてどちらかといてて、見ていても楽しい辞書ですね。

さて、それでも、欲しいのがCODとCOTの電子辞書で、日本でいまだとSR9200を買うしかないかなぁ、高いなぁ、やはりUK版のER-6000があればなぁ...通販で航空便の送料33ポンドを払うか、高いなぁ、それならSR9200かぁ、とか思っていました。

しかし、Sekkyさんの解説をふと思い出して、新宿某店に行ったら店頭実機展示はありませんでしたが、棚のほうにありまして9,800円(税別)とポイント20%ということなので、即効で購入してきました。いや、もう、国内で買えたのが嬉しくて!

ER-6000は、Tottoさんが9月4日(水)23時11分37秒 の書き込みでもおっしゃっておられるとおり、がっちりと出来ていますね。クラムシェルタイプの美しいけれど華奢な日本国内タイプとちがって、欧米向けのスライド式ハードカバーは頑丈そのもの。TIの関数電卓などもこのタイプのカバーでやはり頑丈にできています。ちょっとくらい落っことしても全然平気そうですねぇ。まだ触り始めたばかりですが、COTのほうもSekkyさんの評価通りのような幹事で、なかなかよさそうです。

一方、普段持ち運ぶのはPW-6800なんで、こちらもsediaのケースよりもう少し頑丈なのがないかしら、と思っていたらありました。これも既出の話題だと思いますが、サンワサプライ(http://www.sanwasupply.co.jp/)のその名もずばり「電子辞書ソフトケース」というものです。(サンワサプライのWebに入り商品名検索で「電子辞書」で検索すると見つかります)

私は、PW-6800のカラーに合わせて買いましたが、持ってみると結構滑りやすく感じますので、本皮タイプのほうがいいかもしれません。

ER-6000に見習おう 投稿者:Totto  投稿日: 9月 4日(水)23時11分37秒

SEIKOの海外向け製品ER-6000を愛用しています。自分のレベルには、コンテンツの面で荷が重すぎるのですが、以前に関山さんがおっしゃっていた通り「低価格、耐久性の高さ、それでいて見くびれない性能」が気に入っています。オマケとして、英語のゲームと度量衡の換算機能が付いているのも便利です。我ながら、よほど無精な性格とみえて、電子辞書と言えども壊れ物として大切には扱えず、よって付属してきた蓋も使用せずに剥き出しで持ち歩いています。確かに2〜3万円もしたら、こうは乱暴に出来ません。辞書は、引きたい時にサッと使えないと、面倒になっちゃうんですね。同じ理由から、英和・和英・国語用途はSONYのDD-IC50です。このサイトでは、あまり人気有りませんが・・・。作ってくれませんかね?学習辞書を搭載したERシリーズを。

感謝! 投稿者:とうそん  投稿日: 9月 4日(水)17時56分59秒

はじめまして。
こちらの情報を参考にさせて頂いて、昨日SR-9700を購入しました。
新宿ヨド○シで27800円、ポイント20%還元でした。

初めて電子辞書を使いましたが、調べたい単語がサクサク検索できて、
ジャンプ機能も物凄く便利です。キー入力も、とても快適です。

辞書を引くのがここまでラクになると、勉強も楽しくなりますね。
英語の勉強が、こんなに楽しくなるとは思っていませんでした。
とても良い買い物が出来て、このサイトにはホント感謝してます。
ありがとうございました。

フェイバリットの件 投稿者:KAZUHITO  投稿日: 9月 4日(水)13時00分25秒

Sekky@管理者さま。 早速のご回答ありがとうございました。
丁寧に解説していただき、感謝いたします。

現行のフェイバリット英和辞典(2版)を本屋さんで立ち読みしてみたところ。
単語の文字が大きく書かれていたり、一般的な単語はさらに大きく色文字だったりと、
中高生向けかな?といった印象でした。

この11月に発売される「アドバンスト フェイバリット英和辞典」も
似たような感じで、単語が追加されただけと言うことになるのかな?
(こればかりは、発売されてみないとわかりませんが...)
アドバンストが気になっています。

別の話ですが、こちらのWEBページを参考にして、
電子辞書購入しました。SII SR-9200です。
いろいろ有益な情報で、機種の絞り込みに役立ちました。

併せてお礼申し上げます。

自分は、IT系のWEBページ(英文)や専門書・仕様書(英語)等を読みたくて
英和辞書を探していました。
そこで、語彙の豊富さや、専門用語が豊富なリーダーズ搭載機種を
選びました。
もちろん実際にさわって使用感も確認し、SII SR-9200にしました。

またこれからも有益な情報の発信・更新を是非続けてください。
期待しております。

SR9700:「とっさ」のキーワード検索と会話文検索 投稿者:ねぎ  投稿日: 9月 3日(火)03時54分58秒

 このホームページの情報を参考にさせていただき、SR9700を購入しました。おかげさまで、とても満足しています。

Sekkyさんの「SR-9700の問題点その3」から:
>また,「とっさ」には日本語,英語のそれぞれにおいて
>「キーワード検索」と「会話文検索」の2つがあります。
>これら2つの違いが私にはよく分かりません。

 私もこの2つの違いがわからず、マニュアルで調べました。キーワード検索は、「*」「?」というワイルドカードを使えますが、「&」による複数語句条件は使えません。一方、会話文検索は逆に、複数語句条件を使えますが、ワイルドカードは使えません。入力形式だけ見ると、広辞苑における通常検索と慣用句検索の違い、英和における通常検索と成句検索の違い、と同じようです。また、会話文検索は条件を満たす会話文を即座に検索しますが、キーワード検索は、まず単語を特定してからその単語を使った会話文を示す2アクションになるため、プレビューの表示方法が異なるようです。

 いずれにしても、Sekkyさんのご指摘のように、他のコンテンツと操作系が異なっており、ややわかりにくいですね。

 「*」or「?」と「&」の最初に使ったほうで動作を切り替えれば、ワイルドカード検索と複数語句選択は1つの入力欄ですみそうです。また、処理時間の問題があるかもしれませんが、「*」「?」「&」の3つが入り乱れた検索ができるようになっても良いと思います。これらは「とっさ」だけでなく、全コンテンツ通じて共通の話ですね。さらに、英語系全コンテンツを串刺しにした例文検索ができれば、操作系はすっきりするように思います。

SR9200のケース 投稿者:るっこら  投稿日: 8月31日(土)23時24分55秒

Sekkyさん、Creedさん

10日ほどたってしまいましたが、SR9200のケースについてアドバイスありがとうございました。

セキセイもサンワサプライも、残念ながら私のテリトリである渋谷では見つけることができませんでした。ただ、店頭に、EX-WORDのカバーはあり、また会社にサンワサプライのカタログもあったため、大体どのようなものか分かったのですが、結構厚みがありそうですね。バッグの中で結構スペースをとってしまいそうに思えますし、スマートさにも欠けそうです。

どうしたものか考えていたところ、エスニックの小物をいろいろ売っている小売店で、クッションの入った700円ほどの布製のポーチ(お財布として売られていました)でちょうどサイズがぴったりのものを見つけ、これを購入しました。どこの国のものかは分かりませんがエスニックの刺繍が施されており、スマートという言葉とはちょっと離れますが、私の好みには合う柄で、布製というのも気に入ったので、まあ満足です。

男性の方にはお勧めできませんが、女性の方でしたら、このような解決策もあるとということで、ご報告します。

SR-9700 投稿者:Sekky@ネットカフェ  投稿日: 8月31日(土)16時03分39秒

↑入手しました。公式HPやニュースリリースに出ていないような細かな点で、SR-9600より改善されています。9600をすでにお使いの方は、ぜひ9700の実機を触ってみてください。一方で、「とっさのひとこと」の操作系が他コンテンツと多少違うとか、履歴がワンタッチで呼び出せないとか、これもニュースリリースではわからない点で若干使いにくい点があります。外観は9600のラベンダーモデルのような感じで、SR-8100のようなどぎつさはありません。ただ、男性にはちょっと違和感がある色彩かもしれません。9600のラベンダーモデルと違い、表面の「つるつる仕上げ」(専門的に何というのかわかりませんが、つやだしの仕上げです)にはなっていません。

改善点と使いにくい点の両方にわたるインプレをモバイルのメイラーで作成し、ネットカフェでフリーメールの画面から掲示板へコピペしようと思っていたのですが、このカフェのPCの仕様でコピペができないので、今日はアップできません(^^;; 明日研究室のPCからアップしますのでお待ちください。

ちなみに、SR-9700は大手量販店なら首都圏以外の店でも売っているようです。27800円というのが相場のようです。展示されていなくても、入荷している場合があるので、機種名を言えば売ってくれると思います。

>sekkyさん、ゆっけさん 投稿者:gene  投稿日: 8月31日(土)03時08分06秒

こんばんは。
先日、アドバイスをいただいたgeneです。
いろいろ悩んだ結果、携帯性を我慢してSR8100にしました。
良い選択ができたと思っています。どうもありがとうございました。

>ゆっけさん
ぼくもその二機種+カシオの新製品、M670でまよっていました。
2000Eの方は店頭でさわっただけで評価はできませんので、購入したSR8100について少し書きます。
良かった点
ロングマンだったこと。オックスフォードは例文が少ない?というかフルセンテンスの例文が少ない気がしたのでマイナスです。あと二画面は使えます。他の機種の二画面はジャンプとかの時だけだと思うのですが、SR8100は完全に独立して使えるわけですから、電子辞書が二台あるようなものです。英和で例文や類語を見るときも単語を引くとき見たいにプレビューしてくれるので、すごく使いやすいです。研究社の和英はあまり使わないのですが、ジーニアスよりは自然な表現がおおいと評価されているようです。意外に例文コレクションが使えそうです。ピーンときた例文はコレクションしています。
悪かった点
細かいことですが、参照(一時的に画面を分割してジャンプ)がシフトを押してからでないと使えないのが不便です。そのボタンにはジャンプ(その画面全部がジャンプ先になる)が割り当てられていますが、僕は参照の方をよく使うので残念です。これ以外は今のところ不便はないです。

さきちさんも言っておられるように、紙の辞書にできないことといえば、例文検索、成句検索だと思うので、これを第一条件にして選択しました。あとはプレビューが決め手になりました。

>ゆっけさん 投稿者:Right  投稿日: 8月31日(土)01時06分37秒

はじめまして。この夏からSR-8100ユーザになりましたRightと申します。私も最後までIDF-2000Eにするか迷いました。
私の場合の決め手は、8月13日(火)08時57分14秒付けの本掲示板の投稿を御覧頂ければ幸いですので本投稿では省略しますが、ゆっけさんが「ここだけは譲れない」「ここはどちらでもよい」等の拘り(優先度)を整理された上で候補を絞り込んでいけば、きっと最適解が得られると思います。他の方のご意見にもあったかと思いますが、電子辞書は早く購入して早く使い始めて、その便利さを早く味わうのが宜しいかと思います。冊子の辞書では煩わしく、それだけで英語の学習が億劫になってしまっていた「辞書を引く」と言う操作が、こんなに簡単で、こんなに短時間で、こんなに楽なものなのかということを再認識させてくれることと思います。ゆっけさんが、1日でも早く御自身に最適な電子辞書に巡り会われ、快適な電子辞書ライフを送られることを願っています。参考にはならなかったかもしれませんが、以上です。

>ゆっけさん 投稿者:さきち  投稿日: 8月30日(金)23時18分22秒

SR-8100ユーザのさきちと申します。ユーザなくらいですから当然SR-8100をお勧めします。
理由としてはやはり使いやすさを重視した機能が多いことです。
ゆっけさんが違和感を感じている部分はジーニアスの豊富な文法解説にあるようです。
私が学生だった頃はジーニアスがなかったと言うこともありますが、せっかく英英辞書で生の例文が引けるわけですから、使い方などはとにかく例文を見るようにしています。そしてこの例文の活用が便利にできているのもSR-8100のポイントです。
類語辞典については私はまだそれほど使っていません。作文の必要がないので...
たまにジャンプしてみるとまったくニュアンスの違う単語まで出てくることもあり、むしろ英語で遊んで楽しむ用途に使っています。もっとも作文のときにまず使うのは類語よりも和英ですから、その意味でも研究社を採用しているこの電子辞書は重宝します。訳語として怪しいと思ったらすぐにLDCEに飛んで確認できますしね。

SR9700の入力画面 投稿者:K  投稿日: 8月29日(木)21時00分05秒

こんばんは
Sekkyさんは出張中でなくなりましたね。

>これは入力画面で検索種別を選択できるようになったのでしょうか?
SR9700ので辞書キーを押したときの入力画面は、漢字源の入力画面のように複数行になっています。それぞれの辞書キーを押すと

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漢字源->部品読み、音訓読み、部首画数、総画数、熟語検索
カタカナ語->読み、略語
英会話->場面別検索、日本語会話文検索、日本語キーワード検索,英会話分検索、英語キーワード検索

それとCOTは1997年のものなので第1版です。
OALDは2000年の第6版で、説明書内に書籍版OALDの説明ページが、電子辞書内に日本語の解説「活用の手引き」(Z会)が入っています。

SR9700 投稿者:K  投稿日: 8月29日(木)00時07分18秒

はじめまして
1月ほど前に、SR9600を買ったのですが、英英辞典がついてないのが唯一残念な点だと考えていたところに、SR9700が発売されてしまったので、本日新宿で購入してきました。
簡単に変更点を報告します。
セイコーファンにはうれしいことに処理速度がかなりアップしています。
特にスクロール速度が速くなっています。
「英和成句検索」「逆引き広辞苑」「広辞苑慣用句」「漢字源熟語」がメニューの中から外に出てます。「例文検索」はメニューの中のままです。
かな入力がなくなりました。
スペルチェックの候補に「原形」がでるようになりました。
ほとんどの画面で文字サイズの変更ができるようになりました。
広辞苑も3段階になり外字も小さいフォントででます。
ジャンプは広辞苑、英和・和英、英英、類語、漢字源、カタカナ語辞典にいけます。
今のところ気づいたのはこのぐらいです。

あと「take」と「take&」の例文検索の話ですが、説明書が不備な気がします。
takeではなくgoなどでやるとわかりやすいですが、
「go」で検索した場合は、goおよびgoの変化形に加えてgoodなどgoと前方一致
する単語を含む例文も候補に挙がります。「go&」で検索するとgoおよびgoの変
化形を使った例文のみが候補にでます。なおこれが使えるのは原形で検索したとき
のみのようで「went&」で検索してもgoを使った例文は出てきません。

>ピョーニョさん 投稿者:顕家  投稿日: 8月27日(火)23時09分35秒

>成句検索と例文検索のところの記述で、
>【「英単語&」と入力すると、その単語の変化形を使っている成句も検索します。】
>とありますよね?
>そして例として
>【「take&」と入力すると、、、take、takes、taking、takenを使っている成句(また
>は例文)を検索します】
>と書いてあると思います。

>でも実際やってみると、
>「take」と入力しただけですでに変化形を使った成句や例文が出てきて、
>「take&」と入力した場合と同じ検索結果になりませんか?

確かにおっしゃるとおりの結果になります。
ただ、SR9600はどうか知りませんが、SR9700の説明書には「【take】とだけ入力した場合にはその形のものだけを検索します」とは書いていないので、厳密には仕様が間違っているというわけではないと思います。もちろんSR9600との違いや日本語のニュアンスからすると不親切であり、実際メーカーのミスかもしれませんが。

揚げ足取りかもしれず恐縮ですが、失礼します。

SR9700追記 投稿者:ピーニョ  投稿日: 8月27日(火)01時06分00秒

ちなみに、今までのカシオ、シャープ、セイコーなどのジーニアス搭載機では、成句検索で例えば「as it is」を調べるのに、「as&it&is」や「as&it」と入力した時には出てこないで、「as&is」と入れたときだけ出てきたのですが、今回のSR9700ではどのように入力しても出てくるようになってますね。

顕家さんへ 投稿者:ピーニョ  投稿日: 8月27日(火)00時04分52秒

はじめまして。
私も今日SR9700を買ったのですが、説明書の内容でおかしなところがあったので、確かめてみていただけますでしょうか。

成句検索と例文検索のところの記述で、
【「英単語&」と入力すると、その単語の変化形を使っている成句も検索します。】
とありますよね?
そして例として
【「take&」と入力すると、、、take、takes、taking、takenを使っている成句(または例文)を検索します】
と書いてあると思います。

でも実際やってみると、
「take」と入力しただけですでに変化形を使った成句や例文が出てきて、「take&」と入力した場合と同じ検索結果になりませんか?

これがSR9600の場合だと(弟が持ってるので試してもらいました)「take」と入力するとtakenを使った成句(や例文)も出てきて、「take&」と入れるとtakeだけを使ったものが出てくるのですが、9700の説明書ではそれが逆になっていて、しかも実機には反映されていないという、おかしなことになっています。

SR9700の感想 投稿者:顕家  投稿日: 8月26日(月)23時30分47秒

SR9700を新宿西口の量販店にて購入いたしました。店員さんに聞いたところ首都圏だけ早く入荷とのことです。(販売しているのならSIIのホームページにそう書けばいいと思うのですが。)

Sekky さんが指摘されていた、検索画面でフォントが16ptに固定されてしまう問題は解決されています。12ptにすると特に遅くなるということはないようです。

残念なこととしては、OALDの成句検索ができないことです。例文が分離していることからキャノンのような方式を希望していたのですが、そもそも検索することすらできません。
シャープ以外の機種では除去されていたOALDの囲み欄(ノート)は幸いちゃんと掲載されています。

英会話とっさのひとこと辞典は思っていたより気に入りました。堅い言葉は載っていませんが、日常会話レベルの言葉であれば和英辞典を使うよりも役にたちそうです。
しいていえば、ジーニアスレベルの収録数ですと、ペーパーブックを読んでいて載っていない単語がある場合などにいらだつことがたまにあるので、他を変えずにリーダーズをいれたものの方がよかったかもしれないのですが、それは頻度が少ない話なので、全体としては非常に満足しています。

SR9700購入しました 投稿者:ピーニョ  投稿日: 8月26日(月)21時23分07秒

以前、複合語検索について質問し、色々と教えていただきました。詳しく説明してくださりありがとうございました。

あのあとカシオのXD−R8100を買ったのですが、もう一つ別の英英搭載機を買おうと思い、今日店に行ったところ、SR9700がもう売り出されていたのでさっそく購入してしまいました。

まだあまりいじってないのですが、今までカシオを使っていた身からすると格段に使いやすそうです。

また今後も色々質問などしてしまうかもしれませんが宜しくお願い致します。

打ちやすいキーボードについて 投稿者:Y.N  投稿日: 8月23日(金)14時34分59秒

こんにちは。はじめまして。
お聞きしたいことがあります。
今、セイコーのSR-8100のフルキーボードを使っています。
少しきゅうくつなのですが、両手でのタイピングができます。
キーボードの広さや間隔、大きさなどを比較して、両手でタイピングしやすいのは、どの機種でしょうか。
セイコー以外では、カシオは、キーが小さく、ソニーは、キーボード全体がせまく思います。
シャープが、キーボード全体の広さという点で打ちやすいと思うのですが。
ご意見をお聞かせいただけないでしょうか。

SR-8100を購入しました 投稿者:Right  投稿日: 8月13日(火)08時57分14秒

Sekkyさん、みなさんはじめまして。
Rightと申します。
このサイトのおかげで(影響されて)、この度電子辞書を初めて購入しました。
工業英検(次回3級挑戦、英作文有り)の勉強用にといろいろ物色し、最終的にIDF-2000EとSR-8100に候補を絞りましたが、
・例文検索ができる。
・視認性が良い。(1画面当たりの文字数が多い、2画面表示が出来る)
・訳語の説明が簡潔(狭い画面でごちゃごちゃしていない)
等の点に加えて、
・検索に使用する"&"が1つのキーに割り当てられている。(シフトキーを使用しなくとも良い)
が最後の決め手になり、SR-8100を購入しました。さんざん店頭で使い勝手を調べてから購入しましたので、機能的に問題(不満)はありません。とはいっても将来的には、SR-8100相当の機能・英語系コンテンツ実装の上に国語系コンテンツ(広辞苑には拘らず、また漢和辞典は不要)が入ったもので、辞書間ジャンプ(英←→日)が可能なものが廉価になれば買い替えを考えるかもしれません。

今使用している研究社の英和中(第4版)が古いので、これを機会にルミナス英和辞典に買い替えようと思っていましたが、何故かSR-8100を買ってしまいました。(^^;
冊子版は今秋発売のLEXIS英和辞典(旺文社)を見てから考えようかなと思います。結果的にルミナスを買わずに良かったかもしれません。

まずはいい買い物が出来たと思っています。
いろいろ貴重な情報を提供頂きありがとうございました。

SR-8100に決めました。 投稿者:うさうさ  投稿日: 7月12日(金)11時10分20秒

こんにちは。いつもたくさんの情報をありがとうございます。

7/4に質問をして、お返事を頂いたものです。お礼が遅くなりまして申し訳ありません。

>PW-6800の実機を試してみて,いくつか単語をグランドコンサイスとOALD(英英)でひいてみて,使えそうでしたら6800,ちょっと難しいと感じたらSR-8100でしょうか。

とのアドバイスを頂いたので、電気店に通うこと一週間(嫌な客ですよね・・・)、辞書の内容と何よりも使い勝手を考え、結局SR-8100に決めました。

最初はGCが見易いと思ったのですが、色んな単語を引いてみて『学習英和ではない』というのがどういう事かが少しは解った気がします。
やっぱり私にはまだ文法表記も必要のようです。英和中のほうが例文も多くて参考になりますし。

6800の日本語での例文検索について、Sekkyさんから『羊の群れ』を例に詳しく説明して頂いてありがとうございました。
メーカー別レビューにも同じご説明がありましたが、実機で試してみるまでは、イマイチ何が悪いのかよくわかりませんでした。

Sekkyさんが何度もおっしゃってる事ですが、ほんとに和英で単語を引くのと全く同じなんですね。
6800は単語からその例文を簡単に見ることができるので、わざわざ『日本語で例文検索』などしなくても、同じ情報がほぼ同じスピードで得れるわけです。

むしろ8100の和英辞典のほうが(こちらも例文検索操作は簡単なので)例文もより多く見れて良いと思いました。

私のようなど素人は『日本語で例文検索できる』などいう売り文句をすごく便利で、自分には絶対必要などと思ってしまいがちですが、それ程の機能ではないですよね。
日本語で英和の例文まで検索してくれるとか、例えば『ひつじ』が含まれた全ての例文を検索してくれるとかでないとあまり意味がないのが分かりました。

でもパンフレットを見ただけではそこまで中々理解できません。
もちろんそれがメーカー側の戦略なんでしょうけど。
もちろんそれで『便利だ』と思う人にはそれで良いのかもしれません。

本を読む際にGCの方が便利かなぁとも思いましたが、今は日常的な英文を書いたり、話したりも満足に出来ていないので、やはり学習英和にします。

でも8100の類語辞典は使えそうにありません。これがちょっともったいないです。
学習英和、英英搭載なんだから、この辺も1ランク下げて欲しかったです。
まぁ、6800のビジネスレターもやっぱり私には不要なので、なかなか思い通りにはいかないですね。(笑)

何となくどこかの新製品が出そうな予感がするのですが、8100のフルキーボードや画面の見易さ、操作性に惚れ込んでしまいましたので、思い切って購入します。(セイコーさんの新製品を待ってたらまたしばらく買えないですから・・・)

購入する前にこのHPに出会えて本当に良かったです。
これからも勉強させて頂きます。
アドバイスありがとうございました。

ありがとうございます 投稿者:ぱふこ  投稿日: 7月 9日(火)00時45分30秒

>ぱふこさんはたしかかなりの間現地在住されてましたよね。でしたら,SR-9200でも問題なく使えると思います。

さっそくCODを使い始めましたが、やはり意味のわからない単語も多いです(^^; 私の知ってる英単語は5年半の現地滞在にしてはかなり少ないと思います…あまり辞書を使う方ではありませんでしたし。 電子辞書を持ってなかった学生時代は紙の辞書を何冊も持ち運びできないので、〇〇コンサイスという英和と和英が一緒になった小型の辞書を持ち歩いてました。でも載ってない単語も多く、分からない単語をそのままにしている事も多かったです。電子辞書だと英英の訳でわからない単語があっても、ジャンプ機能が使えるのでホントに便利ですね。紙の辞書だとけっこう時間がかかってました。

でも中には英英の方がわかりやすい言葉もけっこうありますね(確かSekkyさんがどこかで言われてたような)。例えば「caustic light」のcausticを調べたのですが、リーダーズには火線、火面としかありません。でもCODにはもう少し具体的というか、ただの火線より分かりやすい説明がありました。やはり英和と英英両方チェックするのは大切かなと思いました。

9100用のソフトカバーについてメーカーさんに問い合わせたところ、マジックテープで固定するタイプだそうです。ケースの上側を開きさらに本体の蓋を開けてその上からキー操作出来るようになっているそうです。マジックテープの部分を両面テープで本体にくっつけるとの事です。両面テープを貼るのは抵抗があるので多分買いません。SediaのAZ-701が9200にぴったりなんですね、情報ありがとうございます。今度探してみます。

辞書の説明書き 投稿者:プーアール  投稿日: 7月 7日(日)01時38分16秒

こんばんは。先日SR-8100を購入した者です。
掲示板を読んで思い出したのですが、私の物には辞書(の中身)の説明がありませんでした。これは本体のマニュアルとは別冊なのですよね(マニュアルには一切書かれていないので)。
でもマニュアル以外に説明書は入っていませんでした。
「sth」が何のことか、未だにわかりません。

色に関してはいろいろ言われていましたが、私はSR-8100が現行機種の中で一番好きですよ。
SR-9200のピンクは薄ぼけて見えるし、SR-9600のブルーは良いけれど、閉じると
グレーなのがイマイチ。
淡い色でもフロリスシリーズのようにメタリックだと綺麗ですが。
シルバーはいかにも電気製品っぽく、芸がないので最も気に入らない色です。
SR-8100のブルーは濃すぎないはっきりした色合いで、若々しいと思います。
開いたときに、手前と奥のキー(辞書選択キー、訳キー)だけがブルーで画面周りと統一されているのが良いです。開いている状態(辞書を使っているとき)がカラフルすぎると落ち着かないので、PW-6800と比べてもより良く感じます。(9200は全体に色がついているのでキーボードだけ浮いた感じがしますし。)
でも、色だけでなくデザイン全体の話になると、キャノンの製品が一番素敵だと思います。IDF-2000Eは色もデザインもキーもサイズも全てが可愛らしいし、IDF-4500になると、どこから見ても、キーひとつ取っても、高級感があって文句はありません。
長く書いてしまいましたが、SR-8100の外観は良いほうだ!という主張(のつもり)です。

SR9200購入しました。 投稿者:ぱふこ  投稿日: 7月 6日(土)01時09分45秒

やっと電子辞書を購入しました。実はSekkyさんにアドバイスを頂いたのは3ヶ月前だと思うのですが、夏に新製品が出るかも?と少し期待したので、アメリカに行くぎりぎりまで待とう、と思ったんです。
PW-6800、IDF-4500も候補でしたがPW-6800は国語系コンテンツがないし、IDF-4500は類語が入ってないのでやめました。私の場合、何年かの海外生活で日本語のレベルがかなり落ちてしまったので、国語系コンテンツは絶対ほしい物でした。
大容量の辞書は英辞朗があるので学習英和でもいいかなと思ったのですが、CODのような辞書は持ってないのでSR9200に決めました。仕事場にあるネイティブ向けの英英は重くて不便なんですよ(笑 私はTOEICなどのテストを受けたことがないので自分の英語の実力がいまいち把握できてないのですが、電子辞書なら英英に分からない文があってもジャンプ機能ですぐ英和に飛べるので、まったく意味がわからないという事はありませんね。学習辞書はこの前買ったMEDを使おうと思います。

フルキーボードはなかなか使い勝手がいいです、三本の指を使えばけっこう早く打てます。SR9200を購入する前は他の機種の操作性などについてあれこれ考えたりしたのですが、あまり意味がなかったように思います。初めて使うのだから他と比べようがありませんし、電子辞書の便利さに感激するばかりです。
ただ、SR9200対応のケース(カバー?)は布製のポーチなのががっかりです。どうせならSR9100用みたいなソフトカバーがよかったです(SR9200にも使えるかもしれませんが)。なのでSR9200にも使える電子手帳用のケースを探すつもりです。やはり専用ケースはあった方がいいですよね。

長々と書いてしまいましたが、Sekkyさんのアドバイスや他の方の意見はとても役に立ちました。本当にありがとうございました。

SR8100を使ってみて 投稿者:48  投稿日: 7月 5日(金)00時06分24秒

Sekkyさん、こんにちは。先日アドバイスを頂き、購入したSR8100使ってみました。
非常に気に入りましたので、お礼替わりと言ってはおこがましいですが報告させて頂きます。

まず、キーボードが大変打ち易く、ブラインドタッチに近い感じで操作できます。
私は手が小さいので通常のパソコンよりキーの距離が短いぶん速く打てます(^ ^;
爪を伸ばしていますが支障ありません。ただし爪の先で打つ時は多少力がいります(汗)
少なくともフルキーボードという点だけに限っても大きな価値が感じられる気がします。

インクリメンタルサーチがついていないのがやや気がかりではありましたが
いざ使ってみると、ついてなくて良かったとさえ思います。本当に反応良く快適です。
(電子辞書には詳しくないのでもしかしたらもっと速い機種があるのかもしれませんが)
インクリメンタルサーチで探すよりも目的の語句を打ちきった方が速いし目が疲れません。

他の機能も概ね満足していますがちょっと気になったのは、検索ワードの打ち直し時に
BSを押さなくても上書きできてしまうことです。携帯電話のメール画面などではこの操作は
「挿入」になるはずで、前にあった字を消してしまうことはないですよね。
その上でBSを押したりすると目的より1つ前の文字が消えてしまい結局始めから打ち直し…ということに結構なりました。まあ「戻る」キーで全削除してから打ち直せば良いのでしょうけど…。

それから、やっぱり外観の話をせずにはいられないのですが、どうにも納得いかないのが色です。
ツヤ消しとは言えメタリックで色味が強く、にごっているので少々品のない印象を受けます。
開いているときは気にならないのですが(そのかわり画面下に辞書名が羅列してあるのが気になります)
閉じた時にあれだけの面積にベッタリ塗られると結構イヤです。「外国語を集中的に勉強する人」が
性別や年令別に見てどの層が多いのかわかりませんが、女性が好きな水色ではないし、大学生やビジネスマンが進んで好む色でもないような気がするのですが…。明るい色にするならCASIOのフローリスぐらい軽くしても良かったのではと思います。万人受けを狙うならSONYのようなシルバー1色が一番だとは思いますが、メーカーさんごとに方針があるのでしょうね。生意気で申し訳ありませんがこれだけ機能が充実してくるとデザインだって重要な要素だと思うのです。

ところで辞書の中身なのですが、英会話の先生(フランス出身)の言った語句が載っていないことが
あるのです。例えば英和でも和英でも「ひとさし指」でpointerという訳にならないし(ロジェ・シソーラスにもpointing outとしか出てきませんが)やっぱり新英和よりジーニアスの方が良かったのかな、
などと思ってしまうのですがそういう問題じゃないのでしょうか?pointerという語句事体が
一般的ではないのでしょうか?質問がマニアックになってしまって申し訳ありません。
私のような英会話初心者は習った言葉が辞書に載っていないと不安になってしまいます。
収録語数が英和・和英合わせて6万ちょいの今までの辞書を考えれば全然贅沢な話ではあるのですが。

最後に、全然関係ないのですがSekkyさんのプロフィールを見て、大変お若いのでびっくりしました。
どこかに高1の娘さんがおられると書いてあったし、教授としての実績もたくさんおありのようなので
50歳ぐらいかなぁと…(UPしてある写真は息子さんかと思いました)…すみません!!
SR8100を勧めて頂きありがとうございました。がんばって勉強します。

SR8100の遅さについて 投稿者:「えこのめとり」ちゃん  投稿日: 7月 2日(火)09時16分32秒

英単語の検索では、まったくストレスを感じません。Sekkyさんも書いていらっしゃいますが、むしろSR9200の方が、インクレメント・サーチのせいか、キーボード・レスポンスが劣ります。
ただし、SR8100の例文検索で、例文数が多くページを切り替える場合に、新英和の例文に比べて、ロングマンの例文の表示が「かなり」遅いのが不思議です。Sekkyさん、あるいはどなたか、この点について教えていただければ幸いです。

レスありがとうございました 投稿者:48  投稿日: 7月 2日(火)23時49分43秒

Sekkyさん、迅速かつ丁寧なご解答ありがとうございました。それから「えこのめとり」ちゃん(さん)のレスも参考にさせて頂きました。例文表示に関しては会話中に頻繁に検索することもないと思われますのでサーチ速度さえ速いならいいかなと、ネットでSR8100を購入しました。(送込み19,800円って安いですよね?)これから使っていくうちに気付くことなど出てくると思いますのでまたコメントさせていただきます。この度は大変お世話になりました。

SR-8000のThesaurus 投稿者:牧野  投稿日: 6月29日(土)22時39分24秒

SR8000 を買って、半年が過ぎました。
英英は難しいかな?と思っていましたが、2画面間ジャンプのおかげで普通の英和気分で
問題なく使えます。
唯一の不満は、 Theasaurus 。これは学習用ではないらしく、ずらずらと単語句のみが
数十個出てきており、 TOEIC600 程度の僕では使いこなせません。

SR-9200 の Theasaurus はこれに比べたら、おおまかな使い分けと例文もあって
使いやすそうです。

これからは学習英英ならず、学習類語?も充実した電子辞書が出来てほしいです。

SR-8100 購入しました 投稿者:プーアール  投稿日: 6月26日(水)00時30分13秒

さんざん迷いましたがやっと機種を決めたので、待ちきれなくて早速買いに行きました。
量販店でアダプター付き19,800円(税抜き)でした。表示価格は22,800円でしたが、「さらにお安くします」という言葉通りでした(しかし3,000円も安くなるとは思っていませんでした)。
ネットでいろいろ見たよりも安かったです。
もうすぐ新製品が出るかもしれませんが、英英+国語は人気のようなのですぐには手に入らないかもしれないし、思い切りました。
語法に詳しいジーニアスも捨て難いですが、何とか英英を駆使しようと思います。
2台目の購入も考えているので(来年でしょうが)、こちらのHPは頻繁に訪問させていただきます。本当に内容の濃い、為になるサイトです。お世話になりました(また来ますが)。

>プーアールさん 投稿者:さきち@SR-8100user  投稿日: 6月23日(日)23時47分10秒

私もM670と迷った挙句、SR-8100を購入しました。SR-8100がM670と比べて優れている点は確かに

・フルキーボード
・LDCE(これは人によって評価が異なる)
・電池の持ち時間(電池1本と2本の差ですから、その分重い)程度でしょうね。

ただし私が比べてみたところではジーニアスに優位点があるとは感じられませんでした。また、研中を批判する意見も英語学習の本質とは次元の異なる点からのものが多いようにも感じますので、そういった批判よりも自分の印象を大事にしました。

コンテンツが古いということですが、これは何を目的に留学されるかをはっきりさせないとこちらも意見が出せませんね。流行語やスラングを研究するなら最新のもの以外はごみと同じでしょうが、普通に語学留学するなら、いくら言語が生き物とはいえ数年でそれほど大きく変わるものではありませんので気に病む必要はないでしょう。少なくとも私は昔使った研中の第四版とSR-8100の第六版にそれほど差は感じません。

買ってみて思うのは、買う前に悩むよりも、早く買って活用する時間を延ばすべきだということです。ただしこれは私の手元に冊子版の辞書すらなかったということがあります。

M670を買っていたらどうだったかと言うと、おそらく大差なかったのではないかと思います。私の場合は特に小さくてもメリットはないし、フルキーボードとはいえPCと比べてしまえばいかにも小さくて打ちにくいものです。M670だともっと打ちにくいかと思うと小さいものでなくて良かったと思います。ただし私の場合は卓上でPCと併用しているからそう感じるということもあるでしょう。でもPCにインストールした英辞郎よりも使用頻度が高いのは確かです。

研中の悪評を気にされる方が多いですが、私は特に気になりません。この2機種のうちのいずれかを使うなら英英辞典の例文が見られるわけですから、英和辞典の例文をわざわざ使う必要はありません。ジャンプ機能で英英がすぐに見られますから。

ただし私が最も英語を勉強していたのは15年も前の高校生の頃です。そういった点で研中にアレルギーがないという点は考慮して私の投稿を読んでください。

当時英検準一級ができたばかりで、興味本位で受けてみたら一次試験は難なくパスできた程度のレベルでした。(二次試験は大学の模試と重なって受けませんでした)

本当に気に入ったもの 投稿者:あやせ  投稿日: 6月22日(土)15時06分17秒

 はじめまして。いつも拝見しています。
 私は以前、カシオのXD-2500(広辞苑、ジーニアス英和・和英、類語)を使っていました。フルコンテンツの電子辞書が出てきたばかりで、選択の幅もなかったことと、発音機能がついていたため、迷わずこれにしましたが、個人的にどうもデザインが好きではありませんでした(カシオ製品を批判しているわけではありません)。機能は申し分無かったのですが、電子辞書が必要で気に入って買ったものではなかったので、使っていてストレスというには大げさですが、なんとなくそんなものを感じていました。
 リーダーズや英英辞典が欲しかったので、ちょっと難しいかもしれませんが、最近セイコーのSR9200に買い換えました。これはデザインも気に入っているので、楽しく使えます。前に使っていたXD-2500は、発音機能、学習英和のジーニアスが入っているので、こちらも重宝しています。
 機能はもちろん大事ですが、デザインなど、本当に自分にあったものを選ぶのも大切だと思います。

SR9200のインプレッション 投稿者:ボクチン  投稿日: 6月20日(木)14時30分43秒

Sekkyさん、以前色々とご相談させていただいたボクチンです。本当にお世話になりました。

皆様の役に立つかどうか分かりませんが、ここでお世話になったお礼として、個人的なインプレッションをお伝えしたいと思います。買うときばかりご相談して、その後報告しないのは失礼かと思いまして。。。

SR9200を使用して2週間ほどたちますが、ほぼ満足しています。

心配していたキー(キー間のクリアランスが狭く、間違って隣のキーを押してしまう)の問題も今では慣れてしまい、気になりません。ただ、やはりボクのようにどうしてもブラインドタッチで操作したい人には、窮屈感はあると思います。ボク個人は改善して欲しいと思っています。

スペルチェックまでツータッチという点も、慣れてしまい全く気になりません。

搭載辞書ですが、実際に自分が通訳学校や自宅での自習で使用してみた感じでは、本当に役に立つ辞書ばかりが採用されていると思っています。

当初リーダーズが必須であるかどうか迷いましたが、目的からしてリーダーズが必要であったと考えます。この点のアドバイスは本当に感謝しています。予想通り、日本語の意味を調査しなければならない場面があり、広辞苑はことのほか重宝しています。それと漢字源も学習の上では役に立っています。例えばリーダースで引いた専門用語の漢字が読めないとき、通訳では発声しなければならないので、漢字源で読み方を調べます。Thesaurusは特に日英の翻訳・通訳に役立ちます。自分が翻訳/通訳した英語のうち特定の単語が表現的に稚拙だと感じたときに、Thesaurusで類似のより的確な単語を探します。英語力を向上させるための武器になります。ボクは英英を一番使用していませんが、単語の本当のニュアンスを知りたい時に使用します。知りたい単語の最も根底にあるニュアンスは、英英が最も的確に言い得ていると思います。

少しでも参考になれば幸いです。Sekkyさん、本当にありがとうございました。

セイコー@フルキーボードの入力抜けについて 投稿者:まったけ  投稿日: 6月11日(火)17時06分08秒

先日SR-9200を購入しました。今のところ機能については十二分に満足してるのですが、ひとつだけ操作性について気になることがありました。このSR−9200にかぎらず、セイコーの新機種ではフルキーボードが新しく採用されてますが、このキーボードにはなんとなく入力抜けがあるような気がしました。机において気持ち強くキーボードを押すと、普通にタイプできるのですが、本体を手に持って打つとき、(持ってすると軽めにポンと押すようなかんじでタイプしてしまいます)たまに入力抜けがあります。これはセイコーのフルキーボード搭載の全機種に起こる使用なのでしょうか?それとも自分のだけ??キーボードということで流れるように早くタイプできることを期待してたのですが、パソコンに比べて少し強めにタイプしないといけないというのがちょっと気になってしまいます。ささいなことですが、自分としてはSR-8000のプラスティックのボタンのほうは軽く打ってもこれほど入力抜けはなかったとおもったので書いてみました。

ありがとうございました。 投稿者:ボクチン  投稿日: 6月10日(月)14時50分22秒

色々とアドバイス、ありがとうございました。ついにセイコーSR9200を購入しました。心配していたインターフェイスの快適性ですが、どうやら慣れることができそうです。

キーはピッチが狭いので、ボクより手が大きかったり指が太い人は辛いだろうなーというのはありますけど、ボクは許容範囲です。スペルチェックまで2アクションというのも慣れればさほど気になりませんね。コンテンツを重視して正解だった気がします。

コンテンツについてですが、今後これに英辞郎が加わってくれたら最高だなーなどと勝手に考えています。ともあれ本当にこちらでいただいたアドバイスには感謝しています。

お礼、SR-9500 & コンタクトZ 投稿者:sd  投稿日: 5月25日(土)15時34分39秒

はじめまして、こんにちは。3月にこちらのサイトを参考にさせていただき、SR-9500を購入したものです。遅くなりましたが、その節はお世話になりました。m(__)m すばらしいサイトを運営されている管理人様に感謝致します。

現在アメリカ西海岸に仕事で来ているのですが、妻がESLのクラスで使うのに便利だろうというのがきっかけであれこれ探しました。学習英和/和英と国語辞典の入ったものに的を絞り、こちらの紀伊国屋書店で実物をさわってキーボードの感触が良かったSR-9500に決めました(SR-9600の発表は知っていたのですが、待ちきれなかったので、、、^^;)。実際の購入は日本の通販(楽天で検索)で行い、親戚に郵便局のEMSで送ってもらいました(送料は\2,000強だったと思います)。それでもこちらの少ない販売店で買うより随分安かったです。

インクリメント・サーチのおかげで表示速度が他社のものより遅いとは聞いていましたが、個人的には許容範囲でした。キーボードは私の手(手を開いて親指から小指間が約20cm強)でもブラインド・タッチが不可能では無い(しかしちょっと厳しい)のですが、両手で本体を持って親指でタイプする分にも快適なキーだと思います。

ところで電池の接触(?)のお話がでていますが、うちではデジカメもビデオも電子辞書も、下記サイトで紹介されている「コンタクトZ」を使っています。お手軽で、おまじない以上の効果が期待できますので、(特に問題無い方も含めて)ぜひお試しを。

「今日の必ずトクする一言」
http://www.tomoya.com/
「特殊接点復活剤コンタクトZのナゾ」
http://www.bekkoame.ne.jp/~jh6bha/higa0201.html#020113

Thanks again!!

アドバイスありがとうございました 投稿者:ライナス  投稿日: 5月22日(水)21時08分57秒

sekkyさんのアドバイスにしたがって、
閉店まぎわのビッグカメラでSR9200とPW6800を比較してきました。
検討の結果、

1.リーダーズ第2版を使ってみたいと思っていたこと。
2.CODも恐れたほどは、難しくなかったこと。
3.いらないと思っていた逆引き広辞苑もあると楽しいかもと思ったこと

当初、値段もあって、PW6800を第一候補にしていたのですが
リーダーズ(紙)を買おうと思っていたことを考えると、
買えるなぁと思い、結局、SR-9200にきめました。
もった感じの軽さ、使い買っては6800にもひかれたのですが、
最終的にはコンテンツできめました。

ビックカメラではなくて通版で買ったので土曜に届きます。
使ってみた結果を報告させていただきます。
アドバイスどうもありがとうございました。

SR-9200への注文 投稿者:hiyu  投稿日: 5月21日(火)14時29分00秒

先日電子ブックDD−S30からSR−9500に乗りかえました。
一時は広辞苑や漢字源は要らないかな,と思っていましたが,漢字源から広辞苑へのジャンプ機能をこのHPで知って,欲しくてたまらなくなりました。最初はSR−9200が英和の語数が多くいいかと思っていたのですが,Sekkyさんの9200への注意を読んで,学習辞典の載っている9500にしました。
9500の漢字ジャンプ機能,例文検索機能は大変重宝しています。電子ブックでは考えられないことでしたから。
ただやはり9200への関心も捨てきれずにいます。CODは使いこなせないので,リーダーズと学習英英・広辞苑・漢字源が入ったものになれば買うと思います。この場合CODの関連からOALDになるのでしょうか。私はLongmanが入ればいいと思うのですが・・・

IDF-3000SR-950の感想 投稿者:ちなこ  投稿日: 5月14日(火)16時51分23秒

こんにちは。
このHPとSekkyさんのアドバイスを得て、キャノンのIDF-3000とセイコーのSR-950を購入したものです。
私の場合、英語も使用しますが、主に日本語での読書量が多く、日本語で作文する機会が多いので、日本語の読み・書きのための辞書ということで検討しました(私は日本人です、念のため)。
同じような選択基準の方の参考になれば幸いです。

まず、IFD-3000ですが、誰かが言っておられたように、安くなっています。
さらに、この型に入っている英和・和英、国語辞典は他の電子辞書にはないもので、非常に魅力的なコンテンツになっています。
アンカーがよいという意見は、ちょうどここ数日で出ているのでそちらを参考にしていただくとして。国語辞典は、広辞苑に比べれば収録語数は少ないものの、その分、説明・解説が丁寧で、例文・類語が豊富で、日本語を書くときに非常に便利です。
コンテンツが非常にイイ。

ただ、やはり古い型だからでしょうか、文字サイズを変更できない(一画面に表示される情報量が画面の大きさの割に少ない)。
それだけならば慣れればいい話で、難点にはならないのですが、加えて、英語の辞書は本文と一緒に例文もそのまま記載されています。
SR950などでは、英語の例文はまずはマークで示され、例文ボタンを押すことで表示するようになっています。
これは、とにかく語訳全体を見てから、必要な部分のみ例文を表示させられるので便利です。
さらに、シャープの一部の機種にある早見機能は、冊子の辞書のように全体を見ることができない電子辞書の弱点を見事に克服、逆に電子辞書ならではのよさとして強化させている感じがして、とても頼もしく、好感がもてます。

しかし、惜しむらくは、IDF-3000にはそれらの機能が全くないことです(古いから仕方ないんですよね、その分安いわけですし)。
しかし、けっこうツライものがあります。
上記機能のうちの、どれか一つでもあれば救われるのですが、その機能がなく、本文中の別の部分にジャンプできる機能は皆無です。
これで例文豊富な学習用辞書を使用するので、haveやtakeといった意味をたくさん持つ単語は、ページを繰るのが非常に大変です。
せめて、せめて文字が小さくできたなら……。

takeでトライしてみましたが、他動詞の意味だけで29(しかもa、b、cと細部に分かれているものも多く、それぞれに例文、会話例、ことわざまで載っているものもある)、その後に自動詞の意味があり、そしてイディオム(やはり、それぞれに例文が丁寧に載っている)……といった具合で、怠惰な私は私はとうとう最後までたどり着けませんでした。
まあ、takeやhaveのような基本的な語句を今更調べることはめったにありませんが、例文などは使えそうですし、簡単な語句ほど、意外な用法があったりします。
そのための学習用辞典のような気がするのですが。

この点は、国語辞典でもあてはまり、一部の見出し語には類似した言葉の列挙(類語といえるのでしょうか;「笑う」で引くと、笑む、微笑む、ほくそえむ、にこつく、吹き出す、笑い崩れる、などなど非常にたくさんの類似語句が載っていて、日本文を書くときに重宝。日本語版のソーラスのように使用できる)があるのですが、それが見出しの一番最後に載っています。
そして、それを利用したい私は、毎日元気にカーソルキーを押しつづけています。(-_-;)
カーソルを押しながらたまに、紙の辞書の方が早いカモ、と思ったりしますが、深く考えないようにしています(^^;)。

難点ばかりを挙げた後で言うのもなんですが、それでも、私は気に入ってますし、実際、頻繁に使用しています。
たいていの語句を検索する分には、上記の指摘も問題ないと思われます。
上記の難点を除けば、IFD-3000はお買い得商品と言えるでしょう。
しかし、必須機能が無いのは致命的ですが、上記のような難点であれば、ページを繰るのさえがんばれば、内容を見ることができるのですから、根性(と右手親指or人差し指の運動能力)さえあればこの難点は克服可能です。
台に若干の傾斜がついているので、卓上などで検索ときには使いやすいデザインになっています。

SR-950は、携帯用に、そして広辞苑を気楽に調べられるのと、漢字ジャンプ機能に魅力を感じて購入しました。
英和・和英の好みもあるでしょうが、使い勝手は非常に良好です。
ちょっとしたことですが、広辞苑、英和、和英などのボタンを押すだけで一発で電源が入って各辞書の検索画面になるのも、使い心地がよくて気に入っています(IDF-3000にはない)。
あと、カタカナ語辞典は、あまり使わないだろうと思っていたところ、利用率が一番高いのでは、と思うくらいに使用しています。
中でも略語検索は、ETC(高速道路のノンストップ自動料金収受システム)も載っていました。感激です。
↑同じコンテンツ掲載の電子辞書なら同じだと思います。けっこう使えますよ、この辞書。ニュースなどで聞くウロ覚えの略語の確認もバッチリです。
キー操作によるレスポンスも非常によく、ストレスレスです。
日本語ジャンプも軽快です(使用できる辞書に制約がありますが)。
IDF-3000と比較してばかりで申し訳ないのですが(私は気に入っているのですよ〜。発売当時はきっと画期的だったのでしょうが、日夜進歩しているからどうしてもこうなってしまうのですね)、IDF-3000は二文字以上の日本語ジャンプの際、いちいちシフト+カーソルで言葉を指定しないといけないのですが、SR-950は指定したい単語の冒頭にカーソルを合わせると、辞書が勝手に掲載されている見出し語を選択して表示してくれます。
Sekkyさんもどこかで指摘しておられましたが、これがまた便利で、これに慣れてしまうと、IDF-3000のせっかくの日本語ジャンプも億劫になってしまいます。

電子辞書を二つ以上持っているひとは判ると思うのですが、使い勝手がいい=検索に手間取らない、というのは、利用者にとっては非常に重要なことでして、今回、二つの機種を購入したことで、そのことを学習し、さらには時代の進歩のすばらしさを痛感した次第です。
↑大袈裟ではありませんヨ。ホントに。
IDF-3000が英語系辞典で例文が別になっていないことや文字サイズ変更のボタンがないことをを購入後に発見し、ボーゼンとしましたから。
これらの機能が、IC電子辞書ではアタリマエだと思っていたんですね。

IDF-3000の名誉のために繰り返しますが、Sekkyさんがおっしゃっているように、発売当時は日本語ジャンプやワイルドカード検索などができる辞書として、画期的だったようです。
現在でも、IDF-3000の機能は通用しますし、発売してから時間が経っている分、安いことで充分おつりがくるほどのものを備えています。
ジャンプやワイルドカードなどの便利な機能をウリにしているものでも、他メーカーのものは使用可能な辞書などの制約があることが多いのですが、キャノンの電子辞書は割と自由自在です。
この太っ腹な機能(制約がほとんどない)は、意外な応用が出来て、他の難点で上がってきた溜飲をすーっと下げてくれる程の効果を持っています。
私はデータディスクマンも持っていますが、手持ちの三つの辞書の中で、日本語のワイルドカードが使えるのは、最も古い機種であるIDF-3000だけなのです。
しかも、語句の頭にも使用できます。これだけで、相当検索の幅は広がります。
これは同辞書の冊子体ではおそらくできないでしょうから、電子辞書の形にしたことで、利便性が向上した例でもあり、機能を出し惜しみせずに(制約をつけずに)搭載したキャノンにエールを送りたいです。

また日本語で文章を書く機会が多いひとにとっては、IDF-3000に搭載されている国語辞典は、何度もページを繰ってでも(しつこい ^^;)、使用する価値ありです。
特に「言う」「見る」などの基本単語は、類似した言葉が一部の類語辞典以上に豊富に掲載されています。
何度も同じ言葉が繰り返されるのを回避し、適切な用語や熟語を選択することが出来ます。
ああ、できればIDF-4000やIDF-4500とは別に、IDF-3000のラインで進化することを熱望するものです。

長文の割に稚拙な内容ですが、購入時の参考になれば。

液晶表示の問題 投稿者:びんご  投稿日: 5月 9日(木)09時33分16秒

初めましてSekkyさん、ビンゴと申します。友人からこのサイトの話を聞き「電子辞書&沖縄」で簡単に見つけることが出来ました。本当にすばらしい知識をお持ちで、びっくりしております!

AQUAさんの書き込みを読み、私も同じような経験をしているので投稿致しました。
私は現在アメリカサンディエゴに住んでおります。約1年前、日本へ帰国した時にCASIO XD-S3000を購入しましたが、使用後5ヶ月目に液晶表示が突然暗くなったり、文字が見えなくなったりしたのでカシオに連絡を取り修理をお願いしました。原因は「単4アルカリ乾電池2本が入る電池BOX内部電池板のバネ取付半田付け処理不良」とのことでした。

辞書が戻ってきて約3ヵ月後、また同じ症状が起こりました。今度は新品に無料で交換してもらいましたが、新しい辞書が届いてさらに2ヵ月後、また同じ症状が起こりました。新しい辞書に変わったので大丈夫だろう、と思いきや、さらに2ヵ月後調子が悪くなりました。再度新しい辞書に交換してもらいましたが、それを使い始めて2ヶ月たって、「また」同じ症状が起こり始めたのです!

私も使用時間は1日数時間で酷使しておりませんし、気候も穏やか、極端に寒いところに放置している訳でもありません。もちろん電池を新しいのに変更しても症状は改善されません。「コントラストを調節したり、リセットを押してみたり、押すたびに文字のサイズを調節しなおしたり、etc.」と不便な時間を過ごしております。コントラストを一番濃くしてちょうど良い明るさの事が多く、それでしばらく使っておりますと、突然画面の調子が元に戻って画面が真っ暗になるので、またコントラストを調節して・・・・。このようになんとか使える状態は続いているので、このまま使おうと思えば使えるのですが実に不便です。でももう既に何度も交換して頂いているので、さすがに今回は・・・と気後れしております。

基本的に海外での使用は保証の対象外であるところ、格別な配慮で何度も不具合を修理・交換をして頂いた事には感謝しておりますが、度重なる故障や不具合には、カシオ製品に対し少々疑心暗鬼を生じております。ちなみに同じカシオ製品でも古いタイプの電子辞書と、主人のセイコーの電子辞書には何も問題は起こっておりません。

大変気に入って購入したのに本当に残念で仕方がありません。Sekkyさん、何が原因だと思われますか?そして私はどう行動したら良いと思われますか?アドバイスをどうぞよろしくお願いします。
(恥ずかしながら私は今の今までXD-S3000がカシオの最新だと思っておりました。^_^;)

 投稿者:B-NER  投稿日: 5月 8日(水)01時26分28秒

またまたB−NERです。
SR9200を手に入れたうれしさの余りついつい書き込んでしまいました。勘弁下さい。

SR9200を購入する際に検討した多機種はXD-R8100、IDF-4500、DD-IC5000、PW-6800です。
選択根拠は消去式になりました。以下根拠です(私見ですが…)

XD-R8100:液晶画面の表示量およびコンテンツバランスは捨てがたいものがありました。が、頼りないキータッチ(まるで安物の電卓のよう←そう言えばもともと電卓メーカーでしたね)と液晶画面の暗さ(色合い)が好みではありませんでした。ブランドイメージも…

IDF-4500:OALD6はお手頃なんですが、図体の割りに液晶画面の表示量が少ない。広辞苑が縦書き表示されるのにはなんだか違和感があります(縦に文字を追うのがけっこう疲れます)。実用英語ハンドブック(ビジネス文書の書き方)は要らない(必要なら冊子で見る)。ジーニアス3搭載バージョンが出たら悔しい。

DD-IC5000:図体に比べて液晶画面の表示量が極めて貧弱(ページスクロールするのがいやになりそう)。例文が同じ画面で表示されるので見づらい(ただでさえ表示量が少ないのに、うっ頭痛が)。デザインは秀逸。PCのようにどこのメーカーも中身は似たり寄ったりなら、ソニーのブランドイメージは捨てがたいが、電子辞書は使い勝手(機能)がポイントなので…

PW-6800:キートップがゴムのようなもので出来ておりシャキッとしない。液晶画面の明るさ(色合い)はとても良い。検索機能のバリエーションが多く操作もし易い。電池の持ちが良い。なんで和英がジーニアスなの?一番良く使う決定キーが端っこの方にあり押しづらい。どうせ200g(約)を携帯するなら、広辞苑(国語でも良い)が入っている方が何かと便利。

SR9200:液晶画面がデカイ。「これでもか」と言うほどのコンテンツ重装備(CODは少し不安だけど)。見た目の固まり感が安心感を与える。ピカイチに重い。「電子辞書ならSII」と以前から聞いていた。カタログからもモノ造りに真摯な姿勢が感じられる。インクリメントサーチにタイムラグを感じる。こんなキーボードの形状は他のメーカにはない。プレビュー機能がある。

以上のようなドロドロしたものが、ずーっと頭の中をグルグル回っていました。
結局のところ、見た目にも珍しいフルキーボードの怖いもの見たさとページスクロールが一番少なくてすみそうな点等などを重視し、清水の舞台から飛び降りる気持ち(少しオーバーですが)でSR9200に決めました。

実際に使ってみて、キーボードの完成度の高さと使い勝手のよさに惚れ込んでしまいました。また、買うまで知らなかったのですが、電源スイッチを押さなくても使いたい辞書を選択すれば電源が入る機能は便利です。ただ、「戻る」キーの使い方には慣れが必要な気がします。

いずれにしても、選択に間違いが無かった事がわかってホッとしています。(私見)
あとは、使い込んで語学力を伸ばすのみ。

SR9200 投稿者:B-NER  投稿日: 5月 8日(水)00時08分26秒

SR9200を購入しました。

私の実力(それにはじめての電子辞書です)には相当重いコンテンツですが、それなりに楽しく使い始めています。‘最良の選択’だったと思っています。フル活用するぞぉ〜!

ところで、SRシリーズに適当なケースを見つけました。
ソニーVAIOのA4ノートPC用の純正ソフトケースに付いているアクセサリー用のミニケースです。
ほんの少し大きいのですが、開け閉めがマジックテープになっており出し入れが極めて軽快です。また、素材がノートPCのケースと同じものなので衝撃耐性も優れています。見た目もスマートですよ。
このケースの品番はPCGA-CPN1で家電量販店で3,680円で売っています。
ただし、PCケース本体を無駄にしないためにもA4ノートPCを使っている方にお勧めです。
試してはいませんが、B5ノートPC用の純正ソフトケースPCGA-CP5SV(2,980円)に付いているミニケースも良いかもしれません(ミニケースもA4のよりは小さそうです)。こちらはB5ノートPCを使っている人向けですね。

SR9200&SR8100ユーザーからの感想 投稿者:「えこのめとり」ちゃん  投稿日: 5月 6日(月)22時36分52秒

Sekkyさんの真摯な回答に感銘を受けている40代の研究者(経済学)です。ずっとROMでしたが、このサイトの情報を基に、4月上旬にSR8100を、5月3日にSR9200を購入しました。短い使用期間ではありますが私の使用法&感想を書き込ませていただきます。
SR8100はもっぱら、自分の英語発信能力の向上のために、例文検索機能とLDCEの「usage」を中心に使っています。自分がすでに知っている単語やIdiomatic表現をLDCEで確認する作業は、非常に面白いです。これは、SekkyさんがProductionとおっしゃっているのとほぼ同一だと思います。ただし、LDCEにせよ、新英和にせよ、経済学であれば、学術論文はいうに及ばず、学部ないし大学院初級クラスの教科書を読むのにはぜんぜん適していません。
このため、自分の英語受信能力の向上のために、SR9200を使用しています。例えば、orthogonal、endogenousといった経済学でよく見かける基本用語がLDCEや新英和には載っていません。SR9200のCODでは、orthogonalの意味として、"<statistics> statistically independent"を挙げています。もちろん、教科書等を読む場合には、専門用語事典をあたるべきでしょうが、それでもSR9200で教科書や論文等を、かなり正確に読むことができます。
SR8100もSR9200も背広の内ポケットに入れるには重すぎるため、携帯性に難があること、特にSR9200については、キーボード入力から画面表示までの間に時間がかかり、別の意味で重いと感じることが、不満な点ですが、受ける便益の大きさを考えれば、これらの不満な点は充分に甘受できるものです。
両機種を購入するまでに、量販店に足しげく通い、店頭で様々な機種を触りまくりました。他のすべての機種をあらゆる点で凌駕する機種はない(そうであれば、「一人勝ち機種」が出るはずですよね)というのが実感で、自分が一番使う機能を見極めて買うことが肝要かと思いました。
なお、SR9200は秋葉原の山本無線さんで29000円(税別)で買いました。このとき、妻はシャープのPW9100を25000円(税別)で買いました。妻が買ったから、自分も勢いで買ってしまった、というのが真相ですが...
お役に立てるような情報があれば、また書き込ませていただきます。

SR-9500買いました。 投稿者:hiyu  投稿日: 5月 2日(木)15時08分19秒

毎日のようにこのページを見させていただき,参考にさせていただいています。
ずっとSR−8000かSR−8100が欲しいと思っていましたが,「広辞苑」や「漢字源」がないと物足りないということに気づきました。特に漢字源から広辞苑へのジャンプ機能には驚嘆していました。そうなるとSR−9200かなと思いましたが,CODを使いこなす自信がなく,また広辞苑と英英辞典の入ったカシオのXD−R8100も今ひとつなじめず,迷っていました。
今日量販店に行ってみたら,SR−9500が5年間保障付きで19800円で売られていましたので,つい買ってしまいました。本当はSR−9600がいいことは分かっていたのですが,予算の制限もありここで妥協しました。コンテンツのバランスも取れていて非常に気に入っています。
ただつくづく思うのは,一台で満足できる電子辞書はないということです。英英辞典の入った電子辞書を2台目に持つのも一つの考えかな,と思っています。

SR8000にしました! 投稿者:まちゅぴちゅ  投稿日: 5月 2日(木)01時48分13秒

先日SR8000か、XD-R8100かで迷っていた者です。
結局よく考えた結果、
・Sekkyさんのアドバイス通り、コンテンツが重複しても(僕には)あまりメリットがない
・やっぱり9800円は安いようだ
ということでSR8000を選びました。
結論としては、大満足とまでは行かないものの(そこはそれやはり少し前の機種なので)、十分満足のいく機種です。
今のところはサンワサプライのソフトポーチ(DG-CD6BL)にPW-9100の両方を入れて持ち歩いています(あまりよろしくないですね)。
このポーチですが、耐衝撃性ということでは問題があるのですが、サイズ的には電子辞書のために作られたのではないかと思えるくらいぴったりなサイズのポーチです。
もう一回り小さいサイズ(DG-CD5BL)もあるので、電子辞書用のケースを探している方は是非ご覧ください。
って、これだとサンワのまわしものみたいだな…(^_^)

リーダーズ英和の内容 投稿者:17  投稿日: 4月25日(木)15時26分08秒

はじめまして。昨日購入してしまってから、不安になりこちらにお邪魔しました。
英英・広辞苑 搭載型に絞り、字体の見易さ、プレビュー機能から、
SEIKOのSR9200を購入しましたが、
語彙数が27万語と多いせいか、例文が少ないですよね?
例文ボタンで、イディオム程度は出ますが、フルセンテンス例文が必要な単語になく、
作文する際の語彙の比較に不便ではないかと思いますが、
発音記号も割愛されている語が多い気もします。
実際使用されている方は不便は感じられませんか?
また、私の気づいていない点があれば教えて下さい。

交換可能なら、XD8100、IDF4500を考えていますが、
ジーニアス3や2の例文には、フルセンテンスの例文は多いでしょうか?
使用されている方の使用感をお聞かせください。
ただ、カシオXDは、明朝系の字体、文字間隔が狭く読み難い懸念もあります。
キャノンIDFは現物もカタログも見ていません。
 
使用目的は、アメリカの語学学校の授業、日常生活に持参用です。

ありがとうございました 投稿者:china  投稿日: 4月18日(木)00時25分20秒

いろいろ迷いましたが、今日やっとSR-9200を買いました。リーダーズを持っていなかったのでこれにしました。前回のアドバイスにあるように、いずれ PW-M670を買いたいなと思っています。過去のこの掲示板に紹介されていたように、東大の生協で28800円で販売してました。SIIロゴ入りのアズキ色のポーチとアダプター付でした。とにかく、今は電子辞書を手に入れてとても嬉しく思っています。親切なアドバイスをありがとうございました。

SR8000 投稿者:shin  投稿日: 3月29日(金)23時55分47秒

セッキーさん こんばんは。
この掲示板を参考に英英の電子辞書を検討していましたが、先日SR8000をネット通販で送料・税込み11000円で購入することができました。これって激安ですよね!?

私の場合、主に会社で使うので、さりげなく目立たない色とデザインが非常に気に入ってます。電子辞書売り場に並んでいると、かなり古臭く感じるのですが...

最近は暇な時に、目に付くものを片っ端から 和英→英和→英英 という感じでジャンプしながら調べています。英和と英英の微妙な意味合いの違いがすごくおもしろく新鮮に感じます。ロングマンは予想以上に簡単な表現も多く、自分の英語の表現も広がっていくような気がします。

以前はニューアンカー搭載のDD-IC70を愛用していました。これは"しんどい"と和英で引くと、「しんどいわ I'm tired.」という例文が出ます。"いただきます"とか"ごちそうさま"とかを引くと、そういう決まった挨拶は英語にはないことと感謝の表現が解説で書いてあります。

あくまで私の好みなのですが、学習英英と高校生レベルの和英が一緒の辞書があったらなと思います。IDF-3000に英英辞典を追加してIDF4000の筐体を使用し、IDF-3500とかって出れば理想通りなんですけど。

SR9200 投稿者:NOMADE  投稿日: 3月29日(金)19時46分17秒

掲示板を見て、最終的にはSR9200に絞りました。
購入先を探したところ、ソースネクストの速辞書を見つけ、購入しました。
SEIKOのSR9200ですが、製品版の特単完全攻略パック(11800円相当)も
付いていましたので、かなり得しました。
実質的な値引きで、SR9200を23000円で購入出来た感じです。
もっと、欲を言えば、独和、和独も入れて欲しかったですねぇ〜。
12カ国語携帯電子辞書があったら、最高です。

電源オン・オフ機能のこと 投稿者:matty  投稿日: 3月28日(木)03時09分43秒

SR9200購入しました。機種選択にかなり迷いましたが、sekkyさんのこのサイトのおかげで大体自分の満足できる使い方が出来ております。使用方法は毎日のリーディングスキルアップのためにcnnやusa todayなどのhomepageの無料記事を無料で購読する際、出来るだけ時間をかけずに、単語の意味と類語の確認を瞬時に行いボキャブラリーアップをはかっています。この意味でも履歴機能は私には欠かせません。ところで、投稿にありました、ふたを開けると電源が入り、閉めると切れるという機能だけの場合、私のように蓋を開けたまましばらくの間電源を切っておくことが出来なくなります。つまり、電池節約をまめにやろうとすればいちいち蓋を開け閉めする手間のほうが却って面倒になるわけです。でも、その機能も両方ついておれば一番いいですね。

SR9200 投稿者:m  投稿日: 3月25日(月)11時50分53秒

ネットで検索してこのホームページにたどりつき、色々考えた結果SR9200を買いました。
XDS8100とも相当迷ったのですが、ネイティブ向けの英英辞書がある事やリーダーズがついているという点で選びました。辞書については例文がもう少しついているほうが良かったと思う事以外、ほとんど不満はありません。最初英検準1級TOEIC840点の私の英語力では英英が使いこなせるかどうか不安でしたが全然問題なく使えています。
只、電源のスイッチがかなりの力を入れないと反応しないので少し不安です。たったひとつのボタンの事で修理に出すのもどうかと思うし。あと、いちいちメニューボタンを押さないとスペルチェックなどの機能が使えないと言うのが不便です。しかし電源ボタン以外は押し具合が最高によくとても気に入ってます。これを買って本当に良かったです。このホームページに感謝しています。

SR8100 投稿者:出張族  投稿日: 3月18日(月)00時20分46秒

本掲示板のおかげで、初心者でしたがいきなりSR8100にたどり着きました。
Sekkyさんありがとうございました。
難点は、SR8100の類義語は私には使いにくく、不便でした。
欲はつきませんでして、次なる電子辞書の購入を思案中です。
英和+和英+国語+カタカナ+英英+類義の入ったものを考えています。

SR9200購入 投稿者:ZERO-0  投稿日: 2月27日(水)02時00分06秒

初めまして。
色々参考にした結果、SR9200を購入しました。
ここのレビューも参考にさせて頂いたので自分も少し書かせて貰おうと思います。

■購入のポイント
・英語は読むことを重視したので収録語数が多いもの(リーダーズ)が欲しかった。
・高校時にジーニアス2版を使っていたのでそれ以上のものが良かった。
・日本語レベルの低下を感じたので(笑)、広辞苑が入っているのが良かった。
■さらに希望するなら
・英英はやっぱり難しすぎる(COD)、学習英英が良かった。
■その他
・画面の切替がやや遅い。

自分のレベルとしては、有名国立大理系2回生一般未満です。ちなみに英検は中学時の3級のままです。(笑) 用途としては、ペーパーバックを読むためと、そろそろ教科書・資料が英文になるかなぁってこと、あとはTOEICの勉強のため購入しました。おそらく自分にとっては英英はまったく使いこなせないでしょう。初めての電子辞書の購入でしたが、これから使いこなしていきたいと思います。個人的にはリーダーズ+学習英英+広辞苑(+ジーニアス3版)が理想ですが、まあ微妙な組み合わせですね。(笑)輸入DVDとかも見たいので、リーダーズは良かったと思います。あと、セイコーはカッコイイというイメージで・・・。主観入りまくりですが、参考にでもしてあげてください。

ちなみに購入価格はアダプターと専用ケース付きで税別29800円でした。

セイコーのキーボード 投稿者:すれいぶ  投稿日: 2月24日(日)20時06分15秒

SR9200を使っているのですがキーボードの一部がストロークが浅くなってしまってしっかり押さないと認識されない始末です、、、、友人の持つ同じくセイコー製の辞書のキーボードはそんなことない様子でこの程度のことで初期不良で修理を依頼するのもどうかと思うのですが、他にも同じ症状の方いらっしゃいますか?

DATE: 1月31日(木)13時07分01秒
TITLE: IDF4000とSR8100
NAME: モゲ MAIL:

はじめまして。
このサイトを参考にさせて頂き、5ヶ月前にIDF4000を、2週間前にSR8100を購入しました。参考にさせて頂いたお礼に上記2機種を比較して気付いた点などを書かせて頂きます。

まずはキーボードについてです。IDF4000はクリック感がありますが私には少し重過ぎ(押すのに力が必要)と思いました。またキーの端の部分を押したときと中央を押したときでクリック感と重さ(硬さ)が違うのも気になります。キーピッチは左右13mmで私にはタッチタイピングが可能ですが速く打ちすぎて2個のキーを同時に押すと取りこぼします。一方SR8100はキーの端を押してもキーが水平に下がる機構になっていて感触は良好です。速く打っても取りこぼしません。キーピッチは12.5mmでなんとか両手でタッチタイプできますがIDF4000と同じ13mmならもっと良かったと思います。細かいことを言えば、どちらの機種もキーボードの列毎のズレを正確ではありません。パソコンのキーを見ればわかりますが「A」のキーは「Q」と「W」の中間より左にあるのが正解です。「Z」は「A」と「S]の中間です。片手で打つ場合は問題ありませんが、両手で打つ場合は結構気になります。(私だけかな?)

IDF4000のインクリメンタルサーチはやはり便利です。私の場合、両手が空いているときは辞書の画面を見ないでスペルを全部入力してしまうので必要ない機能ですが、ペーパーバックを読むときなどは片手で本を押さえているのでインクリメンタルサーチ機能は有難いです。それからSR8100の場合スペルを途中まで入力して「訳」キーを押すと(完全一致の単語が存在しなければ)見出しリストが表示されます。が、残念なことに選択カーソルの初期位置は入力したスペルを含まない単語になってしまいます。例えば「people」を検索したい場合、SR8100で「peop」「訳」と操作すると
peony
people1
people2
...
と見出しリストが表示されますが、そのまま「訳」キーを押すと最初の「peony」が選ばれてしまいます。

SR8100はスペルチェックが別モードになっていますが、それほど使いにくくはありませんでした。というのも、SR8100では単語入力中に辞書を切り替えても入力中の文字が消えないので英和、英英で入力した文字をスペルチェックに簡単に渡せるからです。それからスペルチェックモードでも英語のパス(履歴)が呼び出せるので、スペルモードが独立していてもあまり不便とは思いませんでした。

その他細かいことですが、表示フォントはIDF4000の方が見易いと思いました。SR8100の日本語はひらがなが半角なので多くの文字が表示できますが読みにくいと思いました。IDF4000はインクリメンタルサーチ、履歴等の単語一覧でも重要(頻出)単語を示す*印等が表示され、これが意外と便利です。SR8100は見出しリストやパスで一覧表示しているときには単語の重要度の記号は表示されません。SR8100の動作速度の遅さが若干気になります。他にも気になるところはありますが、長くなりましたのでまた改めて。

以上、悪いところを中心に書きましたが、どちらの機種も非常に良く出来ていると思います。

最後に私のIDF4000は購入して4ヶ月でヒンジ部分にヒビ割れてしまいました。そのご液晶の保持が緩くて不便なのでメーカーに連絡してみたら、無償で修理して頂けるということなので先日送ったところ、6日後に新品が送られてきました。メーカーさんには非常に親切に対応していただきました。新しいIDF4000は若干キータッチが軽くなったように感じますが気のせいかもしれません。

長文で失礼しました。今後ともよろしくお願いします。

DATE: 1月20日(日)05時38分07秒
TITLE: あっという間に購入!
NAME: アプリコット MAIL: apricot@ma.e-colle.com

Sekkyさん、いろいろと丁寧で的確なアドバイスありがとうございました。
昨日、早くも購入してしまいました。いつも何か買うときは数ヶ月から1年以上はかかる私が思い立って次の日に購入なんて、今までありえなかったことですが、Sekkyさんのページを熟読したので、決して衝動買いではありません。

で、やっぱり思い切ってSR9200にしました。安くなっていた、アダプターのおまけがついていた、在庫があった、というのも直接の理由ですが、CODも学習英英と併用すればそんなに難しくない、というアドバイスが大きかったです。統制語彙による制約の説明も、分かりやすく、納得がいきました。
おっしゃるようにIDF-2000Eなどをセカンドに持つことができればそれがいちばんいいでしょうが、そこまでの予算は取れないので、そこは従来から使っている紙の辞書でカバーしたいと思います。

早速、家に帰っていくつか引いてみましたが、CODも、たしかに今まで使っていた学習英英と違って歯ごたえはありますが、何とかやっていけそうです。最初は英英さえ充実していれば、といっていましたが、やっぱり広辞苑がはいっているのもうれしいです。

それと、下で話題になっていたケースですが、帰りに立ち寄った雑貨屋さんで、100円のCD用のソフトキャリングケースを買いました。ノートパソコンのソフトバッグのようなクッションの入った素材でファスナー式です。CDケースなのでほぼ正方形で、奥行きはあまりますが、幅がぴったりでなかで動いたりしなくていいです。中にはCDのファイルポケットが6枚ついてて邪魔といえば邪魔ですが、これもクッションになるかな、と、はずさずに納めています。

本当にこのページに出会えて感激です。教えてあげた私の友だちも感激していました。(リンクのお願いが来るかもしれません)本当にありがとうございました。
さぁ、これでまたやる気がわいてきました!!

DATE: 1月12日(土)20時17分07秒
TITLE: SR-8100にしました
NAME: walker MAIL:

貴重なご意見をありがとうございました。IDF-2000Eのレビューも拝見し大変迷いましたが、Sekkyさんの「コンテンツ内容で選んでみては」「発信が多ければ」等を参考に、本日SR-8100購入いたしました。気軽にちょっとした単語をどんどん引けて便利で、もはや手放せません。
今後もページを楽しく拝見させていただきます。

DATE: 1月10日(木)23時53分14秒
TITLE: SR9200Rにしました
NAME: 杏子 MAIL:

パールピンクのモデルを買いました。すごくきれいな色で気に入っています。以前のものが旧式TR7700だったので、まさに、天国を実感しています。フルキーボードの入力のしやすさは予想通り。取りこぼしも全くありません。快適そのもの!単4電池2個で100時間以上動くのも魅力です。値段は名古屋の量販店で32,000円でした。

セイコーは壊れにくいと私も思います。以前の辞書は、コンクリートの上に何十回も落としていますが、(70cmくらいの高さから)どこも割れていませんし、今でもちゃんと使えます。だから、なかなか新しいのを買えなったかったのです。(笑)

DATE: 1月10日(木)19時57分08秒
TITLE: SR8100購入しました。(^o^)
NAME: やっちりん MAIL: BXA05072@nifty.ne.jp

>そうなると,これらすべてを満たすのはXD-S8000でしょうか?
>細かな操作性はたしかにいろいろ言いたいことはあります(と
>いうより既に言いたい放題言っていますが(^^;;)が,英和,
>和英がジーニアスであり,英英と国語辞典もついている(海外
>赴任の際は国語辞典は必須です)というコンテンツバランスを
>考えると,S8000はよくできていると思います。ジーニアスに
>こだわらないと言うことでしたらSR-8100もいいかもしれません

結局、自分の中ではそれほどジーニアスにこだわりを持って
いないので本日SR8100をネットで購入しました。
最終的にSR9500とSR8100で迷ったのですが、英英辞典が
付いているというところでSR8100にしました。
キーボードからXD-S8000は候補から除外しました。
広辞苑が欲しくなったらSR9200も購入する事にします。
相談に乗っていただきありがとうございました。(^o^)

DATE: 1月 8日(火)19時36分01秒
TITLE: SR9200
NAME: sunny MAIL:

使い始めて2日目です。こぶりになったのに、液晶の画面は大きくて、次画面ボタンを使えば、簡単に全部が読める、サーチの2画面のまま、英英ボタンを押せば、気楽にCODの説明も読めるので、心配していたCODのレベルの高さも、語彙や表現を増やす楽しみになっています。

高校生の方で、英英のレベルではないかなと思っている人にも、「まず英和をひいて、日本語の意味をわかったあとで、時間があるときは英英に飛んでみるようにすれば、力がもっとつくよ」と言えそうです。簡単に英英を引けるのも電子辞書の醍醐味ですね。

それと9200の例文一括表示が思ったより、便利で、気に入りました。今までの機種は意味ごとに一つずつ例文ボタンを押していたのですが、それよりずっといいですね。それとSekkyさんがほめていらしたフルキーボードのおかげでしょうか、それとも機能が上がったせいか、はじめの人文字を読みとれないとか、隣の文字を認識すると言うことがぐっと減りました。

アダプターはアルカリ電池が安価に手にはいるし、消費も少ないので、ありがたみは少ないですね。サービスしてくれるのならケースの方が嬉しいです。個人的には一文字ごとに候補が出てくるのはちらちらしてうっとうしいので、これをオフにもできるほうがいいなと思いました。

大学生協の割引対象の電子辞書が違うのは、本当に面白いです。ちなみに「6年間使えます」とSR9200のみを置いていたのは、東大でした。大学院に進む人も多いんでしょうね。富山大学はSR8100らしいと友達が言っていましたが、本当かなあ。Sekkyさんの大学生協のおすすめ機種は何になるんでしょうね。

DATE: 1月 7日(月)17時33分25秒
TITLE: SR9200
NAME: sunny MAIL:

Sekkyさんの掲示板を楽しくは意見させて頂いています。いろいろ迷ったのですが、SR9200を購入しました。語彙を増やしたかったことと、学生時代使いこなせなかったCODも、電子辞書ならジャンプ機能ですらすら意味が分かるのではないかと思い、SR8100ではなくて、SR9200にしました。これで、本でも、雑誌でも、ひいたのに出ていないと言うストレスがなくなりそうで、嬉しいです。昔のと比較してみるとCODも記述が易しくなっていました。

ネットで検索したら、SR9200は大学生協が一番安かったので、電話してみたら、電子辞書は誰でも買えると言うことで、アダプター付きで29、800円でした。ただ大学別に安くしてある機種が違って、近くの生協はカシオのみ、ちょっと遠いところの大学はSR9200のみでした。

ところで、学校で高校生に教えている立場としては、学校(高校)向けの機種選定の場合、やはりIDF2000E系の小さい画面は勧めたくありません。日本語と英語は一対一対応ではなくて、次に来る語との関係(自動詞、他動詞、熟語、連語など)でいろいろと意味が変わると言うことを基本的な勉強をしている高校生の時に、しっかり理解することがとても大切だと思います。そのためには、ある程度の見晴らしが利く画面でないと、それが出来ないし、例文も画面が小さいと世向きになれず、結局は例文ボタンも押さないことになります。高校生向けには紙の辞書と画面の解像度、ボリュームがある程度遜色ないものであることが、一番重要です。大学生、ビジネスマンになったら、自分の専門分野の受信用の語彙になるので、画面が小さくてもかまわないとおもいます。

DATE: 1月 6日(日)18時32分27秒
TITLE: SR8100
NAME: ay MAIL:

英英辞典をどの機種にするか迷い、実物を見てみないことには決断できなかったので、昨日ヨドバシカメラに行ってきました。さすがの品揃えで、電子辞書がこんなに売り場面積を占めているなんて、とびっくりしてしまいました。
IDF-2000Eは携帯するには便利だし、4択クイズにも興味をひかれましたが、せっかくジーニアスが入っていても例文や解説を読むには画面が小さすぎると思いました。それと、SR-8000は、新製品と並んでいると、デザインが時代がかって見えてしまったので、結局SR-8100を購入しました。
英英辞典を使うこと自体が初めてなので、ヘルプは助かります。(それでもsb/sthって何の略?とかWebで調べないとわからなかったです。常識なのでしょうか。)
購入前は、インクリメントサーチができないのは不便じゃないかと気にかかっていましたが、見出しリストとスペルチェックを使えばスペルがあやしくても目的の単語にたどり着けるので問題ないと思いました。あとは、参照画面からさらにジャンプできないかなぁ、とか、参照画面をボタンひとつで全画面表示できないかなぁ、とか、例文検索で make で検索したら made でもひっかかってくれないかなぁ、とか思いましたが、ほとんどわがままですね。参照画面で調べたい語があったら、SR9500を並べて参照することにします。
でもSR8100があれば、ちょっとの時間でも英語の勉強時間にして、少しずつ英語に慣れることができそうです。もう一度、勉強する気がわいてきました。
Sekkyさん、どうもありがとうございました。

DATE: 1月 5日(土)14時33分51秒
TITLE: 買っちゃいました
NAME: まいまい MAIL:

12月28日にセッキーさんからレスの書き込みを頂いた「まいまい」です。お蔭様で悩みぬきましたが、大晦日にセイコーSR−8100をゲットしました。今でも筐体の色は嫌いですが・・・。セッキーさんに大感謝です!!販売店の方は正直どの店も詳しくなかったです。セッキーさん程の方を期待していたわけではないのですが、カタログや本サイトでにわか知識を仕入れた私よりも皆さん詳しくなかったです。年末なので、アルバイト君が多かったのですね、きっと。留学は半年間語学留学後に現地でCPA取得の為の専門学校に1年間いる予定です。→メーカーの方、筐体色の選択肢増やして下さい。茶系とかカーキ色等は社会人女性だけでなく、学生にもウケルと個人的に思うのですが。私は某コンピュータメーカーF社に在籍してましたが、PCでは後発のソニーに押されてるのもカラーも含めたデザイン力の差かなと思ってます。今度は使いこんでみて感想を書き込みしますね。本当にありがとうございました。

【タイトル】SR9500
【 名前 】ay <car36950@pop02.odn.ne.jp>
【 日付 】2001/12/29 04:25:00

SR9500届きました。
親に「そっちのほうが(PW-9000より)画面もボタンも大きくてよさそう」と言われ、ちょっと後ろめたい気持ちになってしまいました。
まだあまり使っていないですが、うっとおしいんじゃないかと思っていたプレビューも、画面の縦が長いので、それほど圧迫される感じもなく便利だと思いました。けど、PW-9000と比べるとキーを押したあとの反応の遅さが気になります。まあ、一瞬と言えば一瞬なのですが、訳を全画面に表示した後、「戻る」で一覧&プレビューに戻るときなど、「あれ?ちゃんと押せてないかな?」と思うくらいの間があります。キーボードについては、PW-9000は50音キーなので普通のキー配列に慣れている自分にとって打ちやすさは比較になりませんが、それを差し引いてもフルキーボードのほうが打ちやすいと感じました。人それぞれ好みもあるでしょうが、フルキーボードと漢字源にこだわらないなら全体的にみてPW-9100がよい気がします。私はSR9500に満足ですが。

Sekkyさん、ご回答ありがとうございます。
リーダーズよりも学習英英のほうが自分とっては必要だと思えてきました。英語に対する拒絶反応のようなもの(英文を見ると目で追うだけになり脳が閉じてしまう感じ)を取り除きたいというのがあるので英英で少しずつ慣れていければなぁと思っています。リーダーズじゃないと載っていない単語に出会う機会は私にはまだそれほどなさそうですし、SR8100の水色は写真を見た限りではそんなに嫌いじゃありません。検討してみます。

【タイトル】ありがとうございます
【 名前 】autumn
【 日付 】2001/12/28 21:20:32

Sekkyさんのアドバイスをもとに、電気店へ行き…、なんとSR8100とIDF2000Fの在庫がありましたので、実際に手にとって使ってみることができました。まずSR8100は明らかに画面が大きいと思いましたが、それよりも、この所こだわっていた収録辞書を色々な語句を調べて比較しました。やはりジーニアスは日本人にわかりやすい記述が多かったですし、類語辞書もIDF2000Eの方がわかりやすかったですが、しかし全体的に比べてみるとロングマンのわかりやすい語義(時には大まかに分類もしてありますよね)や例文に惹かれた、と言う感じです。
類語は基本語については新英和にも記載がありますし、ロジェ・シソーラスは確かに多数の語が載せられていますが、その中で自分が話したり書いたりする時に使う語は限られており、それらの用法をロングマンで確認すればそれ程困ることもないと思いました。

例文を色々見ての感想ですが、英和辞典の例文は使用法の例のこまぎれが集められている感じですが(主観的ですみません)、英英辞典の例文を見ると、「この語は実際にこの様な場面で使われているのだ」と実感させられるようなものばかりです。そのために、英英辞典の例文を見ることで、passive vocabularyがactive vocabularyに変えられるような感じがするのかもしれません。

最終的には、2000Eの英単語帳がおもしろくて気にかかったのですが、やはり実質的な必要性をとってSR8100を購入しました。前回からまだ日があまりたっていないのでどうしようかとも思いましたが、明らかに英語の学習に広がりが出ると思い、買うことにしました。(今年の冬は旅行にも行けそうにないし…)

LDCEは、そうです。LDCE2でした。1989年頃購入しました。その後第3版も買って職場で使っておりますが、LDCE2にはあったLanguage Note(Modals等の)もなくなっており、驚いたのを覚えています。

留学の話が出ていましたが、私は学位留学しましたが、Oxford(Longman?)のPocket Learner's と和英中辞典しか持って行きませんでした(ポケットの英和&和英は詰めて行きましたが、あまりにも役をせず、ほとんど持ち歩きませんでした)。英和辞典はなるべく引かずに英語で理解しよう、と考えたのだと思います。行ってからLDCE2を買ってそれを慣れるまでは持ち歩いていました。専門的な内容で英和を引くことも数回ありましたが、州立大や大きな図書館のある学校では英和(&和英)大辞典も置いてあるとは思います(なかったらすみません)。こうして持って行く辞書を取捨しなくてはいけなかったのも電子辞書などは頭にもなかった時代だからですが(少なくとも私にとってはまだ未知のものでした)、今なら手軽に何冊もの辞書が入った電子辞書を持っていけるのですから。ひたすら技術の進歩を感じます。自分の質問以外のことですが、勝手に書いてしまいました。すみません。
 本体のデザインですが、私はSR9200のデザインは高級感があって好きです。R8100も個性的ですが、ホームページで見るほどは派手でなかったな、というのが私の感想です。

【タイトル】SR-9500
【 名前 】shou
【 日付 】2001/12/23 23:17:42

SR-9500をいじりに店に行ったら、あまりに使いやすかったので買ってしまいました。
すごくいい・・・・・・。
SR-9200も素晴らしかったです。僕の行った店では9500より9200のほうが圧倒的に売れているとのことでした。ただリーダーズとジーニアスの違いに関して少し気になりました。
まず、リーダーズには例文が少ない。
次に、リーダーズにはなんと名詞の可算・不可算の区別が無い。(大学受験ならこの違いは大きい)
さらにリーダーズには形容詞に、叙述用法と限定用法の記載が無い。
おまけに動詞・形容詞に関してはジーニアスには、Static(静的) Dynamic(動的)の区別があるがリーダーズにはこれも無い。(・・・というより静的・動的の区別に関してはこの2つ以外のほとんどの辞書が無かった気がしますが。)
しかし類語辞典に関しては9500より9200のほうがよかった気がします。

IDF−4000とSR−9500の比較ですが、
Influence を両方の機種でひいて見ましたが画面にうつる情報量は9500は4000の倍以上ありました(もちろん両方最小ドットでの比較です)。・・・全然違う。IDF−4000なんて買うんじゃなかった。見やすさが違うとここまで違うのか、と唖然。全く別の辞書を引いてる気分です。4000は「使いやすい」と言われてますが「見にくい」です。
解像度が低いことと、例文マークが1行占領して余計画面が狭くなることはよく言われますが、
もう1つ、その例文を見るときに1画面に例文マークが複数表示されていると、かりに自分が上から2番目の用法の例文を見たいとしても、例文ボタンを押すと一番上の例文マークが優先され、2番目・3番目の例文は画面の外に追い出されてしまうことが多いです。やっぱり不便です。
4000は「見やすさ」以外の機能を追及しすぎてしまっていて、バランスが悪いです。

というわけでSHARPの9100もいじってきましたがあれは結構いいですね。早見表示があるおかげでIDF−4000よりは少しましな解像度が、さらに見やすくなっています。家庭の医学も面白そうだし。

4000と9100と9500で迷っていた人には僕としてはSR-9500か、PW−9100がいいんじゃないかなーと思います。でもやっぱり9500がお勧め。
SEIKO大好き。

【タイトル】SR9200購入
【 名前 】John
【 日付 】2001/12/23 18:49:44

いつもこのページを参考にさせてもらっています。このたび、SR9200を衝動買いしてしまいました。以前まではSR8000を使っていて、大変気に入っていました。これに国語辞典があれば完璧だなと思っているところへ、SR9200が発売されたので、早速使ってみました。

良い点
・筐体がかっこいい
・起動後、すぐに使える
・広辞苑が入っている

悪い点
・英英辞典に発音記号がほとんど載っていない(私は上級者ではありません)
・英和辞典に例文が少ない(例文がないとわからない)
・履歴が引いた辞書のみにリンクされるため、使いづらくなった
・ジャンプ機能を使用するとき、毎回辞書を選択しなければならなくなった(SR8000はジャンプする辞書を固定できた)

どっちでもない点
・キーボードは見た目ほど打ちやすくなかった。隣のキーをよく間違えて押してしまう
買ったばかりですが、搭載辞書の違いがこんなに使い勝手に影響を与えるなんて意外でした。
今は電子辞書を1つに統一したいので、CASIOのXD-S8000を検討中です。

【タイトル】SR8100用ハードケース
【 名前 】ikuro
【 日付 】2001/12/19 23:55:57

 この掲示板でいろいろ教えていただいた情報をもとに,SR8100を購入しました。いつか投稿したように,もう2回り大きければ,ブラインドタッチが可能なのにと残念ですが,その他の使い勝手はまずまずです。
 ところで,この掲示板で,持ち運びの際,液晶が壊れることがあるということをお聞きし,ハードケースを購入しようとしましたが,専用のものがなく,結局自分で工夫することにしました。パソコンショップで売っているソフトな袋(「PC POCKETS」という商品。280円くらいでした。)に入れた上で,VHSビデオテープ用のケース(少し高いテープに付属している塩ビ製の両開き式のもの)に入れるとぴったり収まります。

【 名前 】autumn
【 日付 】2001/12/18 22:52:42

楽しく読ましていただきました。特に9200について書かれた部分については、一々共感しながら読ましていただきました。確かにメニューは不便ですし、漢字源はほとんど使いません。そして辞書名のキーを押すだけで起動するのはとても便利だと思いました。一つの単語を調べてから次を調べるのには私も「戻る」を何回も押していて、他にいい方法はないのかと思っておりましたが、やはりこれしかないのですね。是非次回の機種に活かして、更にいいものとしていただけるといいですよね(各社さん頑張って下さい)。

【タイトル】9200&COD
【 名前 】autumn
【 日付 】2001/12/18 22:44:01

前回9200に書いてからほぼ1週間たちますが、またあの時とは少し印象が変わってきております。一言で、リーダーズ&CODの9200には重宝しております。今ペーパーバックを読んでいますが(Man and Boy)、時々リーダーズで調べた訳語では意味がつながらない時があります。そんな時はCODを見てみると、だいたいぴったりの語義が見つかります。この収録語数の多さはすごいなぁ、と感心しております。(一応なるべくCODで調べてみて、意味がいまいちピンとこない時にはリーダ−ズをひくようにしております)。
あと、辞書を開く時に押すボタンですが、繊細な作りに不安を感じた方はいらっしゃいませんか。
私はいつも壊さないようにと丁寧にそーっと開くようにしています。その辺りの作りはどうなのでしょうか。そんなに壊れやすい部分ではないのでしょうか?

【タイトル】SR-9200&Cobuild CD-ROM
【 名前 】Yada
【 日付 】2001/12/18 10:36:06

SR-9200&Cobuild CD-ROM購入しました。
SR-9200はCODの定義が難しいのではないかと心配していましたが、FranklinのMerriam-Webster's Collegiate Dictionaryよりは(易しいというか)わかりやすく、何とか使えそうです。 広辞苑もですが、リーダースの幅広い収録範囲と定義の的確さをみるにつれ、訳文の検索ができればどんなに有り難い事かと惜しまれてなりません。
Cobuildは音声までHDインストールすると、やはり8GB-64MBのノートにはかなり重いようです。

SR9200買いました 投稿者:autumn  投稿日:12月12日(水)22時33分29秒

こんばんわ。SR9200購入前は、色々とアドバイスありがとうございました。購入しました!
分厚い電子ブックに慣れていた私としましては、まずこの携帯性に感心しています。
この中に、6冊の辞書が入っているとは!
内容は、リーダーズは、以前使っていたと同様、重宝です。
専門書を読まなくてはいけない時も、生徒が英作文でとんでもなく難しい単語を調べて来た(もちろん不自然に使っているのですが)時も、まず見つけられない語はありません。スペルチェック機能も便利です。
ただ英英辞典CODに付いて言えば、今までに英英辞典に期待したProduction向けの使い方はできない、ということは感じました。語源がわかるのはおもしろいのですが。
私自身は、リーダーズで携帯できるものが欲しかったので、大満足なのですが、初めて電子辞書を使ってみて、英語を専門に使う人がいつも使える電子辞書はどんなものだろう。。と考えています(「いつも」という所がとても欲張りですが)。

以前の書き込みにもありましたが、
受信用にはリーダーズで言うことはありません。以前Sekkyさんがおっしゃっていたように、リーダーズ第2版では、プラスがあった方が、と思わされることはありません。翻訳・通訳まがいの事をする時にも困ることはありませんでした。
発信ですが、和英辞典もあった方が私の場合はいいです。日本語に対する英語(特に名詞)がわからない場合など、和英辞書に頼るしかありませんから。
それから、アメリカ・イギリスに偏らない英英辞典です。LDOCEが例文も多く、いいのではと思います(COBUILDもいいのですが)。
類語辞典は、英英辞典が例文の多いものであれば、あまり贅沢は言わず、学習者用でなくてもいいように思います(本当はActivatorなどがいいのでしょうが。。)。以前Websterのペーパーバック版の類語辞典を使っていましたが、LDOCEと併用したら不自由は感じませんでした。
 あと、国語辞典が1つ入っていれば、言うことはありません(ある程度なら漢字も調べられますし)。
 ということで、仕事等で英語を使う人にとって便利そうな辞書を考えてみました。まとめとして、せっかくSR-9200にはリーダーズが入っているのですから、贅沢ですが、英語を発信する時にも便利な辞書が入っていれば、更に素晴らしいだろうなぁ、と思います。(誤解を招くといけないのでもう一度念を押しますが、私はSR-9200に大満足です!)

初めて投稿します 投稿者:ブラン  投稿日:12月 9日(日)18時31分48秒

久しぶりにアクセスしましたら,このような掲示板ができていましたので,初めて書き込みさせていただきます。電子辞書,いや英語辞書そのものに強い関心を持っており,関山先生の批評を参考に辞書を活用しておりました。私の場合,去年セイコーのSR−700S(新英和・和英中辞典収録)を9800円で買いました。ただ語数や使い勝手に満足できず,満足のいく電子辞書を求めているうちにこのウェブサイトを参考にするようになっていました。今年になってSR−9100(リーダーズ初版収録)を買おうと思いましたが,関山先生のご指摘どおり,リーダーズは初版収録で納得が行かなかったので買いませんでした。最近上京しましたら電気店でSR−9200が出ており,びっくりしました。リーダーズの第2版が収録されていたからです。ただ英英辞典としてCODが収録されているのには納得できませんでした。値段も3万円台とも高く,それも買いませんでした。

今主に使っているのはソニーの電子ブックDD−S30(広辞苑,新英和・和英中辞典収録)です。ベスト電器の処分価格で14800円で手に入れました。電子ブックは動作性が遅かったり,画面が小さいのが欠点でしたが,最近のものについては相当改善されているようです。インクリメンタルサーチもできますし,可読性もあります。電子ブック版のリーダーズ+プラスV2を併せて買いましたが,それでも合わせて27000円で済みました。ディスクの入れ替えが面倒ですが,そのときに応じて新英和・新和英とリーダーズを切り替えて使っています。電子ブック版のリーダーズについては『プラス』が入っているのが最大の強みです。「『プラス』があるのとないのとでこんなにも違うのか」と思わされることしきりです。できれば『プラス』の入った電子辞書ができたらいいと思います。そういうのが出れば自分も電子ブックから乗り換えるかも知れません。

SR9200 投稿者:ナトム  投稿日:12月 7日(金)22時30分42秒

 はじめまして、ナトムです。私も半年程前から電子辞書が欲しく、このホームページに頻繁にアクセスして研究しておりました。 3ヶ月前の本命は、SR9100でしたが、9200が出る事を知って、じっと我慢の子でした。 2週間程前に、SR9200を購入し、日夜使っております。 なぜこれが欲しかったと言うと、学生時代(約16年程前)にリーダーズを購入し、その語彙数に感動し、良く使っていた事で、リーダース搭載機種が欲しかった事。 迷っている間に9200が発売され、キーボードが良さそうに思った事です。 購入して不満は無く、毎日、重宝して使用しております。 初めての電子辞書なので、Sekky先生のように辛口評価は出来ませんが、紙の辞書を購入するより、ずっと便利な事に関心しました。(これは、機種に関係ないですが)
それと、電子辞書と言えども、根本は辞書なので、とにかく必要と感じたら、欲しい辞書が搭載されている電子辞書を買って、使ってみる事と思いました。 紙の場合と同じで、不便になったら買い換える事も、必要な事かなと思いました。(パソコンと同じで、欲しい時が、買い時ですかね)
 特にSR9200に関してのコメントでは無く、しんさんのご期待に応えられない投稿になってしまいましたが、初めての電子辞書は、機種に関係なく、大体満足出来るのでは、(それだけ各社技術開発をしている)と思います。 妥協してはならない点は、搭載辞書が気に入った辞書か否か、これが必要条件のように思いました。

SR−9200(2) 投稿者:ぽう  投稿日:12月 5日(水)06時42分23秒

管理人様
適切なご指摘で感謝いたします。

私は現在英語塾に勤務しており、もともと英英辞典が読みたい、欲しいと考えていました。去年も留学を考えながらいい辞書を探していました。「俺はそうした多彩な(SR−8000の)機能も使いこなす!」と思いながら購入し、とても喜んでいます。

今回も管理人様のご指摘を受けて、特に全辞書を購入したら34000円にもなること、やはりコンサイスが入っていて、他を圧倒していること、現在の8000もプレビュウや例文検索が遅いこと、など考えると、急に欲しくなってしまいました!げんきんなものですほんと。

さらに今は他の掲示板にあった、「ジーニアス第3版」が欲しいです!以前から「ジーニアスは紙の方がいい」と考えていたので、(カシオは使い勝手がよくなくて嫌ってます、訳キーが真ん中であることも)紙版を買おうかどうか迷ってました。

それとの兼ねあいで、電子版もどれにしようか考えているのです。

今考えているのは、ジーニアスの紙を購入して(和英は研究社がよさそうですね)、9200を買ってしまおうかと思っています。

受験の知識は紙で、その他趣味的なことも含めて9200で、これで行こうかと思ってます。

長くなりましたが、何かご指摘あればまた伺いたいです。

SR−9200 投稿者:ぽう  投稿日:12月 4日(火)04時50分00秒

1年半前にこちらの情報をもとにSR−8000を購入、満足してこれまで愛用しています。

ただここのところの激戦をみるにつけ、値段が安くなってきているところをみるにつけ、広辞苑とジーニアスを持ち歩きたくなってきています。ただ、最近増えてきた別の英英辞典もほしいです。

SR−9200に期待していたのですが、どうも機能が中途半端な感じです。特に日本語ジャンプと絞り込みの遅さ、かな。

シャープやキャノンの使い心地がとてもよかったので、こちらにも期待しましたが、シャープは英英がないこと(家庭の医学は魅力)、キャノンはなぜあのサイズ?(IDF−2000)、と、どの製品も必ずどこかかけているところがあり、不思議です。

お聞きしたいのは、SR−9200の価値、おすすめ度、と、なぜよい機能を他社はとり入れないのでしょう。IDF−2000が大画面サイズで発売されないことや、PW−9100の画面横のキーは金属なのに、キーボードはラバーであるとか、本当によい製品とおもって販売しているのでしょうか。

大画面版や、プラスチック・金属版の方が売れると思うのですが。

ご意見を賜わりたく思います。