電子辞書掲示板過去ログ
(2005年7月後半)

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専門用の英語と日本語のタイプ......  投稿者: えいしゅう  投稿日: 7月31日(日)13時59分11秒

僕が台湾人だ。今 大学で専門は英語ですげど、日本語も勉強している。
そして、どうんなのタイプの辞書を選ぶほうがいい?
日本語<-----中級者向け
英語<-----上級者向け
もし、日中辞書もあるが....^^

ごめんなさい.....こんなわかりにくい日本語で.....

Re: AD80S込みでSR-E9000を収納できるケースについて  投稿者: Mr. Right  投稿日: 7月31日(日)09時04分58秒

Mattさん、こんにちは。
Mr. Rightです。
コメントありがとうございました。

> もし体裁良く収まる(専用に近い)ケースをお望みでしたら、
> 恐らく無いと思います。ただし「無いこと」を証明するのは
> 難しいので、「ケース大好き人間 ^^;」の個人的経験からの
> 私見とお考え下さい。電子辞書自体の市場もまだまだ小さく、
> その上ACアダプタを購入する人は1割にも満たないのでは、
> と推測しますから、特殊商品は作っても儲からないでしょう。

やっぱりそうでしょうね。

> (1) 汎用的に使える手頃な大きさの収納ケースは、たとえば
>     東急ハンズ(関東地区)などの店頭で、目移りするほど
>     色々な種類が手にとって確かめられます。もっとも今の
>     ご時世、ネットショップでいくらでも探せるでしょうが。

主に、ネットで検索中です。

>
> (2) 私なら・・・ ****
>     ACアダプタを2つ買って、自宅と会社に据え付けます。
>     アダプタを「持ち運ぶ」には、付けたり外したり、又は
>     ケーブルをきちんと巻き取って、などと「結構面倒」な
>     作業が増えます。ケースは、やはり本体専用のしっかり
>     したモノを選ぶほうが賢明でしょう。

この投稿をしてから、「その手もある」ことに私も気付きました。
費用見合いで検討することに致します。

どうもありがとうございました。

Re: AD80S込みでSR-E9000を収納できるケースについて  投稿者: Matt  投稿日: 7月28日(木)11時05分35秒

> 使用場所が自宅か会社(机上)に限られており、またバックライト搭載による電池寿命(ランニングコスト)を考慮し、ACアダプタ(AD80S)も一緒に購入しようと考えています。会社へ持って行くために収納ケースも必要と考えているのですが、本体(SR-E9000)とACアダプタ(AD80S)を一緒に収納できるケースってあるのでしょうか?

こんにちは。
的を射ない回答かも知れません↓

もし体裁良く収まる(専用に近い)ケースをお望みでしたら、
恐らく無いと思います。ただし「無いこと」を証明するのは
難しいので、「ケース大好き人間 ^^;」の個人的経験からの
私見とお考え下さい。電子辞書自体の市場もまだまだ小さく、
その上ACアダプタを購入する人は1割にも満たないのでは、
と推測しますから、特殊商品は作っても儲からないでしょう。

(1) 汎用的に使える手頃な大きさの収納ケースは、たとえば
    東急ハンズ(関東地区)などの店頭で、目移りするほど
    色々な種類が手にとって確かめられます。もっとも今の
    ご時世、ネットショップでいくらでも探せるでしょうが。

(2) 私なら・・・ ****
    ACアダプタを2つ買って、自宅と会社に据え付けます。
    アダプタを「持ち運ぶ」には、付けたり外したり、又は
    ケーブルをきちんと巻き取って、などと「結構面倒」な
    作業が増えます。ケースは、やはり本体専用のしっかり
    したモノを選ぶほうが賢明でしょう。

以上です。

Re: Longman Dictionary of English Language and Culture (LDELC)  投稿者: JL  投稿日: 7月28日(木)10時22分55秒

> 一方で,LDELCの一般語彙の部分は,ベースがLDOCE2版なので,現行の4版にくらべて文型表記などの敷居が高いことや,コーパスベースドの編集でないことなど,難点も多いです。

もともと同じ辞書をもとにした新旧のデータが同時に利用できるのはかなり珍しいことだと思いますが、
COD/POD の近年の変貌などを見るにつけ、
出版社側の意図はいざ知らず歓迎したい一面もあります。
英語が世界中で事実上唯一の共通語として通用している現状を考えると、
COD/POD のような一般辞書さえ英語を母国語としない人たちを意識した現在の流れを押し戻すことはできないでしょうが、
旧版を一般に利用できるようにする方法はないものかと常々思いますね。

AD80S込みでSR-E9000を収納できるケースについて  投稿者: Mr.Right  投稿日: 7月27日(水)22時36分55秒

SR-E9000の購入を検討しています。
使用場所が自宅か会社(机上)に限られており、またバックライト搭載による電池寿命(ランニングコスト)を考慮し、ACアダプタ(AD80S)も一緒に購入しようと考えています。会社へ持って行くために収納ケースも必要と考えているのですが、本体(SR-E9000)とACアダプタ(AD80S)を一緒に収納できるケースってあるのでしょうか?
何か情報をお持ちの方がいらっしゃれば教えて頂きたいのですが。

以上、よろしくお願い致します。

ER8000  投稿者: Sekky@管理者  投稿日: 7月26日(火)12時59分21秒

↑SII-UKがFranklinをとして発売している英英系辞書専用機です。COD(10版?),COT,Oxford Concise Dictionary of Quotations,Britannica Concise Encyclopediaを搭載しています。筐体は昔のSIIさんのSR-900ベースの胸ポケットサイズです。縦横はSR-M7000などの現行小型機とほぼ同じか心持ち小さい感じですが,厚みはかなりあります。液晶解像度も,国内向け機種では数年前のモデルと同じですが,英英専用機ですので,それほど狭いという感じはしません。

コンテンツ的には,SR-E10000を前にすれば大したことないと思われがちですが,付加的な検索機能が半端ではなく,国内向け機種では見られない機能が多くあります。

とくに,CODの全文検索は特筆ものです。IC電子辞書の全文検索は,SIIさんの機種でも10年ほど前のLDOCE2版(単独コンテンツ)搭載機や,非フルコンテンツの海外モデルでは実現されていますが,インデックスを使っていないためか,実用にならないぐらいの遅さでした。しかし,ER8000はあっけないぐらいの速さで,(キーワードにもよりますが)多くの場合は通常検索とほとんど変わりません。さすがにBritannicaの全文検索(これはE10000にも搭載)は多少もたつきますが,E10000よりも非力なCPUを使っているのでしょうから仕方ないでしょう。言いかえれば,ER8000のCPUで,CODクラスの全文検索なら十分快適に使えるのですから,国内製品に搭載のCPUなら,ODEあたりの全文検索でも十分実用になるのではないでしょうか。

細かな点で驚いたのは,全文検索の際にもワイルドカードが使えることです。そのため,クロスワードを解く際に,clueの内容と升目を組み合わせて検索ができます。たとえば,small dog ???h??h?aと入れるだけでchihuahuaがヒットします(「???h??h?a」を満たし,かつsmall dogが定義に含まれる語)。クロスワードが娯楽として定着している英語圏ならではの機能ですが,これは国内製品ではできません。さらに,Franklinと提携しているからか(なのかどうかは分かりませんが(^^;;)国内メーカーの機種で不可能だった「*」(複数文字ワイルド)が2箇所以上使えるようになっています。これにより,国内モデルで不可能な中間一致の検索もできます(2箇所以上になるととても遅くなりますが)

ほかには,細かな点ですがCOTの全文検索もできます。COTモードでENTERのかわりに見出し語送りキーを押すと,入力語が見出し語になくても,類語リスト部分のどこかにあればヒットします。これにより,実質的な収録語数は国内機種のCOTより多くなるわけです。これも,SII-UKの機種ではローエンドの1行画面モデルでも搭載されているのに,なぜ国内製品に(フラッグシップのE10000でさえ)搭載されない機能なのかよく分かりませんが,国内では,細かな検索機能よりも「オックスフォードのシソーラス」を載せているだけで評価されるからなのでしょうか。

そのほか,海外モデル独特の単語ゲームも搭載されています。定番のHangmanはもちろん,面白いのはCODやBritannicaの語義部分を提示し,そこから見出し語を当てさせるゲームです。これなどは国内機種に搭載してもいいのではないでしょうか。キヤノンさんの機種は,単語帳機能で見出し語を隠して表示することができますが,ER8000の場合,単語帳に登録されていない単語も含めてランダムで出題する(レベルは3段階に変更可能)のがミソです。

ER8000は国内の店頭では売られないようですが,カード決済して,Franklinから直接個人輸入すれば購入できます。具体的なコンタクト先等をここに載せるのも何ですので,関心のある方はFranklinの公式ページの中から探してみてください。日本への発送は送料がかなりかかりますが,対応は非常に迅速で,注文から1週間ぐらいで届きます。

海外モデルは,ハードウェア自体は国内機種にくらべてまだまだだと思います。ER8000はSIIさんの海外(欧州)向けモデルのフラッグシップ機で,海外製品にしては信じられないほど高価(100ドルを超える電子辞書自体,海外では珍しいのに,ER8000は190ドルです)ですが,それでも筐体は5年前ぐらいの国内製品と同じ(キーもラバータイプの小さなものです)です。しかし,検索機能や,英語学習を支援するゲーム機能など,国内機種にないユニークな特徴も多いです。

#欧州向け製品のフラッグシップ機でさえCOD,COT搭載であるのに,日本向け機種がODE, OTE搭載というのも不思議なことです(^^)

初めて使った英英  投稿者: H1B  投稿日: 7月26日(火)11時49分27秒

>初めて使った英英が一番しっくりくるという人が多いようです。
お久しぶりです。帰国しました。
私も、LDOCEが実質上初めての英英でした。初版の黒いハードカバー版二冊です。確かに、未だにLDOCE党です。その10年前の高校時代にホーンビーの英英を少し使いましたが、これは、お遊び程度。もう40年近い大昔の話です。SekkyさんのLDOCE話に、その昔を懐かしく思い出しました。今は、英語の辞書は、紙版と電子版と半々くらいで使っています。取り留めない話で失礼しました。

語源からのその他の英単語アプローチ  投稿者: イーサン  投稿日: 7月26日(火)09時26分45秒

お伺いしたい事がございます。

語源を示す電子辞書はありますが、その語源を使った関連英単語を
示している電子辞書はございますか?

その語源を使った関連英単語も示しているオンライン辞書が以下です。
http://home.alc.co.jp/db/owa/etm_sch
一度調べた語源から、関連英単語が引けたら、理解がかなり広がると思っています。

>pothosさん  投稿者: Sekky@管理者  投稿日: 7月25日(月)20時41分20秒

> 専攻がLanguage Learning and Japanese Language Teachingで、割と外国では特殊な分
> と思うのですが、1年目の授業は主に日本語で日本についてや日本語を始めとした言語につ
> いて、また教え方などを学び(教育実習含)、2年目は本格的にマスターコースで英語で講
> 義を受けたり研究をしたりするようです。

TESOL系は(イギリスではELTといったほうがしっくりくるのかもしれませんが)よくあると思いますが,海外での日本語教育専攻というのはまだ珍しいかもしれませんね。

日本語教師志望ということでしたら,日本語系コンテンツが充実しているものを選んだほうがいいかもしれません。私が日本語教師の養成講座などでよく学生にすすめるのは,キヤノンさんのG55です。これは,大辞林&類語大辞典という,日本語教師にとっても重宝するコンテンツを収録しています。また,フルJIS(第3,4水準含め)の漢和辞典もついていますので,中国語母語話者に教えるときも便利かもしれません。英語についても,SIIさんのようにダブル英和,英英ではありませんが,リーダーズとOALDを搭載していますので,院レベルのコースワークにも十分対応できると思います。ワイルドカード検索の自由度が高い(語頭に「?」が使える)ことは,発音練習のミニマルペアの教材を作る際の単語を選ぶときに意外と役立ちます(キヤノンさんもこういうことまで想定して仕様設計をしていないのかもしれませんが)。

あるいは,SIIさんの高校生向けモデル(SR-V4700など)は,語数の多い広辞苑と,基本語の解説が詳しい明鏡国語をダブル搭載していますし,日本史事典,古語辞典などが入っていますので,今後とくにJFL環境(日本国外)で教えられる場合などは,日本事情,日本文学等の講義にも対応できると思います。V4700は高校生向けなので,英和辞典は海外でのコースワークでは(とくに読む場合に)物足りないと思います。そのため,V4700を選ぶ場合は,リーダーズのシルカカードを一緒に購入することをおすすめします。

>mizukiさん  投稿者: Sekky@管理者  投稿日: 7月25日(月)20時27分34秒

>重要語をランク付けした以外にも簡単なコロケーションボックスが追加されてますね
>(記載位置は改善の余地がありそうですが・・・)。改訂前のものにはありませんで
>したね。

CALDの初版からそれほど間がないのに2版が発売されるのは,進化の激しい学習英英の中でも異例ですが,コロケーションや重要語の明示というのが最近の学習英英のトレンドなので,それに合わせたのかもしれません。一方で,CALDの前の版であるCIDEのような個性がなくなってしまったのは残念です。

>ひとつ確認したいのですが、シソーラスがついているのはCD-ROMだけなのでしょうか?
>書籍のほうでは確認できませんでした。ただ、CD-ROMの評判はあまりよくないようです
>が・・・。

CambridgeのCD-ROMは,伝統的に非常に素晴らしいthesaurusをつけています。CALDではSmart Thesaurusと呼んでいますが,これはアルファベット順シソーラスと意味分類別シソーラスの双方の良さを生かしたもので,辞書を引いてSmart Thesaurusをクリックすると同じ意味分類に属する語のリストが出ます。また,意味分類のツリーからたどることもできるので,意味分類別のシソーラスとしても使えます。意味分類もかなり精緻なので,これとCALDの辞書データを使って,紙版の語義付きthesaurusを出せば,Activatorに匹敵する名著になるかもしれません。

CD-ROMは,CALDになってからは定期的なCD-ROMのチェックがかかることもなくなり,また,検索エンジンが変わったこともあり,多少は速くなりました。

> それとLDELCも確認しました。LDOCEの姉妹版(上位版?)とのことですが、LDOCEのよさが
> あまり反映されていないのが残念に思います。ほかの方にもコメントされおられましたよう
> にLDOCEを百科語彙に強い学習英英辞典とすれば存在感をよりアピールできるように思います。

本来,LDELCはLDOCEの上位互換版だと思うのですが,LDOCEというブランドイメージが強すぎ,新しく出てきたLDELCという書名が定着しにくくなっているのが,版を重ねるごとにLDELCがマイナーな印象になっていく原因かもしれません。93年にLDELCの初版が出たときは,国内の英語学習誌などでもかなり大きく取りあげられ,「百科語彙を増強したLDOCE」という位置づけが強かったのですが,95年にLDOCEが3版に大改訂され,コーパスベースドの内容に刷新されたり,一部の文定義導入,文型表記が明示的になったことなどもあり,一般語の部分がLDOCE2版ベースのLDELCは影が薄くなってしまったように思います。LDELCが2版,3版と改訂されても,一般語の部分は相変わらずLDOCE2版ベースであり,LDOCE4版がフルカラーで出た後に改訂されたLDELC3版なのにフルカラーになっていないなど,従来の「LDOCEの上位互換」という路線から変わってきているようにも思えます。

>実は、LDELCの第2版は小生が購入した最初の英英辞典です。そのころは英英辞典に関する
>知識もなく通販カタログでみて購入しました。ただ、LDOCE同様2000語で定義されていま
>すし、定義文も簡潔でしたので英英辞典を使うのは初めてでしたがさほど抵抗はなかった
>ことを覚えています。

私の場合,LDELCのベースとなったLDOCE2版が初めての英英だったので,現行のLDOCE4版よりも(LDOCE2版ベースの)LDELC3版のほうがしっくりきます。英語に関わっている色々な人の話をきいてみると,初めて使った英英が一番しっくりくるという人が多いようです。初めての英英がCOBUILDだった人は,文定義のCOBUILDが一番分かりやすいという人が多いようですし,私のように文定義ではないLDOCEが初めてだった人は,COBUILDよりはLDOCEなり,OALDなりのほうが使いやすかったりします。

>Mattさん  投稿者: Sekky@管理者  投稿日: 7月25日(月)19時59分27秒

> この掲示板でもたびたび話題に取り上げられているケースの話。
> 現在愛用している革ケースを紹介します。少々値が張りますが
> 優れものでして、とても気に入っています↓

これは高級感があってよさそうですね。もっとも,値段もそれなりにしますが(^^;;

> この革ケースの難点は「厚みがある」ことで、場合によっては
> それをいやがる方もいらっしゃるかも知れません。でも十分な
> 収納スペースに加えて、厚手のパッドと上質な皮革を使用して
> いるので少々の落下にも十分耐えます(一度落としました^^;)
> 着地した瞬間を見ましたが(>_<) ケースのエッジ部分が優しく
> たわんで衝撃をも見事に吸収してくれました。頼れます!!!

シリコンテープを使って本体をケースに固定させる方式は,電子辞書のように頻繁に取り出すものには最適だと思います。スロットインタイプと呼ばれている,カバーというよりも収納ケースのようなものは,乗り物の中などで使うとき,取り出したケースの置き場に困ったりします。

>Mattさん  投稿者: Sekky@管理者  投稿日: 7月25日(月)19時55分32秒

> 私の場合は(E7100/E10000)単4型・充電式のニッケル水素電池を
> こまめに充電しながら使用しています。使い捨てのアルカリ乾電池
> では経済的に耐え難い苦痛があります (^^;) 一週間は辛いです!
> 安く大量買いしても(\100/2本)、一年で¥5,000強の出費
> は無視できないはずです。充電池をお勧めします。

バックライトのない機種だと,メイン機として毎日数時間という単位で使っても,2,3ヶ月は十分持ちますので気にならなかったですが,バックライト付き機種は,薄暗いところでもついバックライトをONにしてしまうので,かなり電池の消耗が激しいです。充電池はSIIさんの公式ページの中にあるFAQでも推奨していないので,何か電源まわりに悪影響が起こってはと思い,使っていませんでした(^^;;

> したがって、ご提案の2系統式電源には賛成します。メイン用途は
> 従来通り「単4型×2」でしっかりサポートし、バックライト用途
> には別途「単4型×1」でなんとか凌いで欲しいです。合計単4型
> 3本ならば、工夫すれば今の筐体にギリギリ収まるような (?_?)

あるいは,(技術的にできるのかどうか分かりませんが)消費電流の多いバックライト用の電池は本体内蔵の充電池にして,アダプター端子から充電できるようにするというのもいいのかもしれません。

Re: >sekkyさん  投稿者: mizuki  投稿日: 7月25日(月)18時37分7秒

sekkyさん、回答ありがとうございました。先日、紀伊国屋書店梅田店で内容を確認しました。重要語をランク付けした以外にも簡単なコロケーションボックスが追加されてますね(記載位置は改善の余地がありそうですが・・・)。改訂前のものにはありませんでしたね。ひとつ確認したいのですが、シソーラスがついているのはCD-ROMだけなのでしょうか?書籍のほうでは確認できませんでした。ただ、CD-ROMの評判はあまりよくないようですが・・・。

それとLDELCも確認しました。LDOCEの姉妹版(上位版?)とのことですが、LDOCEのよさがあまり反映されていないのが残念に思います。ほかの方にもコメントされおられましたようにLDOCEを百科語彙に強い学習英英辞典とすれば存在感をよりアピールできるように思います。実は、LDELCの第2版は小生が購入した最初の英英辞典です。そのころは英英辞典に関する知識もなく通販カタログでみて購入しました。ただ、LDOCE同様2000語で定義されていますし、定義文も簡潔でしたので英英辞典を使うのは初めてでしたがさほど抵抗はなかったことを覚えています。
>
> citrusさんがご教示くださったように,CALDの2版はすでに出ています。紀伊国屋なら,たいてい店頭在庫があるはずです。重要語をランク付きで示した点が大きな改善点だと思います。
>
> LDOCEのアップデート版は私も見たことがありません。姉妹版のLongman Dictionary of English Language and Culture (LDELC)は3版が発売され,これは大きな洋書店にあります。LDOCEに百科語彙を増強した辞書なので,もっと注目されてもいいと思いますが,なぜか本家LDOCEのほうが書店では目立っています。CD-ROMがついていないことや,文法ラベルなどがLDOCEの2版ベースなので,初学者には敷居が高いということもあるのかもしれません。あるいは,LDOCEというネームバリューがあるため,LDOCEの上位互換辞書とはいえ書名が違えば知名度も低くなってしまうのでしょうか。

留学+日本語教師を目指す人向きの電子辞書  投稿者: pothos  投稿日: 7月23日(土)14時58分26秒

こんにちは。初めて書き込みさせていただきます。

今年日本の大学を卒業し、9月からイギリスの大学院に2年間進学する予定なのですが、電子辞書についてどれがいいのか悩んでいます。辞書関係コンテンツやこの掲示板を参考にさせていただいているのですが、あまり辞書や電子辞書の使い方に詳しくないので多少混乱してしまっているところがあり、ずっと決めかねています。。今まで一度使っていた電子辞書は、シャープの英和・和英・英英のみの入った非常に限定されたもので、物足りませんでした。

専攻がLanguage Learning and Japanese Language Teachingで、割と外国では特殊な分野かと思うのですが、1年目の授業は主に日本語で日本についてや日本語を始めとした言語について、また教え方などを学び(教育実習含)、2年目は本格的にマスターコースで英語で講義を受けたり研究をしたりするようです。

最初は英語重視(専門)モデルがいいのかなと思っていたのですが、このHPのコンテンツを参考にさせていただくとそうとも限らないようですし、将来日本語教師になることを目指しているので、やはり日本語系もある程度充実しているほうがいいのかなとも思っています。参考までにTOEFLのスコアはCBT213で、昨年1学期だけアメリカの大学に交換留学をしていました。

ちなみに、追加コンテンツ機能や発音機能もついているものがいいかなと思い、数ヶ月前XD-LP9300が発売された少し後にその購入を考えましたが、皆さんの評判があまり良くないようでしたし、セイコーの新機種が6月に発売される(SR-E10000でしょうか)ようでしたので、ひとまず思いとどまりました。

そして未だに決まらないという状況で、できれば皆さんのお力をお借りできればと思い書き込ませていただきました。欲張りかもしれませんが、こんな電子辞書、あるいは機種がいいのでは等、何かアドバイスをいただけたら嬉しいです。初書き込みで長々と申し訳ありません。。
どうかよろしくお願いいたします。

辞書ケース  投稿者: Matt  投稿日: 7月23日(土)10時56分38秒

こんにちは。

この掲示板でもたびたび話題に取り上げられているケースの話。
現在愛用している革ケースを紹介します。少々値が張りますが
優れものでして、とても気に入っています↓
http://www.rakuten.co.jp/nagasawa/543826/561630/

ケースの多くは「入れ物」であって、使用する際には取り出す
ことを想定していますが、落下や衝撃からの保護を考えますと
ケースに半固定したまま使うことのできるタイプの方が良いと
感じます。常時ケースが辞書を保護している状態が好ましいと
思います。

この革ケースの難点は「厚みがある」ことで、場合によっては
それをいやがる方もいらっしゃるかも知れません。でも十分な
収納スペースに加えて、厚手のパッドと上質な皮革を使用して
いるので少々の落下にも十分耐えます(一度落としました^^;)
着地した瞬間を見ましたが(>_<) ケースのエッジ部分が優しく
たわんで衝撃をも見事に吸収してくれました。頼れます!!!

後は好みの問題なのですが、個人的には皮革製品が好きなので
モノを大事に使い続けたいと想う気持ちを、こうしたケースに
託しています。一生モノとは言いませんが、永くつきあえると
思います。

以上です。

Re: バックライト付きモデルと電池寿命  投稿者: Matt  投稿日: 7月23日(土)10時17分13秒

こんにちは。

> アルカリ電池の場合,徐々に電圧が低下していくので,バックライトを使わなければ,上述のように警告が出てからもかなり持ちますが,ニッカド電池や,最近出てきた単4のオキシライド電池などは放電特性が違うようで,ぎりぎりまでほぼ同じ電圧を維持し,寿命が来たときに一気に電圧が落ちるので,警告表示が間に合わずに電源がいきなり切れることもあります。これは他のPDAで実際に経験したことであり,電子辞書がどうなのかはちょっと分からないですが。

私の場合は(E7100/E10000)単4型・充電式のニッケル水素電池を
こまめに充電しながら使用しています。使い捨てのアルカリ乾電池
では経済的に耐え難い苦痛があります (^^;) 一週間は辛いです!
安く大量買いしても(\100/2本)、一年で¥5,000強の出費
は無視できないはずです。充電池をお勧めします。

「突然切れる」ことも一度経験しました。その後試してはいません
から、理由ならびに再現性については定かではありませんが、多分
ご指摘の通り、アルカリ電池のほうが踏ん張りがきくと感じます。
まぁ試験前日には、新品のアルカリ乾電池に交換するくらいのこと
は、試験対策の一環として当然心がけるべきでしょうね (^^)


> #多少重くなっても,バックライトだけを別系統の電池にできないのでしょうか。そうすれば,頻繁にバックライトを使う人でも,バックライト用の電池が切れてもメインの電池は生きているので,バックライトがつかない状態で使い続けることができます。

PCのような複雑な電源管理を施せば、恐らくコストに跳ね返って
くると思いますので、極力シンプルな仕組みが好ましいと考えます。
したがって、ご提案の2系統式電源には賛成します。メイン用途は
従来通り「単4型×2」でしっかりサポートし、バックライト用途
には別途「単4型×1」でなんとか凌いで欲しいです。合計単4型
3本ならば、工夫すれば今の筐体にギリギリ収まるような (?_?)

ただ「使い捨てのアルカリ」が前提ですと、経済性の問題が残って
います。バックライトに多大なエネルギーを食わせる時点でやはり
PCや携帯電話のように「外部充電可能」なかたちにして欲しいと
強く要望します。考え方を変えて、従来は公式に認めてこなかった
充電池の使用を、むしろ積極的に、機器の機能の一部に取り込んで
もらいたいと思います。

携帯用途とは相反しますが、机上で使っている時間も多いはずです。
私の場合、机上使用ではACアダプタを用いていますが、この時に、
アルカリの代わりに入れているニッケル水素充電池を「充電する」
ことができれば助かるなぁ、と常に感じています。携帯電話と同じ
使い勝手を、早く当たり前のように実現して欲しいですね。充電池
を外して充電するのは、やはり手間がかかりますから。

以上です。

バックライト付きモデルと電池寿命  投稿者: Sekky@管理者  投稿日: 7月22日(金)19時45分13秒

最近はバックライトのついた電子辞書が多いですが,当然のことながら,バックライトを頻繁に使うと公称の電池寿命よりかなり短くなります。SIIさんの機種(SR-E10000など)の場合,利用頻度の高い方が頻繁にバックライトを使うと,最も暗いモードでも1週間ちょっとで電池が切れることもあるようです(私がそうです(^^;;)。

この時期は試験シーズンですので,生協モデルのバックライト搭載機を試験で使う人もいるかもしれませんが,試験中に電池切れにならないよう,予備の電池を持参するなどした方がよろしいかと思います。電池が切れそうになると警告表示が出ますが,警告が頻繁に出るようになっても,だましだまし使えば完全に使えなくなるまでかなり余裕があります。ただ,これは警告が出てからバックライトを使わなければの話で,もし電池切れ警告が出た後で頻繁にバックライトを使うと,この余裕時間がなくなってしまい,すぐに電源が入らなくなることもあるので注意が必要です。

アルカリ電池の場合,徐々に電圧が低下していくので,バックライトを使わなければ,上述のように警告が出てからもかなり持ちますが,ニッカド電池や,最近出てきた単4のオキシライド電池などは放電特性が違うようで,ぎりぎりまでほぼ同じ電圧を維持し,寿命が来たときに一気に電圧が落ちるので,警告表示が間に合わずに電源がいきなり切れることもあります。これは他のPDAで実際に経験したことであり,電子辞書がどうなのかはちょっと分からないですが。

#多少重くなっても,バックライトだけを別系統の電池にできないのでしょうか。そうすれば,頻繁にバックライトを使う人でも,バックライト用の電池が切れてもメインの電池は生きているので,バックライトがつかない状態で使い続けることができます。

>フォントルロイさん  投稿者: Sekky@管理者  投稿日: 7月22日(金)18時59分18秒

> このLongman Dictionary of English Language and Culture (LDELC)について
>
> ロングマンの辞書のCDROMにはLDELCからの百科項目が追加されていますが、
> これとはかなり違うものでしょうか、
> 例えばJapan,Kennedy,Babe Ruth, Andy Warholなどは紙の辞書には掲載されていませんが
> CDROMでは掲載されています。
> 百科項目で6500(update版では9000)追加されているのでこのCDROMの辞書は
> LDELCと同等になっていると思うのですがどうでしょうか。

LDOCEのCD-ROMでは,LDELCの百科項目(見出し語)の一部が追加されています。LDELCに収録の百科項目は公称で15000ですが,CD-ROMの百科項目数を見ると,これの半数前後が追加対象になっているようです。

また,LDOCEのCD-ROM版に追加されている百科語彙は,LDELCの記述そのままではなく,かなり簡略化されています。LDELCの場合,Japanという見出し語は,地理的な記述(北海道,本州,四国,九州…からなっているとか)に加え,70年代から80年代の高度成長がどうだとか,欧米の人の多くは日本ときくと電化製品や新幹線を連想するとか,一方で伝統的な文化も持っているというような,まさにcultureがらみの記述が詳しいのですが,LDOCEのCD-ROM版では,こういう文化的な記述はほとんど割愛されています。また,LDELCは語義記述におさまらないような文化情報はcultural noteという囲みで説明していますが,これもLDOCEのCD-ROM版には反映されていません。

現物がまだないので未確認ですが,カシオさんの追加コンテンツのLDOCEは,上記のCD-ROM版ベース(紙辞書の内容+LDELCからの百科語彙)であると思われます。

#LDELCの初版は,有名なBangkokの記述にも見られるように,主観的な内容もあり,賛否が分かれたかもしれませんが,一方でイギリス系の辞書が伝統的にとってきた,百科語彙と一般語彙を厳密に区別するという伝統を破った画期的な辞書でもあり,学習者にはむしろLDOCEよりも有用であると思います。一方で,LDELCの一般語彙の部分は,ベースがLDOCE2版なので,現行の4版にくらべて文型表記などの敷居が高いことや,コーパスベースドの編集でないことなど,難点も多いです。LDELCの初版が出たときに,ロングマン社が今後のLDOCEはLDELC風の(百科語彙も含めた)内容でいくというスタンスになっていれば,LDOCE3版,4版と一般語彙,百科語彙が同じ改訂サイクルでまわっていったでしょうから,百科語彙に強い学習英英ということで,ライバルのOALDなどと差別化できたかもしれません。

SIIさんがE10000で,あえてCOBUILDの最新4版を導入しないで,3版ベース+4版で追加された新語という,電子辞書独自のバージョンを採用したのと同じで,今後LDOCEを電子辞書化するメーカーさんは,LDOCE4版+LDELCの百科語彙関係の記述にした電子辞書独自のeditionを採用すると
面白い機種になるかもしれません。

>ひつじさん  投稿者: Sekky@管理者  投稿日: 7月22日(金)18時40分34秒

>ブリタニカも英語で検索できるのでリーダーズでも出ないような言葉もでてかなり使いや
>すく頼りになります。ただやはり英語検索できるなら英単語からのジャンプも可能にして
>欲しかったですね。

そう思います。ブリタニカの英語インデックスをジャンプ候補で出すことと,一括検索の対象にできればよかったと思います。あるいは,同じブリタニカなのですから,日本語版と英語版を同じモードの中に入れて,アルファベットを入れれば,ブリタニカの日本語版(の英語インデックス)と英語版を串刺し検索,カナを入れれば日本語版(日本語インデックス)の単独検索,のようにすれば分かりやすくなったと思います。

>追加コンテンツの各メーカーの動きの良さとかって実際結構違うのですか?

SIIさんの機種は,カードがあってもなくても,あらゆるモード(一括検索,例文検索含め)で体感的な速度差は感じません。ただし,電源ON時にカードが入っていると若干起動が遅くなります(カードのチェックがかかっているものと思われます)。カシオさんの機種は,追加コンテンツが入っていると,複数辞書検索と複数辞書の例文検索が遅くなります。ただし,追加コンテンツ単独の検索は内蔵コンテンツと体感的には同じ感じです。シャープさんの機種は,昔の機種はカードコンテンツの検索がやたらと遅かったのですが,現行機種はあらゆるモードで内蔵コンテンツと同じ感じで検索できます。ただし,シャープさんの機種は,カードコンテンツでのしおり(履歴)機能がありません。また,例文検索も内蔵コンテンツとカードコンテンツをいっぺんに検索することはできません(内蔵,カードそれぞれ別々の例文検索になります)。ソニーさんの機種はカードコンテンツだとかなり遅くなります。

フランス語の辞書探してます  投稿者: ふらんす5  投稿日: 7月21日(木)14時54分44秒

はじめて投稿させていただきます。高校でフランス語選択をしていて大学もフランス語で受験する予定で、フランス語の入った電子辞書を探しています。そこで、もともと外国語モデルでフランス語辞書が入っているものにするか、カードで追加するか迷っています。カードだと検索スピードが明らかに遅くなったりするのでしょうか?それと、SIIには活用表が入っていないようなのが気になるのですが活用表はなくて困らないのでしょうか?質問ぜめでごめんなさい。どなたかアドバイスお願いします。

Longman Dictionary of English Language and Culture (LDELC)  投稿者: フォントルロイ  投稿日: 7月21日(木)10時43分37秒

> LDOCEのアップデート版は私も見たことがありません。姉妹版のLongman Dictionary of English Language and Culture (LDELC)は3版が発売され,これは大きな洋書店にあります。LDOCEに百科語彙を増強した辞書なので,もっと注目されてもいいと思いますが,なぜか本家LDOCEのほうが書店では目立っています。CD-ROMがついていないことや,文法ラベルなどがLDOCEの2版ベースなので,初学者には敷居が高いということもあるのかもしれません。あるいは,LDOCEというネームバリューがあるため,LDOCEの上位互換辞書とはいえ書名が違えば知名度も低くなってしまうのでしょうか。

このLongman Dictionary of English Language and Culture (LDELC)について

ロングマンの辞書のCDROMにはLDELCからの百科項目が追加されていますが、
これとはかなり違うものでしょうか、
例えばJapan,Kennedy,Babe Ruth, Andy Warholなどは紙の辞書には掲載されていませんが
CDROMでは掲載されています。
百科項目で6500(update版では9000)追加されているのでこのCDROMの辞書は
LDELCと同等になっていると思うのですがどうでしょうか。

http://www.longman.com/ldoce/about_cd.html


>adaさん  投稿者: Sekky@管理者  投稿日: 7月20日(水)18時41分29秒

> ショートカットボタンに登録してしまえば一瞬で切り替えられると思います。

考えてみればおっしゃるとおりで,増設コンテンツだけでなく,テキストビューア表示用のファイルもショートカット登録できますから,ワンタッチで切り替えられるのですね(^^;;

> そもそも電子辞書が持ち込み化のケースってあまり無いような気がするのですが。

私の場合,講義でも電子辞書の使用を積極的にすすめていますので,試験の時だけ電子辞書は不可というのも何ですから,電子辞書使用可の試験にしていますが,語学系の科目はもちろん,他科目で持ち込み自由の試験でも,携帯と電子辞書は使用不可というケースはかなりあるようですね。

> そういえば紙辞書にもテキストビュワー機能を付けようと思えば付けられますね(笑)

たしかに(^^;; 結局,私の場合は電子辞書は持ち込み可だが,テキストビューアは使用不可という方針にしました。とはいえ,各学生がどういう操作をしているかまで監督者は把握できないので実効性があるかどうかは分かりませんが,クラスサイズが小さいですし,具体的に言及しているので抑止効果はあると期待します。

>mizukiさん  投稿者: Sekky@管理者  投稿日: 7月20日(水)18時28分50秒

> 最近、OALDの最新版(第7版)、LDOCEとCALDはup-date版が出版されました。このうち
> 書店で見かけるのはOALDの第7版だけで他のup-date版を見たことがありません。皆さん
> の中でLDOCEとCALDはup-date版を書店で見かけた人がおられましたらその書店を教えて
> ください。小生は近畿地方に在住ですが、出張で東京へ行くことも多いので大阪・京都
> 書店以外にも首都圏の書店ならフォローできます。よろしくお願いします。

citrusさんがご教示くださったように,CALDの2版はすでに出ています。紀伊国屋なら,たいてい店頭在庫があるはずです。重要語をランク付きで示した点が大きな改善点だと思います。

LDOCEのアップデート版は私も見たことがありません。姉妹版のLongman Dictionary of English Language and Culture (LDELC)は3版が発売され,これは大きな洋書店にあります。LDOCEに百科語彙を増強した辞書なので,もっと注目されてもいいと思いますが,なぜか本家LDOCEのほうが書店では目立っています。CD-ROMがついていないことや,文法ラベルなどがLDOCEの2版ベースなので,初学者には敷居が高いということもあるのかもしれません。あるいは,LDOCEというネームバリューがあるため,LDOCEの上位互換辞書とはいえ書名が違えば知名度も低くなってしまうのでしょうか。

SRE10000買いました。  投稿者: ひつじ  投稿日: 7月20日(水)02時21分54秒

お久しぶりです。工学部という事でSRE9000とXDLP9300で迷っていて以前にこの掲示板でアドバイスいただきました。どうも有難うございました。いろいろ店頭のものをさわって見て結局最初は考えていなかったSRE10000のほうを買ってみました、やはりよく言われるセイコーの立ち上がりの遅さは実際にありますね。ボタンはすこぶるおしやすいので気分がいいです。あとバックライトはあるとやっぱり便利です。バックライトはないと電子辞書の液晶まったく見えない場面は結構あったりしますからね、でもボタンの色が黒だからボタンが見えずらいので液晶のバックライトでなんとか照らしながら使っています。SRE9000のようにボタンの色も白なら良かったのにと思います。あと店頭で気づいたのはカシオの液晶だとやはり綺麗な気はしますが、電子辞書にあまり僕は液晶の綺麗さを求めていなかったのと、きれいでもちょっと暗くてサングラスかけていたのでカシオだと見えなくてセイコーだとはっきり見えました。最近お気に入りのサングラス買ったので僕にとっては結構重大な問題でした。それと特にコウビルド関係だと何をひいても沢山出過ぎてちょっと目的のところにたどり着くのに大変ですね、情報量の多さはすごいです。でもやはり例文検索で語順指定ができるのはかなりいいと思います、あれで語順指定機能なかったら更に大変なことになってしまいますよ。ナイスな機能です。XDLP9300に44800円ならあとなんとか10000円出してSRE10000って思ってSRE10000にしてみました。ブリタニカも英語で検索できるのでリーダーズでも出ないような言葉もでてかなり使いやすく頼りになります。ただやはり英語検索できるなら英単語からのジャンプも可能にして欲しかったですね。大和英の大きさも他の機種のジーニアスに比べるとほんとすごいです、”因果応報”とかひけます。複合語検索もあるから実際に単語検索でわから語数的には48万以上なんでしょうか?なので過去ログにあった成句検索できないというのがほんとに残念です。でもやはりセイコーは起動してからの動きは素早く動いてくれて検索もスムーズなようです。カシオのあの追加コンテンツの豊富さには惹かれるところがありましたが、とりあえずSRE10000なら英語系はしばらく追加の必要もなさそうですね。追加コンテンツの各メーカーの動きの良さとかって実際結構違うのですか?なんか店員さんはセイコーは早いとかっていってましたが、具体的な秒数とかって話は聞けませんでした。これから大切に長い間使っていくと思えば54800円も高くはないかなぁとも自分を説得し、これから分割6回払いです。。。。。なんかSRE10000の大和英とか起動の遅さとか改良されるような機種がこれから出たらかなりショックですが。。(特にローン中だと)現段階では英語に関してはこれ以上の電子辞書もないと思っているのでかなり満足だし頼りにしてます。なんか英語がちょっと好きになれそうな気もしますし、、辞書いろいろ見るのも楽しいですし、(買ったばかりだからかも)、、ほんとにどうもみなさんアドバイスをありがとうございました!!では、またなにかSRE10000で気づいたら報告します!

ソニーとカシオドイツ語辞書の違い  投稿者: グリュースディー  投稿日: 7月19日(火)17時10分44秒

最近前使っていたソニーのドイツ語電子ブックが壊れたので、新しくセイコーのSR-T7010を買いました。和独、英独、独英までついているというのに惹かれたし、前の辞書はクラウンだったので、アクセス独和のほうがいいかなーと思って。でも、実際使ってみるとソニー辞書の方が例文がうんとあったと思います。今のは、文法は載っていても、実際にどう使うか例文としては載っていないことが多くて。例文があるのとないのでは、勉強量が違ってくるなー期待していたのと違ってがっかりしました。そこで、、もう一台購入予定です。選択はカシオと、ソニーのどちらかから考えていますが、余分の一台なので、高い買い物になってしまいます。ですから、カシオの旧式ドイツ語辞書 XD-L7150が17000円くらいで出ていたので、気になっています。そして、和独一冊分がついているのでソニーより特のような気がします。ソニーは小和独となっていたので。一方ソニーの方はEBR-500MSにドイツ語のスティックカードを入れるか、EBR-800ですでに多数の言語の中にドイツ語が入っているかどちらかみたいですが、まず高いです。そして、私が心配するのはあまりたくさんの言語を欲張りすぎるとスペースの関係上ひとつづつの言語収録内容が薄くならないかなぁと言うことです。説明簡素化しすぎとか。セイコーの辞書で、そんな印象を受けたので。そんな理由で、高くてもソニーのメモリスティックの方が内容充実しているんじゃないかと疑っています。本当は直接店頭にいって触れるのが一番いいのですが、私はドイツに住んでいるので、それが無理です。比較されたことがある方、実際に使われている方どうか情報をくださいませ。私としては、例文がたくさん載っている辞書がほしいです。カシオ XD-L7150またはカシオドイツ語、ソニードイツ語辞書の間で教えてください。よろしくお願いします。

Re: 英英辞典  投稿者: フォントルロイ  投稿日: 7月19日(火)08時45分46秒

> 最近、OALDの最新版(第7版)、LDOCEとCALDはup-date版が出版されました。このうち書店で見かけるのはOALDの第7版だけで他のup-date版を見たことがありません。皆さんの中でLDOCEとCALDはup-date版を書店で見かけた人がおられましたらその書店を教えてください。小生は近畿地方に在住ですが、出張で東京へ行くことも多いので大阪・京都書店以外にも首都圏の書店ならフォローできます。よろしくお願いします。

私は丸善(東京本店)と紀伊国屋(新宿南口)でCALDの新しい版を確認していま
す。
ところがLDOCEについては丸善、三省堂、紀伊国屋のいずれでも
ありません。このLDOCEの新版というのはCDROMが二枚ついていて
あらたにwriting assistantとか例文の発音などがついていると
いわれているものですよね。
アマゾンで見て、欲しいと思っているのですがいまいち内容が
はっきりとわからず、longmanのサイトにいってガイドツアーをみても
今の4版とのちがいがピンと来ていません。
通販ではなく、書店で現物を実際に見て買いたいと思っています。
第4版との違いについて知りたいです。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1405811269/qid=1121696164/sr=1-5/ref=sr_1_10_5/249-7198284-5235509#product-details

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1405811269/qid=1121696164/sr=1-5/ref=sr_1_10_5/249-7198284-5235509#product-details


電子辞書ケース  投稿者: Grace  投稿日: 7月19日(火)00時58分35秒

Citrusさま、早々とご回答ありがとうございました♪ 早速チェックしてみます。 仕事の伴侶である電子辞書、すてきな洋服を着せてやりたいと思います。 本当にありがとうございました。

Re: 英英辞典  投稿者: mizuki  投稿日: 7月19日(火)00時07分40秒

citrusさんありがとうございました。
今週中に大阪へ行く用事がありますので紀伊国屋書店梅田店で確認してみます。
そこでなければ次の東京出張の際に新宿店か池袋店によって見ます。

LDOCEについては、小生の確認した範囲では、京阪神の書店では見たことが
ありません。また、首都圏でも八重洲ブックセンターあるいは丸善の丸の内本店の
いずれでも見たことがありません。このあたりでなければ店頭にはおいてないと
判断したほうがいいでしょうか?

Re: 英英辞典  投稿者: citrus  投稿日: 7月18日(月)22時56分22秒

CALD2なら紀伊國屋書店には置いてあります。私が確認しているのは新宿と渋谷の店舗だけですが、他の店舗でも置いている確率は高いでしょう。私の5月14日(土)19時20分6秒の書き込みではCD-ROM付きが\3,748(税込み)ですが、今も同じ価格かは確認していません。たぶん同じでしょうが。

LDOCEの2005editionは上記の店舗では見たことがありません。他の書店については私は行っていないのでわかりません。CD-ROMがWindowsだけでなくMac&Linux対応にもなっただけでもすぐに販売する価値はあると思うのですが。

Re: PW-C8000の電子辞書ケース  投稿者: citrus  投稿日: 7月18日(月)22時36分4秒

エレコムとサンワサプライでしたら以下のウェブサイトで自社製品電子辞書ケース対応表を公開していますので、使い勝手は別にして中に入るかどうかなら手に取らずとも確認できます。

エレコム

サンワサプライ

英英辞典  投稿者: mizuki  投稿日: 7月18日(月)21時36分49秒

最近、OALDの最新版(第7版)、LDOCEとCALDはup-date版が出版されました。このうち書店で見かけるのはOALDの第7版だけで他のup-date版を見たことがありません。皆さんの中でLDOCEとCALDはup-date版を書店で見かけた人がおられましたらその書店を教えてください。小生は近畿地方に在住ですが、出張で東京へ行くことも多いので大阪・京都書店以外にも首都圏の書店ならフォローできます。よろしくお願いします。

PW-C8000の電子辞書ケース  投稿者: Grace  投稿日: 7月18日(月)15時43分37秒

どなたか、シャープのPW-C8000にぴったりの電子辞書ケースをご存知の方はいらっしゃいませんか。 海外在住の日本語教師です。 この5〜6年、キャノンのIDF-4000とIDF-3000を使ってきましたが、4000が故障のため使えなくなりました。 4000に収録の広辞苑は、簡易百科事典としては役に立ちましたが、国語辞典としては使いにくいため、スーパー大辞林収録のPW-C8000を購入しました。 ところが、一般の大型機よりも一回り大きく、厚みもあるため、ネットで探しても、適当なものが見つかりません。 海外在住なので、手に取って比べるわけにもいかず困っています。 「同胞」からの情報提供、よろしくお願い申し上げます(笑)(PW-C8000のサイズ:147.2o×111.5mm×21.6mm)

Re: >サンダーバード2号さん  投稿者: サンダーバード2号  投稿日: 7月18日(月)02時28分48秒

> いわゆる進学校の生徒を中心に,こういうことは普通にされているのではないでしょうか。もっと言えば,ほとんどの検定教科書には本文をテキストデータ化したFDが教員用としてついているので,これが入手できればスキャナを使う手間もなかったりします(^^;; 私個人としては,こういう知恵(悪知恵?)というか,いかに効率よく勉強するか(自分自身の勉強をするために,義務的なコースワークをいかに手を抜くか)に頭を使うのも,ある意味では学力の一部であり,他のクラスメイトや教員の足を引っぱるのでなければいいのではという気もします(^^)

私も、怠惰な教師を許さない生徒がいるなら、それはそれでいいと思います[これを書きながら、「モナリザ・スマイル」という映画で、名門女子大に赴任してきた美術教師(ジュリア・ロバーツ)が、最初の授業で生徒らから手洗い洗礼を受けたシーンを思い出しました]。

> たしかに,各種検定試験などでは一切の持ち込みができませんので,こういう試験への対策を考えれば,語学の試験も持ち込み不可にするのが自然かもしれませんが,一方で,社会に出て英語を使う機会が出てきた場合,「辞書や参考書を一切見ないでこの英文メールに返事を書いてくれ」ということはまずないのですから,参考にできる資料(英語の場合,辞書になるでしょうが)を参照しながら,限られた時間で適切に答えるというスキルは重要であると思います。私の場合,昔から講読であっても辞書持ち込み可の試験をしていますので,「辞書を持ち込むことで誰でも簡単に点がとれる」試験ではないのですが,辞書以外のもの(全訳など)を持ち込まれればそれなりの点数はとれてしまうでしょう。これは,いわゆる講義科目と違い,技能科目である語学の宿命かもしれません。

技能科目であることが語学の宿命であれば、なおのこと、授業で学んだ知識+辞書という補助ツールをもって如何に未知の英文と取り組む力が備わったが試されるテストであるべきもののような気がします。そうした目的のためには、授業の購読で使ったテキストの未了部分、あるいは、同一作者の別の文章を出題するといったことでもいいような気はします。Eメールなら、授業で既習のメールに対する回答メールを作らせるような問題もありかなと思いました。

ただ、このあたりはスレの本筋とは離れてしまいますし、試験とその採点がどれほど時間と労力を費やすものかわかっていない者がこれ以上口を挟むべきでもなさそうです。

で、ふと我にかえると、私の右手には「Mac OS 10.4」のパッケージが、左手には「SG-RH1000」のパッケージが、そして眼の前には…… (^^;

>sekky樣  投稿者: ada  投稿日: 7月17日(日)22時01分52秒

>今のところは,こまめに巡回するしか対策はないと思います。
>カシオさんのテキストビューアは,ビューアモードから辞書モードへは
>ワンタッチで切り替えられますが,辞書モードからビューアモードへの
>変更はけっこう面倒です。ですから,監視の目をかいくぐって辞書と
>ビューアを行き来するのは大変ですし,危険を冒してまでそのような
>面倒なことをするなら,真面目に試験勉強したほうがいいと思う学生が
>多いのではないでしょうか。

ショートカットボタンに登録してしまえば一瞬で切り替えられると思います。
というかこの程度のリスクは隣の協力者に答案を見せてもらうときのリスクに
比べればなんでもないですね。監督者側が発見するのは不可能だと思います。
そもそも電子辞書が持ち込み化のケースってあまり無いような気がするのですが。
そういえば紙辞書にもテキストビュワー機能を付けようと思えば付けられますね(笑)
真面目に勉強すると言っても訳を覚えるような作業は普通はモチベーションわかないと思います。
カンニングはどこまでいってもいたちごっこですね。

色々な携帯電話の辞書サイト  投稿者: フォントルロイ  投稿日: 7月17日(日)12時22分21秒

携帯の辞書サイトを比べてみました。
総合英語辞典(American Heritage)のほかの携帯サイトを紹介させてください。

ジャパンナレッジ 月 210円 現在登録して使用中です。
百科辞典『日本大百科全書』
国語事典『大辞泉』
英和辞典『プログレッシブ英和中辞典』、
和英辞典『プログレッシブ和英中辞典』
以前は百科事典が抄録でしたが今はフルになったようです。
百科事典が使えるのが魅力です。読み物としても面白い。
one lookで一括検索できます。

しかし小学館ならばランダムハウス英和大辞典を
入れて欲しいですね。あとPCのほうで採用されている
Cambridgeの英英辞典を入れると最強になるのですが



研究社 月105円 現在は退会しました。

46万語収録の『リーダーズ+プラスV2』
『新英和・和英中辞典』(第6/4版)、
『英和コンピューター用語辞典』
『リーダーズ+プラスV2』、
『英和コンピューター用語辞典』は和英検索にも対応しています。

せっかく和英大辞典5版が出ているのだから
これを入れて欲しいですね。

英辞郎 月105円 現在は退会しました。
英和辞典としては最も役に立つのですが、
月に5回無料で使えるので現在はそれにしています。

携帯電話は使用料は安いのですがパケット料金が固定にしても
1000円とか2000円とかかかるのは何とかして欲しいです。

辞書出版社は紙の辞書を売るという呪縛からまだ解き放たれていません。
デジタル系のサービスはついでという感じでありますが、これからは
こちらが主流になるのは間違いないと思います。OEDも次の版は
デジタルが主流になると言うことですから、日本の出版社、特に辞書
はデジタルに力を入れて欲しいですね。
デジタルというと勘違いして電子書籍と言うところに走り、
専用の端末などというばかげたものを売ろうということになるのですが、
現在の最も発達している媒体であるPCと携帯電話を使い、デジタルの使用が
もっとも便利な辞書関係には力を入れて欲しいですね。私は辞書はデジタルで
読む本は紙の本がベストではないかと思っています。

http://www.netadvance.co.jp/archives/000084.html


ER8000  投稿者: Sekky@管理者  投稿日: 7月26日(火)12時59分21秒

↑SII-UKがFranklinをとして発売している英英系辞書専用機です。COD(10版?),COT,Oxford Concise Dictionary of Quotations,Britannica Concise Encyclopediaを搭載しています。筐体は昔のSIIさんのSR-900ベースの胸ポケットサイズです。縦横はSR-M7000などの現行小型機とほぼ同じか心持ち小さい感じですが,厚みはかなりあります。液晶解像度も,国内向け機種では数年前のモデルと同じですが,英英専用機ですので,それほど狭いという感じはしません。

コンテンツ的には,SR-E10000を前にすれば大したことないと思われがちですが,付加的な検索機能が半端ではなく,国内向け機種では見られない機能が多くあります。

とくに,CODの全文検索は特筆ものです。IC電子辞書の全文検索は,SIIさんの機種でも10年ほど前のLDOCE2版(単独コンテンツ)搭載機や,非フルコンテンツの海外モデルでは実現されていますが,インデックスを使っていないためか,実用にならないぐらいの遅さでした。しかし,ER8000はあっけないぐらいの速さで,(キーワードにもよりますが)多くの場合は通常検索とほとんど変わりません。さすがにBritannicaの全文検索(これはE10000にも搭載)は多少もたつきますが,E10000よりも非力なCPUを使っているのでしょうから仕方ないでしょう。言いかえれば,ER8000のCPUで,CODクラスの全文検索なら十分快適に使えるのですから,国内製品に搭載のCPUなら,ODEあたりの全文検索でも十分実用になるのではないでしょうか。

細かな点で驚いたのは,全文検索の際にもワイルドカードが使えることです。そのため,クロスワードを解く際に,clueの内容と升目を組み合わせて検索ができます。たとえば,small dog ???h??h?aと入れるだけでchihuahuaがヒットします(「???h??h?a」を満たし,かつsmall dogが定義に含まれる語)。クロスワードが娯楽として定着している英語圏ならではの機能ですが,これは国内製品ではできません。さらに,Franklinと提携しているからか(なのかどうかは分かりませんが(^^;;)国内メーカーの機種で不可能だった「*」(複数文字ワイルド)が2箇所以上使えるようになっています。これにより,国内モデルで不可能な中間一致の検索もできます(2箇所以上になるととても遅くなりますが)

ほかには,細かな点ですがCOTの全文検索もできます。COTモードでENTERのかわりに見出し語送りキーを押すと,入力語が見出し語になくても,類語リスト部分のどこかにあればヒットします。これにより,実質的な収録語数は国内機種のCOTより多くなるわけです。これも,SII-UKの機種ではローエンドの1行画面モデルでも搭載されているのに,なぜ国内製品に(フラッグシップのE10000でさえ)搭載されない機能なのかよく分かりませんが,国内では,細かな検索機能よりも「オックスフォードのシソーラス」を載せているだけで評価されるからなのでしょうか。

そのほか,海外モデル独特の単語ゲームも搭載されています。定番のHangmanはもちろん,面白いのはCODやBritannicaの語義部分を提示し,そこから見出し語を当てさせるゲームです。これなどは国内機種に搭載してもいいのではないでしょうか。キヤノンさんの機種は,単語帳機能で見出し語を隠して表示することができますが,ER8000の場合,単語帳に登録されていない単語も含めてランダムで出題する(レベルは3段階に変更可能)のがミソです。

ER8000は国内の店頭では売られないようですが,カード決済して,Franklinから直接個人輸入すれば購入できます。具体的なコンタクト先等をここに載せるのも何ですので,関心のある方はFranklinの公式ページの中から探してみてください。日本への発送は送料がかなりかかりますが,対応は非常に迅速で,注文から1週間ぐらいで届きます。

海外モデルは,ハードウェア自体は国内機種にくらべてまだまだだと思います。ER8000はSIIさんの海外(欧州)向けモデルのフラッグシップ機で,海外製品にしては信じられないほど高価(100ドルを超える電子辞書自体,海外では珍しいのに,ER8000は190ドルです)ですが,それでも筐体は5年前ぐらいの国内製品と同じ(キーもラバータイプの小さなものです)です。しかし,検索機能や,英語学習を支援するゲーム機能など,国内機種にないユニークな特徴も多いです。

#欧州向け製品のフラッグシップ機でさえCOD,COT搭載であるのに,日本向け機種がODE, OTE搭載というのも不思議なことです(^^)

初めて使った英英  投稿者: H1B  投稿日: 7月26日(火)11時49分27秒

>初めて使った英英が一番しっくりくるという人が多いようです。
お久しぶりです。帰国しました。
私も、LDOCEが実質上初めての英英でした。初版の黒いハードカバー版二冊です。確かに、未だにLDOCE党です。その10年前の高校時代にホーンビーの英英を少し使いましたが、これは、お遊び程度。もう40年近い大昔の話です。SekkyさんのLDOCE話に、その昔を懐かしく思い出しました。今は、英語の辞書は、紙版と電子版と半々くらいで使っています。取り留めない話で失礼しました。

語源からのその他の英単語アプローチ  投稿者: イーサン  投稿日: 7月26日(火)09時26分45秒

お伺いしたい事がございます。

語源を示す電子辞書はありますが、その語源を使った関連英単語を
示している電子辞書はございますか?

その語源を使った関連英単語も示しているオンライン辞書が以下です。
http://home.alc.co.jp/db/owa/etm_sch
一度調べた語源から、関連英単語が引けたら、理解がかなり広がると思っています。

>pothosさん  投稿者: Sekky@管理者  投稿日: 7月25日(月)20時41分20秒

> 専攻がLanguage Learning and Japanese Language Teachingで、割と外国では特殊な分
> と思うのですが、1年目の授業は主に日本語で日本についてや日本語を始めとした言語につ
> いて、また教え方などを学び(教育実習含)、2年目は本格的にマスターコースで英語で講
> 義を受けたり研究をしたりするようです。

TESOL系は(イギリスではELTといったほうがしっくりくるのかもしれませんが)よくあると思いますが,海外での日本語教育専攻というのはまだ珍しいかもしれませんね。

日本語教師志望ということでしたら,日本語系コンテンツが充実しているものを選んだほうがいいかもしれません。私が日本語教師の養成講座などでよく学生にすすめるのは,キヤノンさんのG55です。これは,大辞林&類語大辞典という,日本語教師にとっても重宝するコンテンツを収録しています。また,フルJIS(第3,4水準含め)の漢和辞典もついていますので,中国語母語話者に教えるときも便利かもしれません。英語についても,SIIさんのようにダブル英和,英英ではありませんが,リーダーズとOALDを搭載していますので,院レベルのコースワークにも十分対応できると思います。ワイルドカード検索の自由度が高い(語頭に「?」が使える)ことは,発音練習のミニマルペアの教材を作る際の単語を選ぶときに意外と役立ちます(キヤノンさんもこういうことまで想定して仕様設計をしていないのかもしれませんが)。

あるいは,SIIさんの高校生向けモデル(SR-V4700など)は,語数の多い広辞苑と,基本語の解説が詳しい明鏡国語をダブル搭載していますし,日本史事典,古語辞典などが入っていますので,今後とくにJFL環境(日本国外)で教えられる場合などは,日本事情,日本文学等の講義にも対応できると思います。V4700は高校生向けなので,英和辞典は海外でのコースワークでは(とくに読む場合に)物足りないと思います。そのため,V4700を選ぶ場合は,リーダーズのシルカカードを一緒に購入することをおすすめします。

>mizukiさん  投稿者: Sekky@管理者  投稿日: 7月25日(月)20時27分34秒

>重要語をランク付けした以外にも簡単なコロケーションボックスが追加されてますね
>(記載位置は改善の余地がありそうですが・・・)。改訂前のものにはありませんで
>したね。

CALDの初版からそれほど間がないのに2版が発売されるのは,進化の激しい学習英英の中でも異例ですが,コロケーションや重要語の明示というのが最近の学習英英のトレンドなので,それに合わせたのかもしれません。一方で,CALDの前の版であるCIDEのような個性がなくなってしまったのは残念です。

>ひとつ確認したいのですが、シソーラスがついているのはCD-ROMだけなのでしょうか?
>書籍のほうでは確認できませんでした。ただ、CD-ROMの評判はあまりよくないようです
>が・・・。

CambridgeのCD-ROMは,伝統的に非常に素晴らしいthesaurusをつけています。CALDではSmart Thesaurusと呼んでいますが,これはアルファベット順シソーラスと意味分類別シソーラスの双方の良さを生かしたもので,辞書を引いてSmart Thesaurusをクリックすると同じ意味分類に属する語のリストが出ます。また,意味分類のツリーからたどることもできるので,意味分類別のシソーラスとしても使えます。意味分類もかなり精緻なので,これとCALDの辞書データを使って,紙版の語義付きthesaurusを出せば,Activatorに匹敵する名著になるかもしれません。

CD-ROMは,CALDになってからは定期的なCD-ROMのチェックがかかることもなくなり,また,検索エンジンが変わったこともあり,多少は速くなりました。

> それとLDELCも確認しました。LDOCEの姉妹版(上位版?)とのことですが、LDOCEのよさが
> あまり反映されていないのが残念に思います。ほかの方にもコメントされおられましたよう
> にLDOCEを百科語彙に強い学習英英辞典とすれば存在感をよりアピールできるように思います。

本来,LDELCはLDOCEの上位互換版だと思うのですが,LDOCEというブランドイメージが強すぎ,新しく出てきたLDELCという書名が定着しにくくなっているのが,版を重ねるごとにLDELCがマイナーな印象になっていく原因かもしれません。93年にLDELCの初版が出たときは,国内の英語学習誌などでもかなり大きく取りあげられ,「百科語彙を増強したLDOCE」という位置づけが強かったのですが,95年にLDOCEが3版に大改訂され,コーパスベースドの内容に刷新されたり,一部の文定義導入,文型表記が明示的になったことなどもあり,一般語の部分がLDOCE2版ベースのLDELCは影が薄くなってしまったように思います。LDELCが2版,3版と改訂されても,一般語の部分は相変わらずLDOCE2版ベースであり,LDOCE4版がフルカラーで出た後に改訂されたLDELC3版なのにフルカラーになっていないなど,従来の「LDOCEの上位互換」という路線から変わってきているようにも思えます。

>実は、LDELCの第2版は小生が購入した最初の英英辞典です。そのころは英英辞典に関する
>知識もなく通販カタログでみて購入しました。ただ、LDOCE同様2000語で定義されていま
>すし、定義文も簡潔でしたので英英辞典を使うのは初めてでしたがさほど抵抗はなかった
>ことを覚えています。

私の場合,LDELCのベースとなったLDOCE2版が初めての英英だったので,現行のLDOCE4版よりも(LDOCE2版ベースの)LDELC3版のほうがしっくりきます。英語に関わっている色々な人の話をきいてみると,初めて使った英英が一番しっくりくるという人が多いようです。初めての英英がCOBUILDだった人は,文定義のCOBUILDが一番分かりやすいという人が多いようですし,私のように文定義ではないLDOCEが初めてだった人は,COBUILDよりはLDOCEなり,OALDなりのほうが使いやすかったりします。

>Mattさん  投稿者: Sekky@管理者  投稿日: 7月25日(月)19時59分27秒

> この掲示板でもたびたび話題に取り上げられているケースの話。
> 現在愛用している革ケースを紹介します。少々値が張りますが
> 優れものでして、とても気に入っています↓

これは高級感があってよさそうですね。もっとも,値段もそれなりにしますが(^^;;

> この革ケースの難点は「厚みがある」ことで、場合によっては
> それをいやがる方もいらっしゃるかも知れません。でも十分な
> 収納スペースに加えて、厚手のパッドと上質な皮革を使用して
> いるので少々の落下にも十分耐えます(一度落としました^^;)
> 着地した瞬間を見ましたが(>_<) ケースのエッジ部分が優しく
> たわんで衝撃をも見事に吸収してくれました。頼れます!!!

シリコンテープを使って本体をケースに固定させる方式は,電子辞書のように頻繁に取り出すものには最適だと思います。スロットインタイプと呼ばれている,カバーというよりも収納ケースのようなものは,乗り物の中などで使うとき,取り出したケースの置き場に困ったりします。

>Mattさん  投稿者: Sekky@管理者  投稿日: 7月25日(月)19時55分32秒

> 私の場合は(E7100/E10000)単4型・充電式のニッケル水素電池を
> こまめに充電しながら使用しています。使い捨てのアルカリ乾電池
> では経済的に耐え難い苦痛があります (^^;) 一週間は辛いです!
> 安く大量買いしても(\100/2本)、一年で¥5,000強の出費
> は無視できないはずです。充電池をお勧めします。

バックライトのない機種だと,メイン機として毎日数時間という単位で使っても,2,3ヶ月は十分持ちますので気にならなかったですが,バックライト付き機種は,薄暗いところでもついバックライトをONにしてしまうので,かなり電池の消耗が激しいです。充電池はSIIさんの公式ページの中にあるFAQでも推奨していないので,何か電源まわりに悪影響が起こってはと思い,使っていませんでした(^^;;

> したがって、ご提案の2系統式電源には賛成します。メイン用途は
> 従来通り「単4型×2」でしっかりサポートし、バックライト用途
> には別途「単4型×1」でなんとか凌いで欲しいです。合計単4型
> 3本ならば、工夫すれば今の筐体にギリギリ収まるような (?_?)

あるいは,(技術的にできるのかどうか分かりませんが)消費電流の多いバックライト用の電池は本体内蔵の充電池にして,アダプター端子から充電できるようにするというのもいいのかもしれません。

Re: >sekkyさん  投稿者: mizuki  投稿日: 7月25日(月)18時37分7秒

sekkyさん、回答ありがとうございました。先日、紀伊国屋書店梅田店で内容を確認しました。重要語をランク付けした以外にも簡単なコロケーションボックスが追加されてますね(記載位置は改善の余地がありそうですが・・・)。改訂前のものにはありませんでしたね。ひとつ確認したいのですが、シソーラスがついているのはCD-ROMだけなのでしょうか?書籍のほうでは確認できませんでした。ただ、CD-ROMの評判はあまりよくないようですが・・・。

それとLDELCも確認しました。LDOCEの姉妹版(上位版?)とのことですが、LDOCEのよさがあまり反映されていないのが残念に思います。ほかの方にもコメントされおられましたようにLDOCEを百科語彙に強い学習英英辞典とすれば存在感をよりアピールできるように思います。実は、LDELCの第2版は小生が購入した最初の英英辞典です。そのころは英英辞典に関する知識もなく通販カタログでみて購入しました。ただ、LDOCE同様2000語で定義されていますし、定義文も簡潔でしたので英英辞典を使うのは初めてでしたがさほど抵抗はなかったことを覚えています。
>
> citrusさんがご教示くださったように,CALDの2版はすでに出ています。紀伊国屋なら,たいてい店頭在庫があるはずです。重要語をランク付きで示した点が大きな改善点だと思います。
>
> LDOCEのアップデート版は私も見たことがありません。姉妹版のLongman Dictionary of English Language and Culture (LDELC)は3版が発売され,これは大きな洋書店にあります。LDOCEに百科語彙を増強した辞書なので,もっと注目されてもいいと思いますが,なぜか本家LDOCEのほうが書店では目立っています。CD-ROMがついていないことや,文法ラベルなどがLDOCEの2版ベースなので,初学者には敷居が高いということもあるのかもしれません。あるいは,LDOCEというネームバリューがあるため,LDOCEの上位互換辞書とはいえ書名が違えば知名度も低くなってしまうのでしょうか。

留学+日本語教師を目指す人向きの電子辞書  投稿者: pothos  投稿日: 7月23日(土)14時58分26秒

こんにちは。初めて書き込みさせていただきます。

今年日本の大学を卒業し、9月からイギリスの大学院に2年間進学する予定なのですが、電子辞書についてどれがいいのか悩んでいます。辞書関係コンテンツやこの掲示板を参考にさせていただいているのですが、あまり辞書や電子辞書の使い方に詳しくないので多少混乱してしまっているところがあり、ずっと決めかねています。。今まで一度使っていた電子辞書は、シャープの英和・和英・英英のみの入った非常に限定されたもので、物足りませんでした。

専攻がLanguage Learning and Japanese Language Teachingで、割と外国では特殊な分野かと思うのですが、1年目の授業は主に日本語で日本についてや日本語を始めとした言語について、また教え方などを学び(教育実習含)、2年目は本格的にマスターコースで英語で講義を受けたり研究をしたりするようです。

最初は英語重視(専門)モデルがいいのかなと思っていたのですが、このHPのコンテンツを参考にさせていただくとそうとも限らないようですし、将来日本語教師になることを目指しているので、やはり日本語系もある程度充実しているほうがいいのかなとも思っています。参考までにTOEFLのスコアはCBT213で、昨年1学期だけアメリカの大学に交換留学をしていました。

ちなみに、追加コンテンツ機能や発音機能もついているものがいいかなと思い、数ヶ月前XD-LP9300が発売された少し後にその購入を考えましたが、皆さんの評判があまり良くないようでしたし、セイコーの新機種が6月に発売される(SR-E10000でしょうか)ようでしたので、ひとまず思いとどまりました。

そして未だに決まらないという状況で、できれば皆さんのお力をお借りできればと思い書き込ませていただきました。欲張りかもしれませんが、こんな電子辞書、あるいは機種がいいのでは等、何かアドバイスをいただけたら嬉しいです。初書き込みで長々と申し訳ありません。。
どうかよろしくお願いいたします。

辞書ケース  投稿者: Matt  投稿日: 7月23日(土)10時56分38秒

こんにちは。

この掲示板でもたびたび話題に取り上げられているケースの話。
現在愛用している革ケースを紹介します。少々値が張りますが
優れものでして、とても気に入っています↓
http://www.rakuten.co.jp/nagasawa/543826/561630/

ケースの多くは「入れ物」であって、使用する際には取り出す
ことを想定していますが、落下や衝撃からの保護を考えますと
ケースに半固定したまま使うことのできるタイプの方が良いと
感じます。常時ケースが辞書を保護している状態が好ましいと
思います。

この革ケースの難点は「厚みがある」ことで、場合によっては
それをいやがる方もいらっしゃるかも知れません。でも十分な
収納スペースに加えて、厚手のパッドと上質な皮革を使用して
いるので少々の落下にも十分耐えます(一度落としました^^;)
着地した瞬間を見ましたが(>_<) ケースのエッジ部分が優しく
たわんで衝撃をも見事に吸収してくれました。頼れます!!!

後は好みの問題なのですが、個人的には皮革製品が好きなので
モノを大事に使い続けたいと想う気持ちを、こうしたケースに
託しています。一生モノとは言いませんが、永くつきあえると
思います。

以上です。

Re: バックライト付きモデルと電池寿命  投稿者: Matt  投稿日: 7月23日(土)10時17分13秒

こんにちは。

> アルカリ電池の場合,徐々に電圧が低下していくので,バックライトを使わなければ,上述のように警告が出てからもかなり持ちますが,ニッカド電池や,最近出てきた単4のオキシライド電池などは放電特性が違うようで,ぎりぎりまでほぼ同じ電圧を維持し,寿命が来たときに一気に電圧が落ちるので,警告表示が間に合わずに電源がいきなり切れることもあります。これは他のPDAで実際に経験したことであり,電子辞書がどうなのかはちょっと分からないですが。

私の場合は(E7100/E10000)単4型・充電式のニッケル水素電池を
こまめに充電しながら使用しています。使い捨てのアルカリ乾電池
では経済的に耐え難い苦痛があります (^^;) 一週間は辛いです!
安く大量買いしても(\100/2本)、一年で¥5,000強の出費
は無視できないはずです。充電池をお勧めします。

「突然切れる」ことも一度経験しました。その後試してはいません
から、理由ならびに再現性については定かではありませんが、多分
ご指摘の通り、アルカリ電池のほうが踏ん張りがきくと感じます。
まぁ試験前日には、新品のアルカリ乾電池に交換するくらいのこと
は、試験対策の一環として当然心がけるべきでしょうね (^^)


> #多少重くなっても,バックライトだけを別系統の電池にできないのでしょうか。そうすれば,頻繁にバックライトを使う人でも,バックライト用の電池が切れてもメインの電池は生きているので,バックライトがつかない状態で使い続けることができます。

PCのような複雑な電源管理を施せば、恐らくコストに跳ね返って
くると思いますので、極力シンプルな仕組みが好ましいと考えます。
したがって、ご提案の2系統式電源には賛成します。メイン用途は
従来通り「単4型×2」でしっかりサポートし、バックライト用途
には別途「単4型×1」でなんとか凌いで欲しいです。合計単4型
3本ならば、工夫すれば今の筐体にギリギリ収まるような (?_?)

ただ「使い捨てのアルカリ」が前提ですと、経済性の問題が残って
います。バックライトに多大なエネルギーを食わせる時点でやはり
PCや携帯電話のように「外部充電可能」なかたちにして欲しいと
強く要望します。考え方を変えて、従来は公式に認めてこなかった
充電池の使用を、むしろ積極的に、機器の機能の一部に取り込んで
もらいたいと思います。

携帯用途とは相反しますが、机上で使っている時間も多いはずです。
私の場合、机上使用ではACアダプタを用いていますが、この時に、
アルカリの代わりに入れているニッケル水素充電池を「充電する」
ことができれば助かるなぁ、と常に感じています。携帯電話と同じ
使い勝手を、早く当たり前のように実現して欲しいですね。充電池
を外して充電するのは、やはり手間がかかりますから。

以上です。

バックライト付きモデルと電池寿命  投稿者: Sekky@管理者  投稿日: 7月22日(金)19時45分13秒

最近はバックライトのついた電子辞書が多いですが,当然のことながら,バックライトを頻繁に使うと公称の電池寿命よりかなり短くなります。SIIさんの機種(SR-E10000など)の場合,利用頻度の高い方が頻繁にバックライトを使うと,最も暗いモードでも1週間ちょっとで電池が切れることもあるようです(私がそうです(^^;;)。

この時期は試験シーズンですので,生協モデルのバックライト搭載機を試験で使う人もいるかもしれませんが,試験中に電池切れにならないよう,予備の電池を持参するなどした方がよろしいかと思います。電池が切れそうになると警告表示が出ますが,警告が頻繁に出るようになっても,だましだまし使えば完全に使えなくなるまでかなり余裕があります。ただ,これは警告が出てからバックライトを使わなければの話で,もし電池切れ警告が出た後で頻繁にバックライトを使うと,この余裕時間がなくなってしまい,すぐに電源が入らなくなることもあるので注意が必要です。

アルカリ電池の場合,徐々に電圧が低下していくので,バックライトを使わなければ,上述のように警告が出てからもかなり持ちますが,ニッカド電池や,最近出てきた単4のオキシライド電池などは放電特性が違うようで,ぎりぎりまでほぼ同じ電圧を維持し,寿命が来たときに一気に電圧が落ちるので,警告表示が間に合わずに電源がいきなり切れることもあります。これは他のPDAで実際に経験したことであり,電子辞書がどうなのかはちょっと分からないですが。

#多少重くなっても,バックライトだけを別系統の電池にできないのでしょうか。そうすれば,頻繁にバックライトを使う人でも,バックライト用の電池が切れてもメインの電池は生きているので,バックライトがつかない状態で使い続けることができます。

>フォントルロイさん  投稿者: Sekky@管理者  投稿日: 7月22日(金)18時59分18秒

> このLongman Dictionary of English Language and Culture (LDELC)について
>
> ロングマンの辞書のCDROMにはLDELCからの百科項目が追加されていますが、
> これとはかなり違うものでしょうか、
> 例えばJapan,Kennedy,Babe Ruth, Andy Warholなどは紙の辞書には掲載されていませんが
> CDROMでは掲載されています。
> 百科項目で6500(update版では9000)追加されているのでこのCDROMの辞書は
> LDELCと同等になっていると思うのですがどうでしょうか。

LDOCEのCD-ROMでは,LDELCの百科項目(見出し語)の一部が追加されています。LDELCに収録の百科項目は公称で15000ですが,CD-ROMの百科項目数を見ると,これの半数前後が追加対象になっているようです。

また,LDOCEのCD-ROM版に追加されている百科語彙は,LDELCの記述そのままではなく,かなり簡略化されています。LDELCの場合,Japanという見出し語は,地理的な記述(北海道,本州,四国,九州…からなっているとか)に加え,70年代から80年代の高度成長がどうだとか,欧米の人の多くは日本ときくと電化製品や新幹線を連想するとか,一方で伝統的な文化も持っているというような,まさにcultureがらみの記述が詳しいのですが,LDOCEのCD-ROM版では,こういう文化的な記述はほとんど割愛されています。また,LDELCは語義記述におさまらないような文化情報はcultural noteという囲みで説明していますが,これもLDOCEのCD-ROM版には反映されていません。

現物がまだないので未確認ですが,カシオさんの追加コンテンツのLDOCEは,上記のCD-ROM版ベース(紙辞書の内容+LDELCからの百科語彙)であると思われます。

#LDELCの初版は,有名なBangkokの記述にも見られるように,主観的な内容もあり,賛否が分かれたかもしれませんが,一方でイギリス系の辞書が伝統的にとってきた,百科語彙と一般語彙を厳密に区別するという伝統を破った画期的な辞書でもあり,学習者にはむしろLDOCEよりも有用であると思います。一方で,LDELCの一般語彙の部分は,ベースがLDOCE2版なので,現行の4版にくらべて文型表記などの敷居が高いことや,コーパスベースドの編集でないことなど,難点も多いです。LDELCの初版が出たときに,ロングマン社が今後のLDOCEはLDELC風の(百科語彙も含めた)内容でいくというスタンスになっていれば,LDOCE3版,4版と一般語彙,百科語彙が同じ改訂サイクルでまわっていったでしょうから,百科語彙に強い学習英英ということで,ライバルのOALDなどと差別化できたかもしれません。

SIIさんがE10000で,あえてCOBUILDの最新4版を導入しないで,3版ベース+4版で追加された新語という,電子辞書独自のバージョンを採用したのと同じで,今後LDOCEを電子辞書化するメーカーさんは,LDOCE4版+LDELCの百科語彙関係の記述にした電子辞書独自のeditionを採用すると
面白い機種になるかもしれません。

>ひつじさん  投稿者: Sekky@管理者  投稿日: 7月22日(金)18時40分34秒

>ブリタニカも英語で検索できるのでリーダーズでも出ないような言葉もでてかなり使いや
>すく頼りになります。ただやはり英語検索できるなら英単語からのジャンプも可能にして
>欲しかったですね。

そう思います。ブリタニカの英語インデックスをジャンプ候補で出すことと,一括検索の対象にできればよかったと思います。あるいは,同じブリタニカなのですから,日本語版と英語版を同じモードの中に入れて,アルファベットを入れれば,ブリタニカの日本語版(の英語インデックス)と英語版を串刺し検索,カナを入れれば日本語版(日本語インデックス)の単独検索,のようにすれば分かりやすくなったと思います。

>追加コンテンツの各メーカーの動きの良さとかって実際結構違うのですか?

SIIさんの機種は,カードがあってもなくても,あらゆるモード(一括検索,例文検索含め)で体感的な速度差は感じません。ただし,電源ON時にカードが入っていると若干起動が遅くなります(カードのチェックがかかっているものと思われます)。カシオさんの機種は,追加コンテンツが入っていると,複数辞書検索と複数辞書の例文検索が遅くなります。ただし,追加コンテンツ単独の検索は内蔵コンテンツと体感的には同じ感じです。シャープさんの機種は,昔の機種はカードコンテンツの検索がやたらと遅かったのですが,現行機種はあらゆるモードで内蔵コンテンツと同じ感じで検索できます。ただし,シャープさんの機種は,カードコンテンツでのしおり(履歴)機能がありません。また,例文検索も内蔵コンテンツとカードコンテンツをいっぺんに検索することはできません(内蔵,カードそれぞれ別々の例文検索になります)。ソニーさんの機種はカードコンテンツだとかなり遅くなります。

フランス語の辞書探してます  投稿者: ふらんす5  投稿日: 7月21日(木)14時54分44秒

はじめて投稿させていただきます。高校でフランス語選択をしていて大学もフランス語で受験する予定で、フランス語の入った電子辞書を探しています。そこで、もともと外国語モデルでフランス語辞書が入っているものにするか、カードで追加するか迷っています。カードだと検索スピードが明らかに遅くなったりするのでしょうか?それと、SIIには活用表が入っていないようなのが気になるのですが活用表はなくて困らないのでしょうか?質問ぜめでごめんなさい。どなたかアドバイスお願いします。

Longman Dictionary of English Language and Culture (LDELC)  投稿者: フォントルロイ  投稿日: 7月21日(木)10時43分37秒

> LDOCEのアップデート版は私も見たことがありません。姉妹版のLongman Dictionary of English Language and Culture (LDELC)は3版が発売され,これは大きな洋書店にあります。LDOCEに百科語彙を増強した辞書なので,もっと注目されてもいいと思いますが,なぜか本家LDOCEのほうが書店では目立っています。CD-ROMがついていないことや,文法ラベルなどがLDOCEの2版ベースなので,初学者には敷居が高いということもあるのかもしれません。あるいは,LDOCEというネームバリューがあるため,LDOCEの上位互換辞書とはいえ書名が違えば知名度も低くなってしまうのでしょうか。

このLongman Dictionary of English Language and Culture (LDELC)について

ロングマンの辞書のCDROMにはLDELCからの百科項目が追加されていますが、
これとはかなり違うものでしょうか、
例えばJapan,Kennedy,Babe Ruth, Andy Warholなどは紙の辞書には掲載されていませんが
CDROMでは掲載されています。
百科項目で6500(update版では9000)追加されているのでこのCDROMの辞書は
LDELCと同等になっていると思うのですがどうでしょうか。

http://www.longman.com/ldoce/about_cd.html


>adaさん  投稿者: Sekky@管理者  投稿日: 7月20日(水)18時41分29秒

> ショートカットボタンに登録してしまえば一瞬で切り替えられると思います。

考えてみればおっしゃるとおりで,増設コンテンツだけでなく,テキストビューア表示用のファイルもショートカット登録できますから,ワンタッチで切り替えられるのですね(^^;;

> そもそも電子辞書が持ち込み化のケースってあまり無いような気がするのですが。

私の場合,講義でも電子辞書の使用を積極的にすすめていますので,試験の時だけ電子辞書は不可というのも何ですから,電子辞書使用可の試験にしていますが,語学系の科目はもちろん,他科目で持ち込み自由の試験でも,携帯と電子辞書は使用不可というケースはかなりあるようですね。

> そういえば紙辞書にもテキストビュワー機能を付けようと思えば付けられますね(笑)

たしかに(^^;; 結局,私の場合は電子辞書は持ち込み可だが,テキストビューアは使用不可という方針にしました。とはいえ,各学生がどういう操作をしているかまで監督者は把握できないので実効性があるかどうかは分かりませんが,クラスサイズが小さいですし,具体的に言及しているので抑止効果はあると期待します。

>mizukiさん  投稿者: Sekky@管理者  投稿日: 7月20日(水)18時28分50秒

> 最近、OALDの最新版(第7版)、LDOCEとCALDはup-date版が出版されました。このうち
> 書店で見かけるのはOALDの第7版だけで他のup-date版を見たことがありません。皆さん
> の中でLDOCEとCALDはup-date版を書店で見かけた人がおられましたらその書店を教えて
> ください。小生は近畿地方に在住ですが、出張で東京へ行くことも多いので大阪・京都
> 書店以外にも首都圏の書店ならフォローできます。よろしくお願いします。

citrusさんがご教示くださったように,CALDの2版はすでに出ています。紀伊国屋なら,たいてい店頭在庫があるはずです。重要語をランク付きで示した点が大きな改善点だと思います。

LDOCEのアップデート版は私も見たことがありません。姉妹版のLongman Dictionary of English Language and Culture (LDELC)は3版が発売され,これは大きな洋書店にあります。LDOCEに百科語彙を増強した辞書なので,もっと注目されてもいいと思いますが,なぜか本家LDOCEのほうが書店では目立っています。CD-ROMがついていないことや,文法ラベルなどがLDOCEの2版ベースなので,初学者には敷居が高いということもあるのかもしれません。あるいは,LDOCEというネームバリューがあるため,LDOCEの上位互換辞書とはいえ書名が違えば知名度も低くなってしまうのでしょうか。

SRE10000買いました。  投稿者: ひつじ  投稿日: 7月20日(水)02時21分54秒

お久しぶりです。工学部という事でSRE9000とXDLP9300で迷っていて以前にこの掲示板でアドバイスいただきました。どうも有難うございました。いろいろ店頭のものをさわって見て結局最初は考えていなかったSRE10000のほうを買ってみました、やはりよく言われるセイコーの立ち上がりの遅さは実際にありますね。ボタンはすこぶるおしやすいので気分がいいです。あとバックライトはあるとやっぱり便利です。バックライトはないと電子辞書の液晶まったく見えない場面は結構あったりしますからね、でもボタンの色が黒だからボタンが見えずらいので液晶のバックライトでなんとか照らしながら使っています。SRE9000のようにボタンの色も白なら良かったのにと思います。あと店頭で気づいたのはカシオの液晶だとやはり綺麗な気はしますが、電子辞書にあまり僕は液晶の綺麗さを求めていなかったのと、きれいでもちょっと暗くてサングラスかけていたのでカシオだと見えなくてセイコーだとはっきり見えました。最近お気に入りのサングラス買ったので僕にとっては結構重大な問題でした。それと特にコウビルド関係だと何をひいても沢山出過ぎてちょっと目的のところにたどり着くのに大変ですね、情報量の多さはすごいです。でもやはり例文検索で語順指定ができるのはかなりいいと思います、あれで語順指定機能なかったら更に大変なことになってしまいますよ。ナイスな機能です。XDLP9300に44800円ならあとなんとか10000円出してSRE10000って思ってSRE10000にしてみました。ブリタニカも英語で検索できるのでリーダーズでも出ないような言葉もでてかなり使いやすく頼りになります。ただやはり英語検索できるなら英単語からのジャンプも可能にして欲しかったですね。大和英の大きさも他の機種のジーニアスに比べるとほんとすごいです、”因果応報”とかひけます。複合語検索もあるから実際に単語検索でわから語数的には48万以上なんでしょうか?なので過去ログにあった成句検索できないというのがほんとに残念です。でもやはりセイコーは起動してからの動きは素早く動いてくれて検索もスムーズなようです。カシオのあの追加コンテンツの豊富さには惹かれるところがありましたが、とりあえずSRE10000なら英語系はしばらく追加の必要もなさそうですね。追加コンテンツの各メーカーの動きの良さとかって実際結構違うのですか?なんか店員さんはセイコーは早いとかっていってましたが、具体的な秒数とかって話は聞けませんでした。これから大切に長い間使っていくと思えば54800円も高くはないかなぁとも自分を説得し、これから分割6回払いです。。。。。なんかSRE10000の大和英とか起動の遅さとか改良されるような機種がこれから出たらかなりショックですが。。(特にローン中だと)現段階では英語に関してはこれ以上の電子辞書もないと思っているのでかなり満足だし頼りにしてます。なんか英語がちょっと好きになれそうな気もしますし、、辞書いろいろ見るのも楽しいですし、(買ったばかりだからかも)、、ほんとにどうもみなさんアドバイスをありがとうございました!!では、またなにかSRE10000で気づいたら報告します!

ソニーとカシオドイツ語辞書の違い  投稿者: グリュースディー  投稿日: 7月19日(火)17時10分44秒

最近前使っていたソニーのドイツ語電子ブックが壊れたので、新しくセイコーのSR-T7010を買いました。和独、英独、独英までついているというのに惹かれたし、前の辞書はクラウンだったので、アクセス独和のほうがいいかなーと思って。でも、実際使ってみるとソニー辞書の方が例文がうんとあったと思います。今のは、文法は載っていても、実際にどう使うか例文としては載っていないことが多くて。例文があるのとないのでは、勉強量が違ってくるなー期待していたのと違ってがっかりしました。そこで、、もう一台購入予定です。選択はカシオと、ソニーのどちらかから考えていますが、余分の一台なので、高い買い物になってしまいます。ですから、カシオの旧式ドイツ語辞書 XD-L7150が17000円くらいで出ていたので、気になっています。そして、和独一冊分がついているのでソニーより特のような気がします。ソニーは小和独となっていたので。一方ソニーの方はEBR-500MSにドイツ語のスティックカードを入れるか、EBR-800ですでに多数の言語の中にドイツ語が入っているかどちらかみたいですが、まず高いです。そして、私が心配するのはあまりたくさんの言語を欲張りすぎるとスペースの関係上ひとつづつの言語収録内容が薄くならないかなぁと言うことです。説明簡素化しすぎとか。セイコーの辞書で、そんな印象を受けたので。そんな理由で、高くてもソニーのメモリスティックの方が内容充実しているんじゃないかと疑っています。本当は直接店頭にいって触れるのが一番いいのですが、私はドイツに住んでいるので、それが無理です。比較されたことがある方、実際に使われている方どうか情報をくださいませ。私としては、例文がたくさん載っている辞書がほしいです。カシオ XD-L7150またはカシオドイツ語、ソニードイツ語辞書の間で教えてください。よろしくお願いします。

Re: 英英辞典  投稿者: フォントルロイ  投稿日: 7月19日(火)08時45分46秒

> 最近、OALDの最新版(第7版)、LDOCEとCALDはup-date版が出版されました。このうち書店で見かけるのはOALDの第7版だけで他のup-date版を見たことがありません。皆さんの中でLDOCEとCALDはup-date版を書店で見かけた人がおられましたらその書店を教えてください。小生は近畿地方に在住ですが、出張で東京へ行くことも多いので大阪・京都書店以外にも首都圏の書店ならフォローできます。よろしくお願いします。

私は丸善(東京本店)と紀伊国屋(新宿南口)でCALDの新しい版を確認していま
す。
ところがLDOCEについては丸善、三省堂、紀伊国屋のいずれでも
ありません。このLDOCEの新版というのはCDROMが二枚ついていて
あらたにwriting assistantとか例文の発音などがついていると
いわれているものですよね。
アマゾンで見て、欲しいと思っているのですがいまいち内容が
はっきりとわからず、longmanのサイトにいってガイドツアーをみても
今の4版とのちがいがピンと来ていません。
通販ではなく、書店で現物を実際に見て買いたいと思っています。
第4版との違いについて知りたいです。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1405811269/qid=1121696164/sr=1-5/ref=sr_1_10_5/249-7198284-5235509#product-details

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1405811269/qid=1121696164/sr=1-5/ref=sr_1_10_5/249-7198284-5235509#product-details


電子辞書ケース  投稿者: Grace  投稿日: 7月19日(火)00時58分35秒

Citrusさま、早々とご回答ありがとうございました♪ 早速チェックしてみます。 仕事の伴侶である電子辞書、すてきな洋服を着せてやりたいと思います。 本当にありがとうございました。

Re: 英英辞典  投稿者: mizuki  投稿日: 7月19日(火)00時07分40秒

citrusさんありがとうございました。
今週中に大阪へ行く用事がありますので紀伊国屋書店梅田店で確認してみます。
そこでなければ次の東京出張の際に新宿店か池袋店によって見ます。

LDOCEについては、小生の確認した範囲では、京阪神の書店では見たことが
ありません。また、首都圏でも八重洲ブックセンターあるいは丸善の丸の内本店の
いずれでも見たことがありません。このあたりでなければ店頭にはおいてないと
判断したほうがいいでしょうか?

Re: 英英辞典  投稿者: citrus  投稿日: 7月18日(月)22時56分22秒

CALD2なら紀伊國屋書店には置いてあります。私が確認しているのは新宿と渋谷の店舗だけですが、他の店舗でも置いている確率は高いでしょう。私の5月14日(土)19時20分6秒の書き込みではCD-ROM付きが\3,748(税込み)ですが、今も同じ価格かは確認していません。たぶん同じでしょうが。

LDOCEの2005editionは上記の店舗では見たことがありません。他の書店については私は行っていないのでわかりません。CD-ROMがWindowsだけでなくMac&Linux対応にもなっただけでもすぐに販売する価値はあると思うのですが。

Re: PW-C8000の電子辞書ケース  投稿者: citrus  投稿日: 7月18日(月)22時36分4秒

エレコムとサンワサプライでしたら以下のウェブサイトで自社製品電子辞書ケース対応表を公開していますので、使い勝手は別にして中に入るかどうかなら手に取らずとも確認できます。

エレコム

サンワサプライ

英英辞典  投稿者: mizuki  投稿日: 7月18日(月)21時36分49秒

最近、OALDの最新版(第7版)、LDOCEとCALDはup-date版が出版されました。このうち書店で見かけるのはOALDの第7版だけで他のup-date版を見たことがありません。皆さんの中でLDOCEとCALDはup-date版を書店で見かけた人がおられましたらその書店を教えてください。小生は近畿地方に在住ですが、出張で東京へ行くことも多いので大阪・京都書店以外にも首都圏の書店ならフォローできます。よろしくお願いします。

PW-C8000の電子辞書ケース  投稿者: Grace  投稿日: 7月18日(月)15時43分37秒

どなたか、シャープのPW-C8000にぴったりの電子辞書ケースをご存知の方はいらっしゃいませんか。 海外在住の日本語教師です。 この5〜6年、キャノンのIDF-4000とIDF-3000を使ってきましたが、4000が故障のため使えなくなりました。 4000に収録の広辞苑は、簡易百科事典としては役に立ちましたが、国語辞典としては使いにくいため、スーパー大辞林収録のPW-C8000を購入しました。 ところが、一般の大型機よりも一回り大きく、厚みもあるため、ネットで探しても、適当なものが見つかりません。 海外在住なので、手に取って比べるわけにもいかず困っています。 「同胞」からの情報提供、よろしくお願い申し上げます(笑)(PW-C8000のサイズ:147.2o×111.5mm×21.6mm)

Re: >サンダーバード2号さん  投稿者: サンダーバード2号  投稿日: 7月18日(月)02時28分48秒

> いわゆる進学校の生徒を中心に,こういうことは普通にされているのではないでしょうか。もっと言えば,ほとんどの検定教科書には本文をテキストデータ化したFDが教員用としてついているので,これが入手できればスキャナを使う手間もなかったりします(^^;; 私個人としては,こういう知恵(悪知恵?)というか,いかに効率よく勉強するか(自分自身の勉強をするために,義務的なコースワークをいかに手を抜くか)に頭を使うのも,ある意味では学力の一部であり,他のクラスメイトや教員の足を引っぱるのでなければいいのではという気もします(^^)

私も、怠惰な教師を許さない生徒がいるなら、それはそれでいいと思います[これを書きながら、「モナリザ・スマイル」という映画で、名門女子大に赴任してきた美術教師(ジュリア・ロバーツ)が、最初の授業で生徒らから手洗い洗礼を受けたシーンを思い出しました]。

> たしかに,各種検定試験などでは一切の持ち込みができませんので,こういう試験への対策を考えれば,語学の試験も持ち込み不可にするのが自然かもしれませんが,一方で,社会に出て英語を使う機会が出てきた場合,「辞書や参考書を一切見ないでこの英文メールに返事を書いてくれ」ということはまずないのですから,参考にできる資料(英語の場合,辞書になるでしょうが)を参照しながら,限られた時間で適切に答えるというスキルは重要であると思います。私の場合,昔から講読であっても辞書持ち込み可の試験をしていますので,「辞書を持ち込むことで誰でも簡単に点がとれる」試験ではないのですが,辞書以外のもの(全訳など)を持ち込まれればそれなりの点数はとれてしまうでしょう。これは,いわゆる講義科目と違い,技能科目である語学の宿命かもしれません。

技能科目であることが語学の宿命であれば、なおのこと、授業で学んだ知識+辞書という補助ツールをもって如何に未知の英文と取り組む力が備わったが試されるテストであるべきもののような気がします。そうした目的のためには、授業の購読で使ったテキストの未了部分、あるいは、同一作者の別の文章を出題するといったことでもいいような気はします。Eメールなら、授業で既習のメールに対する回答メールを作らせるような問題もありかなと思いました。

ただ、このあたりはスレの本筋とは離れてしまいますし、試験とその採点がどれほど時間と労力を費やすものかわかっていない者がこれ以上口を挟むべきでもなさそうです。

で、ふと我にかえると、私の右手には「Mac OS 10.4」のパッケージが、左手には「SG-RH1000」のパッケージが、そして眼の前には…… (^^;

>sekky樣  投稿者: ada  投稿日: 7月17日(日)22時01分52秒

>今のところは,こまめに巡回するしか対策はないと思います。
>カシオさんのテキストビューアは,ビューアモードから辞書モードへは
>ワンタッチで切り替えられますが,辞書モードからビューアモードへの
>変更はけっこう面倒です。ですから,監視の目をかいくぐって辞書と
>ビューアを行き来するのは大変ですし,危険を冒してまでそのような
>面倒なことをするなら,真面目に試験勉強したほうがいいと思う学生が
>多いのではないでしょうか。

ショートカットボタンに登録してしまえば一瞬で切り替えられると思います。
というかこの程度のリスクは隣の協力者に答案を見せてもらうときのリスクに
比べればなんでもないですね。監督者側が発見するのは不可能だと思います。
そもそも電子辞書が持ち込み化のケースってあまり無いような気がするのですが。
そういえば紙辞書にもテキストビュワー機能を付けようと思えば付けられますね(笑)
真面目に勉強すると言っても訳を覚えるような作業は普通はモチベーションわかないと思います。
カンニングはどこまでいってもいたちごっこですね。

色々な携帯電話の辞書サイト  投稿者: フォントルロイ  投稿日: 7月17日(日)12時22分21秒

携帯の辞書サイトを比べてみました。
総合英語辞典(American Heritage)のほかの携帯サイトを紹介させてください。

ジャパンナレッジ 月 210円 現在登録して使用中です。
百科辞典『日本大百科全書』
国語事典『大辞泉』
英和辞典『プログレッシブ英和中辞典』、
和英辞典『プログレッシブ和英中辞典』
以前は百科事典が抄録でしたが今はフルになったようです。
百科事典が使えるのが魅力です。読み物としても面白い。
one lookで一括検索できます。

しかし小学館ならばランダムハウス英和大辞典を
入れて欲しいですね。あとPCのほうで採用されている
Cambridgeの英英辞典を入れると最強になるのですが



研究社 月105円 現在は退会しました。

46万語収録の『リーダーズ+プラスV2』
『新英和・和英中辞典』(第6/4版)、
『英和コンピューター用語辞典』
『リーダーズ+プラスV2』、
『英和コンピューター用語辞典』は和英検索にも対応しています。

せっかく和英大辞典5版が出ているのだから
これを入れて欲しいですね。

英辞郎 月105円 現在は退会しました。
英和辞典としては最も役に立つのですが、
月に5回無料で使えるので現在はそれにしています。

携帯電話は使用料は安いのですがパケット料金が固定にしても
1000円とか2000円とかかかるのは何とかして欲しいです。

辞書出版社は紙の辞書を売るという呪縛からまだ解き放たれていません。
デジタル系のサービスはついでという感じでありますが、これからは
こちらが主流になるのは間違いないと思います。OEDも次の版は
デジタルが主流になると言うことですから、日本の出版社、特に辞書
はデジタルに力を入れて欲しいですね。
デジタルというと勘違いして電子書籍と言うところに走り、
専用の端末などというばかげたものを売ろうということになるのですが、
現在の最も発達している媒体であるPCと携帯電話を使い、デジタルの使用が
もっとも便利な辞書関係には力を入れて欲しいですね。私は辞書はデジタルで
読む本は紙の本がベストではないかと思っています。

http://www.netadvance.co.jp/archives/000084.html