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電子辞書掲示板過去ログ
(2004年11月前半)

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電子辞書端末としてのザウルス 投稿者:Sekky@管理者  投稿日:11月15日(月)18時45分1秒

先日,4GBのハードディスク内蔵のザウルス(SL-C3000)が発売されましたが,内蔵の辞書アプリでEPWINGのファイルがそのまま読めるので,電子辞書端末としても使えそうです。従来のザウルスは,とても辞書データが入るほど大きな内蔵記憶容量はありませんでしたので,大容量のCFカード等を購入しないと辞書を検索することはできませんでしたが,C3000は4GBのハードディスクが内蔵されていますので,本体1つ買うだけで,かなり大規模な辞書でも複数入れて串刺し検索ができます。リーダーズや英活,新和英大のEPWING版ならそのまま使えますし,複合検索,条件検索のインデックスで行う例文検索や成句検索にも対応しています。ロイヤル英文法などのシステムソフト電子辞典シリーズや英辞郎も,EPWINGに変換するツールで変換すれば検索できます。PC上でJammingやDDWINを使っていた人なら全く違和感なく使えるはずです。串刺し検索も,検索対象辞書にチェックマークを付けるだけですので簡単です。インクリメンタルサーチも(ONにするとかなり遅くなりますが)備わっています。画面もフルVGAなので,IC辞書の解像度とは比較になりません。

もちろん,PDAとしての機能も備わっているので,検索結果をワープロソフトに貼り付けたりすることもできます。今回の新機種から,パソコンとの連携が楽になり,USBケーブル1本差すだけで,ザウルスのHDDをPCのドライブの1つのように使えます。ドライバーのインストール等は不要で,USBフラッシュメモリのような感じで使えますので,PC上の辞書ファイルをザウルスに転送するのも簡単です。厚さはかなり分厚くなりましたが,奥行や長さはIC辞書の大型機種よりも小さいので,持ち歩きにはこちらのほうが便利かもしれません。ジャンプ機能や単語帳など,IC辞書のような使い勝手のよさには及びませんが,IC辞書の携帯性の良さと,CD-ROM辞書の柔軟性,検索機能の高さを両立していますので,IC辞書は画面が見にくいとか,自分の必要な辞書が入っていないという理由でCD-ROM辞書を使っていた方にはぜひおすすめします。和英大とスーパーアンカー和英の同時検索,COBUILDとLDOCEの同時検索,ロイヤル英文法とCOBUILD Usageの同時検索など,IC辞書にないコンテンツがIC辞書と同じようなサイズで検索できるのは,専門家の方でも重宝するのではないでしょうか。

バッテリーの持ち(約7時間)ですが,さすがにHDDがついているため,PDAとしてみれば短すぎると思います。一方,ノートパソコンと比較すれば,7時間持つというのはむしろ長い部類になります。電源を切ってからの復帰もほぼ一瞬なので,こまめに電源を切るようにすれば,むしろモバイルタイプのノートパソコンよりも長く持つのかもしれません。

根本的に 投稿者:ころ  投稿日:11月14日(日)06時02分40秒

カシオのXD-H9200に入ってる辞書は、OED(Oxford Enflish Dictionary)じゃなくて、ODE(Oxford Dictionary Of English)では無いでしょうか。前者は紙の辞書だと、全20巻・20万円くらいします。後者(カシオに搭載辞書)は、7千円くらいです。
これは根本的に違いますよね。。。
もし20万もする辞書が、このXD-H9200に入ってるなら、ほんとにお買い得ですよね。
どなたか詳しい方、教えて下さい。
宜しくお願いします。

XD-H9200推奨>るるるさん 投稿者:Globe  投稿日:11月14日(日)01時52分18秒

カシオXD-H9200のユーザーです.
私が購入した時は,セイコーSR-T7100がまだ出ていませんでした.
SR-T7100は確かに魅力的ですが,収録辞書のバランスではH9200
の方がいいのではないかと思います.
英文を書くことを考えると,英和(「英活」)と英英(OCD)を
両方備えているのは心強いかもしれませんが,機能的には重複して
います.また, ジーニアス英和大辞典(G大.両機種に入っています)
は非常にいい辞書で,語彙数だけでなく用例も豊富ですので,英語を
書く場合にもかなり役立ちます.ですから,英活よりもOEDの方が
付加価値が高いのです.

あいさんのおっしゃる通り,最初に例文が出てくるNOTEはとても
使いやすくできています.私はたいてい複数辞書検索を使いますが,
が例文はほとんどG大,NOTE,OEDの3つで間に合います.
また,私は英国で5年間生活しましたが,その時Oxfordの辞書の
有用さを痛感しました.OEDなら,専門用語も日用表現もカバーして
いますから,これが入っているというだけでも選ぶ価値があると
思います.

http://www.asahi-net.or.jp/~yr9t-mrmt/


英会話向き辞書 投稿者:カリム  投稿日:11月13日(土)20時43分59秒

はじめまして。初めての電子辞書購入にあたり、あまりの種類の多さに戸惑っております。

目的は、日常英会話です。職業は理系研究者で専門英語の読み書きはしています。来年度はアメリカの大学で働く予定です。業務は研究で、専門の会話のみできればなんとかなるのですが、せっかく海外で暮らすわけですし、日常会話もできるようになりたいと思っています。研究室には、いろいろな国の人が来ているので、ネイティブだけでなくノンネイティブの人たちともコミュニケーションしたいと思っています。平易でいろいろな人にわかりやすい英語、自分のイメージを伝えられる英語を話せたらどんなにいいだろうと思っています。

英会話を習い始めて2ヶ月になります。簡単な英会話、言い方が決まったようなものは話せるのですが、自分の体験談などに話題が及ぶと準備なしでいきなり話そうと思ってもうまく話せません。そこで、言いたいことを準備して行こうと思っても、英作文がうまくできません。自分で作ってみても、その英文にしっくりこないのです。私としては、言いたいことを考えて行って、それが日常化して繰り返せば徐々に話せるようになるのではと思っているのですが、、、。

発信重視ということでパンフレット等で英活が目につき、当初は英活を収録している電子辞書と思っていたのですが、皆様の投稿を呼んでいるうちに、初級者が使うには難しいのではと思うようになりました。

現在の語学力は、TOEIC750です。ただし、その内訳は、L435、R315で、Rの中でもPart VとVIがとても苦手です。要するに、発信がとても弱いと思っています。

そこで、初級者が発信用に使うにはどの電子辞書がお勧めでしょうか?平易な英語で例文検索がしやすいような辞書がいいのではと自分では思っています。こんな私にお勧めの辞書がありましたらぜびご教示ください。よろしくお願いします。

 投稿者:むぅ  投稿日:11月12日(金)23時39分45秒

今度 電子辞書を購入したいと思っています。
英語重視で購入をしたいのですが、いっぱいあって悩んでいます。
今 英会話を習いに行っているのですが、わからない単語などがあり、調
べたいのですが大きな辞書を持ち歩くのは大変です。
いつも持ち歩きたいので、耐久性もあるものがいいです。

色々ある中で、みなさんどのように決めていらっしゃるのでしょうか?
ここでのカキコが少し難しくわからない言葉などが多いので、参考にしたいの
ですが・・・です^^;
よろしくお願いします。

(速報)SII新製品(SR-V7130) 投稿者:Sekky@管理者  投稿日:11月12日(金)12時45分32秒

↑中国語モデルの新機種です。コンテンツ的には目新しいものはありませんが,ハードウェアが大幅に変わりました。SIIさんの大型機としては初めて発音機能を搭載し,磁気カードやペースメーカー等に影響のないスピーカーを搭載しています。

コンテンツカードにも初めて対応しました。おそらく,このスペックは来年度の生協モデルにも引き継がれるはずで,第二外国語への対応がしやすくなったのではないでしょうか。カードの規格は不明(SDカード?)ですが,「使い勝手,検索速度等は内蔵辞書と同等」と言い切っている(「ほぼ同等」でなく)ことからも,通常のメモリカードとは違うのでしょうか?

検索仕様としては,一括検索にようやく対応しています。先進的な試みの多いSIIさんにしては珍しく,業界最後発になります。一方,一括検索でもワイルドカードが「*」「?」の両方使えるという点は珍しく,自由度の高いワイルドカード検索が一括検索で使えるのは,ほかにはキヤノンさんぐらいしかありません。ただ,

>あいまいな言葉もワイルドカード「*(複数文字)」「?(1文字)」を使用することで
>一括検索の対象として検索が可能です。(一括検索は、完全一致のみ対応。)

とありますが,ワイルドカードが一括検索で使えると書いてあるのに,「一括検索は、完全一致のみ対応」というのが矛盾しているような気もします。ワイルドカード検索はスペリングの一部分が不明なときに使うもので,スペリングを完全に入力して(完全一致で)使うものではないと思うのですが…。もしかしたら,「一括検索でワイルドカード検索を使う際には,インクリメンタルサーチがきかない」という意味なのでしょうか。

それ以外では,語順指定のできる例文検索も新設されました。これにより,イディオムなどが検索しやすくなります。今後の同一スペックの英語重視機への展開が楽しみです。

コンテンツ面で気になるのは,和英が新和英中でなく,G和の第2版になったことです。他社製品の多くはそうですし,ジーニアスというブランドイメージからすればこれでいいのかもしれませんが,上級ユーザにとっては,新和英中辞典の収録語数の多さ(とくに固有名詞)を評価する人も多いでしょうから,ちょっと残念です。先日発表されたSR-K6000もG和になっていますから,SIIさん独自の新和英中辞典搭載というウリがなくなってしまうのは残念です。

もっとも,現時点では英語重視機の発表はないので,G和搭載も一般向けモデルや第二外国語モデルに限った話なのかもしれません。深読みかもしれませんが,SR-T6700等の英語上級機の後継機種には新和英大辞典あたりを搭載するために,エントリーモデルではあえてG和搭載にしたという気はしなくもありません。

http://speed.sii.co.jp/pub/corp/pr/newsDetail.jsp?news=1035


ありがとうございました。 投稿者:ADEUS  投稿日:11月12日(金)00時25分49秒

Sekky様

早速のお返事ありがとうございました
実は、今日たまたまSONY STYLEの店の前を通りかかりましたので、実物を見てきました。
小さいですね。私の好みからすると、内側のプラスチックの部分も外側のアルミとあわせて銀色にしてくれれば(実際は白)、もっと見栄えがよかったのにとは思いますが、基本的には気に入りました。

問題の反応速度ですが、内蔵のジーニアス英和大辞典につきましては、確かにDD-IC500Sに比較すると遅くなっているようですが、たとえばAと入力して一秒以内には単語リストが現れる感じですので、私にはあまり気になりませんでした。
メモリー上のリーダースにつきましては、おっしゃる通りかなり遅いと感じましたが、幸いなことに2字目以降を入力していくたびに「算術級数的」に待ち時間が増えていくのではなく、検索結果の単語リストが現れるまでの時間はそれほど変わらないようですので、私の使い方ですと最初の4から5字程度を入力しているうちには、辞書が追いついて来て、実用上はそれほど困らないのではないかと感じました。
もっともジーニアス英和大辞典につきましては、当初メモリースティックが刺さっていない状態での反応時間で、標準のメモリースティックを入れてもらってリーダースを試してみた後、ジーニアス英和大辞典をもう一度試してみるのを忘れていましたので、あるいはメモリースティックが入っているともっと遅いのかもしれません。

EBR-S8MSの方が、私には向いているのではないかとのご助言については、中国語辞書ではなく独・仏の辞書が本体内蔵であれば、迷わずそうするのですが、この構成であればEBR-S7MSかなと思っております。それは
1.私が二外だけでなく、英語も充実していてほしいという贅沢な消費者であること。
 またリーダースは、かなり長く使ってきましたが、ジーニアス英和大辞典未経験なので、一度使ってみたいこと(リーダースもあると安心)
2.英仏の別売カード中の辞書以外のコンテンツにも、あまり使えないかもしれませんが、興味があること
などによります。

いろいろ私的なことを書きまして申し訳ありません。すぐに新しい機種が欲しくなるかもしれませんが、今回はEBR-S7MSを購入してみようかと思っています。
いろいろありがとうございました。

訂正 投稿者:あり  投稿日:11月11日(木)08時16分2秒

ごめんなさい。勘違いに気づきました。COTもNOTE同様、例文はついています。例文の違いは、CODとODEの違いに関するもので、勘違いして書き込みしてしまいました。

メーカーの紹介文によれば、NOTEが収録語数600,000で、COTが365,000です。COTの使いごこちは分かりませんが、NOTEの場合、通常使われる単語のほとんどが、見出し語として(類語の一部としてではなく)収録されているなあという実感があります。ですから、電子辞書として使う場合は、前に使っていたSR-8000(Roget's)よりも使い易いと思いました。

ありがとうございます 投稿者:るるる  投稿日:11月11日(木)03時59分4秒

>あり さま

早速のご回答ありがとうございました。確かにODEとNOTEは魅力的
なんですよね。英活はセイコーさんの「訳語検索」が魅力でして。
セイコーさんのSR-T7100のオックスフォードシソーラスはNOTEと
結構違いが大きいのでしょうか??店員さんの意見に押されカシオ
派から傾いてしまっていて・・・迷いますよね。いずれも3万円中盤
の価格でしたし。

移動の自動車内や電車の中での活用を想定しているんですが、辞書
の表示画面の明るさは皆さん気になりますか?

>mouseさん 投稿者:ななし  投稿日:11月11日(木)01時21分32秒

>ドイツ人用の日本語電子辞書、(普通の辞書でもかまいません)の情報を知っている人がいたら教えていただけないでしょうか?

Sekkyさん指摘の点も踏まえて、自習や宿題などのときに使うという前提でいえば、Langenscheidtからドイツ人向け辞書が何冊か出ています。
Grosswoerterbuch Japanisch-Deutsch Zeichenwoerterbuch
http://www.langenscheidt.de/cgi-bin/getinfo.pl?isbn=3-468-02190-9
Universal-Woerterbuch
http://www.langenscheidt.de/cgi-bin/getinfo.pl?isbn=3-468-18191-4
Lernwoerterbuch Japanisch
http://www.langenscheidt.de/cgi-bin/getinfo.pl?isbn=3-468-49019-4
(文字化け防止のため表記は変えてあります)
私自身が最近目を通したことのあるのはLernwoerterbuchのみですが、この辞書は語数こそ少ないもののほぼすべての見出し語に例文がつき、漢字は解説部分を除きルビつきです。
本屋でほかの辞書も見ましたが、語数が少なかったり例文がなかったりルビが振ってなかったりと、初学者にはかなり使いにくい感じがしました。
どうしても辞書が必要というのであれば、上に挙げたあたりで検討されてみてはどうでしょうか(日本の本屋の店頭で買うとかなり割高ですが)。
P.S. 日本の電子辞書や紙の辞書は、ドイツ語を学ぶ日本人向けに作ってあるので初学者が使うのは難しいと思います。

>るるるさん 投稿者:あり  投稿日:11月11日(木)01時09分58秒

OCDと英活両方入っているSR-T7100は便利だと思うので、確かに第一候補でしょう。

ただ、英活が欲しい場合(自分もそうでした)、CD-ROMを使うという手もあります。自分は、XD-H9200のほか、CD-ROMで英活を利用しています。一般的にCD-ROM版の方が、若干機能が上回るほか、英文を書く際に用例を参考にしようとするとき、英活に加えビジネス技術英語大辞典も使っており、自分は今の辞書環境で満足しています。

XD-H9200の収録のODEは素晴らしいです。リーダーズやG大では、基本的に専門用語に訳語があるだけですが、ODEではもっと詳しく説明してあって勉強になります。英国留学ということですが、ODEはイギリス系の辞書だけに、イギリスの固有名詞にも強く、リーダーズやG大にないけど、ODEにはある・もしくは詳しいという語句があります。

NOTEは、おおまかな意味を示すため、類語を列挙する前に例文を一つつけてあります。これが、ノンネイティブには嬉しいです。この点はCOTとの大きな違いです。

余計迷わせてしまったかもしれませんが、普通にはSR-T7100でしょう。ただ、他社が追随してODEを搭載する気配がないので、XD-H9200をもっていて損はないように思います。多分ODEにはCD-ROMがないみたいですし。

>ADEUSさん 投稿者:Sekky@管理者  投稿日:11月10日(水)13時58分38秒

>そこでお教えいただきたいのですが、DD-IC500SですとリーダースにAと入力して結果の
>一覧が表示されるのが(2文字目以降を入力したときの反応も)、一テンポ、ほぼ半秒弱
>というところだと思いますが、これは新機種ではどの程度時間がかかりますでしょうか。

S7MSのリーダーズはカードコンテンツなので,他社のROM内蔵機種と比較しなかったのですが,手計測では2秒弱という感じです。IC500Sより遅いのは体感的にも分かるぐらいです。前にとりあげた例文検索に関しては,普通に辞書を引くだけの使い方がメインなら問題にならないかもしれませんが,IC500Sに慣れていると速度に関しては気になると思います。

>また内蔵のジーニアス英和大辞典につきましては、今までのメーカーの対応の歴史をご覧
>になって、比較的短期間で修正がされる見込みがありそうなのか、お分かりの範囲でお教
>えいただけますと助かります。

こういうケースは私が知る限りでも前例がないので何とも言えません。他社のG大モデルでは問題ないことを考えても,出版社側が提供するデータの問題でなく,これにインデックスを付与するソニーさん側の問題になると思います。現時点で検索されない例文のそれぞれの単語にもインデックスをつけるとなると,必要となるメモリ容量も変わってくるでしょうし,ROM内蔵コンテンツなので,カードだけを取り替えというわけにいかないですから,簡単にはいかないのではないでしょうか。

現物がないので確認できませんが,必携!イングリッシュ大専科という別売カードにもG大が入っています。これの例文検索が正しければ,G大の例文検索をしたいときはこれを使うという手もあります。

>私のような、第二外国語の辞書も購入目的に大きな比重を占める者からしますと、Sekky
>さんのご指摘の点のほかに、EBR-S8MSでは一枚のカードに入っているクラウン独和と仏和
>を別々のカードで買わなければならない点も(値段というより利便性の点で)困ったもの
>です。

それでしたら,むしろS8MSを購入されたほうがいいのではないでしょうか? もし大規模英和が必要であれば,別売カードで対応できます。独仏のカードを別々に買うよりは,リーダーズかG大のカードを1枚買った方が安くなるような気がしますし,二外がメインの用途なら,独仏西を一気に検索できるS8MSのほうが便利かと思います。

英語重視辞書 投稿者:るるる  投稿日:11月10日(水)13時14分32秒

電子辞書のホームページ、ここまで深く分析していら
っしゃるのを知って大変心強いです。

私はTOEICのスコアが730点程度で、英語重視のモデ
ルを探しています。英国で大学の授業や論文作成などを
考えているほか、語彙を増やしたいと思っています。
店頭でも聞いたところ、
SIIさんの「SR-T7100」もしくは「6700」、カ
シオさんの「XD−H9200」
なのかな、と絞ってみたのですが、正直なところ違い
が分からなくなってきました。店頭の方はSIIさんを
強く薦めており、「英語活用辞典」のことを評価されて
ましたが、この機能を実感できずにいます。オックス
フォードの大英英が必要かどうか、の判断かなと思う
のですが・・・。

すでに購入されている方はいらっしゃるでしょうか?
ご教示いただけるとうれしいです。よろしくお願いい
たします。

↓続き 投稿者:Sekky@管理者  投稿日:11月10日(水)11時03分36秒

具体的に言えば,せっかくBookwormsのシリーズを載せているのですから,この機種を学生向けの多コンテンツ機と位置づけ,ビジネス関係のコンテンツを外すかわりに各教科ごとの基本的なレファレンス類を載せるという選択もあるはずです。国語で言うなら,国語便覧や漢文の句法に関する参考書,地歴科で言うなら,山川が出している各科目ごとの用語集(日本史,世界史だけでなく,地理や政経等を含め),理科で言うなら,物化生地それぞれの用語集や小規模な各分野別事典,体育なら(高校でたいてい全員が購入する)スポーツのルール集といったものです。大修館さんにせよ,三省堂さんにせよ,辞書出版社の多くは学習参考書も多くの教科にわたって出していますので,これらのレファレンス類を(小規模であっても)網羅して搭載すれば,今まで学販モデルの一括導入をためらっていた高校などにもアピールできるのではないでしょうか。電子辞書は,英語や国語の授業でだけ使うものではなく,理科系科目や実技科目でさえもこれ1台で役立ちます,ということをセールスポイントにした上での多コンテンツ機なら,それはそれで他社製品と大きく差別化できますし,存在意義も大きいと思います。

もっとも,見方を変えれば,新規コンテンツを開拓して,他社の多コンテンツ機と全く違うコンテンツを新規搭載し,しかもコンテンツ数を業界最多にするというのは労力が大きいですから,SIIさんとしてはK6000はあくまでも他社との競合対策用であり,そこまでして多コンテンツ機にこだわるつもりはない(その労力を英語や他外国語の専門機の新機種に使いたい)というスタンスとも解釈はできます(^^;;

(速報)SII新製品(SR-K6000) 投稿者:Sekky@管理者  投稿日:11月10日(水)10時50分36秒

↑SIIさんとしては初めての多コンテンツ機です。多コンテンツ機といっても,従来機に搭載のコンテンツの水準は落とさず,OALDやCOTなどの英英系もそのまま搭載し,英和はベーシックジーニアスとG3のダブル搭載,国語は広辞苑と明鏡のダブル搭載(それに加え,類語例解や類書よりも語数が多いことわざ,四字熟語辞典も)など,基本コンテンツはしっかりと押さえています。英語関係で特筆すべきものは,graded readersで定評のあるOxford Bookwormsを30冊収録したことでしょうか。ステージ1から6までバランスよく収録しています。

多コンテンツ機に関しては賛否両論ありますが,SR-K6000の場合はSIIさんがもともと強い分野である英語関係の水準を落とさず,学生向けのダブル英和を搭載していることに加え,国語辞典もダブル搭載+日本語類語の搭載など,基本コンテンツの水準を従来機と同レベルに保った上で様々なコンテンツを追加しているという点が特徴かもしれません。

一方,graded readers搭載ということからも,高校生や英語初心者の方を対象としている機種であるのに,この層とあまり関係なさそうな家庭の医学やビジネス関係の用語辞典などを載せているのは何だかなぁという気はします。他社がコンテンツ数をウリにした機種をどんどん出している中では,コンテンツバランスに配慮して数を厳選した機種を,という理想だけでは営業的には厳しいのでしょうが,コンテンツ選択で定評のあるSIIさんならではの多コンテンツ機なら,もう少し別のコンテンツ選択もあったのではないか,という気がしなくもありません。

http://speed.sii.co.jp/pub/corp/pr/newsDetail.jsp?news=1030


Re:EBR-S7MSの例文検索 投稿者:ADEUS  投稿日:11月 9日(火)16時25分29秒

私も電子辞書には小ささを求めるほうで、今はSONYのDD-IC500Sを使っています。
メモリ・スティック型については、先代の小型機種には内容的にも、デザイン的にも
魅力を感じなかったのですが、今回のEBR-S7MSについては、広告を見て発売されれば
ぜひ買いたいと思っていました。それだけにSekkyさんのインプレッションを読ませて
いただいて、がっかりしたというのが正直なところです。
ご指摘の短所は、大きくわけて、検索スピードの遅さとG大の例文検索でのヒット数が他社より明らかに少ないことの二点かと思います。
私にとってより気になるのは、検索スピードの遅さのほうですが、例に挙げられた広辞苑がDD-IC500Sにはありませんので、もうひとつ感覚的につかみにくいところがあります。
そこでお教えいただきたいのですが、DD-IC500SですとリーダースにAと入力して結果の一覧が表示されるのが(2文字目以降を入力したときの反応も)、一テンポ、ほぼ半秒弱というところだと思いますが、これは新機種ではどの程度時間がかかりますでしょうか。
また内蔵のジーニアス英和大辞典につきましては、今までのメーカーの対応の歴史をご覧になって、比較的短期間で修正がされる見込みがありそうなのか、お分かりの範囲でお教えいただけますと助かります。
私の場合、この機種を買うとすればその動機の大きな部分はドイツ語・フランス語の辞書が使えるということにありますので(もうひとつには家族が今の辞書を使いたがっているということもあるのですが)、あまり極端な欠点でなければ、購入に踏み切ろうかと思っています。本来店頭で確かめるべきだとは思いますが、身近な店にはまだ並んでいないので、インターネットでの購入を考えています。
私のような、第二外国語の辞書も購入目的に大きな比重を占める者からしますと、Sekkyさんのご指摘の点のほかに、EBR-S8MSでは一枚のカードに入っているクラウン独和と仏和を別々のカードで買わなければならない点も(値段というより利便性の点で)困ったものです。私のような組み合わせは少数派かもしれません。しかし前にどなたかがお書きになっていたと思いますが、クイクショナリーの別売メモリで実現されているように、洋服でいえばイージーオーダーにあたるようなカードの売り方をしていただければ非常にうれしいのですが。



>mouseさん 投稿者:Sekky@管理者  投稿日:11月 9日(火)12時12分45秒

>私の彼氏はドイツ人です、先月日本にいっしょに来ました、そして彼は日本語学校に通って
>いますが、全くの初心者ということもあり、辞書無しに日本語で進む授業についていくこと
>ができません。

このケースだと,辞書では解決しないかもしれません。おそらく,日本語学校では初級クラスを受けていると思いますが,直接法(母語を使わずに,日本語で教える教授法)の授業では,初めのうちは教員が使う日本語がほとんど理解できないのはごく普通だと思います。その場合に辞書を引いてしまうと,辞書を引いている間に教員が話していることが上の空になってしまい,余計に分からなくなるという悪循環になるのではないでしょうか。直接法の場合,教員が話す内容が理解できなければ,理解できないということを教員に(日本語で)伝えることも日本語の勉強のうちになります(おそらく,こういう際に使う「教室日本語」は一番最初の授業などでとりあげているはずです)。

日本語学校で学んでいらっしゃるということですから,教員も日本語教育のプロだと思いますので,ゼロ初級のクラスで辞書使用を前提とした内容の授業にはしていないはずです。特に日本語のような活用をする言語の場合,辞書を引くためにはある程度の日本語の知識が要求されますので,初級の最初から辞書を使うことはおすすめしにくいです。直接法で,教員の話す日本語が聞き取れないのはごく普通のことなので,分からなくても教員に注目していれば,ノンバーバルな(身振りなど)要素で何となく推測できることも多いと思います。初級のテキストの会話は非常に短いものが多いので,「ついていくことができない」ということでしたら,辞書云々の問題でなく,クラス分けが適切になされていない(アジア圏出身の人ばかりのクラスに,1人だけ混じってしまったとか,レベル不相応のクラスに入ってしまったとか)のかもしれません。日本語学校の教務の方などに状況を相談してみることをおすすめします。

ドイツ人用の日本語電子辞書 投稿者:mouse  投稿日:11月 9日(火)08時50分43秒

私の彼氏はドイツ人です、先月日本にいっしょに来ました、そして彼は日本語学校に通っていますが、全くの初心者ということもあり、辞書無しに日本語で進む授業についていくことができません。
なので、もしドイツ人用の日本語電子辞書、(普通の辞書でもかまいません)の情報を知っている人がいたら教えていただけないでしょうか?

同一コンテンツのハードメーカ差について 投稿者:rjk  投稿日:11月 8日(月)23時20分27秒

rjkです。(過去のrjkログを見ていない方はよみとばしてください)

初めての電子辞書購入にあたり各社の違いを素人ながら確認した結果、個人的に理想とするものはまだないようでした。どのメーカーでも妥協は必要なようです。
いずれは、インターネットでの検索のように収録語の全文検索の結果から、どこまでのキーワードや分類を持つがで、いかに煩雑でなく情報を提示するかが、各メーカーの差になるような気がします。タブによる分類で切り替える等の手法が現実的ではないでしょうか。

SIIの漢字源が「名づけ」をキーワードに持たない事にしても citrusさんが触れているように、必要かどうかの問題もあり、検索結果が煩雑になるのをあえて避けたようにも思えます。

SIIの漢字源から熟語の検索に関しては、直接、単漢字から広辞苑にジャンプする場合は「単漢字」が含まれる熟語すべてが検索される様です。先回実機で確認したときは熟語ボタンを押した為「単漢字」から始まるパターンが表示されているようでした。

マイペディアでは、SIIとカシオはキーワードで検索が出来るのに対し、シャープは語句だけでしか検索できません。

PW-A8200+PW-CA01に関する質問はシャープより回答いただきましたので、記載しておきます。
・漢字の名前読みを検索キーワードで持っている
・漢字源での熟語検索は「単漢字」から始まる語句のみ
・マイペディアは一つのみ検索

以上で終わります。

>CaskStrengthさん 投稿者:Sekky@管理者  投稿日:11月 8日(月)20時31分31秒

>つまり、大多数のユーザーにとって、筐体の大きさも収録辞書の多さも、実際のニーズ上は
>さほど大きな問題ではない。で、どうせ買うなら「たくさん辞書が入っているものを」とは
>思っても「小さいのを!」と思う人は少ない、と単にこういうことに思えます。

同感です。コンテンツ数にはやたらこだわる人が多いのですが,筐体寸法は思ったほど重要なファクターではなさそうです。このあたりが,小型化へのニーズが強いウォークマン等とは違うのかもしれません。リモコンでほとんどすべての操作ができるウォークマンなら,筐体自体は小さい方がいいのでしょうが,電子辞書はキーボード入力や画面を見るという性質上,小さいからいいというわけでもないのでしょう。これはノートパソコンも同じで,極端に小型化を追求した機種(昔のIBM-PC110など)は思ったより人気がないようです。SR-T7000の縮小コピー版とも言えるM7000が,T7000と全く同じスペックで発売されても,型落ちで安くなっているT7000を選ぶ人もけっこういると某量販店でききました(M7000は小型機にしては高価ですから)。ただ,移動中の使用が多い人(私を含め,航空機を多用する出張族の方など)には,胸ポケットに入る(=常に肌身離さず持ち歩ける)小型機のサイズにこだわる人は多いのかもしれません。ソニーさんの最新機種は,機内誌でも大きな広告を出していますし。

>僕も収録辞書数の拡大が「実用的」とは思いません。

収録辞書数(というよりコンテンツ数)競争は,いくら何でもそろそろ収束してほしいものです。コンテンツが増えても,モードキーの数は増えない(小型化すれば,むしろ減ってしまう)ので増えれば増えるほどユーザにとっては使いにくくなりますから。一方,「語数の多い辞書」(特に英語系)へのニーズは,これからも変わることないのかもしれません。私個人は,日常的な読書なら,G3クラスの学習辞書でも全く不自由しませんし,学習辞書に出ていなくてどうしても前後の文脈などで類推できない状況でリーダーズを引いたとしても,結局リーダーズにさえ出ていなかったり,リーダーズの訳語では解決できないことが多いですから,英辞郎等の必要性もあまり感じませんが,細かな解説よりも語数が多い英辞郎がいいという人は多いようです。

>PCのように普段はデスクトップで仕事して必要に応じてノートPCを持ち運ぶというように、
>2台目には小型の機種もいいと思うんですけどね。

M7000がその代表例ですが,最近では大型機と同一スペックの小型機が出てきたことで,ようやく小型機の良さが一般にも知られてきたような気がします。デスクトップパソコンとOSレベルでは完全に互換性のあるノートパソコンだからこそ(PDAなどと違い)広く普及したのと同じで,電子辞書もこれからはパワーユーザを中心に,大型機と小型機の併用が徐々に進むのではないでしょうか。一方,現行の大型機よりもさらに大型の機種(持ち運びが事実上不可能なサイズの機種)はまだ出ていません。カード電卓とデスクトップ電卓を併用する人が多いのと同じで,電子辞書も解像度やキーピッチを改善した大型機が出てくれば,CD-ROM辞書を専ら使う人を取り込めるかもしれません。

いずれにせよ,一昔前よりは電子辞書ユーザの裾野が広がったのは喜ばしいと思いますが,一方で辞書をあまり知らない人がメーカーさんの宣伝文句につられて,主体的に考えずにフィーリングで電子辞書を選んでいるようなケースが増えたような気がしてなりません。コンテンツの中身を吟味しないで,コンテンツ数が業界最多ならいい機種だろう,という発想です。そうなると,多コンテンツ機には大規模英和が入っていないので,学習英和だけでは足りないレベルの英文を読む人は,結局業界最多という謳い文句は何の意味もなくなってしまいます。

#新宿ベースの某大手量販店では,SR-8100が在庫処分で5000円近くで売られていました。5年前に高嶺の花といってもいいほどの先進的なスペックとコンテンツで登場し,現行の最新機種にさえない性能を持っているたSR-8000と同スペックの後継機が,高校生モデルの廉価機よりも安いというのは驚きます。ジーニアスが入っていない,国語系コンテンツが入っていないなど,現行機種にくらべれば見劣りしますが,ここまで価格を下げなければ現行機種とは対抗できないのでしょうか(現場の英語教員の中にも,満身創痍のSR-8000を未だに使っていて,何の不自由も感じないという人は多いのに)。コンテンツを厳選して使い勝手に徹底的にこだわり,おそらくほとんどの競合他社さんの仕様設計にも少なからず影響を及ぼしている名機(のリニューアル機)が末期にはこういう状況であるのも,電子辞書ユーザの意識の変化を感じざるをえません。

>よしさん 投稿者:Sekky@管理者  投稿日:11月 8日(月)19時46分35秒

>このモデルは現在絶版で、後継機も出ていません。どうしてこういうことになって
>しまうのでしょう? 要するに、この機種は売れなかったのですね。ではどうして売
>れなかったのでしょうか。私には、ユーザーが正しい選択をしなかったからだという
>考えを捨てられません。

PA-J20は電子辞書がブレイクする直前である2000年の春に出た非フルコンテンツモデルなので,短命だったのかもしれません。当時は広辞苑+ジーニアス搭載機が各社から出始めた頃で,英語学習者にとっての定番であるジーニアス英和,和英に加え,日本人全体に広く知られている広辞苑がカップリングされたことで,英語学習者から一般層にニーズが拡大し,翌年の他コンテンツ機登場とあわせて一気に市場が拡大したと思います。それまでは,フルコンテンツモデルの良さに気づかない(単語の意味だけ分かればいい,という人が多かった)人も多かったかもしれませんが,広辞苑が持ち歩けるという状況になり,今までPA-J20のターゲットであった一般ユーザ(学生でなく)にもフルコンテンツの波が押し寄せたのでしょう。

ユーザにとっての「正しい選択」の基準が何かというのは難しい問題です。ここでは,「(寸法が)小さい」ということと,「フルコンテンツか否か」ということ,「(フルコンテンツの)コンテンツ数がどれぐらい入っているか」ということは,それぞれ切り分ける必要があると思います。おっしゃるように,コンテンツ数だけを誇っている機種が最近は多いのは事実です。また,こういう多コンテンツ機ユーザの多くは,収録されているコンテンツの半分も使っていないと言っても過言ではないかもしれません。一般ユーザの多くが,テレビショッピング等の影響でコンテンツ数を基準にしている(実際には,広辞苑と英和,和英,漢和程度で全く支障のない人まで多コンテンツ機に飛びつく)ことは「正しい選択でない」と言えるかもしれません。

一方,「フルコンテンツか否か」に関しては,フルコンテンツのほうがいいということは,辞書をふだん使っている人にとってはまず異論はないのではないでしょうか。フルコンテンツ機であるためには,メモリチップのスペースや多くの情報を表示させるための大型液晶が必要になる関係で,J20の筐体寸法では無理があり,以後は筐体の大型化が進んでいったと思います。

一方,電子辞書のフルコンテンツ化が急速に進むとともに,電子辞書ユーザの裾野も広がったわけですが,そうなると,シンプルに訳語中心の辞書が欲しい(そのかわり,語数は多い方がいい)という一般ユーザのニーズも無視できなくなります。電子辞書が出る前でも,訳語重視のコンサイスサイズの辞書が学習辞書と共存していたわけですから,今でも訳語重視,語数重視のニーズも大きいと思います。リーダーズはこれに応える辞書だと思いますので,たとえば,リーダーズと広辞苑,和英程度でかまわないので,フルコンテンツ収録にし,筐体寸法をJ20のような薄型にして液晶解像度をもう少し上げた機種を,廉価版(実売で10000円以下?),小型版のフルコンテンツ機として出すという手もあるかもしれません。リーダーズや広辞苑なら,必ずしも現行のQVGA解像度は必要ないと思いますから。

EBR-S7MSの例文検索 投稿者:Sekky@管理者  投稿日:11月 8日(月)18時40分43秒

OGBACはいいとしても,G大にはびっくりしました。例文検索でのヒット数が他社のG大より明らかに少ないのです。おかしいなと思って調べてみたら,どうも2例文以上載せている語義の例文は,最初の1つしか例文検索の対象にならないようです。たとえば,Chicagoで例文検索すると,シャープさんのPW-A8800では19件ヒットします。SIIさんのSR-M7000も同じです。カシオさんのXD-H9200では18件ですが,これはChicago-bornという語が使われている1例が出てこなかったためで,特に問題はありません(Chicagoをキーに入れて,Chicagoを使った例文がちゃんと表示されるのだから,Chicago-bornが出てこなくても致命的ではない)。しかし,S7MSは13件しかヒットしません。よくよく調べてみると,weather1の第一語義の9例目に出ている「シカゴの夏の天候はどうですか」やtrainの第一語義の5例目に出ている「7時20分発の列車に乗ってシカゴに行く」がソニーさんの例文検索ではヒットしません。

上記の例は,わざと(ヒット数を数えやすくするために)膨大なヒットが出てこない固有名詞を選んでみたのですが,それでも5例の差があります。一方,G大は基本語,多義語ほど類書にない量の用例を載せるスタンスをとっていますので,多くのユーザが頻繁に例文検索を使うことが想定される基本語や多義語では,ヒットする例文数の差はさらに開くことになります。

正直言って,これは単なる仕様上の問題点というより,少なからず私にとってはショッキングな話です。たとえば,SIIさんや,カシオさんのように,基底形で入れれば変化形も一緒に拾ってくれる機種と,シャープさんのように変化形まで探さない機種との仕様差を論じるのであれば,前者が多くのユーザには便利であることは事実であるにせよ,後者の機種でも「こういう仕様だ」と納得できます。useをキーにしてuseを使った例文がすべて出てくれば,例文検索の仕様としては合格であり,useをキーにしてusesやusingを使った例文が出てこないのはある意味当然とも言えるからです。

しかし,今回のソニーさんの機種は,ChicagoをキーにしてもChicagoを使った例文が一部しか出てこないのです。ごくまれにインデックスのミスや本文自体の誤植で,出てくるはずの例文が出てこないことがありますが,コンテンツ全体にわたってヒット数が素人目にも分かるぐらい違うというようなことは,私の知る限り例がないです。

ちなみに,OALDやリーダーズなど,同じS7MSのコンテンツでも,他辞書の例文検索は問題ありません。ですから,in front ofで例文検索をすると,OALDで75例ヒットするのに,総例文数ははるかに多いはずのG大では6件しかヒットしないというおかしなことになります。

他のコンテンツが正常なのにG大だけおかしいのですから,メーカーさん側がインデックスを作るときのうっかりミスなのでしょう(まさか意図的にこういうふうにはしないでしょうから)。しかし,それにしても在野の私が購入してわずか数時間で気づくのに,携帯機器で業界をリードしているソニーさんの開発スタッフの誰も気づかないというのは,ミスでしたという問題でもないような気がします。メーカーさんの製品チェックは,素人の私などが思いもしないほど厳格で,当然,競合他社製品との比較も多くのスタッフが関わってされているはずです。たまたま数例だけ例外的にヒットしなかったことを,鬼の首でもとったようにこういう場で言うのはアンフェアでしょう。しかし,数十(単語によっては数百?)という単位で漏れがあり,しかも基本語ほどその差が大きいという性質を考えれば,やはり気になります。dogでもcatでも,何でもいいですから他社製品とヒット数を比較すればすぐ分かるのですから。

個人的には,特定メーカーさんを槍玉にあげることはこういう場所であまりしたくはないですが,英語重視機という性質上,例文検索を重視するユーザは多いはずです。私でさえ,まさか同一コンテンツの例文検索でこれだけヒット数に差があるなどとは夢にも思わなかったのですから,一般のユーザは他社のG大モデルと迷い,コンテンツが同じなら筐体寸法が小さくて軽いS7MSにしようと考えるユーザも多いのではないでしょうか。初期不良のような些末な不具合とは明らかに性質が違い,誰が見ても明らかなこと(あるいは,私の手元の筐体固有の問題…?)ですので,あえて問題提起をしたいと思います。

↓続き 投稿者:Sekky@管理者  投稿日:11月 8日(月)17時56分43秒

業界初搭載のOxford Guide to British and American Culture(OGBAC)ですが,これは非常に使えるコンテンツだと思います。イギリス系の英英辞書は,ODEなど一部を除いては固有名詞を一切載せないスタンスなので,OALDとカップリングするには最適の辞書です。CD-ROM版はかなり前からあるのに,なぜ今までこれがIC辞書化されなかったのか不思議です。S7MSに搭載のものは,1999年刊行の紙版を増補改訂しています。そのため,WTCの項目では9.11のテロ云々の情報が追加されていますし,Septenber 11という,同時多発テロ自体のエントリーも載っています。もっとも,網羅的に増補されているわけではないようで,Pentagonにはテロ関連の情報は追加されていませんし,Ground zeroのように,9.11の報道では必ず出てくる(事実上固有名詞化した)キーワードも出ていません。一方,Nina Simon(2003年没)など,初版に載っている人名の最新情報(没年など)はきちんとフォローされています。

さすがに,紙版の中央部分のセクション(カラーページ)は載っていません(そのため,ChristmasやNew Yorkのような最重要語が欠落しています)が,それ以外の本文の文字情報はすべて収録しています。囲み記事のような長めのエントリーも全文収録です。この辞書は「読む」色彩が強い辞書なので,ジョグダイヤルのついたS7MSには最適のコンテンツなのではないでしょうか。言いかえれば,他社の機種がこれを載せる場合,電子辞書の画面にはそぐわないほど長いエントリーが多いので,どう使いやすくするかが腕の見せ所になりそうです。むしろCOTやCollocationよりも大多数の日本人には有用なコンテンツでしょうから,(これがソニーさんとの独占契約でないのなら)今後は他社のOALD搭載機にも一気に波及しそうな勢いです。

EBR-S7MS 投稿者:Sekky@管理者  投稿日:11月 8日(月)17時37分46秒

↑ソニーさんの英語重視最新機種です。世界最小,最軽量というふれこみは決して誇張ではなく,モックアップなのじゃないかと思うぐらいの軽さです。画面も小さいですが,フォントが秀逸で,最小サイズでも思ったより見やすいです。キーは突起がほとんどないので,指の大きな人は打ちにくいと思いますが,プチプチというクリック感があり,文字抜けの心配はあまりなさそうです。その副作用かもしれませんが,ちょっとタッチが重いのは気になります。他社製品でも,小型機はタッチが重いものが多いですが,それとくらべてもかなり重い印象があります。筐体寸法を考えても,常用する性質の機種ではなく,セカンドマシンと言えるのではないでしょうか。

時計機能は意外と便利で,辞書を引いていても,設定キー1押しで現在時間がポップアップされますから,腕時計を見るよりも手軽です。もう1回押せばポップアップウィンドウが閉じ,辞書画面に戻ります。

操作系に関して目新しいものは,プリセット機能でしょうか。これは,シャープさんのMy辞書機能のようなもので,よく使う辞書を登録すれば,オリジナルメニューのように使えます。辞書全体だけでなく,検索モードごとの登録もできるので,OALDの例文検索をよく使う場合はここに登録しておくとワンタッチで例文検索ができます。後述の履歴や単語帳と同じく,カードコンテンツを登録して,カードを入れ替えても消えないのは大きなメリットでしょう。ジョグダイヤルの位置も,片手でもって自然に親指が届く場所に変更されました。

このような改良点,新機軸を見てもソニーさんの意気込みがうかがえるのですが,細かな点での不備も目立ちます。

真っ先に気づくのは,反応の遅さです。カードコンテンツが遅くなるのならまだ分かりますが,本体内蔵の広辞苑でも,一昔前の機種のような反応です。手計測ですが,広辞苑で「あ」を入れて候補リストが出はじめるまでに2秒弱かかっています。SR-T6700等にくらべれば反応の遅さが感じられるSR-M7000でさえ,1秒もかかっていません。手で計っているので誤差はあるでしょうが,それでも同一条件で2機種を計って1秒の差が出ているのですから,体感的にも明らかに分かるぐらいの差はあります。この差は,例文検索や成句検索だとさらに顕著になります。

また,履歴や単語帳画面からのジャンプや,履歴を呼び出して,その後を単語帳に登録することが可能になったのは大きな進化(というより他社製品に追いついたのですが)と思いますが,履歴や単語帳を呼び出した状態で新たな検索語をキー入力できないのは不便です。単語帳が辞書ごとに分類されていない(英単語の間に日本語の単語が入っていたり)というのも気になります。最近検索した語を迅速に引き直すための履歴機能と,学習ツールとしての単語帳では目的が違うのですから,履歴のように全辞書種共通で単語帳を出してしまえば使いにくくなることは明白だと思いますが…。カシオさんの機種も辞書ごとに分けてはいませんが,それでも,英語系と日本語系辞書は別々の入れ物になっています。

実用的ってなんでしょうね 投稿者:CaskStrength  投稿日:11月 8日(月)15時12分54秒

CaskStrengthと言います。

>真に実用的な辞書を! 投稿者:よしさん
>投稿日:11月 7日(日)00時16分0秒
>私には、ユーザーが正しい選択をしなかったからだという考えを捨てられません。

 ここには「小型である方が正しいのだ」という前提があるわけですね。ですがどうでしょう。
 僕は先日SIIのSR-M7000を購入しました。それまではSIIのSR-T5000を使ってまして、小型のものに持ち替えたわけです。筐体のデザインも好みで、かつ電車の中でさっとポケットから出して調べられるようになり、大変に便利に感じています。つまり僕自身はよしさんように小型のメリットを享受している側です(名刺サイズだと僕には小さすぎるようには思えますが)。

 ですが。
 僕は老眼で辞書が読みづらい両親に電子辞書を送りましたが、そのような用途には小型のものは基本的に向きません。キーもほどほどに大きくないといけませんし。
 また、周りで電子辞書を持っている人間は筐体の大きさにさほどのこだわりはもっていません。移動中には特に使わず、鞄に入れて持ち運び、使う時はなんらかの机の上でという使い方なら、今主流の筐体だって大きすぎるわけではありません。というか十分に小さく軽いです。
 辞書を使ってない人は、仮にもっと小型でも使わないでしょう。要は買ってみたものの実際には必要がないのですから。筐体の問題とは思えません。

 つまり、大多数のユーザーにとって、筐体の大きさも収録辞書の多さも、実際のニーズ上はさほど大きな問題ではない。で、どうせ買うなら「たくさん辞書が入っているものを」とは思っても「小さいのを!」と思う人は少ない、と単にこういうことに思えます。
 僕も収録辞書数の拡大が「実用的」とは思いません。が、「小型化」が「実用的」につながるかというと、ここは人によって全然違うように思います。今の筐体は最大公約数的に需要の真ん中を押さえているのかもしれないです。以前には「もっと大きく頑丈な電子辞書を!」という投稿もありましたし。

「正しい選択」ってのはどう決めるべきことやら。ただ、大多数のユーザーにとってそんなにこだわりがない部分にこだわってしまったユーザーには残念なこととは言えるのでしょう。

 PCのように普段はデスクトップで仕事して必要に応じてノートPCを持ち運ぶというように、2台目には小型の機種もいいと思うんですけどね。そのためにはもっと電子辞書が浸透しきって、市場が広がる必要がありそうです。潜在的需要の大きさも関係しそう。

よしさんに便乗して 投稿者:ミサキ  投稿日:11月 7日(日)12時47分37秒

小さく安く操作が簡便、かつリーダーズ程度の語彙数がある辞書が載っている電子辞書を読書用に欲しいのですが、無さそうですね。安いものは辞書の語彙数が低く、いい辞書が入っているものはその他のコンテンツも多く高いようです。最近洋書を読む人も増えてきたようで、スラングや専門用語なども網羅した大規模英和を搭載した、安くて単機能な電子辞書を出してくれると喜ぶ人もいるんじゃないかと思うのですが。それとも、ついでに他の辞書が入っているものを、と考えてしまう人が多いのかな?

真に実用的な辞書を! 投稿者:よし  投稿日:11月 7日(日)00時16分0秒

愛用していたシャープのPA−J20が、酷使に耐え兼ねてかとうとう壊れました。
サービスセンターに持っていきましたが直るのかどうか。。。
この辞書は名刺サイズの超小型電子辞書で、これに迫る小さい辞書は知りません。
英和・和英の他に国語、漢和、メモに電卓機能もついており、国際結婚の上仕事
でも英語を使うことが多い私には手放せない存在で、いつも胸のポケットに入れ
て肌身離さず持ち歩いていました。オシャレな鎖とクリップが付いてるおかげで
落とす心配も無く、素晴らしい辞書だったと思います。
このモデルは現在絶版で、後継機も出ていません。どうしてこういうことになって
しまうのでしょう? 要するに、この機種は売れなかったのですね。ではどうして売
れなかったのでしょうか。私には、ユーザーが正しい選択をしなかったからだという
考えを捨てられません。この辞書は、小型ゆえに辞書の内容は充実しているとは言え
ません。一方で、他の辞書は収録した辞書の量を誇っています。コンテンツの多さだ
けで辞書を選び、持ち運べないので結局使ってないというユーザーが多いのではない
でしょうか。もちろん、学習用としてコンテンツの豊富さを必要とするユーザーもい
るでしょうが、みんながみんなそうではないでしょう。学習用にしても、単語の正確
な意味や用法を知ることよりも語彙を増やすことが急務である学習者の方が多いはず
です。小型であることのメリットについて、もっと注目して欲しいなと思います。

rjkです 投稿者:rjk  投稿日:11月 6日(土)23時06分23秒

sekky先生はじめ皆様、いろいろ返信ありがとうございました。

昨日と今日の電気屋さんでの確認で、シャープに自己完結しそうですが・・・。

はた!と気がつきましたが、PW-A8200+PW-CA01に関する疑問はシャープに電話して聞いてみれば良いのだと。さっそく明日電話してみます。
確認結果についてはまた報告させていただきます。

実は私の娘が「碧美(たまみ)」でして、「たま」で「碧」が出ないのは個人的に引っかかった次第です。お騒がせしてスミマセンでした。

単漢字から熟語 投稿者:rjk  投稿日:11月 6日(土)21時59分32秒

rjkです。電気屋さんで今日も見てきました。
シャープPW-A8200は漢字源ではない漢字辞書ですが、熟語の検索は出来ました。
多少、記憶があいまいで申し訳ないのですが、広辞苑に行くまでにジャンプのワンクションがあったかもしれませんがカシオもシャープも熟語の検索は出来ました。

ここでの差として、カシオXD-H6500やセイコーSR-T5120は漢字源「極」から熟語を検索すると「極*」のパターンの熟語しか表示されませんが、シャープPW-A8200の漢字辞書では「*極*」のすべてのパターンを検索し表示ていました。この辺は好みが分かれる所かも知れませんが、個人的には8200が気に入りました。
同じシャープでもPW-9300の漢字源では「極*」のパターンのみの検索でした。

マイペディアの差
こちらも具体的に実機で確認しました。
マイペディアで「餌香市」(えがのいち)を検索すると文中に「由義(ゆげ)宮」(ゆげのみや)という言葉が出てきます。スムーズに(ゆげのみや)にジャンプできるのはセイコーSR-T5120とシャープPW-A8200でカシオXD-H6500はジャンプ出来ませんでした。ゆげのみやで検索かければ当然表示されます。(カシオのマニュアルを熟読したわけではないので、やり方があるのかもしれません。)

漢字源やマイペディアのハードメーカーによる差はカタログだけでは判らない部分で、個人的に購入にあたり、気になった部分でしたので、記載させていただきました。

読みました 投稿者:ぶひ  投稿日:11月 6日(土)17時01分55秒

>>rjk様
レス、ありがとうございます。
教えていただいた書き込みを読ませていただきました。
英活というものをいままで使ったことがないのですがなんとなく感じは分かりました。
英文作成に便利そうなので、ここの機能を重視して
SHARPは辞めてカシオかセイコーから選んでみようと思います。

カシオ、セイコーはお店で触ってみて決めようと思います。(キータッチなど)
ありがとうございました。

広辞苑ジャンプ 投稿者:ipu  投稿日:11月 6日(土)13時42分17秒

>熟語へのジャンプは、シャープ、カシオとも
>問題なく出来たように記憶しています。

単漢字から広辞苑の熟語へジャンプ出来るのは
SIIとSONYだけです。

「名付け」検索 投稿者:citrus  投稿日:11月 6日(土)11時23分53秒

戸籍には読み方までは記載されないので、名前の読ませ方に漢字源にある「名付け」だけというような制限はなかったように思います。私の知り合いにも、「何でこう読むの?」という人がいます。いずれにしても音だけで漢字が特定されることは少ないので、珍しい人名を音で聞いて漢字を特定することは難しいのではないでしょうか。候補を挙げることはできますが。引けるに越したことはないですが、名付けから漢字を引く機会というのは、私としては名前を付けるときの参考にするときくらいしか思い当たりません。

>rjkさん 投稿者:Sekky@管理者  投稿日:11月 6日(土)09時16分40秒

>部品読みで「むね」入力すれば「極」にたどり着けるのでしょうか?

SIIさんの漢字源は,名づけ欄に記載の読みから検索することはできません(音訓読みでも,部品読みでも不可です)。おっしゃるように,珍しい人名を音で聞いて漢字を知りたい場合は不便ですね。

漢字源 たま 投稿者:rjk  投稿日:11月 6日(土)07時55分9秒

ipuさん、sunnyさん ありがとうございます。rjkです。
セイコー電子辞書総合カタログの14ページに「極」という漢字が検索されてる写真が載っていて、名付けに「むね」の記載が見えます。
部品読みで「むね」入力すれば「極」にたどり着けるのでしょうか?
名付けの読みキーワードを、音訓読みのところではなく、部品読みのところに持っているのでしょうか?

熟語へのジャンプは、シャープ、カシオとも問題なく出来たように記憶しています。
今日、もう一度電気屋さんで確認してきます。
ありがとうございます。

失礼な文章になっているようでしたら、お詫び申し上げます。

>ぶひ さん 投稿者:rjk  投稿日:11月 6日(土)07時28分51秒

rjkです よろしくお願いします
シャープPW-A8800については以下の過去ログを一度見られると参考になるかもしれません。sekky先生の書き込みです。
2004年9月23日(木)11:34:36,12:04:40,12:29:03
英活についての記載です。

漢字源 投稿者:ipu  投稿日:11月 6日(土)07時12分27秒

>あお を入ずに読みを たま として検索したいわけです。

SIIの機種は部品読みで、たまの入力で「碧」は検索できます。

>そこであおといれれば、簡単に碧が出てきます

sunnyさんは、さらに簡単に検索する手段として、音訓で
あおを入力して絞り込む方法を教えてくれたわけです。

SIIは、漢字源の親字で、広辞苑見出しにジャンプ出来る
ので、読めない漢字の熟語の意味まで知ることが出来ます。
この機能は必要ないですか?
よみだけ分かればよろしいのでしょうか?



英文作成 投稿者:ぶひ  投稿日:11月 6日(土)01時17分56秒

はじめまして。よろしくお願いします。
英語重視の機種を探しています。
用途は科学技術関連の英文論文を読み書きすることです。
リーダーズプラスは必須かな、と思っています。
自分なりに調べたところ、
SEIKO SR−T7100
CASIO XD−H9100
SHARP PW−A8800
あたりが良いがいいなと思っているのですが、ここからが決めかねています。
電子辞書を買うのも初めてなので、どのような機能の差があるのか良く分かりません。
英語論文の作成にオススメな機種があれば是非、ご教授ください。
(英語文献を読むほうは、どんな辞書でもまぁ大丈夫だと思うのですが。)

漢字源 たま 投稿者:rjk  投稿日:11月 6日(土)00時22分43秒

rjkです

自分で読んでいて言葉足らずのようで、追記します。

カシオやシャープは、音訓読み以外で、名前読みも検索キーワードとして持っているが、セイコーは漢字の名前読みを、検索キーワードとして持っていないのでは?
・・・ということです。

たとえば たま サンという人がいて、どんな漢字でかくのか候補を検索するにセイコーは 碧 が出てこない?

しつこくてスミマセン

漢字源 投稿者:rjk  投稿日:11月 6日(土)00時11分48秒

sunnyさん、早速のレスありがとうございます rjkです

説明不足のようですので補足しますと
あお を入ずに読みを たま として検索したいわけです。

読みであおを入れればもちろん 碧 は検索できるのは分かります。

カシオやシャープは 音訓読み=たま とだけ入力して 碧 が検索できます。

漢字減 投稿者:sunny  投稿日:11月 5日(金)23時20分6秒

rjkさん、手持ちのセイコーの電子辞書(SR6700とSR9200)で試してみましたら、どちらも「たま」と「あお」で「碧」が出ました。[漢字源」で部品読みでたまと入力、右上の次見出しで音訓読みのところに移動し、そこであおといれれば、簡単に碧が出てきます。{SR6700の場合)。ご参考までに。

PW-A8200と漢字源カードの質問 投稿者:rjk  投稿日:11月 5日(金)22時20分48秒

はじめまして rjkと申します。
電子辞書の購入を検討しだしてから悩みながら1ヶ月程度たち、途中こちらの掲示板の内容につきましてもいろいろと参考にさせていただいておりました。ありがとうございます。

教えてください
実機比較結果からシャープのPW-A8200に漢字源のカードを追加しようかと考えています。
・この組み合わせの漢字源で たま→碧 が検索可能でしょうか?
・マイペディアがダブりますが、別辞書からのジャンプ等で片方は無視されるのでしょうか?
 (それとも2つのマイペディアを両方とも検索してダブりで一覧に出てくるのでしょうか?)

個人的な機種選択ポイント
英語系や広辞苑は標準として、日本語の類語辞典+漢字源+マイペディアの3つが入っている事。
技術系の会社員で一般人ですので、英語を追及するつもりは無く、一般向けの多彩なコンテンツや旅行会話集が比較的魅力ということで以下の機種に目星をつけました。

カシオ:XD-H6500,セイコー:SR-6700,SR-T5120,シャープ:PW-A8200(+漢字源カード)

本日、電気店にて実機の比較をしてきました。その中で気がついたことを書きます。

・漢字源の比較で気になったこと・・・

例 −碧− 音訓読み:あお 、名前読み たま

カシオの製品は音訓読みに”たま”と入力すれば検索できましたが、セイコーのSR-T5120は名前読みでは検索できませんでした。シャープPW-A8200の漢字字典でも出来なかったように記憶しています。近くにあったシャープのPW-9300(だったと思いますが)漢字源入り辞書では問題なく”たま”で検索できました。・・・これでセイコーは消えそうです

・マイペディアで比較し気になったところとして・・・

例 −日本書紀− の検索結果から百科事典内の別の場所にジャンプする

セイコーやシャープの製品は文章中の百貨辞典内でジャンプできる語句にマークが表示され、次々に新しい語句にジャンプできるのですが、カシオのXD-H6500は文字が並んでいるだけで、文中の語句からうまくジャンプできませんでした。
カシオは別の辞書にジャンプするときも辞書一覧から選んだ後に”見つかりません”といわれますが、セイコーやシャープでは実際にジャンプできる一覧が表示されていました。・・・これでカシオも消えそうです

同じコンテンツでも、ハードメーカーによって検索に差があり驚きました。

8200でマイペディアがダブりになるのは悔しいのですが、漢字源の個別販売がないので仕方ありません。
コンテンツ的にはシャープのPW-A8050+PW-CA01(マイペディア+漢字源)が辞書のダブりがなくよさそうですが、旅行会話がないのと、50音順キーボード(これは決定的にNG)なのでパスです。

初の書き込みで長文乱筆 申し訳ありませんでした。
つたない表現で、うまく伝わるかどうか心配ですがよろしくお願いします。

>FD3Sさん 投稿者:Sekky@管理者  投稿日:11月 5日(金)08時08分38秒

>理化学用語をカバーしてある電子辞書がほしいが、
>何かありますか?一般用ばかりで理科系には触れてないのが
>多すぎ。

リーダーズやジーニアス英和大辞典は理科系分野を含め,専門用語もかなり収録されています。これで不足ということでしたらカシオさんのコンテンツ追加モデルの別売辞書である理化学英和しかないと思います。もっとも,理化学英和も結局は物理学から生物学まで理科系のあらゆる分野を扱っているため,特定分野の非常に専門的な語は出ていないかもしれません。

>カシオのはCD−ROM買わないとだめそうだし。

XD-CP100のような旧機種はかなり安くなっていますので,これに理化学英和を追加しても,英語重視の上級機より安く買える店があるかもしれません。

>このCD−ROMでもカシオに転送して使えるのかな?

カシオさんの機種は,専用ソフト以外は使えません。

理科系用のもの 投稿者:FD3S  投稿日:11月 4日(木)16時27分13秒

理化学用語をカバーしてある電子辞書がほしいが、
何かありますか?一般用ばかりで理科系には触れてないのが
多すぎ。カシオのはCD−ROM買わないとだめそうだし。
PCで使う辞書はCD−ROMで買ったが、持ち運び苦労。
このCD−ROMでもカシオに転送して使えるのかな?

日本語3級程度のAmericanようの電子辞書 投稿者:オリちゃん  投稿日:11月 4日(木)10時13分19秒

日本語学習のために和英・英和の入った電子辞書を探しているのですが、ほとんどがジー二アスで日本語の説明が長くてが難しすぎます。簡潔な説明・簡単な日本語の電子辞書を探しています。ご存知の方がいらっしゃれば教えてください。

>sunnyさん 投稿者:Sekky@管理者  投稿日:11月 4日(木)08時19分30秒

>学校独自の生徒の番号やイニシャルなどが書ければいいなと思います。

学販モデルの多くは,クラスと名前を書くシールがついてきますが,普通のシールなのではがすことも簡単にできてしまいます。体育館で使うパイプ椅子などは,まとめて注文するためか,背の後ろ側のところに校章が掘ってあったりしますが,こういうことを電子辞書でもできないのでしょうか。1人1人の名前を彫るというのは手間がかかりますが,同じ学校に卸す電子辞書全部に同じ校章なり,学校名なりを(簡単には消えない方法で)印刷することは十分考えられると思います。

一括採用の場合は,メーカーさんにとってもまとまった収入になるわけですし,特定メーカーの機種を採択すれば,翌年も継続してそのメーカーの機種を採用することが多いでしょうから,メーカーさんにとっては上得意様になると思います。それを考えれば,こういう名入れサービスに要するコストや手間は決して大きくはないと思います。

また,ここでの書き込みからも明らかですが,盗難のリスクは現場の先生方が一番よくご承知ですから,「何百台以上を一括採用した場合は,無料で校章なり,校名なりを刻印します」という特典でアピールすれば,今までは各自が自由に電子辞書を買っていた高校でも,盗難処理の大変さを考えて一括採用に踏み切るところが出てくるかもしれません。メーカーさんにとっては自社製品を売り込むチャンスですし,高校名と校章が入っている電子辞書を大学に入ってからも使い続けるのは恥ずかしいという多くの生徒の心理もあるでしょうから,大学入学後の買い換え需要も期待できます。教員にとっては,全員が同じ機種,同じコンテンツを持っているので辞書指導が容易になるというメリットもあります。

>lilyさん 投稿者:Sekky@管理者  投稿日:11月 4日(木)08時02分19秒

>私はフラッシュメモリーに記録できることを知らなかったので、このことを皆さまに教えて
>いただき、収穫でした。ただSIIだけなのですね。

カシオさんの学販モデルの場合,所有者情報を記録するのではありませんが,パスワード入力によるロック(携帯のロック機能のようなもの)をすることができます。これだと,パスワードが分からなければ全く使うことができないので,盗難対策はもちろん,転売対策としても有効です(まともに使えない電子辞書を売るわけにいかないでしょうから)。ただ,ロック機能を有効にするには,機能+電源キーで電源を切る必要があります。デフォルトではロックがかからないのが難点です。

一昔前なら,パスワード管理という概念自体,高校生にはあまりなじみがなく,パスワードを忘れるということもよくあったのでしょうが,最近はインターネットの普及でパスワードを自分で決めるということが当たり前になったので,パスワード忘れを恐れる(?)あまり,緩いセキュリティーにする必要もない気がします。

一方で,あまり多くの文字数,文字種をパスワードに指定できるようにすると,入れ間違い,覚え間違いが生じてしまいます。ネットのパスワードと違い,ハッキングを防ぐために定期的に変更しないといけないようなものではありませんから,4文字の数字のみぐらいでもいいかもしれません。これだと,銀行の暗証番号と同じになります。銀行の暗証番号を忘れる人はそんなにたくさんいるわけでもないでしょうから,これと共通の暗証を使うのもいいかもしれません。カシオさんの学販モデルがたしか数字4文字だったはずです。

>morimaruさん 投稿者:Sekky@管理者  投稿日:11月 4日(木)07時49分41秒

>電子辞書SL9000を先輩から頂いたのですが、ユーザー情報を変更するのにパスワードが
>必要なのですが、先輩本人も忘れてしまったらしく、変更できずに困っています。もし
>ご存知の方がいらっしゃいましたら、お教え願えませんでしょうか。

パスワードが分からなければユーザ側での変更はできません。これができてしまえばユーザ情報の意味がなくなりますね(^^;; 忘れてしまった場合の対策はメーカーさんによって違いますが,カシオさんの場合,たしか本人確認ができる書類(身分証明書,学生証など)のコピーを添えて修理扱いでサービスセンターに出すようなことだったと思います。SL9000の場合はちょっと分かりませんので,SIIさんのお客様相談室に確認してみてください。おそらく,カシオさんと同じような感じになるのではないでしょうか。もとの所有者の方の名前が入っているのであれば,その先輩の方の身分証明を提出する必要があると思います。

私としては,パスワード忘れの場合は,これぐらい厳格にしたほうがいいと思います。

盗難防止対策 投稿者:hogeug  投稿日:11月 4日(木)04時36分48秒

フラッシュメモリである以上、物理的には記憶内容を消したり書き換えたりできます。(デバイスの寿命時は除く)
ただ、簡単にユーザが変更できるとパスワードの意味が無くなるのでメーカに聞いても教えてくれない可能性が高いのでは?(正規ユーザだからって簡単に教えてくれるようなメーカは本当の意味での信用に値しない。正規ユーザが同一モデルを盗んでフラッシュ内容を変更して売りさばくことだってあり得る訳ですから。変更のためには本体をメーカに送って欲しいって対応が安心できるかと。)
参考までに、書き換え方法は、複数のキーを押しながら電源を投入すると検査モードで起動し、そこで書き換えられるというパターンが多いと思います。でも、具体的にどのキーかというのは組み合わせが膨大数になるのでおそらく分からないでしょう。

あと、簡単には消えない本体蓋などへの印字なら、「レーザー マーカー」ってのがあります。表面を高出力レーザーで削って印字するので、印字を消すためには表面全体を削りなおすほかなく、事実上永久的に消えないと言えるでしょう。
百貨店とかホームセンターとかで扱っているんじゃないかな?

それより、一括購入の場合の価格が気になる…
「一般の人は信じられないような価格」って?
その価格を知ったからってどうすることもできないんだけど、非常に気になる。

盗難防止対策 投稿者:sunny  投稿日:11月 4日(木)01時02分48秒

高校で教えています。もうクラスの8割以上は電子辞書を持ってきています。紙の辞書も持っているようですが、荷物が多い高校生は電子辞書を持ち運ぶようです。
見ているとさまざまなシールをふたと、開いたときの面とその枠に貼り、裏にはマジックで名前を書いている女子生徒が大勢いますが、男子はなかなかそれが出来ないようです。閉じたときの蓋の上に何か目印になるものを書き込める(簡単には消えない)、例えばクラスと番号など)スペースがあるといいですね。名前などは公共の図書館などで使うときに名前を他人に知られるのでまずいでしょうけれど、学校独自の生徒の番号やイニシャルなどが書ければいいなと思います。

morimaruさんへ 投稿者:sunny  投稿日:11月 4日(木)00時49分7秒

今ここで話題になっているのは、どうやって盗難を防ぐかということですが、パスワードが対策の一つなのです。もしパスワードを他人が解除してしまう方法を誰でも読めるこの掲示板に、どなたかが善意ででもお返事したら、折角のパスワード対策でさえ無効になりますね。譲ってくれた先輩の方はどうやって利用していたのでしょうか。正規の持ち主の先輩の方から、身分証明か何かを明示してメーカーに聞いていただくしかないのではないでしょうか。

フラッシュメモリー 投稿者:lily  投稿日:11月 3日(水)20時41分12秒

私はフラッシュメモリーに記録できることを知らなかったので、このことを皆さまに教えていただき、収穫でした。ただSIIだけなのですね。そしてできれば、画面をのぞかなくても(のぞくのは使用者ですから)、外から見ても所有者がわかるといいと思います。

電子辞書のユーザー情報変更の仕方 投稿者:morimaru  投稿日:11月 3日(水)20時12分18秒

電子辞書SL9000を先輩から頂いたのですが、ユーザー情報を変更するのにパスワードが必要なのですが、先輩本人も忘れてしまったらしく、変更できずに困っています。もしご存知の方がいらっしゃいましたら、お教え願えませんでしょうか。

>lilyさん 投稿者:ipu  投稿日:11月 3日(水)19時29分37秒

SIIの高校生、大学生モデルは、sekkyさんもおしゃる通り、
電子辞書の内蔵フラッシュメモリーに名前を記憶します。
これは、絶対消せません。パッと見では、誰のか分かりませんが
調べれば、誰のかが分かるように対策していると思います。

まだ検討の余地はありますが、メーカーもある程度は考えていると
思いますが如何でしょうか?

(無題) 投稿者:lily  投稿日:11月 3日(水)17時57分24秒

こんにちは sekkyさん、宮川さん、早速のお返事をありがとうございました。「これは大変重要なご指摘だと思います」 とのご指摘、うれしいです。
もう少し詳しく勤務校の事情をお伝えすると、完全な一括購入ではないのです。英語科で入学時紹介するので購入する者もあり、あとから自分で購入する者もあり、機種はいろいろで大学生と似た状態です。そして生徒の使用頻度はかなり高く、三年生などは英語科以外の授業でも机上に出ていて、さまざまなチェックに使っています。シールを何枚も貼って他人のものと識別していますが、前述のとおり第三者には誰のものかわかりません。
私は単純に名前を書けるスペースと、書いて落ちない筆記用具があれば(わかれば)よいと考えていました。パスワードのことは知らなかったのですが、効きめはどうでしょうか。製造番号を学校が把握していたとしても、実際の盗難対策には役立たないように思います。
「オープニング時のパーソナライズサービス」も前進だと思います。他人のものを家で使うことはできてしまいますが、今よりは前進です。宮川さんの剥がしにくい「くぼみ」は良さそうです。とにかく名前が明示してあれば、盗んで使用する動機や可能性も減るのではないかと思います。
現金の盗難は財布の中身だけを抜く「抜き取り」が多いです。証拠は残りません。お札に名前がないように、大事な愛着のある電子辞書にも名前がないのです。メーカーの方にぜひご一考願いたいです。


>lilyさん 投稿者:宮川美尊  投稿日:11月 3日(水)13時51分9秒

>電子辞書を使う生徒が増えるにつれ、学校での盗難事件が出てきました。電子辞書は現金の盗難よりも高額な損失となり、被害者のダメージも大きく、対処に苦労しています。

何か参考になればと思い、書きました。
米国の大学で数学を勉強しています。関数電卓の持ち込みが必須で、全学生が電卓を携帯して通学しています。グラフ電卓を使用している学生のほとんどがTexas Instruments  のTI-89、TI-83、TI84 Plusという機種を持っています。それらの底面の上部に50mm〜55mmX9mm 位の矩形でくぼんだ所があり、NAME・NOMと書いてあります。そのくぼんだ所いっぱいに、学生は自分の寮部屋番号と名前を書いた紙をべったりと貼っています。剥がそうにもくぼみいっぱいに貼ってあるので、剥がしにくいです。これはなかなか良いものだと、私も真似をしています。製造番号がケースに直接彫りこんでありますので、これを控えておけば万全です。使用者の名前も直接掘り込めれば良いですよね。

電子辞書にもこのアイデアがあれば、少しは盗難事件が少なくなるかな?なんて思っています。

↓続き 投稿者:Sekky@管理者  投稿日:11月 3日(水)13時35分6秒

だいぶ前に書いたと思うのですが,学校一括モデルのみでかまわないので,電子辞書のパーソナライズサービス(オープニング時に,所有者名,学校名(と学校の連絡先)ぐらいを表示する)を本格的に検討する時期にきているのではないか,と感じます。一括採用する学校は,事前に購入者リストをメーカーさんに送り,メーカーさん側でその内容を本体内蔵のフラッシュメモリに記憶してから出荷するという感じです。あるいは,メーカーさんによっては営業担当の方などが採用校に出向いて電子辞書のトレーニング等をされることもあるでしょうから,内蔵メモリフラッシュに情報を書き込むような携帯用の装置があるのなら,それを持って技術者さんも一緒に行って,合間に情報を書き込むなどということもできるような気がします。学校一括モデルは,一般の人は信じられないような価格ですから,たとえこれにかかる人件費等により数千円アップしたとしても,盗難や紛失にあいにくくする保険のようなものと思えば,決して高くはないと思います。

メーカーさん側としても,盗難対策に関しては自社の公式サイトでは触れにくい内容でしょうが,一方で,現場の先生方のご意見はじめ,どういう現状なのか,どうすれば防げるのかということは関心があることと思います。他の先生方はじめ,ここで意見交換ができればと思います。

>lilyさん 投稿者:Sekky@管理者  投稿日:11月 3日(水)13時34分36秒

>電子辞書を使う生徒が増えるにつれ、学校での盗難事件が出てきました。電子辞書は現金の
>盗難よりも高額な損失となり、被害者のダメージも大きく、対処に苦労しています。

これは大変重要なご指摘だと思います。おそらく,一括採用している現場の先生方は,実際の盗難の有無にかかわらず,同じ心配をされているのではないでしょうか。これが世間で短絡的に解釈されると,(紙辞書と比較した)電子辞書のデメリットとして言われるでしょうし,メーカーさんも盗難というダークサイドを前面に出すと,電子辞書を斡旋する際などにも影響が出るでしょうから,今まであまり大々的に議論はされてこなかったように思います。

一括採用している学校なら全員が同じものを持っているのだから盗難は起こらないというわけでもないようで,電子辞書自体が欲しいというよりは,盗んだものをネットオークション等で換金することが目的のケースもあるようです。校則等で「貴重品は持ってこない」とされている学校は多く,これが盗難の抑止にもつながっていたと思いますが,電子辞書の普及により,貴重品=勉学に関係ないもの,とは必ずしも言えなくなり,その結果,高額なものだからという理由で電子辞書を禁止するわけにもいかなくなり,盗難が生じているのかもしれません。高校の場合,体育や学校行事等での教室移動があるため,貴重品を肌身離さず持っていることも困難な場合が多いでしょうから,悩みの種だと思います。高校よりも部外者の出入りが自由で,各学生の行動パターンもバラバラな大学では高校以上に盗難が多いようにも思えますが,高校と違い,自分の荷物を自分の管理外に置いておく必要がほとんどないので,電子辞書も常に携帯できるため,盗難の報告はそれほど多くはないようです。

>それは外装に名前を書ける仕様にしていただきたいのです。

これは,名前を書くスペースを設けるということでしょうか? あるいは,サインペン等の水性のペンで書いても消えないような材質にするということでしょうか?

>現在辞書の個体を確認できるのは単語登録(傷跡も?)だけですが、それも消去されて
>しまえば、自分の辞書だと明確に主張できなくなります。

一部メーカーさんの機種についている製造番号は,それぞれの電子辞書を一意に識別できるので,現時点ではこれが有効かもしれませんね。学校採用の実績が多いカシオさんの機種にないのが残念ですが…。一括採用の場合,教員側で各生徒の製造番号と氏名を対応させたリストを作っておけば,その電子辞書が誰のものかを客観的に証明する手段になると思います。全生徒の電子辞書の製造番号を学校側が把握しているということは,盗難,転売の抑止手段としても有効なのではないでしょうか。仮に製造番号ラベルをはがしたとしても,ラベルのついていない電子辞書自体が通常の流通品ではありえないので,おかしいと判断できると思います。

現時点での盗難対策? は,SIIさんの学販モデル,生協モデルのように所有者名の入力(変更時にパスワード入力が必要)をするものや,カシオさんの学販モデルのように機能+電源キーでオフした場合には,次回起動時にパスワード入力が要求されるものがあります。ただ,前者は他人が使う場合でも問題なく使える(所有者名はメニューの中から選ばないと出てきませんし)ことがネックになりますし,後者は普通に電源を切った場合はパスワード入力が要求されない(ロックをかけるには機能+電源キーでないといけない)ことや,パスワードを忘れてしまうとメーカーに出さないと解除できないという面もあります。言いかえれば,メーカーさん側も盗難対策をされてはいるものの,パスワード忘れで本体が使えなくなることの不便さに対応するため(かどうか知りませんが),強いセキュリティー(デフォルトでロックがかかり,電源オンのたびにパスワードが要求されるなど)をかけにくいというのが本音なのかなという気もします。盗難に遭うよりもパスワード忘れの可能性のほうが高いということなのでしょうか。

メーカーさんへ 盗難を防ぐ簡単な方法 投稿者:lily  投稿日:11月 3日(水)12時29分42秒

こんにちは 高校の教員です。
電子辞書を使う生徒が増えるにつれ、学校での盗難事件が出てきました。電子辞書は現金の盗難よりも高額な損失となり、被害者のダメージも大きく、対処に苦労しています。本人がきちんと管理することが第一ですが、各メーカーさんへの要望があります。
それは外装に名前を書ける仕様にしていただきたいのです。名前を書けないので、生徒たちはシールなどを貼り、自分のものを区別しています。しかしこれでは自分では自分のものとわかっても、第三者が「これは○○さんのもの」と識別することはできません。盗まれてしまえばほとんど確認できません。
現在辞書の個体を確認できるのは単語登録(傷跡も?)だけですが、それも消去されてしまえば、自分の辞書だと明確に主張できなくなります。
同種の辞書をたくさんの生徒が持つ学校では、第三者が持ち主を識別できる表示が必要です。盗難に限らず落し物、忘れ物の場合も同じです。
内容でなく外装に関わることですので、ここに書き込みしてよいことなのかどうか迷っていましたが、多くのメーカーの方がご覧になっているサイトですので、投稿しました。社会人の方たちとは状況がちがうと思いますが、今後は小中学生にも使用が広がるでしょう。学校より強く希望したいと思います。

PW-E510ほか第2報 投稿者:ななし  投稿日:11月 2日(火)23時23分1秒

ドイツ語ネイティブ向け電子辞書が郁文堂でも購入できるようになりました。http://www.ikubundo.com/new/yosho/sharp.htm
PW-E510などは以前紹介したゲーテ書房よりも安いぐらいです。個人的には同じサイトにあった
Der digitale Grimm(あのグリムドイツ語辞典の電子化バージョン)も気になりますが。
http://www.ikubundo.com/new/yosho/dwbnew.pdf
ともあれ、このような辞書を購入できるルートが増えたことは喜ばしいことです。