電子辞書掲示板過去ログ
(2003年11月後半)

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T7000 投稿者:kermit  投稿日:11月30日(日)23時49分20秒

SR8000から買い替えたのですが,あきらかに液晶が見にくいです.
部屋なんかだとかなり暗くて目が疲れます.
そういうものなのかと思っていたら,他にもそう感じる方がいらっしゃるのですね.

BookShelf Ver. 3.0 投稿者:赤塚カケス  投稿日:11月30日(日)21時41分42秒

時々、投稿させていただいています赤塚カケスです。

先週、発売されたばかりの総合大百科のエンカルタ2004年版を購入しました。この百科事典に、BookShelf Ver.3.0が一緒についています。

BookeShelfは英和・和英・英英・国語辞典が一緒になった総合辞書です。この辞典を使って見たのですが、結構使いやすくて面白かったのでご報告します。

検索モードは、「索引検索」と「キーワード検索」の2つのモードがあります。索引検索は通常の辞書的な検索です。検索窓に英語を入れれば、英和と英英が出てきます。日本語を入れれば、国語辞典の結果が出てきます。

面白いのは、キーワード検索です。キーワード検索では、英語を入れると、英和・英英・の中から全文検索してくれます。日本語を入れると、英和・国語辞典から全文検索してくれます。

総合辞典なので、いわゆる串刺し検索を自動的に実施し、また英語にはほとんど発音つきですので面白いです。

PCでの常用辞典として十分な機能と思います。

値段は、エンカルタ2004は約15000円です。

教えてください 投稿者:HIROKUN  投稿日:11月30日(日)21時12分53秒

はじめまして、電子辞書が欲しくて情報探してましたら、このHPを知りました。さてsonyDD−IC700Sの後継機種って出ないのでしょうか?他社に比べsonyさんの電子辞書への力の入れ方が少ないように思いますが・・・知恵蔵が欲しいんです。また操作性で使いやすい、使いにくいってあるんですか・
あれば使いやすい機種をいくつか教えていただけませんか・よろしくお願いいたします。

>ipuさん 投稿者:サイヤ  投稿日:11月30日(日)20時26分44秒

それが、個人の感覚の差以上に違いがあるんです。とにかく、上から見たり横から見たり、常に角度を変え続けないと文字が簡単には判別できないのです。

なにか、霧の中で向こうにボーッと家が見えるというような、そんな感じで、今から考えるととても常用できる状態ではなかったです。こんなものかもと思って最初は使い続けるつもりでしたが・・・(笑)

今日、都内の別の量販店のデモ機を触ってみましたが、それもやはり同じ症状が出ていて、店員さんが『これは少し見づらいですけど、商品のほうは大丈夫ですから』と説明されていました。

やはり初期の製品には不具合があるのは確かなようです。

個人の感覚の差では? 投稿者:ipu  投稿日:11月30日(日)20時10分37秒

液晶の感覚には個人差があるように感じます。当然ばらつきもありますので、色味の違いや、コントラスト、尾引きについても個体差はあると思います。それを見づらいと感じるか?綺麗だと感じるかは個人の感覚の違いによるのではないでしょうか?

T7000は、明らかに今までのTシリーズと違い、M6000と同じような白っぽい液晶に変わっていますね。私は前より綺麗になったと感じています。

タケさんへ。 投稿者:山羽  投稿日:11月30日(日)18時58分27秒

先日購入した私のT-7000にはご指摘の症状はありません。それは明らかに不良品ですので交換したほうが良いと思います。私のはくっきりと文字が見えますもの。

>タケさん(補足) 投稿者:サイヤ  投稿日:11月30日(日)11時30分33秒

画面濃度の調整で、
これだ!っていうピッタリのところがないですよね。

14/30 や 15/30 だと文字がなんだか青っぽいというか茶色っぽいというか・・・
とにかく文字が薄くて見にくいですよね。かといって、16/30 にしてしまうとバックのほうが濃くなってしまってこれまた文字が良く見えない・・・

それに全体的になんかモヤがかかったような、まくが張られているような・・・
そんな感じですよね?とにかく文字が全く浮かび上がってこない。

M6000を買ったときもそう思ったんですが、買ったT7000を見たとだと凄くクッキリ見えてしまって・・・

明らかに液晶の種類がお手持ちの機種とは違うモデルがあるはずですので、お店で何機か出してきてもらったほうがいいと思います。

両辞典の違い 投稿者:yasuhiko  投稿日:11月30日(日)11時27分21秒

はじめまして、Sekky様
電子辞書を買うために色々サイトを見ているうちにこのHPを見つけました。それからというもの毎日欠かさずこの掲示板をチェックすようになり、それが今では日課となっております。

さて、さっそく質問なのですが、この度発売されたSR-T7000に搭載されている「オックスフォード連語辞典」(Oxford Collocations Dictionary for Students of English)と、2月中旬に発売されるというSL9000に搭載予定の「英和活用大辞典」の違いは何でしょうか?両方ともグーグルにかけ、いくつかのHPでちらっと中身を見てみたのですが、これは英語で説明されてるかそれとも日本語で書かれてあるかの違いにみえるのですが、いかがでしょうか?細かい内容の違いををおしえていただければと思い、メールさせていただきました。その回答によってどちらを買うか決めたいと思っています。よろしくお願いいたします。

>タケさん 投稿者:サイヤ  投稿日:11月30日(日)11時19分41秒

僕も全く同じような画面で、最初はこんなものなのかなと思ったんですが、使ってるうちに、買った当初は見にくく感じたM6000のほうが圧倒的に見易く感じるようになってしまい、これはおかしいと思って購入した量販店に持って行きました。

店員さんに見せたら、こういうものだと思います、と言われたのですが、展示してあったデモ機は明らかに僕のより見やすかったので、比べたいので新品を出してきてもらえますか?とお願いし、何人かの店員さんと比べることにしました。

すると、明らかに新しく出したほうが見やすいのです。店員さんも驚いてしまって、僕が買ったような画面ばかり見慣れていたそうで、新しく出してきたほうの画面はデモ機以外は見たことがなかった、とおっしゃっていました。

お客様が新しいほうのこの画面でよければそのままお持ち帰りいただいて結構ですよ、と言われたので、交換してもらってきました。

タケさんも一度買ったところに持っていって比べてみることをお勧めします。

SL9000の100時間程度は 投稿者:felis  投稿日:11月30日(日)10時27分35秒

PW-A8700の105時間と近い数字で似たことをすると同じだけ資源必要というとこでしょうか?

メモリの容量を大きくするだけで中仏独兼備モデルも可能な気がしたりしますが…
少なくともサービスセンタで追加書き込みできるという形式が出てきたということは使う人が欲しい辞書を組み合せて特化する可能性が出てきたわけで先々が楽しみです.

>SR-T7000はとってもgoodでした 投稿者:量産型バグ  投稿日:11月30日(日)09時47分26秒

「「make up」とつながった例文を検索できる機能」
これは英語の言語としての性質に依存するものなんですが,果たして意味のある機能なんでしょうか?例えば「make up A」と「make A up」というような場合に,英語として一般的に意味に違いがあるのなら良いのですが.(私の英語の文法に関する知識など高校生レベル以下なので断定するのはムリ.)どちらかというとコロケーション(?)としてのmake upを含む例文検索機能というのは,まだありうるかとは思います.
もちろん,いずれにせよ実現が極めて困難なのは言うまでもありませんが,今までだってかなり無理なものを実現してきただけに,あり得ないとも言い切れない.

「百科事典コンテンツの追加」
これはまあ,そういう機種もあってもいいとは思いますが,それはT7000とは別系統の製品ですよね.なんだかんだと言ってもT7000は英語中心に特化した製品です.これに百科事典やら家庭の医学やら冠婚葬祭辞典やら「あれば便利なコンテンツ」も入れて欲しい,という意見もあるでしょうが,「英語用に特化したプロ向け製品」としてのT7000には無意味な機能です.そのような八方美人的なものは,また別の製品.
もう一つ問題なのは,少なくとも日本には魅力的な百科事典なぞ存在しないということ.電子辞書と言ってもその魅力は基本的にコンテンツたる収録されている辞書や書籍の魅力によって決まります.魅力のないコンテンツが電子辞書に入っても,やはり魅力がないことには変わらない.

「SR-Mシリーズ並みの小型化」
これはキッパリと反対します.デスクトップでの使用を想定したTシリーズと移動中での使用を想定したMシリーズとでは,そのサイズや形状,インターフェースなどの設計思想が別のものになっています.TシリーズとMシリーズは,それぞれ異なる別の目的に特化した製品であり,サイズひとつ取ってみても片方でもう片方の用途を満たすことはまず不可能と思います.TシリーズをMシリーズなみのサイズにすることはTシリーズの操作性を犠牲にすることになり,Tシリーズの魅力を半減させます.

おそらくはこれは次のように言い換えるべきものなんでしょう.「MシリーズにもT7000と同等の収録辞書を持つ機種が欲しい.」これならば,そういう製品があっても良いとは思います.当然セイコー側だってその辺は既に想定しているでしょう.ただ,やはり大量のデータを収録した製品は,様々な理由から本体の大きいTシリーズから先に出すでしょうけどね.

SR−T7000 投稿者:タケ  投稿日:11月30日(日)08時11分07秒

ご多分に漏れず、SR−T7000を購入しました。

これまでSIIの電子辞書は、コンテンツ&ソフトウェアは非常に気に入っていましたが、ハードウェアで気に入らない点がありました。例えば、キー入力時の反応が鈍くて非常にストレスを感じていました。ですが、店頭で試してみたところ、これまでのものと比べて明らかにキー入力時のストレスが解消しているようでした。ただ、検索結果を表示するまでの時間は、これまで使用してきたカシオのXD−R8100よりは遅いですが。

とはいえ、SR−T6500、5000のようなキーの取りこぼしがなかったが決め手になりました。ちなみにシャープのPW−A8700が対抗機種でしたが、こちらの方がストレスを感じました。キーの端を押すと、斜めになったキーが筐体に引っかかって戻ってこないことが何度かあったからです。

そんなこんなで購入を決めたSR−T7000ですが、使っているにつれて、とある問題に気がつきました。非常に目が疲れるのです。具体的には液晶画面と視線の角度によって非常に見えづらくなります。これまでXD−R8100を使用していたときには気にならなかったので、両者を並べて比較すると一目瞭然でした。言葉で説明するのは非常に難しいのですが、真正面から少し角度を付けたところから見るとバックグランドが暗くなってコントラストが落ちます。あくまでもXD−R8100との比較ではありますが。

もちろんコントラストの調整は何度となく行いました。ちなみに現在は16/30にしています。液晶の表示画面には、非表示領域が左右それぞれ4mm、上下それそれに2mmほど存在しますが、その部分の色とバックグランドの色を比べると明らかにバックグランドの色が黒っぽいのです。また光源の角度によっては[彡]のようなモアレが見えることもあります。ほかにも[英英/類語]キーを押して[⇒凡例][COT]を選択したときの画面では、いくつもの縦筋が現れます(これはSTN液晶特有の現象ですが、最近の液晶でここまでひどいものは初めて)。

XD−R8100を持ってさえいなければ気づかなかった点かもしれませんが、今となっては非常に気になって仕方がありません。期待して購入しただけに非常に残念です。

(無題) 投稿者:小島義郎の孫弟子  投稿日:11月30日(日)03時34分44秒

> てつさん
> 「わたし&しゅみ&どくしょ」と複数の日本語を入れると
> 「私の趣味は読書です」とその英訳例文が検索できれば、
> 言いたいことや書きたいことの英文がすぐ確認できとても
> 有用性が高いと思います。

有用性は高いかもしれませんが、それは単なる翻訳ソフトに近いですよね。辞書は言いたいことを外国語で言うときのあくまで「手助け」であるべきじゃないでしょうか。例えばその検索ででてきたぴったりに見える例文が本当に今文脈に合うかはわからないわけですし。

例文が多い辞書が好まれるのは、作文の時に参照するのに便利だからであって丸写しするためではありませんよね。

他の意見はまったく賛成です。百科事典欲しいですよね。とりあえずSL9000待ちですかね。

M6000用のケース 投稿者:ヒデ  投稿日:11月30日(日)01時43分13秒

 こちらで仕入れた知識をふまえて、実機を触った上で、M6000を購入しました(XD-R9000からの買い換え)。しばらく使ってみて、この大きさと操作性は実に絶妙だということがわかり、コンテンツも含めて大満足です。これでG大とアクティベータと「英和活用大辞典」が入って、さらにバックライトがついていれば言うことなしです(というわけで、早速SL9000という機種がほしくなっていますが、M6000の大きさで出してくれればいいのに)。
 ところで、持ち運びには、CASIOのXD-R970他用のハードケースが笑っちゃうぐらいぴったりでした。EX-WORDというロゴが思いっきり入っていますが、ケース自体のロゴだと思えば気になりません。私の好きなエンジっぽい赤(他にはグレーや紺色がありました)で、作りも良く、とても気に入っています。

SII SL9000 投稿者:英語英文科  投稿日:11月30日(日)01時27分39秒

あ、でも電池寿命が3割近く短くなってるのがちょっと気になりますね

SII SL9000 投稿者:英語英文科  投稿日:11月30日(日)01時23分06秒

felisさん貴重な情報ありがとうございました
本当に英活付生協モデルが出るのかずっと半信半疑だったので、とりあえず安心しました

SR-T7000はとってもgoodでした 投稿者:てつ  投稿日:11月30日(日)00時18分20秒

おとといSR-T7000を購入しました。この掲示板で毎日チェックしていて発売されたと知り、有楽町の有名量販店に行ってみたら、その日が発売初日でした。内容、操作性ともに現状で考えると満足感いっぱいです。一部であまり評判の良くないTOEICコンテンツも、会議中の暇つぶしなどには意外と役立ちそうです。セイコーさんには他社と一線を画する品質の高さを今後とも極めていってほしいと期待しています。SR-T7000は現時点でとてもすばらしいものですが、さらにハイレベルなものにするための、私の希望を書かせていただきたいと思います。

@日本語からの例文検索機能の充実。例えば、「わたし&しゅみ&どくしょ」と複数の日本語を入れると「私の趣味は読書です」とその英訳例文が検索できれば、言いたいことや書きたいことの英文がすぐ確認できとても有用性が高いと思います。パソコン用ソフトでは一部ありますが、ぜひ実現してほしいと思います。またその際、会話文のコンテンツも充実してほしいです。

A例文検索において、たとえば「make up」を検索するときmakeとupを含む例文を検索するだけでなく、「make up」とつながった例文を検索できる機能を追加する(これにより不必要な例文の検索を減らせる)。
 また、単語検索においても同様に「make up」のようにつながった語を検索できるようにする(これにより、わざわざ別に成句検索する必要が減る)。

Bバックライトを付ける。現在、私はバックライト機能のあるSONYのDD-IC2050(さらに古いDD-IC200も)を愛用していますが、会社の帰りの暗い夜道でも使えとても重宝しています。他に同様の機能を持つ機種がない現在、今後も手放せません(SONYさんはなぜこの機能を省いてしまったのか非常に疑問です)。どこでも使えてとても便利なので、ぜひお願いします。

C百科事典コンテンツの追加。SONYのDD-IC2050にはマイペディアがついていますが、これも会議などでわからないことがあったときなど、いつでもすぐに調べることができ(暇つぶしもできる)重宝していました。やたらにコンテンツを増やす必要はありませんが、これ一台あればOKというのは、やはりとっても便利です。

DSR-Mシリーズ並みの小型化。SR-M5000も私のとってもほしい機種です。今使っているSONYのDD-IC2050もコンパクトで反応が早く、どこにでも持っていけるのでとっても便利です。

 以上、長くなりましたが、ハイレベルな英語のコンテンツを備えつつ、これさえあればいつでもどこでもOKの究極の電子辞書を目指し、これからも進化しつづけることを期待しています。
 Sekkyさんのサイトでは貴重な情報ありがとうございまいた。これからもよろしくお願いします。

(無題) 投稿者:ojo3  投稿日:11月29日(土)23時33分08秒

cobuildやldoceもepwing辞書と串刺し検索できたらな〜と思います。ebstudioでepwing化してddwinやbuckinghamで使うのと、変換せずにjammingで使うのと、どっちが便利でしょうか?
また、他に串刺しする方法はありますでしょうか?
経験者の方の意見を伺いたいです。

SR-T7000 ゲットしました 投稿者:ピコー  投稿日:11月29日(土)18時59分53秒

本日SR-T7000買いました。はっきりいってこれは最高です。SR-T6500を使用していましたが、コウビルドが使えないのを別にすればこれに乗り換えるべきです。HWも改善していると思います。

Re: SR-V530 投稿者:ipu  投稿日:11月29日(土)09時50分11秒

>音声再生方式: 独自方式(合成音声ではありません)

ニュースリリースに合成音声ではないことが書かれています。

SR-V530 投稿者:Sekky@管理者  投稿日:11月29日(土)09時11分06秒

中国語と英語の「とっさのひとこと」の会話文を発音というのがウリですね。

>ネイティブの抑揚・スピードで会話文を聞くことができます。

これだけだとネイティブの音声そのものをサンプリングしているのか、ネイティブの抑揚、スピードに近い合成音声なのかがよくわかりません。肉声のサンプリングであれば「ネイティブの音声による会話文を聞くことができます」のような表記になると思うのですが…。定価が20000円と非常に安いので、これで肉声音声なら買い得感はあると思います。SR-T5030とはコンセプトがかなり違うようなので、液晶解像度やキーボードなどはハイエンドの機種には及びませんが、それでもおそらく実売で10000円ちょっとで中国語、英語の発音つき会話集とコンサイスレベルの辞書が手に入るというのは、新入生には魅力的でしょう。一方で、中国語を教えている先生にとっては、これを学生が辞書代わりにするというのは抵抗があるのかもしれません。

>SR9200ユーザーさん 投稿者:Sekky@管理者  投稿日:11月29日(土)08時57分21秒

>液晶の一番下にDOS/VプログラムでPFキーの割り当て内容が表示されるような形はどう
>でしょうか。キートップの位置に合わせて
>「英和  和英  国語・・・・・」みたいな感じで。
>あるいは辞書名の短縮系がでるとか。

この発想は面白いと思います。キートップにシールを貼ったりするよりはアサインを変えたときにも柔軟になりますね。

>しかしこの方法であっても液晶画面で一覧できる情報量を犠牲にすることになるので
>無理でしょう…自分で覚えておくのが一番よいのでしょうね。きっと。

語義が表示されている画面だと、1行とはいえファンクション表示に占拠されるのは抵抗があるかもしれません。入力画面のときだけ表示するとかでしょうか。

SR-V530のリンク 投稿者:dictian  投稿日:11月29日(土)02時38分22秒

宮川さんのご紹介くださったリンクからは直接たどり着けませんでした。下記が現在有効なリンクのようです。写真つきで見られます。

http://speed.sii.co.jp/pub/corp/pr/newsDetail.jsp?news=877

年度版辞書の変更時期について 投稿者:うまのほね  投稿日:11月29日(土)00時51分13秒

 いつも参考にさせていただいています。今回PW-S7100、-A8000、-9800あたりを狙っているのですが、『日経パソコン用語辞典2003年版』などの年度版の辞書について質問なのですが、いつ『2004年版』に変わるのでしょうか?
 新しい型に変わるまで『2003年版』のままなら今すぐ購入しても良いし、型は変わらなくても2004年になれば『2004年版』に変わるのならもう少し待とうと思っているのですが・・・
 電子辞書購入は初めてなのでアドバイスお願いします。
 
 ちなみに、用途は皆さんのように英語ではなく、法律の資格を取る為の学習ツールとして考えています。

SII SL9000(生協専用モデル) 投稿者:felis  投稿日:11月28日(金)23時51分49秒

XXXさんが書かれていたモデルについて少し詳しいことを知ることができました.

SR-T7000に「英和活用大辞典」が追加と第二外国語追加可,というのが基本です.この追加は内蔵メモリへの書きこみ式で簡単に挿し替えることはできません.

137x88x15.4mmと0.2mm薄く,電池寿命が140から100時間に短くなっています.それとセミハードケースを同梱するとのこと.キーボードは写真で見るかぎり7000のTOEICボタンが「英和活用」に変わっているだけみたいです.

最初から第二外国語を加えたモデルが3種あり
SL9000CP:小学館日中第1版・中日第1版
SL9000FR:旺文社プチロワイヤル仏和第3版・和仏第2版
SL9000GR:三修社アクセス独和第1版郁文堂和独第4版

出る時期は,無印が2月中旬,CPが3月中旬,FRが3月下旬,GRが4月上旬
面白いのは,第2外国語の希望が通らなかった者向けか1回限り有料で書換えをする由.

◇余談
英和活用大辞典で転びましたが,僅かな差で第2外国語が足せるのが悩ましくあまり読まないので,Collins GEMの仏英英仏・独英英独で誤魔化すこと多くてときだけ仏和とか独和を使う程度なんですが,白水社の仏和大辞典入手したらクラウンを殆ど使わなくなってしまっているのでプチロワイヤルが役に立つのか不安…大昔のコンサイス独和しかないので「アクセス独和」がよほど酷くない限り良さそう.そうすると,ドイツ語の方がいいかと思うけれども以前Sekkyさんが紹介されていたカシオのドイツ向けモデルというのがかなり良さそうで,かつ,同等のフランス語のはなさそう.となると,9000にはフランス語を付けとく?などと,鬼を笑わせる工夫しています.

本当は,白水社仏和大辞典・小学館西和・小学館伊和・シンチンゲル独和くらいをど〜んと放り込んだ,本当の「多辞書」モデルがあると嬉しいところなんですが.そうなると蘭語はおろか北欧とか東欧のも入っているといいなどキリがなくなりますが.たとえば今の季節なら "Ljusstake" なんてのがサクっとわかると嬉しいのに,など.

失礼しました 投稿者:SR9200ユーザー  投稿日:11月28日(金)15時24分43秒

>キーの上に(昔のDOSソフトでよくあったような)機能(コンテンツ)を書き込めるテンプレー>トを貼り付けるとかすればいいのかもしれませんが。
きちんと内容を理解してからレスポンスしておりませんでした。
先ほど「キーの割り当て」で書こうとした内容はまったく同じことを言おうとしていたのです。
うっかりしておりました。すいません。

キーの割り当て 投稿者:SR9200ユーザー  投稿日:11月28日(金)14時26分30秒

Sekky殿、
確かに「辞書1」が何だったか思い出せなくなったり間違ってしまう可能性が難点だなぁと思っていました。
液晶の一番下にDOS/VプログラムでPFキーの割り当て内容が表示されるような形はどうでしょうか。キートップの位置に合わせて
「英和  和英  国語・・・・・」みたいな感じで。
あるいは辞書名の短縮系がでるとか。
「リーダーズ 広辞苑・・・」
しかしこの方法であっても液晶画面で一覧できる情報量を犠牲にすることになるので無理でしょう…自分で覚えておくのが一番よいのでしょうね。きっと。

メニューキーから呼び出すのが面倒くさいというのは9200を使っていたときから感じていましたので…店頭で実機を見たときに買おうかどうか一瞬迷ってしまいました。

SR-V530(声の出る中国語電子辞書) 投稿者:宮川 美尊  投稿日:11月28日(金)14時21分33秒

2003/11/28
中国語約2,000会話文・英語約3,000会話文を音声発音する電子辞書
IC DICTIONARY SR-V530の発売について



 セイコーインスツルメンツ株式会社(略称:SII、社長:茶山 幸彦、本社:千葉県千葉市美浜区中瀬1-8、TEL:043-211-1111)は、会話集辞典として人気を博しているDHC発行の李凌燕著「携帯版中国語会話とっさのひとこと辞典」、巽一朗、巽スカイ・ヘザー著「英会話とっさのひとこと辞典」を収録し、各辞典の会話文を音声発音する電子辞書「SR-V530」を発売します。

 今回発売するモデルは、書籍版辞典の文字情報に加え、各会話辞典の見出し文の音声データが収録されているので、会話文を読むだけでなく、その発音を確認したり、また相手に直接聞かせたりすることが可能です。発音の難しい中国語会話文、利用頻度の高い英会話文を実際に耳で聞いて確認できることで、学習に、旅行の際に最適です。

 さらに、日本語に対応する中国語・英語を収録した便利な3か国語辞典、三省堂「デイリー日中英辞典」も収録しています。
あわせて、持ち運びやすさを配慮したコンパクトボディに、リアルタイム検索、単語帳機能、四声入力キーなど、ご好評をいただいているSIIの電子辞書ならではの機能を搭載することで、使い勝手も抜群です。

■SR-V530収録辞典の特長
1.「DHC 李凌燕著 携帯版中国語会話とっさのひとこと辞典」
収録文数 約5,000会話文(見出し文は約2,000会話文)
中国のいまを感じられる会話表現を収録。多くの会話文でカナルビ、ピンインを併記して
おり、初級者でも安心して使えます。観光・ビジネス・長期滞在すべてに対応できる中国
語会話集の決定版です。見出し文約2,000会話文はネイティブの抑揚・スピードで会話文を
聞くことができます。

2.「DHC 巽一朗、巽スカイ・ヘザー著 英会話とっさのひとこと辞典」
収録文数 約8,000会話文(見出し文は約3,000会話文)
発行部数100万部を超える会話集辞典の定番的辞典。使える会話表現を学べる辞典として
人気があります。やさしく、カジュアルな基本表現を中心に、実用的な英語表現を効率よ
く学習できます。ビジネスマンから主婦まで幅広い方々に人気です。見出し文約3,000会話
文はネイティブの抑揚・スピードで会話文を聞くことができます。

3.「三省堂 デイリー日中英辞典」(注:中日英辞典部分は収録しておりません。)
収録語数 日中英辞典約13,000語
学生からシルバー世代まで幅広い初学者に最適な辞典です。日本語に対応する中国語
英語を収録し、対比しながら語彙力をアップできます。また、分野別のコラムや日常
よく使われる会話集も収録しています。




◆主な機能 (一部の検索機能に関しては、発売日までに変更になる場合があります。)
1.音声機能
「中国語会話とっさのひとこと辞典」モードでは見出し文の約2,000会話文、「英会話とっさのひとこと辞典」モードでは見出し文の約3,000会話文をワンタッチでネイティブの抑揚・スピードで聞くことができます。(画面上のスピーカーアイコン部分を発音します。)

2.会話文キーワード検索機能
 中国語会話、英会話とも、書籍版の辞典と同じ引き方の「場面別検索」はもちろん、日本語、中国語を手がかりに会話文が引ける「日本語ひき」「英語/中国語ひき」、さらに検索したい会話文を絞り込める「日本語キーワードひき」「英語/中国語キーワードひき」検索も可能です。

3.単語帳機能
 辞書別に100件まで登録可能です。登録可能な辞書モードは「中国語会話とっさのひとこと辞典」、「英会話とっさのひとこと辞典」、「デイリー日中英辞典」になり、各会話辞典集の音声会話文を個別に100件登録できます。よく使う音声会話文をまとめて登録しておけば音声単語帳になり、いざというときに役立ちます。

4.中国語を素早く検索できる「四声入力キー」
 ピンイン入力時に四声キーを用いて、簡単に四声付きでピンインを入力することができます。もちろん、四声なしでも検索できるので状況に応じて使い分けることで目的の語を素早く検索できます。

5.文字サイズ切替機能
 ワンタッチで画面上に表示されている文字を切り換えられます。「中国語会話とっさのひとこと辞典」、「デイリー日中英辞典」モードは16ドット⇔24ドットに、「英会話とっさのひとこと辞典」モードは12ドット⇔16ドットにそれぞれ切り換えられます。

声の出る中国語電子辞書 投稿者:yamamoto  投稿日:11月28日(金)14時07分10秒

宮川様、キャノンのお間違えでは。
セイコーからも出るのでしたら失礼しました。

声の出る中国語電子辞書 投稿者:宮川 美尊  投稿日:11月28日(金)13時34分20秒

SII から電子辞書が出ます。下記を参照して下さい。

http://www.sii.co.jp/cp/index.html


>SR9200ユーザーさん 投稿者:Sekky@管理者  投稿日:11月28日(金)12時58分10秒

>日本語類語やカタカナ辞書をいちいちメニューキーを押して呼ばなくてはならないのは
>不便な気がします。

例文検索やTOEICがモードキーにアサインされているわけですから,T7000の性質上,英語系コンテンツの使い勝手を優先させたのでしょうね。

>キーの割り当てをユーザー側で好きにできるように辞書1、2、3、みたいなキーにして
>もらえるとこちらで使用頻度に合わせて入れ替えができるのに…。残念です。

同感です。コンテンツは(メモリが許す限りは)無限に搭載できますが,キーの数は有限ですから,必ずあぶれるコンテンツが出てきます。シャープさんはMy辞書キーで自分がよく使う辞書を抽出して登録できるという方法をとっていますが,これだとMy辞書キー→検索辞書キーの2ストロークが必要ですから,結果としてセイコー,カシオのメニューからの選択と変わらなくなってしまいます(もちろん,あまり使わない辞書はメニューに出ないので,選ぶ際に見やすいというメリットはありますが)。そうなると,SR9200ユーザーさんの提案するように,モードキーにアサインするコンテンツを変更できる仕様が理想的になります。これだと1キーでいいわけですから。

問題点としては,アサインする辞書が可変になるために,キートップの表記をどうするかということでしょう。「辞書1」「辞書2」…だと,ユーザは辞書1=リーダーズ,辞書2=G大…のように,番号とコンテンツの対応関係を覚える必要があります。慣れればいいでしょうが,そうなると,何らかの理由(リーダーズはあまり使わないから,リーダーズをアサインした「辞書1」をCODに変更しようとか)でアサインし直した場合,以前の対応関係に引きずられて間違えて押すケースが出てきます。キーの上に(昔のDOSソフトでよくあったような)機能(コンテンツ)を書き込めるテンプレートを貼り付けるとかすればいいのかもしれませんが。

あるいは,キートップは空白にして,ユーザがアサインした辞書のシールを貼り付けるような感じでしょうか。シールだと張り替えができないので,DOS時代のPC-98にあったVFキー(ファンクションキーの右側にある追加キー)のように,透明のキャップをつけて,そのキャップを外して辞書名の書いた紙を入れるとかでしょうか。

T7000買いました 投稿者:SR9200ユーザー  投稿日:11月28日(金)09時56分27秒

待ちに待ったT7000入荷の連絡がお店から入ったので、早速お店へ行ってまいりました。
こちらの掲示板で指摘のあった通り私もTOEICのキーは不要と感じました。
日本語類語やカタカナ辞書をいちいちメニューキーを押して呼ばなくてはならないのは不便な気がします。キーの割り当てをユーザー側で好きにできるように辞書1、2、3、みたいなキーにしてもらえるとこちらで使用頻度に合わせて入れ替えができるのに…。残念です。
それにしても9200からT7000に変えたので、機能面・コンテンツ面そしてハード面でもかなりバージョンアップした気がします。これからはSONYのDD-IC1000と共に大いに活用したいと思います。

>夢比古☆さん 投稿者:Sekky@管理者  投稿日:11月28日(金)09時44分24秒

>メニュー内にある日本語類語と置き換えてくれた方が良いですね。ただ、目の前にボタン
>があると、つい押してみたくなるので、時間つぶしに勉強してしまうという効果はありそ
>うです。

このあたりは,競合対策もあるのかもしれません。一見のお客さんが量販店のデモ機を見たとき,TOEICというキーがあるだけで,XD-V9000やPW-A8700とくらべてT7000を選ぶケースも多いと思います。わざわざメニューキーを押して,他にはどんなコンテンツがあるのだろうと調べてみる人なら,すでにプレスリリースやこういう掲示板などで情報収集もしていて,指名買いするのかもしれません。

>たしかに一度に検索できた方がベターとは思いますけれど、和訳を知りたいときは専ら
>リーダーズなので、私はそれほど不便を感じていません。G大を引くのは英語を書くと
>きで、名詞の可算/不可算を確認するのと、例文の参照が主体になると思います。

研中をお使いなら,訳語を見るときはむしろリーダーズのほうがしっくりくるかもしれませんね。

#G大を(大規模英和としてでなく)G3のような学習辞書ととらえれば,リーダーズとは性質が全く違う辞書なので,T7000のようにキーを分けた方が使いやすいと思います。M6000よりもT7000のほうが上級機という位置づけでしょうから,こういう辞書の使い分けも難なくできると判断し,分けているのかもしれません。一方,G大をリーダーズと相補う存在の大規模英和と考えると,両者をいっぺんに引けたほうが便利だとも言えると思います。とくに,成句はリーダーズ&プラスに出ていないものでも,G大に載っているものがかなりあります。「成句」とみなす基準が両者で違う(リーダーズでは用例扱いになっているが,G大では成句に載せているなど)ということが大きいのですが,この場合,成句検索で両者をいっぺんに検索できると非常にありがたいです(M6000はG3搭載ですが,それでもリーダーズ&G3で串刺し成句検索ができるので非常に便利です)

ところで,キーボードのタッチはいかがでしょう?>T7000をお使いの方
従来のSR-Tシリーズよりかなり改善されたということはききましたが…。

>山羽さん 投稿者:Sekky@管理者  投稿日:11月28日(金)09時30分43秒

>本日、念願の電子辞書を2機種購入しました。ひとつは日常業務用にカシオV6300。家庭
>の医学をはじめ、辞書が網羅されているので、非常に便利だと思います。¥23800+税。
>でゲット。もう一つは入荷したての新製品、SR-T7000。理想のリープラ+ジーニアス大辞
>典ということで、英語関連は言うこと無しの逸品です。¥29800+税。

これは安いですね(^^) 時期的に,通販ではないでしょうから,もしこれが量販店価格だとすれば,T7000の定価とほぼ変わらない値段で2台購入できたのですから,買い得感がありますね。おそらく,複数台購入ということでのケースバイケースでの値引きなのでしょう。

>しゃーちさん 投稿者:Sekky@管理者  投稿日:11月28日(金)09時28分02秒

>わがまま歩き旅行会話が入っているのはやはり魅力ですし(どの程度使えるものなのかは
>わかりませんが)。

旅行会話は,内容的にはそれほど期待しないほうがいいと思います。会話集で最も重要になるのは会話例の数だと思いますが,公称数では「とっさのひとこと」が最も多い(8000例文)です。Make Itは5000例文ですが,体感的にはMake Itのほうが多いような気もします(カウントの基準がもしかして違うのかもしれませんが)。多コンテンツ機で英英もということでしたら,カシオさんのXD-V8800はどうでしょう?

>それともカードスロットルのものの方が便利でしょうか?

PW-Aシリーズは,カードコンテンツの検索がとても遅いです。また,コンテンツの数も限られていますので,第二外国語辞書など,多コンテンツ機にないコンテンツを使う以外は,あまりおすすめはしません。

>Sekkyさん 投稿者:夢比古☆  投稿日:11月28日(金)01時19分03秒

早速にコメントを戴き恐縮です。下の書き込みで、Sekkyさんの名前を打ち間違えたことをお詫びします。

>TOEICコンテンツという学習コンテンツを独立したモードキーに割り当てているのは,個人的にはちょっと引っかかります。

メニュー内にある日本語類語と置き換えてくれた方が良いですね。ただ、目の前にボタンがあると、つい押してみたくなるので、時間つぶしに勉強してしまうという効果はありそうです。

>M6000ではリーダーズ,G3というダブル英和をいっぺんに検索できるのに,T7000では別々のモードキーになっている

たしかに一度に検索できた方がベターとは思いますけれど、和訳を知りたいときは専らリーダーズなので、私はそれほど不便を感じていません。G大を引くのは英語を書くときで、名詞の可算/不可算を確認するのと、例文の参照が主体になると思います。私は研中で育った人なので、G大の活用方法がよく分かっていないのかも知れません。

再びPW-M800 投稿者:しゃーち  投稿日:11月28日(金)00時14分46秒

シャープさんからカタログを頂きました。
ますます迷いますね。
わがまま歩き旅行会話が入っているのはやはり魅力ですし(どの程度使えるものなのかはわかりませんが)。
やっぱり英英が入っていると格段違うのでう〜んと言ったところです。
前回も書きましたとおりPW-Mとは相性が良いようなので後機に英英が入ることを期待してまとうかなあとも思っております。

それともカードスロットルのものの方が便利でしょうか?

もし他社のものでお勧めがあったら伺って少し調べたいのですがアドバイスいただけますか?

2機種新調 投稿者:山羽  投稿日:11月27日(木)18時01分32秒

いつも楽しく拝見致しております。
本日、念願の電子辞書を2機種購入しました。ひとつは日常業務用にカシオV6300。家庭
の医学をはじめ、辞書が網羅されているので、非常に便利だと思います。¥23800+税。
でゲット。もう一つは入荷したての新製品、SR-T7000。理想のリープラ+ジーニアス大辞
典ということで、英語関連は言うこと無しの逸品です。¥29800+税。
2機種いっぺんに購入したので、超特別価格で購入できました。満足です。
T-7000はデザインがいいですね。フタの部分が既存のより高級感があり好きです。
V6300のほうも、オプションで売っているブルーのフタを購入したのでイイ感じです。
コンテンツは、もうこれ以上何が必要なの?というくらい充実していて、双方とも
使い勝手もよく最高ですね。
この2機種さえあれば、もう無敵です。(*^_^*)
なんか、お金をものすごく有効に使った充実感に浸っております。

>keyさん 投稿者:Sekky@管理者  投稿日:11月27日(木)09時46分48秒

>中身空っぽの電子辞書で、自分の好きな辞書をメモリの許す範囲で組み合わせて
>買えたらいいなぁと思います。モデルAは価格2万円で2万円分の辞書、モデルBは価格
>3万円で3万5千円分までの辞書が選べるという風に、高額商品ほどお得になったりとか。

究極の辞書端末としての理想はこれに尽きると思います。技術的には十分対処できると思いますが,空っぽのメモリへの書き込みをどうするかという問題や,出版社サイドの意向(他社の辞書とカップリングされることに抵抗がある出版社さんは多いでしょうから)などがネックになるかもしれません。こういうタイプの電子辞書は,個人の好みの電子辞書にできるという点で,辞書のヘビーユーザにとっては待望の機能だと思いますが,多くの一般ユーザは,同一種の辞書間でどちらがいいというように判断することができないかもしれないので,選びにくいのかもしれません。多くの単品メニューを揃えている居酒屋でもコースメニューの需要がけっこうあるのと同じで,もしこういうコンテンツを自由に追加できる電子辞書が今後出てくるのなら,メーカーさん側でコンテンツを決め,プレインストールしたいくつかの「セットメニュー」も用意する必要があると思います(そうすれば,多くのユーザはセットメニューを選んでしまうかもしれませんが)。

>後、もう21世紀なのにカラーの商品がほとんど販売されていないのは残念です。
>16色カラーとか、せめて白黒バックライト付が常識になって欲しいのですが、

シャープさんのカラーモデルもあまり注目されませんが,やはり電池寿命の問題や,電子辞書というスタンドアロンの情報検索端末にフルカラーのTFT液晶が必要なのかという点が大きいと思います。電子辞書にとってのカラー液晶のメリットは,美しい画像を表示するというより,文字情報を視覚的に分類する(重要語を赤字にするとか)ことだと思います。それならば,16色レベルのカラー画面で全く問題ないですよね。カラーにせよ,白黒にせよ,バックライトの搭載は電池寿命の低下をどうするかという点が課題になると思います。技術的にできるかどうか分かりませんが,たとえば,本体用(表示,検索など)電池とは別にバックライト用の電池を搭載するのも一つの方法かもしれません。そうすれば,バックライトを多用する人が,交換電池が手に入りにくい環境で電池切れになっても,バックライトが使えなくなるだけで本体は問題なく使えます。

>夢比古☆さん 投稿者:Sekky@管理者  投稿日:11月27日(木)09時28分58秒

>SR-T6500で評判がいまいちだったキーボードは、硬めのタッチに改良されているそうです。

写真では分からないのですが,旧機種より改善されているのですね。

>TOEICテストでちょっと遊んでみましたが、730点レベルというわりには、意外に手ごわ
>いです。

市販の対策本は,標榜しているスコアよりも実際の難易度は少し難しめに設定されているものが多いのですが,900点レベルの方でも手強いということでしたら,多くのT7000ユーザにはかなり難しいと感じるかもしれません。おそらく,難易度は段階的になっているでしょうから,最初のほうは易しめかもしれませんが,全部を仕上げるのはそれ相当の英語力が要求されるということでしたら,電子辞書搭載の学習コンテンツには最適かもしれません。ただ,TOEICコンテンツという学習コンテンツを独立したモードキーに割り当てているのは,個人的にはちょっと引っかかります。セイコーさんらしからぬ仕様?という気もしますが,一般ユーザにとっては,A8700やV9000等の競合機種と明確に差別化するのは(CODやコロケーション,日本語類語等でなく)TOEICコンテンツなのでしょうから,競合対策を考えるとそうせざるをえないのでしょうか。M6000ではリーダーズ,G3というダブル英和をいっぺんに検索できるのに,T7000では別々のモードキーになっている(M6000よりも,リーダーズ&G大という同規模の辞書のカップリングであるT7000のほうが,串刺し検索の需要は高いはずですが)のも残念ですね。リーダーズとG大は,同規模とはいえ,成句や専門用語のチョイスにそれぞれの癖がありますので,一方に載っていないのにもう片方に出ているケースがよくありますから,いっぺんに検索できると便利なのですが(^^;;

>サイヤさん 投稿者:Sekky@管理者  投稿日:11月27日(木)09時15分54秒

>まず複合語ジャンプですが、おっしゃる通り、
>リーダーズのsea acorn の中に出てくるacorn barnacleの
>acornにカーソルをあてると、
>G大とリーダーズとCODのacorn barnacleが候補として出てきます。
>その後に当然acorn単独でも候補が並びます。

ありがとうございました。複合語にもジャンプできるのは便利ですね。もっとも,従来機と違い,英単語ジャンプでも最長一致でジャンプ先を切り出さないといけないので,CPUの負荷はかなりかかっているのかもしれません。

>分野別検索として『人間の体、人間の動作・・・』などに分かれており、
>例えば『人間の体』の中ではさらに『全身、頭・・・』などに分類されています。

これは冊子体の分類一覧と同じ構成ですね。PW-A8000の角川類語もそうですが,意味分類別の検索ができることで,単なる類語辞典としてでなく,思考支援ツールのような使い方もできると思います。英語のRoget's thesaurusもそうなのですが,XD-V9000に搭載のものは意味分類からの検索ができないのが残念です。

>英語による検索も可能で、
>『junk』と入れれば、
>先ほどの 廃品 のグループが表示されます。

これにより,日本語学習者にとっても使いやすくなっていますね。

補足(薬学部向け?) 投稿者:量産型バグ  投稿日:11月27日(木)09時11分54秒

書き忘れてましたが,工学部の経験から言うと英語を使うための道具として,SR-9700かそれと同等以上の電子辞書を購入することは強くお勧めします.それこそ,ちょっと奮発して今度出たT7000でも良いでしょう.たとえば,私がもし親戚の子供とかに何か大学入学のお祝いにするんだったら,(金額の面で折り合いが付けば,)T7000は最高の贈り物になると考えます.
今や英語が使えないと情報収集の面で明らかに不利です.感覚的には日本語の情報は英語で手に入る情報に比べ,1/10以下と言ってもいいくらいです.インターネットの普及がそれに拍車をかけてます.電子辞書は,私が「あの頃にあれば良かったのに」と思う道具の一つです.

薬学部向け? 投稿者:量産型バグ  投稿日:11月27日(木)01時31分18秒

薬学部については知りませんが工学部の経験からすると,大学で使用する辞書としては必ずしもリーダーズは勧めません.少し前にも書いていますが,リーダーズと言えど専門用語の解説はほとんど期待できないものです.それに専門用語については暗記している場合も多いし,内容は知っているために前後の文脈からだいたい想像が付くので,辞書に頼るまでもありませんでした.場合によっては英語のままカタカナ語で使われているので発音さえ解れば意味が分かる場合もあります.
また,どちらかというとリーダーズは「翻訳家向け」だと思います.つまり訳語を知るのが目的で,その単語の理解は二の次.これに対し工学部の場合は専門用語については,訳語は必ずしも正確である必要はありませんが,その用語の本質については辞書の内容以上に理解していなければ話になりません.
薬学部ともなると膨大な薬品を扱うのかも知れないので状況も異なるでしょうが,その場合は薬品のリストみたいなものを使ったりしませんかね.ちょうど理科年表みたいな感じの.薬品の名称については,そちらの方が下手な辞書より頼りになったとしても驚きはしません.
むしろ手こずるのが普通のネイティブ向けの専門書,論文,各種ホームページやホワイトペーパーなどに出てくる表現です.なにせ量が多いし,砕けた表現が多いので,ちょっとした用語でも辞書を頼らねばならないことも多い.こういったものについてはジーニアスクラスの学習英和の方が便利なことが多いでしょう.それは今でも変わりません.

といいつつも,最近はSR-9700でも手に負えない場面も増えてきたのでSR-T7000を購入予定.でもお目当てはジーニアス大英和,COD,コロケーションが主で,リーダーズとリーダーズプラスはおまけ程度です.この前買ったLDOCEにしても,欲しかったのは付属CD-ROM収録のActivatorと膨大な用例の方だったりします.LDOCE本体についてはSR-9700収録のOALDと大差はないし,操作性では専用機の方が圧倒しているので,ほとんど魅力はありません.(なんか,その昔のビックリマンチョコみたい.シールだけ取って,チョコは捨てると.f(^^;)特に最近は用例が現象傾向にあるので,LDOCE付属CD-ROMには非常に魅力を感じています.

横レス>将来さま 投稿者:しゃーち  投稿日:11月27日(木)00時49分04秒

薬学部ですか・・・わたしの友人は薬学部でしたが英語はほとんど勉強していなかったようですよ(学校によると思いますが)。

ちなみにわたしは英語学科でしたので教授陣からリーダースを勧められて購入したのですがわたしには使いにくかったです。もっぱらジーニアスを使っていました。(でもやっぱりどうしても難しい言葉が出てきてしまうとリーダースに頼らざるをえなかったのですが)。

辞書は相性のような気がするのですが・・・

余談ですがわたしが大学時代のころは(いやそんなに昔じゃないんですが(笑))あまり電子辞書が普及しておらずリーダースの電子辞書を持っている(それも結構大きかった)子を見て「おおカッコいい」と思っていました。

受験生さんなのですね。劣等生のわたしが言うのもなんですが無理をし過ぎないように・・・
薬学部志望ですか。大学のレベル関係なく薬剤師資格を取るのは大変なようですね。
わたしはずっと薬に頼って生きている人間ですので薬剤師さんは大変素晴らしい仕事と思います。

長々とごめんなさいね。横レスなのに。志望大学に受かるといいですね。

私もSR-T7000買いました 投稿者:夢比古☆  投稿日:11月27日(木)00時13分15秒

たぶんサイヤさんと同じ系列の店だと思います。私が購入した新宿店には、初回ロットとして10台ほどが入荷したそうです。
第一印象は、なかなかデザインが良いなということ。液晶カバーのみ金属で、他の部分はプラスチックですが、全体をシルバーで統一しており、値段相応の高級感があります。SR-T6500で評判がいまいちだったキーボードは、硬めのタッチに改良されているそうです。
機能的には、サイヤさんが書かれている以上のことは未だ試していませんが、とりあえず非常に満足しています。ジャンプ機能がとても便利ですね。
SR-9200を指をくわえて眺め、SR-T6500をグッと我慢して、ようやく手に入れたリーダーズ+英英搭載機。固有名詞を含めて、まず出てこない単語は無いというのが嬉しいです。少なくとも私にとっては、SR-M6000をスルーしてリープラ付きを選んだのは正解だったと思っています。
TOEICテストでちょっと遊んでみましたが、730点レベルというわりには、意外に手ごわいです。「文法・語彙:空所補充問題」の最初の30問は、なんとか全問正解でしたけれど、けっこう疲れました。TOEIC>900点、TOEFL>600点の私がそう感じる内容ですので、SR-T7000のユーザ層を考えた場合、実用的なコンテンツと言えるのではないかと思います。
最後になりましたが、ここに至るまで、Sakkyさんやみなさんの意見を大いに参考にさせて戴きました。ありがとうございました。

こんな辞書あったらいいな 投稿者:key  投稿日:11月26日(水)23時32分22秒

中身空っぽの電子辞書で、自分の好きな辞書をメモリの許す範囲で組み合わせて買えたらいいなぁと思います。モデルAは価格2万円で2万円分の辞書、モデルBは価格3万円で3万5千円分までの辞書が選べるという風に、高額商品ほどお得になったりとか。

後、もう21世紀なのにカラーの商品がほとんど販売されていないのは残念です。16色カラーとか、せめて白黒バックライト付が常識になって欲しいのですが、市場規模が小さい電子辞書製品はしかたがないのでしょうか。

>Sekkyさん 投稿者:サイヤ  投稿日:11月26日(水)21時33分32秒

まず複合語ジャンプですが、おっしゃる通り、リーダーズのsea acorn の中に出てくるacorn barnacleのacornにカーソルをあてると、G大とリーダーズとCODのacorn barnacleが候補として出てきます。その後に当然acorn単独でも候補が並びます。

ちなみに、『used to』 はG大とOALDとCOL(コロケーション)で見出しになっていますので、同じようにused を反転させると、上記の辞書のused to にジャンプできます。

TOEICコンテンツは、学習機能と呼べるかはわかりませんが、ボキャブラリーとイディオムの2冊では単語や熟語にチェックマークをつけて、チェック数を表示させることができます。また英文法・語彙問題では、問題の正解数を知ることができます。

類語例解についてですが、分野別検索として『人間の体、人間の動作・・・』などに分かれており、例えば『人間の体』の中ではさらに『全身、頭・・・』などに分類されています。

『ぽんこつ』で検索すると、おっしゃる通り、『廃品』を代表とするグループが表示されます。ちなみにインクリメンタルサーチの画面で、類語群を代表する語(この場合は 廃品)には先頭にマークがついて、・はいひん[廃品] のように表示されます。

英語による検索も可能で、『junk』と入れれば、先ほどの 廃品 のグループが表示されます。

大学で利用する電子辞書について 投稿者:将来  投稿日:11月26日(水)21時24分30秒

今は受験生ですが、大学に入ってから使う電子辞書はジーニアス大辞典よりもリーダースの方が便利ですか?薬学部志望なので専門用語が多い方がいいかとは思いますが。

>サイヤさん 投稿者:Sekky@管理者  投稿日:11月26日(水)20時34分27秒

>本日、都内の量販店で34800円の20%ポイント還元で購入しました。

今週末だときいていましたが,もう東京には出ているんですね(^^) 定価はかなり高いのに,販売価格としては,SR-9200と同じですね。当時は,他社製品で同クラスの機種がなかったのですが,T7000の場合,PW-A8700など,競合機種も多いので,値引率も高いのでしょう。

>まだ使い始めたばかりですが、
>ジャンプ機能で複合語にも飛べるようになっています。

これは,たとえばリーダーズでsea acornを検索し,その中に出てくるacorn barnacleに(acornを反転させてジャンプすれば)ワンタッチでジャンプできる(従来機だと,1語にしかジャンプできないので,acornにジャンプし,次見出しキーを何回か押さないといけない)というようなことでしょうか? そうであるなら,複合語が多い大規模英和が2冊も入っているわけなので,便利になると思います。

>さすがに成句にまではジャンプできませんが、

成句は,成句検索を搭載している関係もあり,主見出し,複合語インデックスとは別系統になっているようなのでジャンプできないのでしょうね。今後,in front ofを通常検索でinfront...のようにタイプするだけで検索できるようになれば,成句への辞書間ジャンプも可能になると思います。

>M5000からすでにできるようになっていたのでしょうか?

M5000では,というより,複合語への辞書間ジャンプ(辞書内の参照ジャンプでなく)に対応したのは他社製品含めて初めてだと思います。

#便乗で恐縮ですが,もしお分かりになりましたら日本語類語の以下の点をご教示いただけますか? TOEICコンテンツはここではあまり話題になりませんが,もし学習機能(成績管理など)のようなものがあれば,上級者にも便利かもしれません。

・見出し語からの検索以外に,類語群からのメニュー検索のようなことができるかどうか。

・冊子体の「関連語」にあたる語がインデックスに入っているか(たとえば,「ぽんこつ」を入れると420-22の「廃品,廃物,廃棄物,屑物」の類語グループが表示されるか)。

・冊子体では英語表現から検索(英単語を入れると,それにあたる日本語が出る)できますが,これが入っているか。

SR-T7000購入しました 投稿者:サイヤ  投稿日:11月26日(水)20時05分10秒

本日、都内の量販店で34800円の20%ポイント還元で購入しました。

まだ使い始めたばかりですが、ジャンプ機能で複合語にも飛べるようになっています。さすがに成句にまではジャンプできませんが、改良を常に続けているセイコーさんには本当に感謝ですね。

M5000からすでにできるようになっていたのでしょうか?持っていないのでわかりませんが。他にも気付いたことがあったら書き込みたいと思います。

SEIKOのT7000発送! 投稿者:アサディー  投稿日:11月26日(水)13時54分52秒

セイコーのSR−T7000を注文していたお店から、11月の26日水曜日に発送しましたというメールが来ましたー。早くなったのでしょうか。とにかく、いよいよ来そうですー。

>学割さん 投稿者:Sekky@管理者  投稿日:11月25日(火)13時01分28秒

>この辞書を買えといわれて、同学年の人(100人以上)はほとん
>どそれを買ってたからすごい売り上げになっていたと思います。
>(売り上げの何割かは教授の元に渡っていたのかな?)

その辞書の編纂に携わっていれば印税等の収入はあるのでしょうが,学生に推薦しただけでは金銭的な利益は全くないです(^^;; もっとも,推薦辞書を一括購入させることで,辞書を教科書のように一斉に引かせるなど,指導上のメリットはあるでしょうから,高校や大学では特定辞書の指定はよくあると思います。私も冊子体辞書,電子辞書は年度初めに新入生に紹介しますが,必ず複数出版社(メーカー)の3,4冊(機種)の選択肢を提示し,その中から自分に合ったものを選んでもらうようにしています。

>なぜかカシオとセイコーのものしかありません。いくつか大学
>を回ってみても結果は同じ。何かそういう取り決めってあるの
>ですか?シャープやソニーの電子辞書が学割で購入できる大学
>ってありますか?

シャープの一部機種は生協モデルの型番がありますので,生協でも購入できると思います。店頭になくても,Coop-letのチラシを見て注文できます。

> ところで購入するモデルなのですが、シャープのPW-8700と
>セイコーのSR-T7000で悩んでいます。

PW-A8700とSR-T7000の場合,CODや日本語類語といったT7000独自のコンテンツや,1000語まで登録できる単語帳などではT7000に軍配があがりますし,液晶解像度(9ドットフォントがある)やコンテンツカードによる第二外国語辞書の追加などではA8700が有利ですね。一長一短があるので選ぶのは難しいところだと思います。

>使いやすそうなのですが、シャープのコンテンツカードもこの
>先が楽しみです。英語専門のものと辞書多収録のものに人気が
>分かれているようですが、僕としては英語の機能を重視しますが
>多くの辞書が入っているのも楽しそうだと思っています。この点を
>カバーするのがコンテンツカードだと思うのですが、まだ、種類が
>多くないようですね。英和大辞典+多辞書収録の電子辞書は
>でないものでしょうか?

多コンテンツ機と英語重視機はターゲットユーザが違うので,その両方を満たす機種は難しいかもしれません。多コンテンツ機は家庭向きなので,高度な英語系コンテンツは必要ないでしょうし,英語重視機は会話学校や大学,留学といった英語学習,実務向きなので,英語(+日本語)以外のコンテンツはそれほど必要とされないのでしょう。シャープさんのコンテンツカードは,カードの差し替えはできますが,複数の追加コンテンツをいっぺんにインストールできないので,多コンテンツ機のかわりにはならないと思います。むしろ,カシオさんのXD-CP500にマイペディアや第二外国語辞書などを追加するというほうが便利かもしれません。CP500なら,(メモリの許す限り)複数の別売コンテンツをインストールできます。一旦インストールすればメモリに登録されますので,カードを差し替えなくても検索できます。

#ちなみに,生協のある大学に在籍されているのでしたら,例年生協モデルは新学期に向けてラインナップを一新してきますので,新製品の発表があるまで待っていた方がいいことがあるかもしれません(^^)

>香菜さん 投稿者:Sekky@管理者  投稿日:11月25日(火)12時36分25秒

>案の定、初版だそうです。
>何故?初版って10年くらいたってるはずなんですが....
>後発で出すなら売りが必要だと思うのですが、何故最新版にしないのかなぁ〜

データを提供するのは小学館さんなので,出版社側の事情かもしれませんね。初版は電子ブック版やCD-ROM版などで電子化されているので,電子辞書のコンテンツとしてデータを提供する際もそれをベースにできたのでしょうが,2版は出てから間もないので,データとして整っていないのかもしれません。このあたりは,出版社さんのポリシーにも影響されるようです。

学割購入 投稿者:学割  投稿日:11月25日(火)11時34分33秒

 なんか電子辞書が流行りだすと、英語の教授が推薦する辞書が売れなくなりそうですね。僕が大学一年のときは英語の教授に、この辞書を買えといわれて、同学年の人(100人以上)はほとんどそれを買ってたからすごい売り上げになっていたと思います。(売り上げの何割かは教授の元に渡っていたのかな?) ところで、電子辞書を大学の書籍部で購入しようとすると、学割で量販店で購入するよりもかなり安く手に入るのですが、なぜかカシオとセイコーのものしかありません。いくつか大学を回ってみても結果は同じ。何かそういう取り決めってあるのですか?シャープやソニーの電子辞書が学割で購入できる大学ってありますか?

 ところで購入するモデルなのですが、シャープのPW-8700とセイコーのSR-T7000で悩んでいます。セイコーのキーボードは使いやすそうなのですが、シャープのコンテンツカードもこの先が楽しみです。英語専門のものと辞書多収録のものに人気が分かれているようですが、僕としては英語の機能を重視しますが多くの辞書が入っているのも楽しそうだと思っています。この点をカバーするのがコンテンツカードだと思うのですが、まだ、種類が多くないようですね。英和大辞典+多辞書収録の電子辞書はでないものでしょうか?

PW-A8500 投稿者:香菜  投稿日:11月25日(火)09時53分30秒

>シャープさんとしては,ROMに内蔵の第二外国語モデルとしては初めてのものになりますね。
>小学館の中日,日中に加え,学習辞典クラスの中国語辞書を搭載したという点で,
>大学新入生には魅力的な機種になるのではないでしょうか。書は初学者でも非常にわかりやすいようですね。

そうですね。相原先生の「はじめてに中国語」が入ってるとは思いませんでした。紙の辞書で持ってますが、類義語がまとめてられていたり、随所にコラムがあって辞書として引いても良いですが、パラパラと読むのも面白いと思いました。

>プレスリリースでは中日辞典は「見出し語 約85,000語」と書いてありますから,
>初版だと思います。2版はたしか公称で10万を超えていたと思います。

やっぱそんな気がしてました。先ほど、サポートセンターに電話して聞いてみました。案の定、初版だそうです。何故?初版って10年くらいたってるはずなんですが....後発で出すなら売りが必要だと思うのですが、何故最新版にしないのかなぁ〜

「初めての中国語」は紙で持ってるし、辞書が一緒なら手書き、発音機能が付いたWordTankV70に転びそうです。

それでは

>香菜さん 投稿者:Sekky@管理者  投稿日:11月25日(火)09時02分23秒

>「PW-A8500」で12月26日に発売予定のようです。価格は45,000円。

シャープさんとしては,ROMに内蔵の第二外国語モデルとしては初めてのものになりますね。小学館の中日,日中に加え,学習辞典クラスの中国語辞書を搭載したという点で,大学新入生には魅力的な機種になるのではないでしょうか。学習辞書レベルのコンテンツを搭載した独仏と違い,中国語コンテンツは,他社製品含め小学館の中日,日中という,英語で言うなら中辞典クラスのものを載せているので,新入生には使いにくい面もあったようですが,相原先生の辞書は初学者でも非常にわかりやすいようですね。

>ただ、小学館の方は何版か明記されていません。
>お客様センターに電話したのですが、はっきり分からないそうです。
>担当者が休みらしいので、明日また聞いてみます。
>第2版だと嬉しいです。
>もし、初版なら音声付、手書き入力付のCANON WordTankV70にしちゃおうかと
>思ってます。

プレスリリースでは中日辞典は「見出し語 約85,000語」と書いてありますから,初版だと思います。2版はたしか公称で10万を超えていたと思います。

http://www.sharp.co.jp/corporate/news/pwa8500.html


M800つづき 投稿者:しゃーち  投稿日:11月24日(月)22時25分17秒

sekkyさんお忙しいでしょうにレスくれてありがとうね。

英英あると確かにいいんだけど何もカッコつけて持つ必要ないかもしれませんね。電子辞書とペーパーバッグの軽い英英を持つのもありだと思うし。用はある程度意味が解ることと伝える意思が大事なわけだし。

それに買って使ってみないと解らないしね。M800安いから買って見てもいいかも。PW-Mはわたしと相性がいいようだし。英英入りの後機が出るならますますいいんだけど(笑)。

いろんな人からいろんな要望が出るからメーカーさんも大変でしょうね。

とりあえずsharpさんに問い合わせメールをしてみました。カタログも頂戴って。

シャープの中国語辞書 投稿者:香菜  投稿日:11月24日(月)13時36分52秒

こんにちわ、香菜です。

以前、シャープから中国語電子辞書が出るらしいという内容を書き込みました。
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/16539.html

「PW-A8500」で12月26日に発売予定のようです。価格は45,000円。

辞書は相原先生の「はじめての中国語学習辞典」と小学館の日中、中日辞典が付属します。ただ、小学館の方は何版か明記されていません。お客様センターに電話したのですが、はっきり分からないそうです。担当者が休みらしいので、明日また聞いてみます。

第2版だと嬉しいです。もし、初版なら音声付、手書き入力付のCANON WordTankV70にしちゃおうかと思ってます。

それでは

投票結果(5) 投稿者:Sekky@管理者  投稿日:11月24日(月)11時04分41秒

電子辞書に搭載を希望するコンテンツは?(和英編)

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新和英大辞典(研究社) 48
スーパーアンカー和英辞典(学研) 40
プログレッシブ和英辞典(小学館) 27
リーダーズ英和を訳語部分から検索できるもの 27
ジーニアス和英辞典(第2版) 15
和英辞郎(英辞郎の訳語で作った和英) 10
ルミナス和英辞典(研究社) 8
グランドコンサイス和英辞典(三省堂) 7
グランドセンチュリー和英辞典(三省堂) 4
和英辞典は不要 3
フェイバリット和英辞典(東京書籍) 1
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英和大辞典はそれほどでもなかったのですが,和英大辞典は人気があるようです。日本語系の研究者と英語系の研究者の共同作業で作られた和英辞典は,大辞典クラスのものでは皆無でしたし,何十万という語数を収録した和英自体,今まではほとんどなかったから,期待が大きいのかもしれません。その割に,グランドコンサイス和英は今一歩でしたが,新刊行から間もないので,評価が定着していないのかもしれません。

ジーニアス和英は,もうすぐ2版になりますが,ルミナスやグランドセンチュリー和英など,書き下ろしの学習和英として定評のあるものをしのぐ得票がありますので,改訂への期待が大きいことがうかがえます。また,上位の得票のほとんどが一般向けの大規模和英でしたが,その中で高校生向けのスーパーアンカー和英が2位に入っているのは驚きました。実務で和英をお使いの方は,和英は英和,英英への道しるべ的に考えるケースが多いでしょうから,「英語で何というか」さえ分かればいい,という点で,語数の多い和英を求めるのでしょうが,一方で,語数は少なくても,日英語の発想の違いといった,文化的側面まで目配りした和英も必要とする人が多いのかもしれません。

リーダーズ英和の訳語部分からの検索というのはかなりマニアックなものだと思っていましたが,意外と要望があるようです。EPWINGのCD-ROMの同機能をお使いの方がけっこういらっしゃるのかもしれません。

COBUILDのCD-ROM版 投稿者:Sekky@管理者  投稿日:11月24日(月)10時52分21秒

ちなみに,4版のCD-ROM版,CD-ROMバンドル版も同時発売されています。バンドル版はCDなしのものより数百円高いだけですが,COBUID4版の全文とWord Bank(500万語のコーパス)が検索できます。CD-ROM単体のもの(Resource Pack)は,これだけで5700円しますが,バンドル版の内容に加え,Thesaurus, Usage, Grammarも入っています(COBUILD3版のCD-ROM版と同仕様)。検索エンジンは3版と同じものなので,非常に軽いですし,マックにも対応している数少ない学習英英辞典のCD-ROMです。ネイティブ向けのCollins English Dictionary, ThesaurusのCD-ROM(別売)も同じ検索エンジンなので,両方インストールすればCOBUILDとCEDの両方をいっぺんに検索できます。

COBUILD4版 投稿者:Sekky@管理者  投稿日:11月24日(月)10時48分08秒

↑ようやく発売されました。内容的には小改訂といった感じで,基本的な構成や内容は3版と同じです。目立った改訂点としては

1)2色刷になった(見出し語や語義番号,Extra Column部分すべて)
2)頻度バンドが5段階から3段階になった(おおよそ,3版のダイヤモンド1つ,2つの語は無印になった)
3)巻末のカラー集合図版を新設
4)エッセイライティングや英語プレゼンでの表現を巻末にまとめて収録

ぐらいでしょうか。1)の二色刷ですが,これのおかげで3版のように文字がぎっしりという圧迫感がなくなったのは大きな進歩だと思います。青系統の色ですが,CALDの青緑のような色ではなく,コバルトブルーのような色なので,個人的には見やすいと思います。ただ,Extra Columnの文型表記や類義語等がすべて色刷りになっているのでちょっとくどい感じがします。Extra Columnはあくまでもメイン語義の補助なのですから,品詞ラベルなど,一部に限って色をつけたほうがよかったです。

2) これは,他の学習英英の頻度バンドに数を合わせたのでしょうが,私としては,前の5段階のままのほうがよかったです。もっとも,学習者サイドとしては,バンドのついた語(ダイヤモンド1つ〜5つ)が3版では1万数千あるので,重要語にしては数が多すぎるという不満があるのでしょうが,一方で,日本の学習英和で数千語レベルの重要度表示にはアクセスできる我々にとっては,学習英和で無印の単語の頻度を知りたい場合,COBUILD3版のバンドは貴重だったので残念です。

3)この集合図版は,いかにも「とりあえず付けました」という感じのものです。図版に示されている語彙も,COBUILDのユーザなら多くは知っているレベルの語です。LDOCEのようなCOBUILDよりも下のレベルの学習者をターゲットにした辞書でさえ,もう少し詳しい図版が載っています。

4)は意外と便利です。タームペーパーを書くときに役立つ表現や,英語でプレゼンをするときに話の流れを変える言い方など,ちょっとしたこの手の単行本に匹敵する内容です。上級学習者の発信面のニーズに応えた内容で,COBUILDらしい付録といえます。これと,集合図版のレベルのギャップは非常に大きいです(^^;;

上記の点はCOBUILDのサイトでも紹介されているような改訂点ですが,意外と気づかれにくい点で,(上級学習者向けの英英という点では)旧版(3版)のほうが良かったという点もあります。とくに,見出し語が増えた(といっても約600ですが)のに,用例は公称値でover 75000(3版はover 105000)なので,3万例文ぐらいがカットされたというのは,私にとっては大きな改悪だと思います。重要でない語義の用例を削ったのかもしれませんが,それならば,削るのでなく,重要な用例に差し替えてもよかった気がします。実際,旧版と照らし合わせてみても,1つの語義の中に複数の用例がある場合に削られているケースがけっこうあります。また,用例としては残っても,旧版で多かった1文まるごとコーパスからとってきたような長い用例は,前後が削られ,その語が使われている部分のみを抽出したものに変えられたりしているものも多いです。たとえば,bidderの用例として,3版では

Vodafone is among successful bidders for two licences to develop cellular telephone systems in Greece.

というのがありましたが,4版では

bidders for two licences to develop cellular telephone systems in Greece.

のようになっています。3版では,主語に固有名詞が使われている場合も,そのまま抽出してある用例が多く,上級者にとっては読んでいても面白い(難解ですが)用例が多かったのですが,新版では,とくに長い用例の主語などが削られているケースがかなりあります。用例の数が30000減少したことに加え,用例の長さも短くなっているので,もし4版搭載の電子辞書が出たら,例文検索でのヒット数に大きな影響が及ぶはずです。

そのほか,スペースの節約からか,語義ごとの改行がなくなり,ずらずらと続いて載っているので,語義全体をざっと斜め読みするということが(視線を動かさないといけないので)しにくくなりました。これは,COBUILDのように,純粋な頻度順で並んでいる(品詞などで大まかに分類していない)辞書は致命的です。

>通りがかりさん 投稿者:Sekky@管理者  投稿日:11月24日(月)10時15分48秒

>よく言われているように、残念ながら和英辞書が非力です。新和英辞典が第5版という
>ことで期待していたのですが、いざ使い始めると明らかにDD-IC100のプログレッシブ
>に軍配があがります。

分野にもよりますが,5版では収録語数がかなり増えていますので,実務でもある程度は対応できると思います。ただ,新和英は複合語がインクリメンタルサーチのリストに出ません。たとえば,「政府間協定」を調べたい場合,「せいふかん…」とタイプしても見出し語は出ません。「せいふ」を引くと,その中の複合語として載っています。収録語数で考えると,プログレッシブ和英に出ていない語(特に複合語)もかなり出ていますね。ただ,おっしゃるように,新和英はプログレッシブにくらべて用例が少なく,しかも句レベルの用例なので,そのままでは使いにくいなど,難点も多いですね。

>madocさん 投稿者:Sekky@管理者  投稿日:11月24日(月)10時09分22秒

>ところでMシリーズ用のケースを探しています。

2003/10/25 09:38:36でご紹介したエレコムのDGB-001というデジカメケースが,長さ,奥行に関しては,専用ケースかと思うぐらいぴったりです。厚みがかなりありますので複数機種(3台までOK)を持ち運ぶには便利です。SR-Mシリーズだけでなく,カシオさんの小型機にも対応しています。このケースでは厚すぎるということでしたら,DGB-001の内寸が,長さ(よこ)120,奥行(たて)85なので,これと同じぐらいの内寸のケースを探してみればいいと思います。

http://www2.elecom.co.jp/products/DGB-001BU.html


>しゃーちさん 投稿者:Sekky@管理者  投稿日:11月24日(月)10時01分58秒

>PW-M670→PW-S7000と移行しました。
>なぜかというと国語辞典と英英辞典が欲しかったので。
>でも使い勝手がイマイチなんですよね。M670の方が相性が良かったようで。
>で、さっきちょっとシャープさんのHPをのぞいたところM800発見。
>旅行に便利そうな多言語付き。
>だけど英英がない・・・なぜ・・・

M800は英語重視機というより,多コンテンツ型の一般モデルの小型機というコンセプトなのでしょうね。M800も,今までの小型機にくらべれば液晶解像度が上がりましたが,それでも,大型機と同等の解像度を搭載しているPW-SシリーズやSR-Mシリーズにくらべれば一覧性に欠けると思います。

>ちなみにジーニアスの和英ってあんまり使いやすいと思わないのですが。
>和英は何がいいのでしょう?プログレッシブでしょうか?

実務ではプログレッシブ和英が定評がありますね。まだ電子化されていないものとしては,研究社の和英大辞典やグランドコンサイス和英といった,語数の多い和英も上級者には便利かと思います。

>H1Bさん 投稿者:Sekky@管理者  投稿日:11月24日(月)09時56分51秒

>飛行機で移動中など、暗い環境で使用することもありますが、光の入射角を工夫すれば、
>問題ありません。まあ、NECが製造を打ち切って久しいモバイルギアのモノクロ反射
>液晶画面で仕事もしてしまうので、私の場合は、他の人よりは、こういった液晶画面に
>慣れているということもあるかもしれません

たしかに,液晶の見やすさは慣れもあるかもしれませんね。私も,HP200LXなど,液晶の寸法が小さい割に解像度が高い(=文字が小さい)PDAをバックライトなしで常用していて,それに慣れているので,電子辞書もバックライトなしでも不自由しないのかもしれません。航空機なら読書灯をつければある程度改善されますし,夜行バスの読書灯と違い,向きを多少変えられるので,液晶画面の角度を工夫したりするとそれほど支障なく使えます。とはいえ,バックライト付きのPalmなどを使った後だと,かなり見にくいと感じます(^^;;

バックライト付きモデルが最近出ないのは,電池寿命以上に筐体寸法がネックになるのかもしれません。薄型化競争が熾烈になっている今では,バックライトをつければ何ミリという単位で厚みがかかりますので,メーカーさんもリスクが大きいのでしょう。

>こういんさん 投稿者:Sekky@管理者  投稿日:11月24日(月)09時49分11秒

>ひとつ不満を言うと英英の例文の斜体のフォントがとても見にくいいうものです。前機
>のSR-9700でもこの英英の例文斜体があるせいで例文を読む気がそがれたことが何度か
>あります。SR-9700よりもM6000の方が液晶の解像度が高いせいか若干改善した気はし
>ますが、それでもお世辞にも見やすいといったことは言えません。

セイコーさんの機種の斜体フォントですが,同じOALDでも他社製品はノーマルのフォントなので,メーカーさんのほうで,元データで用例タグの部分はイタリックにするといった加工をしているのかもしれません。たしかに,英英系辞書の場合,定義と用例を明確に区別するためには,用例を斜体にするのは有効ですが,定義と用例がいっぺんに出てくる冊子体辞書と違い,電子辞書は用例部分は別画面で出るので,フォントを変える必要性はあまりない気もします。

シャープさんのOALD搭載機は,斜体を一切使っていないのですが,一方で,用法ラベル(old-fashionedやspokenなど)もノーマルフォントなので,ぱっと見て定義とラベルの区別がつきにくいです。セイコーさんの機種は,用法ラベルも斜体になっているかわりに,(とくに斜体である必要性を感じない)用例まで斜体になっています。私個人としては,この2つをあわせ,用例は通常フォント,ラベルは斜体,というようにするのがベストだと思っています。

>パンプキンフェイスさん 投稿者:Sekky@管理者  投稿日:11月24日(月)09時37分15秒

>気になるのは液晶です。いろいろコントラストを
>変えてみても非常に見づらい。バックライトもない
>のはきついです。

>内容的には非常に魅力的なSR7000も同じ
>液晶画面なら、私的には「欲しい度」がかなり
>落ちそうです。

他社製品も同じですが,今年の夏以降に発売された機種では,液晶パネルの反射板の色合いが変わり,白っぽい感じになっています(小型機のSR-Mシリーズも同じです)。目で見て分かるぐらいの変化なので,従来機が見づらいということでしたら,多少は変わるかもしれません。

M6000のユーザーです。 投稿者:通りがかり  投稿日:11月23日(日)21時05分45秒

M6000で検索してこのページに行き当たりました。DD-IC100の使用者で、最近の多辞書化の誘惑に負けて?DD-IC500Sと店頭で比較の結果M6000になりました。電子辞書の機械的なことあまり興味はありませんので、機能が3年前と飛躍的に進化しているだけで機械としては満足ですが、よく言われているように、残念ながら和英辞書が非力です。新和英辞典が第5版ということで期待していたのですが、いざ使い始めると明らかにDD-IC100のプログレッシブに軍配があがります。(ジーニアスは問題外)しかし、M6000他の機能を併用すればそこそこカバーできますので「まっいいか」と納得することにしました。英語が不得意であるのに海外に出なければならない私にとっては、英英、英和よりも和英の使用頻度が高く、DD-IC100では、キーの押し難さ、速度の遅さはあるものの、辞書自体の表現の的確さがその欠点を上回っているように思います。良い電子辞書と売れる電子辞書は異なるのかも知れませんが、単語であっても発音の機能と実戦的な和英の搭載辞書の登場を期待します。
状況に応じてSD5200も併用します。音声合成ながらネイティブも「そこそこだなぁー」というぐらいの実力があるようです。(45歳にもなると、間違った発音を最初に覚えたらなかなか正しい発音に修正し切れない)。従来の「紙の辞書」に拘る方も周囲に居られますが、電子辞書の検索の速さ手軽さはすばらしく、その気になれば英語力はかなり短期間に伸ばせると思います。ここは良い掲示板ですね。今後も色々参考にさせていただきます。お邪魔いたしました。

>Mシリーズのケース 投稿者:いね  投稿日:11月23日(日)11時50分09秒

EX-word用ソフトケースの方については以前発言したことがあります。
(→ SR-M6000のケース 投稿者:いね  投稿日:10月19日(日)20時48分59秒)
一部再掲しますと:
>結局行き着いたのがカシオEX-word用のソフトケース(XD-C200)で、
>1000円弱だったので思い切って買ったところ計ったようにピッタリ
>でした。同セミハードケース(XD-CC202)の方はぎりぎり入りそう
>な感じもしますが2000円くらいするので試さずに買うのはちょっと
>勇気が要ります。
セミハードケースはサイズもさることながら厚みの方も気になります。どうして中央のエンブレム部分があんなにへこんでいるんでしょうね?

Mシリーズのケース 投稿者:madoc  投稿日:11月23日(日)11時08分44秒

この掲示板を参考にさせて頂き、M6000を購入しました。携帯性も良く操作性も気に入っています。特にクロス・キーは重宝しています。出来れば「決定」ボタンがクロス・キーの中央で行えれば完璧だったのですが。でも総合的に大満足しています。ところでMシリーズ用のケースを探しています。「こういんさん」が下に書かれていますが、ご使用になられているEX-WORD用のケースとは910対応のセミハードのケースでしょうか?大体同じ大きさなので狙っていたのですが、サイズを比較すると奥行きがMシリーズのほうが3mmほど大きいので試すわけにも行かず躊躇していました。是非教えて下さい。

PW-M800・・・ 投稿者:しゃーち  投稿日:11月23日(日)03時21分11秒

PW-M670→PW-S7000と移行しました。なぜかというと国語辞典と英英辞典が欲しかったので。でも使い勝手がイマイチなんですよね。M670の方が相性が良かったようで。

で、さっきちょっとシャープさんのHPをのぞいたところM800発見。旅行に便利そうな多言語付き。だけど英英がない・・・なぜ・・・
ちなみにジーニアスの和英ってあんまり使いやすいと思わないのですが。和英は何がいいのでしょう?プログレッシブでしょうか?

悩みますねー。辞書を何度も引くのはまったく苦にならないのでメモとかはいらないんですが。欲張りすぎでしょうか?

>Sekky@管理者 さん 投稿者:いね  投稿日:11月23日(日)01時03分28秒

(広辞苑は)
>語数が多いという点ではリーダーズに似ていますが,
>厳密にはリーダーズとも性質が違います。

はい、そのあたりは理解はしていましたが、語数が多くて書くためよりは読むために使うことを対象にしているであろうということでリーダーズが頭に浮かんだ次第です。したがって私の希望は、現代日本語を書くための(使うための)学習辞書が入ったものがほしい、ということになります。私の場合、国語辞典を引くのは圧倒的に文書作成時が多いものですから。(実は一番多いのは漢字を調べるためです。)

「大修館の明鏡国語」というのは意識したことがありませんでした。私の持っている冊子体国語辞典は30年ほど前に頃に買った小学館新選国語辞典(定価650円!)なので、書店で現物を確認して気に入ったら冊子で買ってみたいと思います。

セイコーの液晶画面 その2 投稿者:パンプキンフェイス  投稿日:11月22日(土)20時07分45秒

量産型バグさん、JUN-2さん、H1Bさん
レスありがとうございました。

今回購入したセイコー電子辞書の画面が非常に見づらいと感じたのは、私の使用環境もあったようです。自室で使うと、画面が自分の体の影になるような感じになるのです。ただ、それでも、たとえば、ソニーのDD−IC100は、バックライトがあるのでどうしても必要なときはそれが使えて便利です。また、Franklin社のものは液晶の質としては非常に原始的なものなのですが、画面が真上から見下ろせる関係からか、バックライトがなくても、同条件でセイコーのものより見やすかったのです。

久しぶりに購入したので、液晶画面なども向上しているだろうという期待があったのと、輝度?の高いパソコン画面に慣れているので、「非常に見づらい」という感想を持つことになったのだと思われます。

個人的には、バックライトが欲しいです。頻繁に使えば電池寿命に影響があることはわかりますが、1日中使うわけでもないし、通勤中など、自分で使用環境を調節できないようなときに便利だと思うのですが。

SR−T6500に関しては、ひとまず部屋の光源をどうにかして、使いやすくする予定です^^;。 

セイコーの液晶 投稿者:H1B  投稿日:11月22日(土)15時59分28秒

パンプキンフェイスさん、
「他の、セイコー使用者の方は、どうお感じですか?」とのご質問ですね。
SR9200を使用していますが、特に、液晶画面が見辛いと感じたことはありません。量産型バグさんと同意見で、電池の寿命が伸びる分、反射式液晶のほうが電子辞書には向いていると思います。飛行機で移動中など、暗い環境で使用することもありますが、光の入射角を工夫すれば、問題ありません。まあ、NECが製造を打ち切って久しいモバイルギアのモノクロ反射液晶画面で仕事もしてしまうので、私の場合は、他の人よりは、こういった液晶画面に慣れているということもあるかもしれません。 

国語辞典 投稿者:JUN-2  投稿日:11月22日(土)15時54分31秒

Sekky先生のおっしゃった、
>個人的には,ネームバリューのために広辞苑を外せないというのであれば,中身よりもネーム
>バリューで選ぶユーザが比較的多い多コンテンツ機に広辞苑を載せ,専門機(SR-T7000やXD-
>V9000のような)には,大辞林なり,日本語大辞典なり,明鏡なりの現代日本語を重視した辞書
>を入れてほしいです。
に大賛成です。
私の場合、広辞苑よりは大辞林(辞林21を含む)を使う場合が多いです。国語辞典も、明鏡の評判が結構良いようですしので、CD-ROM版を期待しています。特に現在の電子辞典は国語系のコンテンツが貧弱(外国語と比較して)ですので、日本語大辞典が搭載されれば、インパクトがあると思います。

液晶のバックライトについて 投稿者:JUN-2  投稿日:11月22日(土)15時46分18秒

電子辞書に採用されている液晶は、ほとんどがモノクロ液晶(FSTN)ですし、カラー液晶(STN)タイプでも動画を扱うことはありませんので、ノートパソコンのカラー液晶(TFT)ほどの輝度は必要ありません。このため、消費電力も心配するほどではないと思います。

私は、バックライトの搭載されているソニーの初代IC100をサブ・マシンとして使用しています。バックライトの輝度は当時のモノクロ液晶の携帯やPHSと同じ程度(現在のカラー液晶よりは暗い)ですが、電池寿命は十分あります。(アルカリ単4乾電池2本使用)

注目すべきことは、ソニーの場合、IC100やIC200で採用していたバックライトを後継機種では外したことではないでしょうか。電子辞書を使用するシチュエーションとしては、外国語の書籍・新聞などを読んでいる時に使用するのが大半だと思います(残りは、外国人の人と直接コミュニケーションする場合)。その場合は、当然印刷文字を読むだけの光量があるはずですので、十分なコントラストのある液晶であれば、バックライトは必ずしも必要ないことになります。このため、現在の電子辞書では(カラー液晶タイプをのぞき)バックライトが採用されていないのだと思います。

コストやバッテリー寿命の問題はELや白色LEDなど携帯用を応用すればさほど問題はないはずですので、メーカーさんにバックライトの必要性が認識されれば、搭載される可能性はあると思います。

英英の斜体フォントの醜さ 投稿者:こういん  投稿日:11月22日(土)04時10分22秒

 M6000のコンテンツに非常に満足している、なかでもCOBUILDは、自分にしっくりくる英英だったので非常に満足しています。しかし物には、欠点というものも例外なくあります。この世の中に完全というものは無いのです。ひとつ不満を言うと英英の例文の斜体のフォントがとても見にくいいうものです。前機のSR-9700でもこの英英の例文斜体があるせいで例文を読む気がそがれたことが何度かあります。SR-9700よりもM6000の方が液晶の解像度が高いせいか若干改善した気はしますが、それでもお世辞にも見やすいといったことは言えません。
 フォントを小さくして読めばいいだろう?というかもしれませんが、M6000の最小フォントは、本当に小さいので目が疲れてきてしまうのでつかえません。(たしかに斜体のフォントが、通常のフォントっぽく見えます。)やはり将来的に解像度が高い機種がでることを祈って今は、英英の斜体フォントに慣れるしかないんでしょうか?まあ解像度の高い機種が例え今出たとしても買い換える気は、さらさらないんですがね。それほどM6000は、使えば使うほど味のある電子辞書だと思います。これがベストバイだったんだと信じています。
 
 話は、変わりますが、M6000用の純正のケースは、メーカーは、出さないでしょうか?今使っているケースは、EX-WORD用のケース使っているんですが、機能的には満足しているんですが、なんともかっこ悪いんですね。(ケースにEX-WORDって書いてある)電子辞書は、セイコー一辺倒できた私を満足させてくれる(ハードケース、圧力に強いように)物を作って欲しいんですね。今SR-Mシリーズにぴったりするケースが発売になっていないので今後セイコーさんから発売されることを望みます。
 最後にM6000は、本当に良いハードですぜT7000と迷われている方がいたら是非薦めます。T7000は、オーバースペックなんだよなあ(自分には)。

>セイコーの液晶 投稿者:量産型バグ  投稿日:11月21日(金)23時07分59秒

「気になるのは液晶です。いろいろコントラストを変えてみても非常に見づらい。バックライトもないのはきついです。」
見づらいかどうかはさておき,バッテリー駆動の電子辞書にバックライトをつけるのは反対です.(必ずしも付けろと主張しているわけではないでしょうが.)理由は単純で消費電力が増えるから.今のようにアルカリ単4電池で100時間前後という駆動時間を維持するためには,バックライトを付けるのは無理でしょう.外部電源を常時持ち歩いて使うのであれば,なんのための電子辞書だかわかりません.電子辞書が電子辞書であるためには,バックライトなしという割り切りは必要だと思います.

「同じバックライトなし同士で比較しても他社製品より見づらい」というのであれば,それはセイコーさんの努力に期待するほかありませんね.私的にはキーボードのニーズが非常に強いので,他社製品は論外です.液晶の心配をするのは,他社製品でセイコー並のキーボードがを搭載した機種が出てきた後の話になります.

セイコーの液晶 投稿者:パンプキンフェイス  投稿日:11月21日(金)22時11分29秒

2週間の帰国からイギリスに戻ってきました。欲しかったセイコーの新機種は大阪滞在最終日にヨドバシカメラに寄ってみましたが、11月末ということで、安くなっていたこともあり、ST6500を購入してきました。

今は、日本で買った山本夏彦氏の「完本 文語文」という本を読むのに、「広辞苑」ばかり使っている状態です^^;。

気になるのは液晶です。いろいろコントラストを変えてみても非常に見づらい。バックライトもないのはきついです。売り場で見たときも、シャープのものなどに比べると見劣りがすると思ったのですが、内容でセイコーしか考えていなかったのと、時間もなかったので購入してしまった次第です。

内容的には非常に魅力的なSR7000も同じ液晶画面なら、私的には「欲しい度」がかなり落ちそうです。

他の、セイコー使用者の方は、どうお感じですか?
私の部屋の照明が暗いのかな^^;。

コンテンツカード 投稿者:fn  投稿日:11月21日(金)21時50分41秒

シャープさんよりカードスロット搭載の中国語辞書と、仏語および法律のコンテンツカードが発売されるとのことです。
このままいくと、ある程度は一般人にもニーズのあるか、割りとその分野の専門家の人数の多いよな専門辞書ならカードになって来る、かな?
多分次は家庭の医学か薬の事典くらいだろうか。
現代用語の基礎知識とか知恵蔵とかも毎年カードで出ると便利かも。

http://www.sharp.co.jp/corporate/news/031121-2.html


>量産型バグさん 投稿者:Sekky@管理者  投稿日:11月21日(金)10時23分45秒

>このように数を増やさざるを得ないのは,おそらくは技術的な問題よりは消費者の問題
>です.質より量で選ぶ消費者が大多数を占める限り,それがどんなに無駄であろうとも
>「お客様の望むもの」を供給し続ける他ありません.

そう思います。英語教員をしている私の感覚だと,周囲にXD-V9000やSR-T5000を使っている教員が多く,多コンテンツ機を使っている人はほとんどいないのですが,実際には,数ある電子辞書の中での売れ筋製品はPW-9800やXD-V6300といった多コンテンツ機であるという事実がある以上,コンテンツ競争に走ってしまうのだと思います。カシオさんやシャープさんの営業の方でも,全員が30いくつのコンテンツすべてを「そら」で言えるとも思いにくいですので,一般ユーザにとっても何か調べたいときに適切なコンテンツを30いくつの中から選ぶことは大変だと思います。結局のところ,広辞苑やマイペディア,英和,和英といったメインコンテンツ以外はそうしょっちゅう引いたりはしないような気もします。

>ちなみに必ずしも「ちょっとした」となるとは限りませんので念のため.たしかに
>「ユーザーの利便性」という観点からでは「ちょっとした」機能に過ぎませんが,
>それを作る側からするとそれだけコードが複雑,肥大化し,プログラミングにもデ
>バッグにも手間がかかったりします.その結果増大した開発コストを,そのまま売
>値に反映できるのならいいんですけどね.実際はなかなか難しい.

最近の機種の操作系がどこも似たり寄ったりで,新機種でも前機種のものをそのまま踏襲するケースが多いのも,こういう事情なのでしょうね。

>いねさん 投稿者:Sekky@管理者  投稿日:11月21日(金)10時13分19秒

>多くのの電子辞典で国語辞典は広辞苑という状態でほとんど選択の余地がありませんが、
>広辞苑は英語辞書で言えばリーダーズのようなものではないかと感じています。語数は
>多く古典?での用例も豊富ですが、語の意味、類似語との差異、用法などは非常に貧弱
>な感じ---というより期待はずれな感じ---がします。

語数が多いという点ではリーダーズに似ていますが,厳密にはリーダーズとも性質が違います。リーダーズは現代英語を読む人のための辞書ですので,古語や廃語は,現代英語でもよく出てくるものを除いてはそれほど多く入っていません。そのかわり,固有名詞や専門用語といった,百科語彙が充実していて,現代英語辞書と簡約版百科事典の特徴を兼ね備えています。広辞苑は,古語辞典の特徴も兼ね備えた国語辞典という位置づけですので,語義の配列が歴史的原則に則っている(古い語義から順に出ている)とか,現代日本語の文献ではまず出てこない古語が多いのに,百科的語彙は(日本語大辞典等にくらべれば)少ないなど,リーダーズのような感覚で使える日本語の辞書を求めている人(こういう需要は多いと思うのですが)にとっては使いにくい面も多いですね。

とはいえ,広辞苑のネームバリューは何だかんだいっても侮れませんので,電子辞書のコンテンツとしては外せないのかもしれません。日本語教育を専攻している学生でさえ,広辞苑が歴史的原則の語義配列だということを知らない人はかなりいますので,「新聞」を引いて,一番最初に出てくる語義が(newspaperでなく)newsだということを知ると驚きます。

>今後は国語辞典コンテンツにも 広辞苑+新明解国語辞典+類語辞典 といったパターンの
>登場を期待したいものです。

ダブル国語辞典は必要かもしれませんね。出版社をまたぐと難しそうなので,大辞林+新明解あたりでしょうか。もっとも,学習英英辞典のような意味分析をベースにした明解な語釈や用法注記の充実している国語辞典自体がまだまだ少ないのがネックになります。この点では,大修館の明鏡国語が非常によくできていますので,評価が定着すればジーニアス系英和搭載の高校生向けモデルに搭載されてもおかしくはないと思います。

個人的には,ネームバリューのために広辞苑を外せないというのであれば,中身よりもネームバリューで選ぶユーザが比較的多い多コンテンツ機に広辞苑を載せ,専門機(SR-T7000やXD-V9000のような)には,大辞林なり,日本語大辞典なり,明鏡なりの現代日本語を重視した辞書を入れてほしいです。

>いねさん 投稿者:Sekky@管理者  投稿日:11月21日(金)09時58分28秒

>私はPocket PC 2003マシンにリーダーズ+プラスV2の電子ブック版を入れていますが、
>辞書ファイルのサイズは170MBです。もちろんフルコンテンツですが、CD-ROM版
>(EPWING)は400MB以上あるそうなので、検索方法やインデックスが削られているもの
>と思われます。しかし、普通に使う分には全く不自由は感じません。

リーダーズ・プラスの電子ブック版は,訳語のインデックス(訳語から和英辞典のように検索する)やラベルによる条件検索(俗語のみを検索するなど)等の特殊検索のインデックスがカットされていますね。通常の前方一致検索だけだと圧縮をかければ100MBを切るでしょうから,これでしたらPDAでも何とか使えそうですね。

メモリースティックやCFカードなら1GBのものまでありますので,工夫すれば英和活用大辞典や大辞林など,IC辞書に(まだ)搭載されていないコンテンツをPDAで使うこともできると思います。辞書端末として使うには,いねさんもおっしゃるようにキー入力が重要になりますね。最近のPalmはキーボード付きのものも出ていますから,Palmという手もありますが,バッキンガムが最新のOS5ではうまく動かないようなのがネックになりますね。

>辞書コンテンツの価値 投稿者:いね  投稿日:11月21日(金)01時03分43秒

量産型バグ さん、こんにちは。

>あくまで必要な辞書が入っているか否かが私の辞書に対する評価基準
>です.だから広辞苑なんかは頭数にさえ入ってません.

辞書の評価基準については全く同感です。いくらたくさん入っていても自分で使わないものは価値がありません。
ところで(>all)多くのの電子辞典で国語辞典は広辞苑という状態でほとんど選択の余地がありませんが、広辞苑は英語辞書で言えばリーダーズのようなものではないかと感じています。語数は多く古典?での用例も豊富ですが、語の意味、類似語との差異、用法などは非常に貧弱な感じ---というより期待はずれな感じ---がします。今後は国語辞典コンテンツにも 広辞苑+新明解国語辞典+類語辞典 といったパターンの登場を期待したいものです。

>PDA上の辞書 投稿者:いね  投稿日:11月21日(金)00時45分21秒

Sekky@管理者さん、こんにちは。

>リーダーズやG大などをPDAで検索しようとすると,EPWINGのものを
>使わざるをえないので,容量をかなり食います。

私はPocket PC 2003マシンにリーダーズ+プラスV2の電子ブック版を入れていますが、辞書ファイルのサイズは170MBです。もちろんフルコンテンツですが、CD-ROM版(EPWING)は400MB以上あるそうなので、検索方法やインデックスが削られているものと思われます。しかし、普通に使う分には全く不自由は感じません。(一番の問題はPocket PCにおける文字入力です。) 電子ブックの表示にはBuckingham EB Player for PocketPC Version 1.01を使っていますが、このソフトに付属の圧縮機能を使うと170MBを70MBまで(あるいはそれ以下にも)圧縮可能です。したがって、電子ブック版を選ぶなどの工夫をすればかなりの辞書をPDAに入れることが可能と思われます。ちなみに私は256MBのSDメモリカードを使っています。

英語学習支援ツールとしての電子辞書 投稿者:量産型バグ  投稿日:11月20日(木)22時48分23秒

「32冊収録を50冊収録にするのは,技術的には全く問題ないでしょうが,」
私の場合は辞書は量より質で選んでますので,32冊でも全く無意味と考えてます.SR-T7000にしても,「合計何冊あるか」なんて気にしたことは一回もない.あくまで必要な辞書が入っているか否かが私の辞書に対する評価基準です.だから広辞苑なんかは頭数にさえ入ってません.

このように数を増やさざるを得ないのは,おそらくは技術的な問題よりは消費者の問題です.質より量で選ぶ消費者が大多数を占める限り,それがどんなに無駄であろうとも「お客様の望むもの」を供給し続ける他ありません.技術者としてはこれほど無意味で,やり甲斐のない仕事もないのですけどね.(辞書を作った人もそうだろうなあ...どれだけ良い辞書を作っても,「一山いくら」でしか評価されないのだから.物書きとしては他人事とは思えない.)

「上記のようなちょっとした工夫で,」
ちなみに必ずしも「ちょっとした」となるとは限りませんので念のため.たしかに「ユーザーの利便性」という観点からでは「ちょっとした」機能に過ぎませんが,それを作る側からするとそれだけコードが複雑,肥大化し,プログラミングにもデバッグにも手間がかかったりします.その結果増大した開発コストを,そのまま売値に反映できるのならいいんですけどね.実際はなかなか難しい.

SR-M5000のケース 投稿者:ジョニ−  投稿日:11月20日(木)18時52分48秒

>ケヴィンさん 
レスありがとうございます、とても参考になりました。
私もセミハードのケースがいいと思ってたので、明日直接店に見に行ってきます。

英語学習支援ツールとしての電子辞書 投稿者:Sekky@管理者  投稿日:11月20日(木)13時41分25秒

最近の機種は,単語帳や日本語ジャンプの機能は標準装備のようになっていますが,以下のような機能が加われば,さらに便利かと思います(これは某所での報告のごくさわりです)。

・「以前に引いた単語」かどうかを検知し,ユーザに知らせる機能:キー入力して検索した単語が,履歴の中に存在している場合(=最近引いた単語をもう一度引いた場合)は,何らかの表示(時計のアイコンなど)を画面上部にでもすれば,ユーザは「この単語は前にも引いた」ということが認識できます。できれば,設定画面で「最近何語以内に引いた単語であれば表示を出すか」を選べるようにすればいいと思います(たとえば,10を選択すれば,100語の履歴の中で最近の10語にその語があった場合,表示を出す(=11語以下であれば,履歴にあっても何もしない))。同様に,単語帳にすでに登録されている単語を再度キー入力で検索した場合は鉛筆アイコンを表示させるとか。これにより,履歴や単語帳機能と通常の(キー入力の)検索が融合し,以前に引いた単語を再度検索した場合,ユーザが「以前に引いたのに,覚えていなかった」旨を自覚することができます。設定画面で「過去に検索した語を再検索したとき: 何もしない アイコンを表示 メッセージボックスを表示」「単語帳に登録されている語を再検索したとき: 何もしない アイコンを表示 メッセージボックスを表示」のようにして,この機能のオンオフが切り替えられればベストでしょう。

・ジャンプ時にたどった内容を表示する機能:たとえば,「(広辞苑)じしょ」→「(和英)ことば」→「(英和)language」のようにジャンプした場合,languageの検索結果画面の最上部に,「(英)language←(和)ことば←(広)じしょ」のように表示させるわけです(シャープさんの機種のように,タブをつけるなど,視覚的に工夫すれば見やすいです)。これにより,ユーザのジャンプ操作が視覚的に分かるので,ジャンプを多用する人は便利です。もちろん,戻るキーを押せばそれに応じて表示も変化するようにします(上記の場合,1回戻るキーを押せば「(和)ことば←(広)じしょ」になる)。また,現行機種では一旦戻ったものを取り消す(ブラウザの「進む」ボタンにあたるもの)がありませんので,これを実装すると,ジャンプによる行き来が便利になります。また,最近の機種は10階層近くのジャンプに対応しているので,最初のほうに戻るのは大変です。「戻る」キーの長押しで,ジャンプ階層をメニューのように表示し,選択することで特定の階層にワンタッチで戻れるようにすると便利かもしれません。「進む」キーをつけるのなら,「進む」キーも同様です。上記の例だと「戻る」キーを長押しすると以下のようになります。
--------
A(広辞苑)じしょ
B(和英)ことば
C(英和)language

戻る語を選択してください
----------
のように。

そのほか,ジャンプ先のプレビュー(ジャンプキーを押し,ジャンプする語を選択する(反転カーソルが出る)画面で,下半分にその語をジャンプ先辞書で検索した結果をプレビューさせる)など,便利な機能で,かつ技術的にもそれほど困難であると思えないのにまだ搭載されていないものはけっこうあります。

コンテンツ競争は,そろそろ飽和状態になってきています。32冊収録を50冊収録にするのは,技術的には全く問題ないでしょうが,32冊でさえ,キーボードにアサインされていない辞書にメニューからアクセスするのが大変なのに,それが50冊になれば,使い勝手が大幅に悪くなります。上記のようなちょっとした工夫で,今まで以上に使いやすい電子辞書になることを望みたいです。

SR-T7000 投稿者:Sekky@管理者  投稿日:11月20日(木)13時11分41秒

↑ヨドバシドットコム等でも扱われるようになりました。12月1日発売予定ということは,当初よりもかなり遅れているようです。実際の店舗なら,その前の週末あたりの発売でしょうか。PW-A8700を意識してか,かなり思いきった価格設定になっています。ヨドバシの場合,通販価格と店頭価格はほとんど変わらないので,通販専門の業者なら30000円を切るところも出てくるかもしれません。従来のSR-Tシリーズとのキータッチの違いや,小学館類語の検索まわりの使い勝手(単語だけでなく,A8000の角川類語のように,類語群から引くことができるか,など)など,どうなっているか楽しみです。

>タクロウさん 投稿者:Sekky@管理者  投稿日:11月20日(木)13時00分06秒

>機種選定についてお尋ねしたいのですが、
>翻訳で多各国語サポートしている機種
>中、仏、英、伊
>でおもに単語(形容詞)が沢山入っている機種
>出来れば発音もしてくれる機種

多ヶ国語対応でしたら,現時点ではLingo Pacifica Talk 10という機種でしょうか。英仏独西伊露葡中日韓の10ヶ国語に対応しています。200000万語収録ということなので,各国20000語ずつぐらいだと思います。冊子体辞書には及びませんが,単語単位の意味程度なら何とかなると思います。発音機能もあり,(合成ですが)各国語の発音に対応しています。国内でも,大手量販店なら店頭で売っています。もちろん,セイコー,カシオが出している第二外国語モデルとは,辞書の規模の点で比較にはなりませんけど…。

http://123language.com/store/catalog/product_458_Lingo_Pacifica_Talk_10.html


機種選定について 投稿者:タクロウ  投稿日:11月20日(木)09時39分51秒

初めてお邪魔いたします。
この度初めて電子辞書なるものを購入予定ですが
あまりにも多い為困惑するしだいであります。
機種選定についてお尋ねしたいのですが、
翻訳で多各国語サポートしている機種
中、仏、英、伊
でおもに単語(形容詞)が沢山入っている機種
出来れば発音もしてくれる機種
があればと思い書き込みしました。
使用方法としては、営業会議で、商品名を他各語で表現するには・・・
等でおもに使いたいと思っています。
過去にスレッドがあった際はごめんなさい。
よろしくお願いいたします。

SCD-1870をオークションに 投稿者:まるきん  投稿日:11月19日(水)18時35分42秒

宣伝になってしまって申し訳ありません。
私は、本日Franklin社のSCD-1870をヤフーオークションに出品しました。今年の7月に、張り切って本体と辞書カード(独英、仏英、西英)、PC接続キットを購入しました。自分の英語力のせいもあるのですが、ただ単に単語の意味を知りたいのに、その説明を理解するために、また単語を引き、更に引いてを繰り返し、深いダンジョンをとめどなく落ちながら、自分の居場所が分からなくなってしまうような感じでした。ここに書き込めば興味を持ってくださって、有効に使って頂ける方がいるかと思い、書かせて頂きました。不適切なようでしたら、お手数ですが、削除してください。

DD-IC700S 投稿者:けいじ  投稿日:11月18日(火)23時45分40秒

管理者様
7100にリプレイスですか。搭載辞書はいいなと思っていたので、そうかもしれませんね。あれでサイズが700Sぐらいだといいんですが…
とりあえず700Sを押さえておこうと思います。

>けいじさん 投稿者:Sekky@管理者  投稿日:11月18日(火)13時28分29秒

>ソニーのDD-IC700Sが製造中止になったと聞きましたが、次のモデル(あるいはもう出
>ない)などの情報をお持ちの方はありますか。

公式サイトでは生産完了になっていないのでよく分かりませんが,DD-IC7100があるので,こちらにリプレイスしたのかもしれません。次期機種に関しては公式発表がないので分かりません。

>ケヴィンさん 投稿者:Sekky@管理者  投稿日:11月18日(火)11時57分18秒

>そして1ヶ月ほど前、店頭でM6000を見かけ、問題となっていた大きさ、
>キー抜け、フォントの粗さの面で改善されていたのがわかったので、
>購入を決意しました。

フォントサイズ自体は変わっていませんが,液晶画面の寸法が小さくなったので,ドットの大きさも小さくなり,その結果粗さが目立たなくなったのかもしれません(^^;;

>液晶が若干暗い。夜バスの中などで使うにはちょっと見づらい

液晶寸法が小さくなったぶん,暗くなったような感じはしますね。もし12ドットフォントで表示させている場合,暗いところでは文字サイズキーでフォントサイズを16ドットにすると,多少は見やすくなります。従来機種と液晶の反射パネルの色が違いますが,私個人としては小型機は従来機のような黄色っぽいパネルのほうが文字がくっきりしているような気がします。

>JUN-2さん 投稿者:Sekky@管理者  投稿日:11月18日(火)11時53分10秒

>小学館およびご覧になっているであろう電子辞書メーカー各社さん(特に以前プログレッシ
>ブ英和・和英搭載モデルを販売していたソニーさん)には、ぜひともランダムハウス英和を
>収録した電子辞書を企画・販売して欲しいと思います。
>英英は当然RHD2でしょうし、和英もプログレッシブ和英が適切ではないでしょうか。

小学館さんのコンテンツはIC辞書だけでなく,CD-ROM辞書からも(Bookshelfなど)撤退したので,小学館ランダムのIC辞書搭載は望み薄の気もしますが,出版社さん主導のコラボレーションモデルのような形で(SR-T4030のような)実現できるのなら,少なからずニーズはあると思います。ただ,ランダムの場合,本家RHDをベースにしているので,ライセンスのコストなどが自社オリジナルの辞書よりかかるなど,コスト的な理由があるのかもしれません。改訂しようにも,本家が改訂されないことには動けないというのもネックになりますね。

>量産型バグさん(>Angeさん) 投稿者:Sekky@管理者  投稿日:11月18日(火)11時48分49秒

>ある程度は,ですけどね.インクリメンタル=サーチとの関係で,前方一致が基本に
>なっているようです.後ろの方で間違うのには強いですが,(というかインクリメン
>タル=サーチのおかげで,スペルチェックを使うまでもなく見つかることが多い.)
>前の方で間違っていると難しいようです.

ローマ字読みで入れたものを正しいスペリングに変換することもある程度はできるようなので,たとえばfoneticsと入れてphoneticsを候補に出すということぐらいならできます。ただ,これはメーカーによって大きな差があるので,あまり過信はしないほうがいいと思います。noを入れてknowを出してくれる機種もあれば,nで始まる候補語しか出してくれない機種もあります。

>PDAの場合,容量は大丈夫でしょうか?例えば,ちょっと極端な例ですがSOEDとも
>なるとHDD450MB以上推奨になっているようです.(OEDはなんと1.7GB!)PODが数
>MBで入るとしても,それはそれだけ内容が貧弱ということですからね.はたして
>MBAでの使用に耐えうるのでしょうか.実際,PDAに辞書(多分英和辞典)を入れて
>いるという知人も,内容の貧弱さをぼやいてました.

OEDや,その縮約版であるSOEDは,たしかに語数は多いですが,これは歴史的原則に基づいた専門辞書なので,現代英語を幅広くカバーしているリーダーズなどの大規模英和とはかなり性質が違います。廃語になった(今では用いられていない)語などがかなり入っているので収録語数としては多いですが,現代英語でよく使われる専門用語などはリーダーズのほうが多いと思います。文学や歴史学を研究している人には手放せない辞書ですが,現代英語の読解等には使いにくいですね。

PDAだと,辞書端末として使うにはCFカードなど,ストレージの増設は必須だと思います。Mobipocket規格の辞書だと,Merriam Webster Collegiateの新版が10MBちょっとでおさまりますので,アメリカで普通に使われているカレッジ版辞書を持ち歩けますが,作業領域などを考えると本体メモリでは不安だと思います。

徐々にではありますが,PDA用の辞書にもフルコンテンツのものが出てきていますので,コンテンツ内容ではIC辞書と遜色ないようになりつつありますね。Pocketlingoの辞書だと,研究社の新英和,和英中辞典(旧版)のフルテキストがそれほどメモリを圧迫しないで使えますので,ちょっと前のIC辞書ぐらいの水準にはなっていると思います。ただ,リーダーズやG大などをPDAで検索しようとすると,EPWINGのものを使わざるをえないので,容量をかなり食います。

DD-IC700S 投稿者:けいじ  投稿日:11月18日(火)11時47分22秒

ソニーのDD-IC700Sが製造中止になったと聞きましたが、次のモデル(あるいはもう出ない)などの情報をお持ちの方はありますか。

M5000買いました(2) 投稿者:ケヴィン  投稿日:11月18日(火)01時20分12秒

>Sekkyさん、dictianさん
M5000は24ドット表示がなかったり、分野別検索が無かったりと、T5000のソフトそのまま流用で改善点なしかと思いましたが、細かなところでの改善はされているんですね。ちょっとうれしいです。

>ジョニーさん
自分はケースとして、エレコムの以下のケースを購入しました。
DJC-002BU 1480円(ヨドバシ)
http://www2.elecom.co.jp/accessory/e-dictionary/case/index.asp

大きさとしては、横幅がちょっと大きくて1cmずつぐらい余ります。全体として、1周りほど大きい感じです。あと、シリコンテープでM5000を固定するのですが、1枚のテープでも粘着力が強すぎてはがすときに苦労する感じです。ですので、今はシリコンテープのうち半分ぐらいを、もともとついていた剥離シートで覆って粘着力をわざと低くして使っています。

カシオのEX-WORD用のケースの方がよりぴったりっぽかったですが、入らなかったらいやなのと、でかでかとEX-WORDと書かれているのが嫌で(笑)、こっちにしました。セミハードなどで、ソフトケースよりは安心感はありますね。

M5000買いました(1) 投稿者:ケヴィン  投稿日:11月18日(火)01時19分26秒

初めまして。かなり前からこちらの掲示板は拝見させて頂いていましたが、このたびM5000を購入しました。

実はこちらの掲示板の評判を見て、半年ほど前に一度T5000を購入しようと思ったのですが、実際に店頭で見てみるとどうにも大きすぎて通勤時などの利便性が悪そうなことと、試し打ちをしてみてキー抜けを体感してしまったこと、フォントがシャープのものより粗く見えることから結局購入を見送っていました。

そして1ヶ月ほど前、店頭でM6000を見かけ、問題となっていた大きさ、キー抜け、フォントの粗さの面で改善されていたのがわかったので、購入を決意しました。(一時期、M6000と迷ったのですが、ヨドバシの店員に聞いたら「リーダースはやはりプラスとセットでないと。語彙数を求めるのであれば。あと、COUBUILDはちょっと使いにくいので、M5000を進めます」といわれたのでその場でM5000を予約して購入しました。)

まだ買って間もないですが、英語の小説の読解に英英を利用しています。英英で理解できない場合でも手軽に英和に飛んで確認出来るのでいいですね。ルックスもよく、グリップスタイルでの操作性が高いことから満足しています。

いくつか気になる点としては、過去にもコメントであげられていた以下の点でしょうか。

・液晶の各画素が多少横長なため、フォントが横長に見える
・液晶が若干暗い。夜バスの中などで使うにはちょっと見づらい
・24ドット表示できるのが広辞苑だけ(とくに24ドットは必要ないが、M6000とかには ついているだけに、なんか損した気分(苦笑))

とはいえ、英英、大辞典入りでこのサイズで、ポイント込みなら22000円程度なのですからコストパフォーマンスは高く、よい買い物だと思っていく。宝の持ち腐れとならないよう、英語勉強に活用しようと思います。

Re: 投票結果(4) 投稿者:JUN-2  投稿日:11月17日(月)22時57分33秒

ランダムハウス英和辞典がトップになっているのには驚きました。(実は、私も投票したのですが、トップになるとは思いませんでした)
Sekky先生のご指摘のようにRHD2は古く、最近改訂されたのもCD-ROMがXP対応になっただけのようです。

小学館およびご覧になっているであろう電子辞書メーカー各社さん(特に以前プログレッシブ英和・和英搭載モデルを販売していたソニーさん)には、ぜひともランダムハウス英和を収録した電子辞書を企画・販売して欲しいと思います。
英英は当然RHD2でしょうし、和英もプログレッシブ和英が適切ではないでしょうか。

>Ange  投稿者:量産型バグ  投稿日:11月17日(月)21時26分53秒

「でも和英が入っているならセイコーの方がいいかしら?」
まあ,この辺はご自身で決めていただく他ないでしょう.CODにしても語義を調べるには問題なさそうですが,英文執筆のための辞書として十分かどうかは疑問です.「英文執筆なら問題ない」というのならその心配は無いわけですが,書くための辞書としても使うのなら,他の手段も検討する余地はあると思います.

「打ち込んだスペルが間違っていた場合、「これだろう」みたいな似た、正確なものが出るようなシステムになっていますか?」
ある程度は,ですけどね.インクリメンタル=サーチとの関係で,前方一致が基本になっているようです.後ろの方で間違うのには強いですが,(というかインクリメンタル=サーチのおかげで,スペルチェックを使うまでもなく見つかることが多い.)前の方で間違っていると難しいようです.(この機能は「スペルチェック」とは呼ばれているが,正確にはスペルチェックではないと思う.「スペル推測」か「スペル候補表示」くらいかな.)

「単体の電子辞書よりは,PDAで辞書ソフトを使ったほうが便利な気もします。」
PDAの場合,容量は大丈夫でしょうか?例えば,ちょっと極端な例ですがSOEDともなるとHDD450MB以上推奨になっているようです.(OEDはなんと1.7GB!)PODが数MBで入るとしても,それはそれだけ内容が貧弱ということですからね.はたしてMBAでの使用に耐えうるのでしょうか.実際,PDAに辞書(多分英和辞典)を入れているという知人も,内容の貧弱さをぼやいてました.

私が「ノートパソコンに...」という風に書いたのも,この点が心配だったためです.ノートパソコンならHDDがあるので容量は事実上無制限で何の心配もありませんが,PDAの場合はまだ32-64MB程度でしょう.小さな辞書に限れば収録も不可能ではないにせよ,あまり楽ではありません.操作性や消費電力の問題もあります.(とりあえず電子辞書専用機の場合公称100時間前後持つことになっている.PDAは意外に電力を食うものが多い.ノートパソコンもこの点は同様.比較的長持ちするのでも6時間程度.通常は外部電源の確保が必要になる.)

SR-M5000のケース  投稿者:ジョニ−  投稿日:11月17日(月)20時15分28秒

Sekky@管理者 様 丁寧なレスありがとうございます。そのサイトでこれから調べてみます。

>ジョニーさん 投稿者:Sekky@管理者  投稿日:11月17日(月)18時44分05秒

>質問なのですがSR-M5000のケースで
>F32FC(セイコーのケース)のようにケースに入れながら使用できる
>ものはありますか?

ケースに入れたまま使えるということは,本体をケースに固定する形式のものだと思います。サードパーティーさんが出している電子辞書ケースはこういうタイプのものが多いです。www.sanwasupply.co.jpのものとか。

>Angeさん 投稿者:Sekky@管理者  投稿日:11月17日(月)18時36分10秒

>いま、家にある辞書は、「Webster's new world dictionary and thesaurus」という
>へんてこなものです。

アメリカの辞書は,書名は同じでハードカバーの大きなものと,ペーパーバックの縮約版が出ているケースが多く,ややこしいですが,上記のものはthesaurusといっしょになっていることからも,オリジナルのWNWDの縮約版のようです。それだと,ちょっと語数の点で不安ですね。

>新しい辞書、うわさを聞いて見てみましたら、ずいぶん高いですね〜。 新しい辞書が
>出たら今のバージョンはもっと安くなるかしら?

SR-9200は出てから2年近くになりますが,まだ30000円前後で売っています。セイコーさんの機種は,最新機種の値引率がかなり大きい割に,古くなってもそれほど販売価格が変わらないようなので,SR-9200もそれほど安くならないまま在庫がなくなってしまうのかもしれません。

>フランクリンの辞書だと今のところ半額ですね。 でも和英が入っているならセイコーの
>方がいいかしら?

昔は国内機種の操作性が非常に悪く,Franklinを購入するメリットもありましたが,最近の国内機種は非常によくなっているので,多少高価でも使いやすいかもしれません。

>アメリカで売っている電気製品は、すごく壊れやすいんです。 

電子辞書は,衝撃を与えたり水をかけたりしなければ,それほど壊れるものでもないので,大丈夫かと思います。むしろ,壊れたときにすぐに対応してくれるかどうかのほうが重要です。たとえば,ヘッドホンステレオならたとえ壊れて1ヶ月修理に出していても,外出中に音楽が聴けないだけですみますが,電子辞書が1ヶ月使えなければ,コースワークにも支障が出るでしょうから。

>MBAの方はふつうの辞書で大丈夫だとおもいますが、ロースクールの方は法律の辞書が
>すでに分厚いのが自宅にありますが、それのCDとかはたぶん・・・あるんじゃないかと
>おもいます。 それ以前にふつうの英語の部分でやっぱり生まれたときから25年英語を
>使っている人との差をうめるために(?)辞書を使おうと思っています。 

Angeさんの用途からすると,単体の電子辞書よりは,PDAで辞書ソフトを使ったほうが便利な気もします。PalmやPocket PCとかはお使いでないですか? Mobipocket Reader(www.mobipocket.com)という電子書籍ビューア(無料)をインストールして,追加の書籍をダウンロード(有料)すれば,複数の辞書などを引くことができます。オックスフォードの法律辞典をはじめ,専門辞典なども豊富です。もちろん,カレッジ版の英英辞典もありますので,英英系の辞書をメインに使うのでしたら,これが最も安価で手軽です。英和,和英なら,Pocketlingo(www.pocketlingo.com)に研究社の英和,和英中辞典があります。

>そういえば、スペルチェックというか、打ち込んだスペルが間違っていた場合、
>「これだろう」みたいな似た、正確なものが出るようなシステムになっていますか?

はい,Franklinの機種は,スペルが違っていれば自動的に修正候補が出ます(ワープロソフトのスペルチェックのように)。国内製品も,スペルチェックキーを押すことで,入力した単語のスペリングをチェックし,誤っていれば修正候補が出ます。

SR-M5000のケース 投稿者:ジョニ−  投稿日:11月17日(月)17時04分56秒

みなさんこんばんは。質問なのですがSR-M5000のケースでF32FC(セイコーのケース)のようにケースに入れながら使用できるものはありますか?

ごめんなさい 投稿者:Ange  投稿日:11月17日(月)14時44分49秒

きのう、掲示板に書き込みした現役学生はわたしです。 前触れなしに、名前を変えてしまってすみませんでした。 (現役学生という名前を使っているんです)

ありがとうございます 投稿者:Ange  投稿日:11月17日(月)12時29分01秒

いま、家にある辞書は、「Webster's new world dictionary and thesaurus」というへんてこなものです。 もうひとつあって辞書(なくなってしまったもの)はアメリカンヘリテッジなんとか〜と書いてあるもので、そっちの方が文字数は多かったし使いやすかったです。

新しい辞書、うわさを聞いて見てみましたら、ずいぶん高いですね〜。 新しい辞書が出たら今のバージョンはもっと安くなるかしら? フランクリンの辞書だと今のところ半額ですね。 でも和英が入っているならセイコーの方がいいかしら? アメリカで売っている電気製品は、すごく壊れやすいんです。 

MBAの方はふつうの辞書で大丈夫だとおもいますが、ロースクールの方は法律の辞書がすでに分厚いのが自宅にありますが、それのCDとかはたぶん・・・あるんじゃないかとおもいます。 それ以前にふつうの英語の部分でやっぱり生まれたときから25年英語を使っている人との差をうめるために(?)辞書を使おうと思っています。 

そういえば、スペルチェックというか、打ち込んだスペルが間違っていた場合、「これだろう」みたいな似た、正確なものが出るようなシステムになっていますか?

>dictianさん 投稿者:Sekky@管理者  投稿日:11月17日(月)10時20分36秒

>>bureau ← beaurau, beauro
>>Pisces ← picies
>ついでに、これらも候補の中に出てきます。

G大はだめでしたが,OALDは上記の単語は大丈夫ですね。SR-M5000のOALDは,SR-T50X0シリーズのOALDとはスペルチェックの結果がかなり違い,ヒット率が高くなっているようです。

>文字の拡大は、Webに出ていた通り、広辞苑だけが24ドットフォント対応で、
>それ以外は12ドットと16ドットの表示になっています。やはりG大のデータが
>多いので、こういうところを削らないと、この価格では入りきらなかったのだと
>思います。

というより,他のMシリーズはコンテンツが今までにない組み合わせなので,新設計になっている(広辞苑の分野別検索がついていたりとか)のに,M5000はT5000と同等のコンテンツなので,T5000の仕様を流用しているのかもしれません。

>店頭のチェックでは「ちょっと文字抜けするみたいだなぁ」と思った程度でしたけど、
>じっくり使ってみると、キーの端で入力した時の文字抜けがあることがわかりました。
>四角のキーは全て同じ傾向です。ちょっと慣れるのに時間がかかりそうです。

通常のキーは小型機ということもあり,キートップが小さいので気になりませんが,戻るキーの右寄りを押すと認識されないのは違和感があります。左端だとそんなことはないのですが…。ただ,もっとキーの大きい訳キーは大丈夫です。

>かっこわらいさん 投稿者:Sekky@管理者  投稿日:11月17日(月)10時10分18秒

>推測読み学習のとき、分からなかった単語をペンのマーカーで紙にマーキングしていくよう
>な感覚でどんどん入力していき、後でまとめて電子辞書で引き直す、というような使いかた
>ができたら便利かなとも思ったのですが。

Quicktionaryというペン型スキャナを内蔵した機種は,最新機種(Quicktionary II,Reading Pen)だと1行まるごとスキャンすることができます。スキャンした後で反転カーソルを語義の知りたい単語に移動すると意味が出ます。Reading Penなら,スキャンした行を合成音声で発音させることもできます。

推測読みの場合,(機動性を問わなければ)むしろシャープさんのPC用翻訳ソフトにある訳振り機能を使って,1ページまるごとスキャナ+OCRで読みとって,学習者のレベルに応じて訳振りする機能などのほうが便利かもしれません。もっと原始的な方法だと,電子辞書で,液晶画面の文字が見えないぐらいにわざとコントラストを濃く(薄く)しておいて(訳語が見えないように),どんどん単語を検索操作していけば,履歴に残りますから,読み終えてから履歴を見ればOKですね。これでしたら,ペーパーバックを読みながらペースを乱さずに未知語を記憶させておき,あとで辞書引きするという学習ができます。履歴の100語では少ないなら,1000語登録できる単語帳を搭載したSR-T7000やキヤノンさんの機種などがいいかもしれません。

>dictation学習で聴こえた音を頼りに単語を探す場合、10年以上も前のFranklin
>(LM4000)の方がヒットすることが多かったので、この程度のことがなんで10年
>たっても実現しないのだろうという素朴な疑問から書き込んでしまいました。

Franklinのスペルチェックエンジンは,スペリングを誤りやすい単語をローマ字綴りのようにして入れても拾ってくれるケースが多く,とくにLM-6000以前のモデルは定評があります。Bookmanスロットを搭載した最近の機種は,昔の機種ほどではないような気がしますが(^^;;

>tanaさん 投稿者:Sekky@管理者  投稿日:11月17日(月)09時58分22秒

>早速自宅で説明書を見ながら操作をやっているのですが、英和辞典で例文や解説がどうし
>ても見れないんです。
>説明書に載っている、getなら例文がだせるのです。
>でも同じ操作を他の単語でやってみてもなぜかでないんです。
>例えばaddressを検索してかなボタンをおして動詞や成語を選ぶことはできました。
>しかし、「文」マークを選択しようとしてもそれがもうできなくて途方にくれてます。
>これは例文がないからですか?

不思議ですね(^^;; getで例文が出せるということは操作ミスでもないような気がしますが…。addressで1回マークキーを押すと,品詞ジャンプ(成句,名詞,動詞,のそれぞれのところへジャンプ)のマークが反転されますが,下の矢印キーで反転カーソルを移動して,「文」を反転させるとプレビューで例文が出ますが,これでもだめですか?

>というかこの説明書、簡単に記述されすぎて超ドシロウトの私にはわかりづらいです。

SR-8100は前身のSR-8000と説明書の中身はほとんど同じです。SR-8000は99年冬に出た機種で,まだ今のような電子辞書ブームになる前だったこともあり,マニュアルの説明も現行機種にくらべれば(初めて電子辞書を使う人などには)分かりにくい面は多いですね。

投票結果(4) 投稿者:Sekky@管理者  投稿日:11月17日(月)09時12分41秒

電子辞書に搭載を希望するコンテンツは?(英和編)
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ランダムハウス英和大辞典(小学館)46 
スーパーアンカー英和辞典(学研) 34
現行の英和辞典のままで十分    31
新英和中辞典・第7版(研究社)  23
ウィズダム英和辞典(三省堂)   23
新英和大辞典(研究社)     21
レクシス英和辞典(旺文社)   12
アドバンスドフェイバリット英和辞典(東京書籍) 10
ルミナス英和辞典(研究社)    5
Eゲイト英和辞典(ベネッセ)   2
ベーシックジーニアス英和辞典(大修館) 2
ユニコン英和辞典(文英堂)    1

★小学館ランダムの根強い人気がうかがえます。元になったRHD2版が1987年改訂,ランダム自体でも1993年ですから,かなり年数がたっているにかかわらず,改訂間もない研究社の英和大辞典を大きく引き離していたのは意外でした。日本人が書き下ろしたのでなく,アメリカの英英をベースにしているという信頼感もあるのでしょうか(日本人の書いた辞書は信頼できないという意味ではありません。念のため(^^;;)

面白いのはスーパーアンカーで,投票開始直後はウィズダムや新英和中辞典よりも下で,真ん中ぐらいの順位で推移していましたが,週の後半になって急に伸びて大逆転という感じです。編集主幹の山岸氏のサイトやAmazon等の書評の影響で,興味を持ったユーザが多いのかもしれません。

現行の英和辞典のままでよい,という人も思ったより多かったです。ウィズダム,レクシスなどの新刊辞書の電子辞書化の要望は大きいですが,多くの人は学習用はジーニアス,読解用はリーダーズという組み合わせで不自由していないということなのでしょうか。

新英和中辞典も,同じ研究社のルミナスよりはるかに希望が多いとは正直言って意外でした(^^;; 他書と違い,最新7版もそれほど多くの新機軸を入れているというわけではないですし,学習辞書独特の文法,語法記述や文化的な解説も他書にくらべれば少ないほうですが,道具としてはこれぐらいシンプルな訳語中心の辞書のニーズも大きいのでしょうか。考えてみれば,電子辞書がなかった頃でも,ジーニアスのような学習辞書に加え,コンサイスのような訳語重視の辞書もかなり売れていたのですから,電子辞書が出てきてから,ユーザの動向が学習辞書にシフトしていくとも思いにくいです。

スーパーアンカーがこれだけの得票があるのに,同規模で同レベルのユーザを対象にしたEゲイトやユニコン,もう少しレベルを落としたベーシックジーニアスが少ないのは不思議です。拙サイトをご覧になる方の層からしても,G3よりもレベルを落とした辞書が必要というよりは,スーパーアンカー自体の良さを評価する人が多いのかもしれません。

COD COT リーダーズ 投稿者:宮川 美尊  投稿日:11月17日(月)07時25分40秒

ADSL、ワールドカップの優勝国(soccerの表)、Putinが載っているかのまとめです。
 
       SR-T6500 SR-T6800 PW-9700 PW-A8700
ADSL(COD)    N/A    X   N/A    N/A
ADSL(R)     ○    ○    ○    ○
soccer(COT)   N/A    X    ○    ○
Putin (R)    ○    ○   N/A    ○

注 R:リーダーズ
 ○:載っている
 X:載っていない
 N/A:適用なし

>Sekky先生 投稿者:かっこわらい  投稿日:11月17日(月)06時36分45秒

かっこわらいです。遅ればせながら、私の世迷い言に丁寧なレスを頂きありがとうございます。いろいろご指摘頂いて気が付いたのですが、どうやらあまりに需要が少なすぎる(あるいは無い)思いつきだったみたいですね。

>スキャナで読みとるのは単語入力程度ならキーボードよりも有利だとは必ず
>しも言えないのかもしれません。
おっしゃるとおり、たかだか単語を入力するのにスキャナを使うのは確かにオーバースペックでしたね。タイプミスや、記憶ミスによる誤入力を防止したり、より速く入力するには機械で読み取ったら、という安易な発想でした。推測読み学習のとき、分からなかった単語をペンのマーカーで紙にマーキングしていくような感覚でどんどん入力していき、後でまとめて電子辞書で引き直す、というような使いかたができたら便利かなとも思ったのですが。
それに
>OCRで読み込んだものの読み間違い(iをlと認識したりとか)だと精度が落ちますね。
と言うことでしたらなおさらですね。

スペルチェックに関しては、dictation学習で聴こえた音を頼りに単語を探す場合、10年以上も前のFranklin(LM4000)の方がヒットすることが多かったので、この程度のことがなんで10年たっても実現しないのだろうという素朴な疑問から書き込んでしまいました。「この程度のこと」では無いことがよっく分かりました。dictianさんのご報告では徐々に向上しているようですし。反省していますm(_ _)m。

SR-M5000 投稿者:dictian  投稿日:11月17日(月)02時09分07秒

ついに買ってしまいました(^.^) 
店頭でチェックして、スペルチェックが他のSR-Mシリーズと同等だったので、
買ってしまいました。
>bureau ← beaurau, beauro
>Pisces ← picies
ついでに、これらも候補の中に出てきます。
文字の拡大は、Webに出ていた通り、広辞苑だけが24ドットフォント対応で、それ以外は12ドットと16ドットの表示になっています。やはりG大のデータが多いので、こういうところを削らないと、この価格では入りきらなかったのだと思います。店頭のチェックでは「ちょっと文字抜けするみたいだなぁ」と思った程度でしたけど、じっくり使ってみると、キーの端で入力した時の文字抜けがあることがわかりました。四角のキーは全て同じ傾向です。ちょっと慣れるのに時間がかかりそうです。

SR8100の操作系 投稿者:量産型バグ  投稿日:11月17日(月)00時51分58秒

「このたび店頭でいろいろ悩んだ結果、SR8100を購入しました。」
私はSR9700購入時に,SR8100も店頭で使い比べてみたので良く知っているんですが,このSR8100は一見した限りでは外見こそ9700/9200と類似しているものの,インターフェース周りはまるで別物です.(たしかキーボードの配置も細部で異なる.)インターフェースの完成度がかなり低く,操作性が雲泥の差です.たしかインクリメンタルサーチさえ無かったと思う.多分,一世代(以上)古い型であるせいでしょう.当初英語専用機の8100を購入するつもりだったのが,最終的に9700を購入することになったのもこのためです.

「というかこの説明書、簡単に記述されすぎて超ドシロウトの私にはわかりづらいです。」
というわけで,使いにくいのはインターフェースの設計が悪いせいで,必ずしも説明書のせいでもなければ初心者のせいでもありません.気にする必要はないと思います.誰が使っても使い難いのに変わりありません.(私はマニュアルを見ないでほとんどの機能が使えましたけどね.まあその辺は経験の差,亀の甲より年の功という奴でしょう.)

...って,問題解決には全然なってないけど.

MBAとロースクール用辞書? 投稿者:量産型バグ  投稿日:11月17日(月)00時36分27秒

「いまのところ、セイコーのSR9200を190ドル程度で買えるとわかり、それにしようと思っているのですが、他にお勧めはありますか?」
CODがあなたの用途に十分か否か?で決まると思います.もしCODでも不十分だというのなら,各種辞書(それこそOEDとかも含め)がCD-ROMで出ているようなので,これをノートパソコンに入れて使うというのも検討すべきではないかと思います.(MBAやロースクールで求められる英語力というのがどんなものか知らないので,私にはこれ以上は判断できない.)

少なくとも日本製の電子辞書では,(おそらくは他の国の製品でも同様だと思うが,)ネイティブ向けEnglish Dictionaryを搭載した機種となると,選択の幅はすごく狭くなるのは事実です.

ハードウエアの耐久性に関してですが,これはSR-9700ユーザーとして結構酷使しているつもりですが,今の所故障らしい故障は出ていません.が,なんせ購入してまだ一年ちょっと.それこそ発売当初からでも2年たっていないはずなんで,一番長く使っている人でもその程度です.本当の意味で耐久性があるかどうか分かる人はいないでしょう.

ちなみにインターフェースの完成度に関しては,特に問題ないことを確認済み.9700購入時に9200も店頭で弄くり倒しましたので良く知っています.(というか,ハード,及びインターフェース設計に関しては全く同じだと思う.異なるのは搭載辞書のみ.)

SR8100の操作について 投稿者:tana  投稿日:11月16日(日)23時00分49秒

こんばんは。
英会話初心者で中学レベルから習っているものです。このたび店頭でいろいろ悩んだ結果、SR8100を購入しました。早速自宅で説明書を見ながら操作をやっているのですが、英和辞典で例文や解説がどうしても見れないんです。説明書に載っている、getなら例文がだせるのです。でも同じ操作を他の単語でやってみてもなぜかでないんです。例えばaddressを検索してかなボタンをおして動詞や成語を選ぶことはできました。しかし、「文」マークを選択しようとしてもそれがもうできなくて途方にくれてます。これは例文がないからですか?
というかこの説明書、簡単に記述されすぎて超ドシロウトの私にはわかりづらいです。

・・・ここで不満をいってもしょうがないですよね。sekkyさん、このままでは高い買い物しただけでおわってしまいそうです。助けてください!!

>宮川さん 投稿者:Sekky@管理者  投稿日:11月16日(日)21時10分10秒

>SR-T6800 (ステッドマン医学大辞典、リーダーズ英和、等搭載)に搭載のCOD,COTを
>調べましたが、ADSLや2002年のワールドカップの優勝国は追加されていません。

ありがとうございました。このへんの微妙な増補改訂は一般ユーザが知る手だてがないのが残念ですね。2002年のワールドカップ優勝国は,たしかセイコーさんの二外モデルでもすでに反映されていた気がします。今気づきましたが,シャープさんの場合,今年初めのPW-9700ですでに反映されていますね。

曲者なのはリーダーズです。リーダーズは,2版が出てから,さらにいくつか単語を増補しています。シャープさんの機種は,リーダーズ搭載機としては後発のためか,その増補されている単語は「+」マークが付いていて,もとのリーダーズ,リープラの語とは区別できます。Putin(ロシアの大統領)がその増補語の例です。

セイコーさんの機種は,増補語はSR-T6500以降からの対応です。ですから,SR-9200ではPutinは入っていません(T6800はどうでしょうか?)。増補語はリーダーズの増補と見なしているようなので,リープラのないSR-M6000にも入っています。ただ,セイコーさんの機種は増補語を示す記号がないので,見ただけではもともとリーダーズに入っていたものか,増補されたものかが区別できません(実用的には区別する必要もないでしょうが)。

カシオさんの場合はXD-R9000からすでに増補語が入っています。ただ,こちらは増補語はリープラと同列に見なしているようで,「P」の記号がついています。ですから,PutinをM6000で検索するとリーダーズの一部のように表示され,XD-R(V)9000で検索するとリープラのように表示され,ややこしいです。

このあたりの増補に関しては,取説や本来に収録の著作権表示を見るのがもっとも分かりやすいかもしれません。リーダーズの場合,コピーライトが1999, 2002となっていることからも,99年に出た2版を2002年に多少増補なり,改変なりしていることがうかがえます。

もっとも,広辞苑は1998, 2002のようになっていますが,中身は98年に出たものそのままで,2002年に増補等している形跡が確認できません。エリツィンが今も大統領のようになっていますし,「文部科学省」ではなく,「文部省」のままになっています。

#G3はどうなのか,ちょっとわかりません。G3は2001年冬の発行なので,G3に出ているレベルの国名,人名等で,2001年冬以降に明らかな変化のあったもの(故人になった,国名が変わったなど)があれば確認できますが,例が思い浮かびません(どなたかご教示ください)。

前記の追加 投稿者:宮川 美尊  投稿日:11月16日(日)20時45分05秒

SHARPが出したPW-A8700搭載のCOTには、ワールドカップの2002年の優勝国は出ていました。

SR-T6800の COD COT 投稿者:宮川 美尊  投稿日:11月16日(日)20時40分44秒

SR-T6800 (ステッドマン医学大辞典、リーダーズ英和、等搭載)に搭載のCOD,COTを調べましたが、ADSLや2002年のワールドカップの優勝国は追加されていません。参考のため。

SR-T7000のCODは? 投稿者:Sekky@管理者  投稿日:11月16日(日)19時48分48秒

↑意外と知られていないのですが,T7000に搭載のCODは,表面的にはCOD10版でも2種類あります1999年に出た元祖10版と,2001年に新語を増補した版です。簡単に言うと,「ADSL」が載っているものが増補版です(冊子体の場合は扉のところにTenth Edition, Revisedとなっているものが増補版なので分かりやすいですが)。SR-9200に搭載のCODは増補版ではないのですが,T7000はどうなのでしょうか…?

別件ですが,SR-M5000は,スペック上はSR-T5000をそっくりSR-Mシリーズの筐体に載せ替えたものですが,コンテンツ内容は微調整されています。ここでも過去に何件か指摘されたG大の誤植は,M5000のG大ではすべて直っています。COTも,多少の増補がされているようで,2002年のワールドカップの優勝国が追加(soccerの表)されていたりします。

>現役学生さん 投稿者:Sekky@管理者  投稿日:11月16日(日)19時37分03秒

>手元の大学1年生のときに(アメリカで)買った辞書でしらべても載っていなかったため、
>もっと詳しい辞書を買おうときめました。ところが、それだとすごく大きくなりそうなの
>で、持ち運べる電子辞書にしようときめました。

ちなみに,この大学1年生の時に買った辞書名は分かりますか? アメリカのフレッシュマンの学生は,たいていカレッジ版の英英を買うと思いますが,もしこれを購入されて語数が少ないということでしたら,SR-9200のCODもそれほど規模的に変わらないので,同じように感じるかもしれません。

>英和は必要なく、一番使うのが英英で、ときどき和英を使います。 
>いまのところ、セイコーのSR9200を190ドル程度で買えるとわかり、それにし
>ようと思っているのですが、他にお勧めはありますか? 

SR-9200は日本より安いかもしれませんね(^^;; 英英だけでしたら,アメリカのFranklin社からMerriam Webster Collegiateの入った機種が出ています。SCD-1870という機種ですが,これはデスクサイズのネイティブ向け英英がそっくり入っていますので,英英の中では語数が多い方だと思います。左側フレームのFranklinのリンクから探してみてください。でも,現役学生さんの用途だと,SR-9200が一番いいかもしれませんね。学習英和,英英がとくに必要なく,語数が多い英英と和英が必要ということでしたら,SR-9200が一番かもしれません。9200のCODに出ていない専門用語はリーダーズに出ている可能性はありますし。もちろん,予算の制限がなければ今度出るSR-T7000も候補になると思います。

>それから、セイコーはカシオにくらべて壊れやすいとききましたがどうでしょうか?

電子辞書の壊れやすさはどこも変わらないと思います。頑丈なものということでしたら,国内製品よりはFranklinなど,海外メーカーのほうがいいかもしれません(武骨ですが)。セイコーさんの場合,国内メーカーの中では唯一,北米での修理に対応していますので,故障の際は修理期間が短くなりますね。

はじめまして 投稿者:現役学生  投稿日:11月16日(日)12時28分19秒

こんにちは。 電子辞書の購入を考えています。 
アメリカでしばらく暮らしていますが、いままで電子辞書をつかったことがありません。

もうすぐ大学を卒業し、このあと、MBAとロースクールに行く予定で、このまえそれの受験勉強をしていたときに、手元の大学1年生のときに(アメリカで)買った辞書でしらべても載っていなかったため、もっと詳しい辞書を買おうときめました。ところが、それだとすごく大きくなりそうなので、持ち運べる電子辞書にしようときめました。

英和は必要なく、一番使うのが英英で、ときどき和英を使います。 
いまのところ、セイコーのSR9200を190ドル程度で買えるとわかり、それにしようと思っているのですが、他にお勧めはありますか? 

それから、セイコーはカシオにくらべて壊れやすいとききましたがどうでしょうか?