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電子辞書掲示板過去ログ
(2002年9月前半)

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Buckingham EB Player for Windows 投稿者:Ben  投稿日: 9月15日(日)21時14分37秒

Palm用およびWindows CE用の電子ブック/EPWINGプレーヤーで知られていた
Buckingham EB Player の Windows版が公開されています。

http://www18.tok2.com/home/BuckinghamSoftware/buckinghamebplayerforwindows/readme.html

(無題) 投稿者:Yuko  投稿日: 9月15日(日)17時28分10秒

電子辞書を買いたいのですが、どれを選んだらいいか迷っています。4年前にアメリカの大学を卒業してその後2年間英語講師、過去2年間は英語から離れています。そろそろ英語を使った仕事を探そうと勉強中で、辞書が必要です。よいアドバイスを頂けますか。現在SR9700を考えているんですが・・・

DD-IC5000でした 投稿者:ナツコ  投稿日: 9月15日(日)16時30分03秒

↓の書き込みで DD-IC500S と書きましたが DD-IC500Sは ごく最近発売の機種ですね?
私が一瞬クラッときたのは IC5000 のほうでした。

以上 訂正まで。

ありがとうございました 投稿者:ナツコ  投稿日: 9月15日(日)16時17分56秒

Sekkyさん、お忙しい中 レスまでつけていただいて恐縮です。

そうなんですよね。
購入前に PW-M670 にする決心がつかないでいたのは主に2点。
・ 国語辞典が入っていないこと
・ 色とデザイン(しつこいですね・・・^^;)
でした。

私はピンクのほうを購入したのですが、本当はシルバーなどがいいですねー。
年齢的なものもあるかもしれませんが 意外と最近の女性はユニセックスで
シンプルなデザインを好む傾向があるのではないでしょうか。
メーカーさん、是非そういうデザインを♪
私のように、もちろん機能が大事とわかっていながらも、外見から
はいりたくなるタイプは案外多いです (笑

コンピュータ用語の件、アドバイスありがとうございました。
学生時代以来、英語の辞書と無縁の生活を送っていたのですが
"グランドコンサイス英和" ゲットしてみようかと思いました。
辞書は新しいものを。。。 実感しています。

DD-IC500Sは何でも入っていて かなりクラッときた機種だったのですが
店員さんの SONYは後発なので電子辞書の作り方があまりわかっていない
ところがあって・・・というお言葉がちょっとひっかかってしまいました(^^;
(誤解のないように言っておくと、SONY自体は 私の好きなメーカーさんです)
次に購入するときには きちんと自分の目で確かめたいと思います。

アメリカにいた2ヶ月は Make it!が中心といっても過言ではなく、
スーパーでお惣菜を買ったり、小包を送ろうとしたときなど特に重宝したのですが(笑
これからは、向こうで購入してきたペーパーバックと
AudioBookにPW-M670を使ってみます☆

>あいちゃんさん 投稿者:Sekky@管理者  投稿日: 9月15日(日)13時39分09秒

>後者は学習英和・和英としては秀逸なもののひとつなのですが、インクリメンタル検索の
>速度が結構遅くてストレスがたまるので使わなくなり、現在はPW-6800になっています。

こういう方こそIC1000はぴったりだと思います(^^) IC1000では,IC100/200にくらべて明らかに体感できるぐらいのスピードアップがされています。インクリメンタルサーチのもたつきがほとんどありません(PW-6800とほぼ同等?)し,ワイルドカード検索などもかなり速くなりました。首都圏にお住まいのようですが,ちょっと郊外の大手量販店(ヨドバシなら錦糸町や千葉,上大岡のような郊外店舗が穴場です)に在庫確認してみると,もしかしたら残っているかもしれません。今思うと,IC1000以降は搭載コンテンツの質よりも量を重視するようになってきているという点で,ソニーさんのスタンスに何らかの方向転換があったのでは,とも思えます。ちなみに,楽天にはまだ出ています(以下のリンク)

>どうしても、プログレッシブ和英が使いたいときは、Microsoft Office付録のBook Shelf
> Basicや単体のBookshelfが私のノートPCやデスクトップにインストールしてあるのでそち
>らを使っていますが、メイン電子辞書にプログレッシブが無いのは残念です。

ちなみに,これも今手に入れるのは難しいかもしれませんが,英語版のBookshelf 2000(or 98)だと,あいちゃんさんがお使いのAHD(3版ですが)をはじめ,Roget'sのthesaurus (SR-8100搭載のもの)やEncartaの百科事典など,重厚なコンテンツが串刺しで検索できます。起動も,検索もとても軽いです。最近はEncartaのレファレンススイートになってしまったので,コンテンツの中身も変わってきていますが…。

p.s.

HP拝見しました。コンテンツはもちろん,ページ全体のデザインも私と同じHP作成ソフトをお使いとは思えないほど美しいですね(^^)

http://esearch.rakuten.co.jp/search/e.search?sv=2&e=0&s=0&v=2&sitem=dd-ic1000&f=A&g=0&min=&max=&p=0&nitem=


>プログレッシブ搭載機 投稿者:あいちゃん  投稿日: 9月15日(日)13時05分09秒

私もプログレッシブ和英の大ファンでして、手持ちのSHARP PW-5000(ZAURUS方式のタッチパネルタイプ)、SONY DD-IC100はどちらもプログレッシブ和英搭載です。前者は中学三年生のわが子に遣わせており、後者は学習英和・和英としては秀逸なもののひとつなのですが、インクリメンタル検索の速度が結構遅くてストレスがたまるので使わなくなり、現在はPW-6800になっています。どうしても、プログレッシブ和英が使いたいときは、Microsoft Office付録のBook Shelf Basicや単体のBookshelfが私のノートPCやデスクトップにインストールしてあるのでそちらを使っていますが、メイン電子辞書にプログレッシブが無いのは残念です。

個人的には、COD+OALD+COT(ER2000/ER6000方式でありSR9200方式ではないもの)+ジーニアス英和大辞典+プログレッシブ和英辞典があれば完璧なんですがねぇ。面白いという点ではMake it!も入っていてもいいかな(笑)。国語系は漢字を書きたいときにわかれば良いので、まあ、英和辞典とか和英辞典でも代用はできるのであまり重視はしません。

どこかでDD-IC1000が安くなって処分品になっていたら買ってしまいそうです(笑)

http://aichanworld.com/


>まあさん 投稿者:Sekky@管理者  投稿日: 9月15日(日)10時51分35秒

>今、候補に上げているのは(考えがちぐはぐかもしれませんが・・・)PW9500・SR9700・
>DD-IC500Sです。
>周りには「英語の勉強するなら辞書はジーニアスよ」と言われるのですが、DD-IC500Sの
>スタイリングや携帯性にひかれてしまって。かといって、所詮主婦ですのでそんなに携帯
>するわけではないのですが。あと、おそらく今回購入すると当分(かなり先まで)買い換
>えたりすることもないと思うので、できれば国語や漢字の辞書なんかもついてると便利か
>な?と思っています。

家庭向けということであれば,シャープ製品がけっこう強いですね。PW-9500はその典型で,効果的なアイロンのかけ方から弁当を傷ませないコツに至るまで「ためしてガッテン」にいろいろと載っています。また,家庭の医学はとても便利で,生活習慣病から子供の病気,介護のノウハウに至るまで,一家に1冊あると便利です。国語系コンテンツも,広辞苑やカタカナ語辞典だけでなく,ことわざ辞典,四字熟語辞典も入っていますので,広辞苑よりも詳しい解説が手に入ります。英語系コンテンツは,類語辞典がないとか,例文検索ができないといった点で上級学習者には物足りないでしょうが,英和,和英,英英と一通りのコンテンツは入っています。

もし英語以外のコンテンツも重視し,据え置き用途が主体ならPW-9500になると思います。一方,SR-9700は類語辞典や例文検索,英会話集など,英語を学ぶ人にとっては魅力的な機能やコンテンツが多数入っています。英語の勉強以外でも活用範囲が広い9500にくらべ,9700は主に英語に焦点をあてています。もちろん,広辞苑とカタカナ語辞典はPW-9500と同じものが入っていますし,9500にない漢和辞典も入っていますので,日本語を書くときなどにも使えますが。

DD-IC500Sは語数の多い英和が入っていたり,小型サイズであったりとメリットも多いのですが,もし英語に苦手意識があり,もう一度勉強し直したいということでしたら,(ジーニアスが一番かどうかはともかく)文法や語法の解説が詳しい学習英和辞典があったほうが便利です。また,IC500Sは小型化を優先していますので,レビューでもふれているように,画面の解像度や使い勝手などに難があります。ご自宅で使う機会が多いのでしたら,多少重くて大きくても画面が見やすく,使い勝手の良いものがいいと思いますので,PW-9500かSR-9700で絞ってみてはいかがでしょう? これら2機種の使い勝手は甲乙つけがたいですので,先ほどお話ししたように,使用目的でどちらかを選ぶといいと思います。

>すまいる。さん 投稿者:Sekky@管理者  投稿日: 9月15日(日)10時34分36秒

>ヨド○○にいったんですが、ここも店員さんまったくわからず・・・。
>しかもあっちから勢いよく話し掛けてきてずっとつきっぱなし。
>ちょっとうんざりしました。

これはどこの地域でもそうだと思いますが,名の通った大手量販店では,最近はゆっくり品選びができるような配慮からか,お客さんの側から店員さんを呼んだり,いかにも悩んでいますというようなそぶりをしない限り,店員さん側から声をかけることはまずないと思います。せいぜい,「ご質問がございましたらおたずねください」と言う程度でしょう。もしかしたら,その人は正社員じゃなくて特定メーカーさんなどからの派遣の人なのかもしれませんね。

>友達が「コレ(R8100)とコレ(SR-9600)って何か違うんですか?」
>って聞いても「ん〜、大体かわりませんよ!」だって。

これからしても,たぶん他社からの派遣の方なのでは,というのがうかがえます。もし大手量販店の正社員がこんな説明しかできないのならさすがに問題でしょう。電子辞書の売り場の正社員なら,カタログに載っている程度のことなら誰でもできるはずですからね。

>R8100と9700で、フルキーボードに惹かれたみたいです。
>う〜、友達に薦めるんじゃなくて自分が欲しいのにっ!

とりあえずはその友達に借りて操作に慣れておくと,今後すまいるさんが購入したらマニュアルなしですぐ使えますね(^^)

プログレッシブ搭載機のラストチャンス? 投稿者:Sekky@管理者  投稿日: 9月15日(日)10時21分34秒

前もお話ししましたが,まだ今ならネット通販等でプログレッシブ搭載機のDD-IC1000が手に入ります。もっとも,ヨドバシ等の大手量販店でさえもう店頭に出ていないのですから,これも時間の問題だと思います。IC1000は16ビットCPU搭載によりIC100/200にくらべて見違えるほど速くなっていますので,プログレッシブというコンテンツのために今でも旧機種をしょっちゅう使っている人は,同一コンテンツであっても買い増しをおすすめします。実際のところはどうか分かりませんが,ソニーさんも最近の機種の英語系コンテンツは研究社系になっていますし,Bookshelfでさえ研究社になったのですから,もしかしたら今後プログレッシブ搭載機は出てこない可能性もあります。

(以下県内在住の方向けにローカルな話で失礼します(^^;;)
私も,先日IC1000を探しに沖縄中を回ったのですが,ベスト電器やデオデオ(沖縄の大手家電量販店は事実上この2社しかありません)はどこももう置いてありませんでした。おそらく沖縄県内では最大のベスト電器那覇本店(県庁前)はもちろん,天久新都心や国場,つかざんシティーといった那覇市郊外の新しい大型店でも在庫なしでした(普通,本店になくてもこれらの店には残っていたりするのですが)。そこで,だめもとでちょっと足を伸ばして,沖縄市にあるコリンザの中のベスト電器へ行ったらようやく在庫があり,税込み10000円の処分価格で購入しました。冊子体コンテンツの合計額よりも安いぐらいかもしれません。コリンザは売り場面積はかなり広いのに,中心から外れたちょっと不便な場所にあるので,運良く売れ残っていたのでしょう。

プログレッシブ和英は,電子辞書に搭載の和英の中では最大規模だと思います。ジーニアスや研究社の和英中辞典に物足らない人はおすすめです。

あと,ルミナスが人気があるようですが,その前身のカレッジライトハウスも電子辞書版(TR-6700)があります。これはかなり前に生産完了になっていますが,まだ大手量販店でも流通在庫があります。といっても,これも風前の灯火だと思います。

>たかさん 投稿者:Sekky@管理者  投稿日: 9月15日(日)10時04分15秒

>ちなみに Make it! は、10年位前に出た「基本からやってみるか英会話」の改訂版かと
>思われます。

これは知りませんでした。ご教示ありがとうございます(^^) ということは,「とっさ」のほうが後発ということになりますね。訂正します。だとすると,Make it! はかなり旧版に手を加えているようです。とくに,電子メールやウェブサイト,ウィンドウズ云々の会話例は,コンピュータの進化の歴史を考えると,初版にはほとんどなかったのではないでしょうか。

>電子辞書はSONYのDD-IC500Sを買いました。プログレッシブが好きで DD-IC100 -> IC200
>-> IC-1000 とのりかえてきたのですが、そろそろ英英が欲しくなってしまったので。使っ
>てみての感想は非常に満足しています。

ソニーさんも小学館系コンテンツからは撤退したのでしょうか? IC1000などは非常に短命で,IC500Sが出たせいか,発売後1年もたっていないのにもう店頭からは姿を消しています。IC5000のように後継機が出ているわけでもないですし…。そういえば,MS-BookShelfも,旧版はプログレッシブ英和・和英にデータパル,国語大辞典,類語例解辞典といった小学館系コンテンツが集大成されていましたが,新版は新明解と新英和・和英中辞典になってしまいました。もしかしたらライセンスの契約期間などの裏事情があるのかもしれません。DD-IC700Sも英和・和英に最新のプログレッシブを入れれば魅力的なものになったはずなのに,残念です。

>ジョグダイヤルの操作性についても思ったほど気になりません(快適とまでは言いませ
>んが)。ただ汗かき・脂性の人や爪の長い女性にはちょっとつらいかもしれませんね。

私も,慣れてきたせいか購入当初よりはストレスがなくなりましたが,それでも快適とはお世辞にも言えません(^^;; 感じたのは,ジョグダイヤルの遊び(というのでしょうか? ジョグを回した動作が実際に機能するまでのダイヤルの動く余裕…ことばで説明しにくいですが)がかなりあるので,連続してスクロールしたいときは何回も指を置き直さないといけないということです。このへんは次期機種でチューニングしていただきたいところだと思います。あと,今のところないですが,ジョグダイヤルの周囲にけっこう大きな隙間があるので,お菓子など食べながら操作したときに隙間に粉が入ったりしてジョグの動きに影響しないだろうか,という問題もあります。「精密機器の上で物を食べるな」と言われればそれまでですが(^^;;;

>あいちゃんさん 投稿者:Sekky@管理者  投稿日: 9月15日(日)09時42分55秒

ER2000はCOT搭載機以前に電子辞書を買ったパワーユーザの人には,セカンドマシンとして最適だと思います。とくに高度な英語を書く機会の多い留学生には役立つと思いますが,UKの製品なので,海外では手に入りにくいのがネックになりますね。今のところ,日本で買うにはあいちゃんさんがご紹介くださった店が一番安そうです。

>CalcはER6000よりずっと使いやすいです。というのも、ER6000では1〜9、0がタイプライ
>ターのQ〜Pに割り当てられているのに比べて、ER2000ではテンキー配列状に割り当てられ
>ているので普通のミニサイズ電卓感覚で使えます。

セイコーの機種でも,昔のものは数字キーがテンキー状に配列されていた(もちろん,JISキーボード上に置くわけなので多少いびつになりますが)のですが,最近のものは他社製品を含め,ほとんどすべてが横1列の配列になっていますね。ノートパソコンでもNUMキーを使うことで,メインキーボード上にテンキーを配置させているわけですから,多少いびつでも横1列よりは違和感がないと思います。

>小さくて薄いのでさすがにER6000ほどの頑丈さはありません。ふたの蝶番の部分が
>ちょっと華奢に見えますが、Sekkyさんのは壊れたという話は読んだ事がないので、
>踏んだり市内限りは大丈夫でしょう、多分...。

ER2000は名刺サイズとはいえ,20年ぐらい前のカード電卓(笑)程度の厚さがありますし,キーボードと液晶を保護するフタがついていますので,少なくとも最近の国内機種にくらべればはるかに頑丈だと思います(^^) たしかにフタの蝶番のところは弱そうですが,最近の機種と違い,ER2000のフタは単なるフタ(クラムシェルタイプの機種のようにフタの部分に液晶画面があるわけではない)なので,仮に割れたとしても,フタを取り替えるだけですから修理代は微々たるものだと思います。もっと言えば,カード電卓を裸で持ち歩いて何ともない人が多いわけですから,蓋が取れてもそのまま使っていて大丈夫なような気もします(^^)

液晶画面(画面というほど大げさなものではありませんが)も,16文字×1行のマトリックス表示という,カード電卓並のサイズですが,thesaurusなら単語を表示させるだけなのでそんなに不便ではありません。さすがにこれにCODが入っていたらストレスがたまるでしょうが(^^;;

>AKIさん 投稿者:Sekky@管理者  投稿日: 9月15日(日)09時25分27秒

>日本語の類語辞典は他の辞書と比較してメジャーではない分野だったかもしれませんが、
>講談社の類語大辞典等を機に、その価値が見直されればと思います。全てのIC辞書に入
>れる必要は無いと思いますが、コンテンツにおいて各社ともほぼ同質化しつつある中、
>1つや2つ、日本語類語辞典を入れたユニークな機種があれば、一定の客層からは指名
>買いされるのではないでしょうか。

角川類語や講談社類語クラスの本格的な日本語の類語辞典は,翻訳者や作家などには需要が大きいと思います。原文で使われている単語のレジスター(フォーマルか,インフォーマルかなど)にぴったり合う日本語を見つけることや,頭に浮かんだイメージを最も適切に表す単語を探すのは日本人でも難しいでしょうから…。講談社類語はSR-9200の後継機あたりのコンテンツとして最適かもしれません。一方,研究社のものは講談社ほど大きいものではないので,一般の人にも使いやすいと思います。「日本語練習帳」や「声に出して読みたい日本語」に端を発した最近の日本語ブームとうまく組み合わせれば,魅力的なコンテンツになると思います。

お久しぶりです。 投稿者:すまいる。  投稿日: 9月15日(日)00時44分59秒

昨日、友達がオーストラリアにワーホリに行くということで
電子辞書を買うのに付き合いました。
ヨド○○にいったんですが、ここも店員さんまったくわからず・・・。
しかもあっちから勢いよく話し掛けてきてずっとつきっぱなし。
ちょっとうんざりしました。
私もどれに例文検索がついてるか忘れたりして、きいたけどわかんないし、
友達が「コレ(R8100)とコレ(SR-9600)って何か違うんですか?」
って聞いても「ん〜、大体かわりませんよ!」だって。
アホか!!(心の叫び)
で、その辺が前面に出ていて、「9700」は出ていないんですか?って
聞いたら、おくーの方から出てきました。
(ため息)
ま、結局これを友達が買いました。
R8100と9700で、フルキーボードに惹かれたみたいです。
う〜、友達に薦めるんじゃなくて自分が欲しいのにっ!
早くお金貯めて買いたいと思います。。。
ちょっと愚痴を書いてしまいました。ごめんなさい。

につまってしまいました。 投稿者:まあ  投稿日: 9月15日(日)00時08分47秒

初めて書きこみさせていただきます。初めての電子辞書購入にあたり、色々調べていると、このすばらしHPにたどり着きました。
最近、もうすぐ2歳になる息子の為に某英語教材を購入しました。毎日楽しそうに勉強している(?)息子を見ていると、私も少しは分からなければいけないと追い詰められ、少しずつラジオを聞いたりと勉強を始めました。
そこで、思いきって電子辞書を購入しようと考えているのですが、毎日こちらのHPにお邪魔してみなさんご意見などをみていると、すっかりにつまってしまい、ついに相談させていただくことにしました。
まず私の英語のレベルはぜんぜんダメです。高校時代は英語が大好きだったのですが使う機会もなく全く話せません。
今、候補に上げているのは(考えがちぐはぐかもしれませんが・・・)PW9500・SR9700・DD-IC500Sです。
周りには「英語の勉強するなら辞書はジーニアスよ」と言われるのですが、DD-IC500Sのスタイリングや携帯性にひかれてしまって。かといって、所詮主婦ですのでそんなに携帯するわけではないのですが。あと、おそらく今回購入すると当分(かなり先まで)買い換えたりすることもないと思うので、できれば国語や漢字の辞書なんかもついてると便利かな?と思っています。
こんな優柔不断な私ですが、みなさん、アドバイスお願いできないでしょうか?

>とっさのひとこと vs. Make it! 投稿者:たか  投稿日: 9月14日(土)22時39分59秒

「この2冊どこが違うんだろう?」といろいろ調べていた最中だったので、Sekkyさんの書き込み大変役に立ちました(結局、書籍&CDで両方買っちゃいました)。ちなみに Make it! は、10年位前に出た「基本からやってみるか英会話」の改訂版かと思われます。
電子辞書はSONYのDD-IC500Sを買いました。プログレッシブが好きで DD-IC100 -> IC200 -> IC-1000 とのりかえてきたのですが、そろそろ英英が欲しくなってしまったので。使ってみての感想は非常に満足しています。ジョグダイヤルの操作性についても思ったほど気になりません(快適とまでは言いませんが)。ただ汗かき・脂性の人や爪の長い女性にはちょっとつらいかもしれませんね。

ER2000購入しました 投稿者:あいちゃん  投稿日: 9月14日(土)19時54分28秒

秋葉原のLAOX本店免税フロアからはすでに姿を消してしまい、日本では買えなくなってしまった、SII(UK)のER2000 [Oxford Thesaurus] をUKからの通販で購入しましたのでご報告します。

購入した先は、Travelstore24 ( http://www.travelstore24.co.uk/ )で、本体価格が£19.57、shippingが£9.70、合計£29.27です。ちなみに、同じショップでUK国内で買うと、VATがかかるので本体+VATで(£19.57+£3.42)、shippingが£3.15の合計£26.14となり、その差は£3.14なので事実上ほとんどかわらないですね。日本時間の土曜日の夜Webから発注して、ちょうど一週間後の今日届きました。Small packetなのでもっとかかるかと思ったのですが、思ったより早くつきました。

さて、このER2000 Concise Oxford Thesaurusですが、Sekkyさんの解説どおりER6000からCODを取り除いたもので、大きさ・厚さは名刺入れ程度で非常にコンパクトで、電池はCR2025を一個使用で最初からセットされています。マニュアルによれば駆動時間は550時間程度(連続使用)だそうです。

Thesaurusの機能は、Sekkyさんが何度も紹介されているように、ER2000/ER6000は同じSIIですが日本のSR9200などに搭載されているものより、事実上の検索可能語数は多くなっておりとてもよいですね。

Thesaurs, Spellchecker, Game(Hangman, User Hangman, Anagrams, User Anagrams, Best the Clock, Jumble, Memory), Solver(Clossword Solver, Anagram Solver), Calc, Converterとなっており、ER6000に比べて、Dictionaryと関連機能(Phrase Search)がない、GameのMinefield, Hide&Seekがないくらいで、盛りだくさんなのでびっくりです。

CalcはER6000よりずっと使いやすいです。というのも、ER6000では1〜9、0がタイプライターのQ〜Pに割り当てられているのに比べて、ER2000ではテンキー配列状に割り当てられているので普通のミニサイズ電卓感覚で使えます。このサイズだとConverterが便利に使えそうです。電卓機能があっても、テンキー配列の割り当てじゃないから結構使いにくいやつとかありますので、これはうれしいかもしれません。

小さくて薄いのでさすがにER6000ほどの頑丈さはありません。ふたの蝶番の部分がちょっと華奢に見えますが、Sekkyさんのは壊れたという話は読んだ事がないので、踏んだり市内限りは大丈夫でしょう、多分...。

(無題) 投稿者:てくの  投稿日: 9月14日(土)16時08分21秒

SR-9700を購入しました。電子手帳の購入に際して、この掲示板はとても参考になりました。SR-9700には操作性、辞書、検索機能等とても満足しています。ただ、難点をさがせば少し重いのと、液晶の視認性が悪い(他社のものも同様ですが)くらいでしょうか。
この掲示板を主催してくださっているSekkyさんに感謝しています。まずはお礼まで。

>Benさん、Sekkyさん 投稿者:AKI  投稿日: 9月14日(土)14時09分18秒

ご確認をどうもありがとうございました。
新しい類語辞典の情報については、以前、八重洲ブックセンター(本店)の棚のPOPにそのような旨が書いてあったのを思い出して書きこみしたものです。

日本語の類語辞典は他の辞書と比較してメジャーではない分野だったかもしれませんが、講談社の類語大辞典等を機に、その価値が見直されればと思います。全てのIC辞書に入れる必要は無いと思いますが、コンテンツにおいて各社ともほぼ同質化しつつある中、1つや2つ、日本語類語辞典を入れたユニークな機種があれば、一定の客層からは指名買いされるのではないでしょうか。

>Benさん 投稿者:Sekky@管理者  投稿日: 9月14日(土)13時19分11秒

>これのことですね?
>書籍版を見たことがないので、使いやすいのかは不明ですが期待したいですね。

ありがとうございました。今冊子体で出ているものがEPWINGになるのですね。角川類語ほど大きくはありませんが,PCで使える数少ない類語辞典ですので楽しみです。でも,冊子体よりかなり高い(^^;;

>ちはやさん 投稿者:Sekky@管理者  投稿日: 9月14日(土)13時09分11秒

>現在、XD-R8100を使用しています。
>最近ロングマンの米語に不満を感じるようになりました。(英語を検索しても、米語の
>表記がないところ。たとえば、pavement)

R8100に搭載のLAADは,アメリカ英語に特化した(重視したではなく)辞書なので,アメリカ英語だけで使われる場合も,英米語両方で使われる場合も,基本的には無印になっています。このへんがOALDやLDCE,日本の英和辞典などと大きく異なる点ですね。アメリカ英語オンリーの辞書ですから,当然イギリス英語のみで使われる語義は出ていません。pavementの場合,「歩道」にあたる語義は出ていないのです。アメリカ英語では歩道はsidewalkであり,pavementとは言わないわけですから。OALDやLDCEなら地域ラベルを併記して両方出ていますね。

#いつも書いていますが,LAADはアメリカ英語重視ではなく,アメリカ英語専門の辞書だということ,また,OALDやLDCEはイギリス英語専門の辞書ではなく,イギリス英語とアメリカ英語をほぼ対等に扱った辞書だということをご存じない店員さんが多すぎます。「オックスフォードの英英はイギリス英語しか載っていませんからTOEFLやTOEICには役立ちませんよ」という店員さんの説明を何回耳にしたことでしょうか。

>コンテンツに重複がなく携帯性に優れているDD-IC500Sがいいような気もするんですが、
>2台も使い分けできないような気もするのでSR-9700も捨てきれません。

これは難しい選択です(^^;; ただ一つ言えるのは,ちはやさんがLAADに対して上記のような不満をお持ちなら,コンテンツがまともに重なるSR-9700を購入したら,まずR8100は使わなくなるのでは,ということです。そうすると,2台併用の意味がなくなってしまいますね。R8100をオークションかどこかで売って9700に乗り換えるという手はありますけど。

併用される予定なら,DD-IC500Sのほうがいいと思います。これでしたらコンテンツが見事に重ならないので,便利だと思います。英英をメインにお使いなら,IC500Sをメインマシンにするのもいいかも。500Sの場合,学習辞書は英英しかありませんので,英語学習の際は嫌でも英英を使わざるをえません(^^;; 学習英和と一緒に入っていると,つい英和のほうを使ってしまうでしょうから…。

>ちなみに、英語力はありません。が、将来外国で生活(ロングステイ)したいので勉強中
>です。

いえいえ,pavementの英米語間の差の記述にお気づきなのですから,かなりのものだと思います(^^)

↓続き 投稿者:Sekky@管理者  投稿日: 9月14日(土)10時50分55秒

このようなことを考えると,「とっさ」は,受験英語の知識などを応用して,英語で日常的な用は一応足せる人が,より気の利いた英語らしい表現を学ぶための会話集と言えるのかもしれません。もちろん基本的な言い回しも出てはいますが,Make it!ほど網羅的ではありません。こう言っては何ですが,「とっさ」は単発的に集めた英語らしい言い回しをまとめて,あとから分類したような気がしなくもありません。ですから,その場面で初心者にとって必要な表現が出ていないし,逆に普通の日本人ならそれほど利用度が高くないような表現がやたら載っていたりします。

一方,Make it!はまず分類項目をきちんと作り,それに沿って必要な会話を入れていったような感じがあります。「郵便局で」という場面なら,海外生活経験をした人が,実際に自分が郵便局へ行った時を思い出し,そのとき使った表現を書き出していってまとめたような内容です。ですから,英語としてはシンプルな表現でも,実際に日本人が遭遇する内容は網羅されているわけです。
Make it!は英会話は全くだめという人でも,必要な場面を目次で引けば,その場面で考えられる会話例はたいてい出ています。現地在住の人なら空気のように思える表現も多く載っています。しかも,その他大勢の会話集のように初心者止まりではなく,かなり深い内容まで出ているのはメリットでしょう。「アップグレードは簡単ですか」「そのコンピュータは間違ったパスワードを3回入れるとシステムを終了します」など。Make it!のほうが後発なので,すでにベストセラーになっていた「とっさ」を意識して,初心者にも使いやすいものにしたのかもしれません。

以上はコンテンツの比較ですが,検索仕様もMake it!搭載のPW-M670と「とっさ」搭載のSR-9700, DD-IC500Sでは違います。

M670は冊子体のMake it!と同等の検索しかできません。目次から引くのと,索引から引くものです。もっとも,目次が場面別にきちんと分かれているので,これで十分使えます。

9700/500Sは冊子体の「とっさ」のように目次から引くことに加え,いわゆる例文検索もできます。ただ,冊子体の「とっさ」自体,以前にも書いたように会話例の分類がアバウトなので,目次から引くのは使いにくいです。

とっさのひとこと vs. Make it! 投稿者:Sekky@管理者  投稿日: 9月14日(土)10時43分31秒

PW-M670に搭載の英会話Make it!とSR-9700, DD-IC500Sに搭載の英会話とっさのひとこと辞典は,両方とも英会話例文集という位置づけですが,中身はかなり違います。会話集を目当てに買う場合は注意が必要です。

一言で言えば,Make it!のほうは初心者から中級上位ぐらいの人まで対応できる汎用的なもので,どちらかというと海外旅行者や留学生など,短期〜中期の滞在者をターゲットにしているようです。英語独特の言い回しや洒落た表現というよりは,非常にベイシックな表現を重視しているので,英会話が全くだめという人はこちらのほうが使いやすいです。

「とっさ」はどちらかというと中級以上(日常的な用なら,たとえカタコトであっても十分こなせる程度の人)を対象にしているようで,また,短期滞在というよりは現地在住者や海外支社に勤務している人など,現地のコミュニティーの一員として生活しているような人向けの内容です。内容としては,留学や旅行といったものよりも,ビジネスがらみのトピックが多いです。ネイティブの人はよく使う表現だけど,外国人には言えないような定型表現,慣用表現が充実しています。逆に,文法や語彙力を駆使して英作文すれば言えるような内容はあまり出ていません。

たとえば,語学留学などである程度の期間滞在する人は,現地に着いたらまず銀行で口座を開くと思います。Make it!なら「郵便局・銀行で」の中に「口座を設けたいのですが」「普通預金口座にしてください」「口座をこの銀行に移したいのですが」「利息は何%ですか」「用紙に記入しました」のように,必要な表現はほとんどがでています。これらの言い方は英語独特というわけでもないので,「口座」「利息」といった単語さえ分かれば,あとは中学生程度の構文で十分言えますが,会話が苦手な人はそれさえも困難でしょう。Make it!はそういう(英語ができる人には)ごく普通の表現でも,日本人が海外で遭遇する可能性のある場面なら載せてあります。帰り際に荷物を郵便局から送るということがあると思いますが,Make it!なら「郵便局・銀行で」というトピックがあり,そこを開ければ20例近い文例が出ています。「速達でお願いします」「これをロンドンに送りたいのですが,クリスマスまでに間に合いますか」「日本へ郵便為替を送りたいのですが」など,基本的な文から応用的なものまで豊富に出ています。

しかし,「とっさ」ではそもそも「郵便局で」という項目がありません。キーワード検索で「そくたつ」「かわせ」などという語でもヒットしません。預金口座に関しても「預金口座に5万円預けなくては」「預金口座から5万円引き出さなくては」という例はありますが,かんじんの口座を作る際の表現はでていません。これは一例ですが,ここからも「とっさ」は,すでに預金口座を現地で開いている人には役立つでしょうが,これから開こうという人には表現が見つからないわけです。

一方で,「とっさ」はビジネス関連の表現はとても充実しています。「タイムカード押した?」「西部は僕が受け持っているんだ」「今夜は残業するの?」など,現地在住の人には便利でしょう。また,「彼はいいやつだ」「彼はなかなかのやり手だ」「彼はつかみどころのない男だ」のように他人を評価する表現も多いので,現地企業で働いている管理職の人も重宝するでしょう。しかし,短期滞在で,観光や留学をする人には全く縁のない表現です。学生ビザで働くことはできませんから(^^) その他,「いないいないばあ」「こちょこちょ」など,英語で何というか分かりにくい表現はとても多く入っています。しかし,国際結婚して現地で子育てをしている人ならともかく,海外旅行や留学などで渡米する日本人には,このようなことを「とっさ」に英語で言わないといけない場面などはないでしょう。

SR-9700とDD-IC500S 投稿者:ちはや  投稿日: 9月14日(土)10時31分16秒

はじめまして。
現在、XD-R8100を使用しています。
最近ロングマンの米語に不満を感じるようになりました。(英語を検索しても、米語の表記がないところ。たとえば、pavement)
当時はジーニアス+英英搭載機種がほとんどなくて、コンテンツ重視で購入しました。

なので、SR-9700に買い換えるか、DD-IC500Sを買い増ししようと考えてます。
コンテンツに重複がなく携帯性に優れているDD-IC500Sがいいような気もするんですが、2台も使い分けできないような気もするのでSR-9700も捨てきれません。

どちらがよいかアドバイスをおねがいします。
ちなみに、英語力はありません。が、将来外国で生活(ロングステイ)したいので勉強中です。

>ナツコさん 投稿者:Sekky@管理者  投稿日: 9月14日(土)09時50分22秒

>今までの多くの方のレビューと重なることも多いと思うのですが、以下に感想などを
>まとめてみました。 長くなってしまいすみません。

詳細なレビューをありがとうございました。夏モデルのSR-9700やDD-IC500Sなどに押されぎみですが,M670は操作性がとてもいいので,実際にはM670にあと(広辞苑でなくても)国語辞典を載せて,M310にあるような単語帳機能をつければ,英語学習者向けの小型機としては究極のものになるのではないでしょうか。

>◇電卓 (消費税計算も便利でしたが、四則演算もやろうと思えば出来たので時々使いました)

辞書機能のスペックに隠れて目立ちませんが,M670の電卓は結構優れものですよね。消費税率が簡単に変更できるので,アメリカなど,州によって税率が違う場合は便利ですし,通貨換算機能の裏技ですが,レストランやタクシーなどで料金の5%とか10%をチップで上乗せするとかいう場合も,上乗せ率をレートに入れておけばワンタッチで支払額が出ますので,暗算の苦手な人は便利でしょう。。

>◇とにかく軽い!(歩きながらでも片手でも操作できるほど)

M670は軽いし思ったより頑丈です。素のままで持ち歩いても筐体の塗装が剥げたりしません。というより,ブルーのモデルは色が濃いので目立たないだけかもしれませんけど。

> 今後の個人的な希望ですが、仕事がコンピュータ関連ということもあり、
> IT関連の用語や文例などがたくさん載っているものが欲しいなと思います。

DD-IC500Sに搭載のコンピュータ用語辞典はけっこう便利で,コンピュータ用語の意味をその語源とともに解説しています。あるいは,PW-6800のグランドコンサイス英和はコンピュータ用語はやたらと詳しいです。コンピュータ関係のお仕事をされているのであれば,GC英和は冊子体でも1冊持っていると便利かもしれません。

ともあれ,素晴らしいレビューをありがとうございました。

>Tomoさん 投稿者:Sekky@管理者  投稿日: 9月14日(土)09時20分38秒

>プレゼントに電子辞書はどうかなってふと思いついたのですが、彼女も私と同じで英語を
>勉強しています。英検2級程度だと思うのですが、英英辞典搭載モデルであればSR9700、
>DD-IC500Sがいいかなぁって思うのですが…全体的には学習英和のはいってる9700の方が
>いいかなぁって思うのですが、ちょっと大型なのが…

英語を学んでいる人で,外資系企業とか,大学院生のように専門的な英語にふれる機会がそれほどないのなら,9700のように学習英和が入っているほうがいいかもしれません。英英辞典に慣れるのに(遠回りなようで)もっとも手っ取り早い方法の一つは,英英で引いた単語を学習英和でも引いてみて,それを比較してみることだと思います。学習英和も,学習英英も,ターゲットは同じ学習者なのですから,書いてあることも基本的にはほぼ同じはずです(日本の英和辞典はイギリス系の学習英英をかなり参考にしていますので)。ですから,英英のラベルや文型表記なども英和と見比べてみるとよく理解できます(こういうときはSR-8100のような二画面表示のありがたみが分かります)。

>プレゼントとしたらどっちの方がうれしいでしょうか?

上記のことを考えるとなるとIC500Sは対象外になるかもしれません。そうなると,学習英和+英英搭載機で9700と似たような小型機はPW-M670になります(国語辞典がないですが)。

ただ,いずれにしても大画面液晶の大型機にするか,ポケットに入る小型機にするかは一長一短があり,好みの問題になってくると思いますので,どちらがいいかを選ぶのは難しいですよね。「彼女」という間柄でしたら,過去ログのユーザレビューなどで事前に予習(笑)してから,むしろ一緒に量販店へ行って2人で選ぶほうがいいかなと思うんですが(^^) とくにM670は,昨日のナツコさんのレビューにもあるように,青とピンクというカラーリングは好みが分かれると思います。SR-9700などはユニセックスなデザインを意識しているようで,9600のラベンダーモデル以上におとなしい色合いになっていますが…。

海外旅行へ行く機会が多いということでしたら,ポケットに簡単に入るし,通貨換算や世界時計までついているM670のスペックのほうがいいんですけどね。

Re: 競合のない製品 投稿者:Ben  投稿日: 9月13日(金)19時55分36秒

AKIさんの 2002/09/12 21:10:19 の書き込み
> あと、研究社が新たに類語辞典を出すようなことも聞いています。

http://www.kenkyusha.co.jp/guide/pu-rec.html

EPWING版
CD-ROM 類義語使い分け辞典
――日本語類似表現のニュアンスの違いを例証する

12pCD-ROM1枚/本体6,000円(予価)/ISBN4-327-99203-8 C1881
2002年10月下旬刊行予定

これのことですね?
書籍版を見たことがないので、使いやすいのかは不明ですが期待したいですね。

OALDの囲み記事について 投稿者:くまっち  投稿日: 9月13日(金)19時31分25秒

やはり、囲み記事だけ取り出すことはできないのですね。書籍版の一覧をコピーする(しかも図書館でできる!)というアイデアは思いつきませんでした。是非実行しようと思います。
アドバイスありがとうございました。

先ほどの補足 投稿者:Sekky@管理者  投稿日: 9月13日(金)13時53分43秒

非常に些末な点ですが,以下のような操作性も改善が望まれます。

・電源まわり:DD-ICシリーズのように,フタの開閉と電源が連動しているのはヒットだと思います。電子辞書のフタを開けるときは,普通はこれから使うからでしょうし,閉めるときは使い終わったからなのでしょうから。

・画面レイアウト:機種によっては,左側のインデントがやたらと大きくとってあるものがあります。ただでさえ狭い液晶画面なのですから,スペースが無駄になります。もちろん,インデントをなくしたら見にくくなりますが,もう少し狭くしてもいいのではないでしょうか。これは,語義画面だけでなく,例文検索のリスト画面なんかでもそうです。開発時にインデントの大きさを変えたものを何台か作り,課内でどれがみやすいか投票でもして,最大公約数をとるのも方法です。

・キータッチ音:以前にも書きましたが,もう少しおとなしい音にならないのでしょうか。携帯の着信音にせよ,ヘッドホンからの音漏れにせよ,最近は音に対して社会全体が敏感になってきています。着信音一つで暴力沙汰にさえなるご時世ですから,音質,音量のいずれにおいても改善が望まれます。PDAのキークリックや画面をタップしたときの音ぐらいがちょうどいいのでは? 電子辞書はATMやコンビニのレジと違い,様々な場所で使われることを想定する必要があります。ついでですが,(最近の機種では減っていますが)デフォールトがキータッチ音が「オン」になっていて,電池交換時にキータッチ音のON/OFFを確認しないような機種だと,オフにする方法が分からないので仕方なくそのまま使っているという人(年配の人で何人かいました)が多いようです。マニュアルに書いてあるだろうと言われればそうなのでしょうが…。

などなど。些末な点ばかりで恐縮です。

たとえは悪いかもしれませんが,エレベーターのような地味な「機械」でも10年前のものと今のものとでは操作性? が大幅に改善されているそうです。満員の時でも押しやすいように操作盤を斜めにつける,階床ボタンを押し間違えたときは,いわゆるダブルタップをすればキャンセルできる,乗り場ボタンを押した時点でどのカゴが向かうかをコンピュータが判断し,到着するエレベータにランプがつく,のようなことです。エレベータ会社に勤める知人が教えてくれたことですが,単にお客さんを上下に移動させるというためだけのエレベータでも,これだけ細かな使い勝手を改善できるわけです。

電子辞書も同じです。ただキーを押せば即座に単語が引けるということを売り物にする時代(電子辞書黎明期),これだけたくさんの辞書が入っていますよという量をアピールする時代(ここ数年)はもうそろそろ終わろうとしています。本当に必要な機能と本当に必要なコンテンツに絞り,使い勝手を極限まで追及した地味な機種こそが,これから求められると確信します。

ありがとうございます 投稿者:残暑  投稿日: 9月13日(金)13時09分08秒

迷いがなくなりました。早速週末に大須へ行こうと思います(名古屋なので)ありがとうございました。

今後の電子辞書に求められる機能と使い勝手5 投稿者:Sekky@管理者  投稿日: 9月13日(金)12時20分26秒

(その他の機能で搭載が望まれるもの)

付加機能はほとんど出つくしたように思われますが,まだ現行のIC辞書が未搭載の機能で便利なものとして,語義からの検索があげられます。

海外の辞書CD-ROMではあたりまえの機能ですが,キーワードを入れて,それが語義に(見出し語でなく)含まれる語を検索する機能です。言いかえれば,普通の辞書(や現行機種の検索機能)では「単語が分かっていて,その単語の意味を知りたい場合」に引くものですが,全文検索では逆に「意味が分かっていて,見出し語を知りたい場合」に引くものです。英英でgreen AND vegetableと入れるとspinachやpea, cabbageなどがヒットするわけです。

英英辞典でこれを使えば類語辞典のかわりにもなりますし,「ど忘れ」の時にも役立ちます。英和辞典系でこれができると和英辞典にもなってしまうわけで,使いこなせば応用範囲が広い機能ですがIC辞書では搭載されません(リーダーズのEPWINGには搭載されています)。本文全文をインデックス化するので,サイズが膨大になるからなのでしょう。オマケのコンテンツを何十冊も入れるぐらいなら,英和,和英,英英,国語,漢字程度の5冊でかまいませんから,空いたスペースで全文検索のインデックスを搭載した機種が1つぐらいあってもいいと思います。英語系コンテンツだけでなく,広辞苑でもできれば便利です。「いたりあ AND がか」でレオナルド-ダ-ヴィンチやミケランジェロなどがリストされたり,「ほっかいどう AND し」で札幌,岩見沢,函館…などが出てくるわけです。こういう検索が必要な場面は日常生活でもけっこうあるのではないでしょうか。

国語系コンテンツの場合,単語の切り出しが大変なのでインデックスを作るのに手間がかかると思いますが,英語系の辞書なら単語は明確ですから,機械化すれば楽にできるはずです。せめて英語系コンテンツのみでかまいませんので,次世代の英語重視機の機能として搭載を望みます。

この機能は,カタログ等でしっかりアピールすれば,その便利さに気づくユーザは多いでしょうから,どこかのメーカーさんが初搭載すれば,あとは続々と載せてくるような気もします。SR-9700や9200程度のコンテンツ数でかまわないので,セイコーさんあたりがやってくれないかなぁと期待しているのですが(^^) 上級機なら,実売で30000円台後半ぐらいになっても需要はあるはずです。

(コンテンツに関して)

これに関しては他掲示板も含め,いろいろな声がありますので,ここではあまり他の人が言っていないことを中心にあげます。

・大英和搭載:これは要望が多いですが,なかなか敷居が高いみたいです。もっとも,どこかがやればあとは一気に普及しそうです。リーダーズやGCなどの大規模英和搭載機が増えたのと同じように。前にも書きましたが,ジーニアス英大は大辞典+学習辞典を兼ね備えているので第一候補でしょう。

・英語学習系の付加コンテンツの搭載:オマケコンテンツを盛り込むぐらいなら,もっと重厚なものを望みます。OALDを載せるのなら,ついでにOxfordの学習者向けコロケーション辞典や学習者向けPhrasal Verb, Idiomの辞典,Word Finderのような学習者向け表現辞典,Practical English Usage (PEU)のような語法辞典など,同一出版社が魅力あるコンテンツを出しているわけですから,これらを合わせて載せれば最高の英語学習環境になります。もちろん,別コンテンツにするのでなく,相互に連携できる工夫がいりますが。ロングマンでも,ケンブリッジでも,コウビルドでも,学習英英系の出版社ならどこでも同じようなタイトルの辞書を出しています。

・日本語の類語辞書:これは先ほどのAKIさんへのレスで述べたとおりです。講談社の類語大辞典発刊は,広辞苑から脱却するいい機会かもしれません(^^)

・初級者向けコンテンツの搭載:ジーニアスより下のレベルの辞書を搭載した機種は,高校現場では需要が大きいはずです。フェイバリット,スーパーアンカー,グランドセンチュリーのような。また,ついに総合学習の時間で小学校に英語が入ってきましたので,上記よりもさらにレベルを落とした機種(中学生向けの英和やビーコン,ワードパルなどの高校初級向け英和搭載)も魅力的でしょう。売り出し方次第では大ヒットが期待できる市場だと思います。早期英語教育は何だかんだ言ってもお金がかかるわけで,そういう人向けの電子辞書はお金持ちのおうちの人をターゲットに売るわけですから(^^) 私のような素人でも需要が多そうだということが分かるぐらいですから,メーカーさんにとってはもう検討していることかもしれませんけど…。

私にとってのベストチョイス 〜PW-M670〜 投稿者:ナツコ  投稿日: 9月13日(金)11時47分26秒

はじめまして。 
7月に SHARPのPW-M670 を購入して2ヶ月ほど使用しました。
結果から言うと 私にとってはベストチョイスでした。
私の英語力のレベルではこれ以上のものがあっても使いこなせなかったと思います。
機種選びには困っているとき、こちらのサイトを見つけて色々と情報を得ることが出来ました。
Sekkyさん、そしてこちらの掲示板に書き込んでくださった皆様には改めてお礼申し上げます。
ありがとうございました。

今までの多くの方のレビューと重なることも多いと思うのですが、以下に感想などを
まとめてみました。 長くなってしまいすみません。

わたしは30代の独身女性で、英語力は初級の下という感じ。
数年前に試しに受けてみたTOIECでは420点くらいだったと記憶しています。
英文科卒であることなど恥ずかしくて言えたものではありません。
今回は2ヶ月ほどアメリカ遊学(注:留学ではありません^^;)で使用することが目的でした。
初心者のくせに、色々見ているうちに上位機種にも惹かれさんざん悩みました。
何度もお店へ足を運び操作もしてみましたが、一度も電子辞書を使ったことがない私には
「試し方」すら良くわからなかったのでした。
最終的には携帯性を重視して CANONのIDF-2000E と SHARPのPW-M670 のどちらかで迷って
PW-M670に決めました。
価格はどちらも\19800でした。(7月初旬当時。購入したのは東京・渋谷の量販店です)

■決め手

PW-M670は
 ◇ジーニアス英和が3だったこと
 ◇英会話集が入っていたこと 
 ◇電卓機能がついていたこと (ささいなことですが海外旅行で使用するので)
 ◇実はあとからわかったことですが、例文検索もついていました。
例文検索はSekkyさんも書かれているように電子辞書ならではという機能でもあり
是非欲しかったのですが、最初店員さんは"PW-M670には例文検索はついていません"と・・・。
あとでよくみたらメインメニューに"例文検索"というメニュー項目がしっかりありました。
でも例文検索が出来るとわかったときには、棚ボタ的で逆に喜びは大きかったです。

■使用してみて

良く使用した機能は、
 ◇英会話集 Make it! (基本表現編/場面攻略編どちらも本当に重宝しました)
 ◇例文検索

便利だった点
 ◇スーパージャンプ
 ◇世界時計 (日本と比較して表示できるので便利)
 ◇電卓 (消費税計算も便利でしたが、四則演算もやろうと思えば出来たので時々使いました)
 ◇とにかく軽い!(歩きながらでも片手でも操作できるほど)
 ◇ストラップ (やはり歩きながら使用することが多かったので)

使いにくかった点
 ◇暗いところでは画面が見えない
 ◇スーパージャンプで2画面表示した際、そのままでは例や解説を表示できなかったこと
 ◇キーが少し打ちにくい(たまに打ったつもりで抜けていることがありました

■その他

◇デザイン
 デザインで言えば、IDF-2000Eのほうが圧倒的に私好みでした。
 もともとシンプルでユニセックスなものが好きな私には、PW-670はピンクもブルーも
 ちょっと・・・。
 色もイマイチなのですが、何よりも表に"DICTIONARY"という文字がデザインされてあって
 開いて使用していると向こう側にいる人に辞書を引いていると明らかにわかってしまうことが
 嫌でした。
 まぁ、その文字がなくても電子辞書だということはわかってしまうかもしれませんが
 海外の一人旅でしたので、変なプライドなどではなく、出来れば辞書を引いているとは
 知られたくないという状況もあったりしたので。

◇バッテリーについて
 電池寿命は約100時間とのことでしたが、約2ヶ月の使用で電池は交換せずもちました。
 毎日使用していましたが一回に使う時間が短かったためかもしれません。
 たぶん平均して1日1時間は使わなかったと思うので。

◇IT関連用語について
 英会話集 Make it!の場面攻略編に 「コンピュータ・Eメール・インターネット」という
 項目があるのですが、これも結構重宝しました。
 今後の個人的な希望ですが、仕事がコンピュータ関連ということもあり、
 IT関連の用語や文例などがたくさん載っているものが欲しいなと思います。

◇発音機能について
 海外旅行での使用中心ということもあり、発音機能がある機種にも惹かれていたのですが
 その点については、ノートPCを持参していたので部屋にいるときにはPCに入れていた
 Bookshelf Basic3.0で発音を確認していました。
 インターネットに接続できる環境でもあったので、PW-M670に載っていないような単語や
 調べたい言い回しなども帰宅後に調べることが出来、"ノートPC+ネット環境"には大いに
 助けられました。

今後の電子辞書に求められる機能と使い勝手4 投稿者:Sekky@管理者  投稿日: 9月13日(金)11時45分20秒

★ワイルドカード検索

これに関してはいろいろなところで書いているので詳述しませんが,ワイルドカード検索に力を入れている機種でも,まだまだ課題はあります。それは,「変化形への対応」「ワイルドカードの制約をなくす」の2点に集約されます。※語頭に「?」がおけないとか,派生語や複合語に対応していないという機種はそれ以前の問題ですが(^^;;

play?→plays,play??→played,play???→playing,nice?→nicer,nice??→nicest

これらすべて,というより1つでも出てくるものは国内製品では皆無だと思います。Frnaklinなど米系メーカーの機種はもちろん,別インデックスを搭載しているER2000/6000はじめ国内メーカーの海外向け機種では廉価機でも当たり前のように対応しているのですが。

あと,実に不可解なのは「*(〜)」が国内機種ではなぜか「1文字以上の不明文字」を表していることです。ですから,*phoneで検索してもphoneはヒットしません。DOSのワイルドカードや正規表現などで「0文字以上の不明文字」を表す「*」になじんでいる私にとっては,とても違和感のある仕様です(DOSで「copy file.* c:\」のようにやれば,拡張子がついていないファイルでもコピーされます)。根っからの文系人間である私でも変な感じがするのですから,メーカーさんでも開発担当の人ならお気づきかもしれません。(推測モードですが)まさか,最初に複数文字ワイルドをつけた機種がこういう仕様になっていて,後発のメーカーさんが皆右へならえで踏襲したとか…? どの機種が最初なのかわかりませんが。

その他では,複数文字ワイルドを複数使うことができるようにするのも必要でしょう。「*tio*」のようなパターンです。Franklinの機種は10年以上前から全機種対応しているのに,ワイルドカード検索では(国内機種では)最高水準のセイコー,キヤノンでも,なぜかこれだけは備わっていません。FranklinはIC辞書のノウハウでいろいろ特許を持っていますが,これもそうなのかな。

今後の電子辞書に求められる機能と使い勝手3 投稿者:Sekky@管理者  投稿日: 9月13日(金)11時23分21秒

★スペルチェック

いわゆるオンデマンドのスペルチェック(モード切り替えしなくても、スペルキーを押すとスペルチェックが働く)が増えてきています。以前から搭載しているキヤノンに加え,ソニー,セイコーと徐々に増えてきました。これも早晩業界標準になりそうです。

細かな点では,通常の辞書検索用インデックスに加え,スペルチェック用(ワイルドカード検索と共用でいいのですが)の独立したインデックスをぜひ搭載することを望みます。辞書検索用のインデックスは,辞書の見出し語や追い込み派生語のみが入っていると思いますが,スペルチェック,ワイルドカード検索用では,それに加えて規則変化形を含めたすべての変化形がインデックスに入る必要があります。ですから,従来のインデックスよりはるかにサイズが大きくなるはずです。これにより,dagsをスペルチェックしたときにちゃんとdogsが修正候補としてヒットするようになります。

スペルチェック自体のロジックは,dictianさんが以前に比較されたデータからも明らかなように,メーカーによってかなりばらつきがあります。修正候補が少ししか出ないので正しい修正候補が入っていないのはもちろん困りますが,逆に,明らかにこんな単語と間違いはしないだろうというような修正候補が膨大に出てくるのも困ります。各メーカーさんがどういうロジックでスペルチェックのソフトを開発しているのか分かれば,音韻論や日本人が誤りやすいスペリングパターンの研究結果などをふまえて具体的な提言ができるかもしれませんが,さすがにこれは企業秘密でしょうから,私が知る由はありません(^^) 一般論で言うと,綴り字と発音の関係の知識が全くないトータルビギナーの学習者などが,純粋なローマ字読みで入れてもスペルを正しく直すぐらいの機能であって,初めて実際に使えるスペルチェックと言えるのではないでしょうか。たとえば,byutifuruと入れればbeautufulが修正候補に出るようなものです。これをクリアできる機種は今のところ皆無です。

また,機種によっては語頭でスペルを間違えると,とたんに精度が落ちるものもあります。というより,そういう機種がほとんどです。beautifue(語末だけ誤り)ではちゃんとbeautifulが修正候補にあがるのに,eeautiful(語頭だけ誤り)ではヒットしないのです。こういう仕様ですから,「単語のスペルがうろ覚えのために生じたスペルミス」はなおしてくれる(これも怪しいですが)のに,「タイプミスによって生じたスペルミス」の際にはスペルチェック機能が役に立たない場合が多いのです。通訳ブースで仕事中に使う人など,人によってはスペルチェック機能を「タイプミス修正機能」として主に使い,またそれに耐えうる精度を期待している人もいるということをメーカーさんも認識する必要があると思います(以下のリンクでプロの通訳者の小川さんが同じことをおっしゃっています)。

http://www.alc.co.jp/cat/0011/gagaku11.htm


今後の電子辞書に求められる機能と使い勝手2 投稿者:Sekky@管理者  投稿日: 9月13日(金)11時01分12秒

(続き)
この操作系は,慣れるまでは違和感を持つ人も多いでしょうが,メリットは多くあります。メーカーさんのメリットとしては,コンテンツが多くなってもいい(キーというハードウェアを使って辞書を選ぶのでなく,ダイアログ上で選ぶわけですから)ということでしょう。仮に日英あわせて50冊のコンテンツを搭載したとしても,ある単語が50冊全部でヒットすることはありえない(コンテンツの内容によりますが,せいぜい10冊止まりでしょう)わけですから,ヒットした辞書のみをダイアログに出せばとてもすっきりします。もちろん,コンテンツを増やすことの是非は別問題なのでここでは述べませんが(^^;;

また,ユーザにとっても,従来の操作系だと,入力した単語が選んだ辞書に載っていない場合,辞書を選択し直して再度引き直す必要がありますが,上記の操作系なら「入力した単語が載っている辞書」の一覧ダイアログから選ぶわけですから,載っていなくて引き直すということがなくなります。

今述べた操作系は,現行の串刺し検索を発展させることで可能になります。

★成句の表示方法

これも冊子体辞書の操作系にとらわれてしまっている好例です。たとえば,kick the bucketという成句を引きたい場合,kickを(通常検索で)引き,そこから成句キーを押す方法では検索できません。冊子体ジーニアスのkickの見出し語の中にはこのイディオムが出ていないからです。bucketを引き,成句キーを押せばOKです(言うまでもなく,冊子体ジーニアスではbucketの中にこのイディオムが出ているからです)。

こういう不便さを解消するために,成句検索機能があります。成句検索を使えば,成句に含まれる単語のどれかを入れてやれば,そのイディオムがどこの見出し語にあろうが検索できます。ですから,kick the bucketはkickでも,bucketでも引けます。もちろん,theでも引けますが気が遠くなるぐらいの数がヒットします(^^)

しかし,成句検索という独立したモードにしなくても,普通の検索の中に成句検索の機能も盛り込めるはずです。つまり,通常検索でkickを引き,成句キーを押した場合,現行機種のように冊子体のkickの中にある成句だけでなく,成句検索をしたときのように全エントリーの中からkickを含むイディオムを出せばいいのではないでしょうか? 言いかえれば,現行の成句検索を,通常検索→成句キー の操作で行うということです。そのためには,(成句検索では複数キーワードが入れられるので)検索語を入力する際に複数の単語を(&かなにかで区切って)入力できる必要があります。そして,複数語を入力した場合は,成句だと判断し,通常検索をバイパスしていきなり成句一覧の表示を出すというのはいかがでしょう?

「検索語を入れてください。成句を検索する場合,&で区切って複数単語を入力することもできます」のような表示を出すわけです。

★ジャンプ機能

日本語ジャンプが業界標準になりましたので,あとは細かな操作性のチューニングが中心になるでしょう。理想的にはシャープの機種のような二画面並列表示だと思います。また,ジャンプ先選択は,セイコーの日本語ジャンプ搭載機(SR-950/960/9700)のように範囲の先頭にカーソルを置くだけで,単語の切り出しを自動的に行い,最長一致で(語数の長いものから)表示するのが分かりやすいでしょう。キヤノンのIDFシリーズのジャンプ操作を店員さんがご存じないケースが多いことからもわかるように,シフトキーでジャンプ元とジャンプ先を選ぶのは,パソコン上ではよくありますが,電子辞書ではわかりにくいかもしれません。

あと,私がイメージしている機能で,まだどこのメーカーさんもとりいれていないのが「ジャンプ先プレビュー」とでも呼べる機能です。ジャンプキーを押してジャンプ先の単語を反転させたら,リアルタイムでサブウィンドウか何かを開いて,ジャンプ先の語を検索し表示するという機能です。日本語ジャンプでは範囲選択の関係があり,実現しにくい仕様ですが,英単語へのジャンプなら単語を切り出す必要がありませんから,反転カーソルのある単語を英和なり英英なりで引いて,決定キーを押す(ジャンプする)前にプレビューで一部分を出せれば便利です。ことばで書くと分かりにくいと思いますが,簡単に言うとセイコーの機種でインクリメンタルサーチ時に働くプレビュー機能と同様のことを,ジャンプ先単語を選択中に行うということです(^^) DD-IC500Sではプレビューというほど大げさではありませんが、ジャンプ先選択ダイアログでジャンプ先のエントリーが多少表示されます。原理はこれと同じことです。

今後の電子辞書に求められる機能と使い勝手1 投稿者:Sekky@管理者  投稿日: 9月13日(金)10時21分16秒

(メーカーさん向け?)

最近の電子辞書は(細かい点は別としても)メーカー間でのレベル差がほとんどなくなってきています。付加機能もほぼ出揃い,メーカーさんにとっては次期機種で盛り込む新機軸やコンテンツに頭を悩ませているのではないでしょうか。以下に,メーカーを問わず共通する点を思いつくままに書いてみます。

(使い勝手について)

一言で言えば,「冊子体辞書の検索システムに縛られない操作系を望みます」ということです(^^)

★検索辞書の選択方法

搭載辞書が増えるに伴い,辞書選択キーが足りなくなってきています。カシオ,キヤノンはシフトキー併用で何とか切り抜けていますが,これも限度があるでしょう。シャープやソニーは,使用頻度の少ないコンテンツはメニューに押し込んでいるので,全部をキーに割り当てるよりは余裕がありますが,それでも,限られた画面解像度でメニュー内のコンテンツを1画面に表示させるのは,ほぼ限界に近いところに来ています(DD-IC500Sの「全15巻」キーを押せば分かります)。一番苦労しているのはセイコーのフルキーボードモデルです。これ以上キーピッチは狭くできないのでキーは増やせないし,シフトキー併用のオペレーションを採用しない以上,1つのキーに複数の辞書はアサインできない。しかし9700ではコンテンツが増加してしまった…結局はOALDとCOTという別のコンテンツを同じキーに割り当て,入力ボックスを変えることで対処しましたが,これは非常に使いにくい(OALDモードにして入力し,COTに切り替えたい場合は再度単語を打ち直さないといけない)です。

このような状況を打破するには(以前から書いていますが)そろそろ「検索辞書を選ぶ→単語を入れる」というフローを変えていく必要があるのではないでしょうか? たしかに,この流れは冊子体辞書を引くときと同じなのでなじみやすいのかもしれませんが,電子機器の操作系としては,逆に「何を,どうする」という人間の発想に近づけて(いわゆるWindows形式の操作系にして),まず検索語を入れて,次にそれをどの辞書で調べるかを指示する,という流れのほうがしっくりきますし,コンテンツが増えても柔軟に対応できる気がします。

この流れに近い現行機種の操作系が,いわゆる串刺し検索(複数辞書をいっぺんに検索)でしょう。串刺し検索モードにすれば,検索対象辞書を意識しなくても,とにかく単語を入れれば,その単語が含まれる辞書を全部探してくれます。当面は,全メーカーの機種で串刺し検索を採用することが課題になると思います。

もちろん,串刺し検索は,検索したい辞書が決まっている人にとっては,別の辞書からのヒットまで出てくるので見にくいというデメリットがあります。そこで,串刺し検索をデフォールトにして,オプションで表示辞書を絞り込むようにするという方法はいかがでしょうか。以下のようなフローです(もちろん架空のデータです)。

単語入力(ここではワイルドカードでsta*と入れてみる)

ヒットしたら,リストを表示する前に以下のようなダイアログを出す(もちろん,1件もヒットしなかった辞書は選択肢に出さない)

「"sta*":合計40件見つかりました。表示する辞書を選んでください: 1:すべての辞書(40件) 2:ジーニアス英和(23件) 3:Oxford英英(15件) 4:Oxford類語(2件)」

ユーザが表示辞書を選択(1を選べば現行機種の串刺し検索と同じ挙動をする)。

その辞書のヒット語リストを表示

必要な語を選択

語義表示

この方法だと,現行の串刺し検索にくらべて辞書選択ダイアログが出る分,1ステップ余分にかかりますが,将来的にはFranklinのように辞書選択キーを全くなくすことも可能になります(もっとも,今は過渡期ですから,ソニーの機種のように,串刺し検索だけでなく主要コンテンツには単独の辞書選択キーを用意する必要はあるでしょうが)。また「40件見つかりました」のように辞書ごとのヒット数を数字で出すことで,ユーザがその後の表示方法を選ぶ助け(全辞書いっぺんに出すか,辞書ごとに絞り込むか)になります。
(続く)

ありがとうございます 投稿者:Tomo  投稿日: 9月13日(金)09時48分11秒

dictianさん、Sekkyさんレスありがとうございました。

親切にわかりやすく説明して頂いてありがとうございます。でもそう思ったら、電子辞書でただわからない言葉を調べるだけとか思ってる人って多いと思います。でも、この掲示板を読んでると
色々な使い方があるんだなぁと、電子辞書の便利さを再確認しました。

2台目購入を考えてたのですが、もうすぐ友達の誕生日だって事をすっかり忘れてて…それで、プレゼントに電子辞書はどうかなってふと思いついたのですが、彼女も私と同じで英語を勉強しています。英検2級程度だと思うのですが、英英辞典搭載モデルであればSR9700、DD-IC500Sがいいかなぁって思うのですが…全体的には学習英和のはいってる9700の方がいいかなぁって思うのですが、ちょっと大型なのが…かばんに入れて持ち運ぶんだったら、DD-IC500Sかなって思うんですけど、そうそう海外旅行も好きなので、ペラペラが入っているのも魅力…彼女の場合電子辞書は初めてで、私が贈ったとしても、多分先に自分で購入する事はないと思うので、1台でずっと使えるような機種がいいんですけど…プレゼントとしたらどっちの方がうれしいでしょうか?

と、いうことで私の2台目購入は当分は無理みたいです… ^^;

>残暑さん 投稿者:Sekky@管理者  投稿日: 9月13日(金)09時44分36秒

>ワーホリに持っていくのはM670に決めた。と、言っていた者ですが。500Sとどっちが
>良いでしょうか?

500Sの場合,英和がリーダーズなので,語数は多いですが例文や文法の解説などが少なくなってしまいます。ですから,英語を書く際などは英英に頼らざるをえなくなります。学習英英辞典が英和なみに使えるのであれば,500Sでも使いこなせると思います。

もっとも,学位留学などと違い,ワーホリの場合はリーダーズほど語数の多い辞書はいらないかもしれません。むしろ,仕事で実際に英語を使う機会が多いでしょうから,以前におっしゃっていたようにもし残暑さんが英語が苦手ということでしたら,ジーニアスのような学習英和があったほうが安心できると思います。語学学校などで英語を学ぶ際には英英もあわせて使ってみればいいのではないでしょうか。

M670の英会話集は目次が詳しいですから、必要な場面で必要な表現がすぐに検索できます。

↓続き 投稿者:Sekky@管理者  投稿日: 9月13日(金)09時34分00秒

>個人的には、日本語の類語辞典を載せると新たな市場を創出できるのではないかとも思
>います。英語の類語辞典が有用であるように、特に日本語の文章を書く人(程度の差は
>あれ、日本人なら誰でもそうですが)には使ってみるととても重宝するものです。プロ
>の翻訳家が和訳をする際にも便利でしょう。

同じ語の繰り返しを嫌う英語にくらべて,日本語では類語辞典の必要性が(英語にくらべて)薄いためか,今までは文筆業に携わる人や国語教師などにしかその存在は知られていなかったと思います。日本語の類語辞典を使ったことがないのですから,英語のthesaurusを見ても,どんなときに使うか分からない,と思ってしまうのでしょう。

>実は、書籍自体にしっかりとした類語辞典自体があまりないのですが、角川書店の「類語
>国語辞典」は定評があります。見出し語を一覧にして、各語の用例を別画面で見られるよ
>うにすると見やすいでしょう。

日本語類語の定番は角川のでしょうね。角川類語はEPWINGになっているはずですが,20000円ちょっとしますし,初期の規格なので最近のEPWINGリーダと相性が悪かったりするようです。あと,ほぼ同規模のもので小学館の類語例解辞典がありますね。これはシステムソフト電子辞書シリーズに入っています。EPWINGでないのが残念ですが。

今まで,IC辞書に日本語類語辞典が入っていなかったのは,需要云々よりは,出版社をまたぐという制約があったのかもしれません。角川は電子出版はそれほど積極的ではないようですし,小学館は(プログレッシブにせよ,ニッポニカにせよ)ソニー以外のメーカーさんにはライセンスしていないようですしね。もし岩波や研究社が日本語の類語辞典を出していれば,広辞苑や新英和とカップリングして出していたかも?

>あと、研究社が新たに類語辞典を出すようなことも聞いています。

研究社は,外国人が作った小規模なものをすでに出していたと思いますが,大きいのも出るのでしょうか? もしかして,講談社がこの秋に出す類語大辞典のことでしょうか? 講談社は電子出版にも積極的ですから,これは期待できそうです(以下のリンク)。個人的には,広辞苑のかわりに講談社の日本語大辞典をいれ,この類語大辞典とカップリングすると面白いと思いますが。

http://www.bookclub.kodansha.co.jp/yoyaku/books/ruigo/


>AKIさん 投稿者:Sekky@管理者  投稿日: 9月13日(金)09時16分38秒

ここ最近は搭載コンテンツや機能が各メーカーとも画一化してきましたし,機能面でもほぼ必要なものは出揃ったようにも思えるので,他社製品と差別化するにはやはり新規コンテンツの搭載しかないと思います。各メーカーさんも,今はそれを模索しているのではないでしょうか。我々ユーザが積極的に要望していけば,数年後の新機種に反映されるかもしれません。

>それは、英英と英類語との組合せで、リーダーズ以上の英和大辞典を搭載したものです。
>例としては、・リーダーズ+プラス、・ジーニアス英和大、・新英和大辞典(6版、研
>究社)、・ランダムハウス英和大です。

この中で最も一般受けしそうなのはリーダーズプラスでしょうか。日本人は辞書を選ぶときに収録語数にこだわる人が多いですから(実際は,ジーニアスレベルの辞書でも英字紙やTime程度ならそんなに困るということはないのですけど),リーダーズとあわせて50万語弱を収録した英和というのは大きいと思います。

もっとも,リーダーズプラスは刊行からすでに7年ぐらいたっていますので,この手の辞書(リーダーズの補遺として,固有名詞や専門語を中心に増補した辞書)としてはちょっと古いかなという気もします。専門語や固有名詞は鮮度が命でしょうから。

リーダーズプラスは,既存の辞書に漏れている語を人力(フィールドワークなど)で集めているので,翻訳者等,高度なレベルで英語に関わる人が,既存の辞書ではお手上げの時に頼みの綱だと思うのですが,インターネットやコーパスの技術をフルに生かしたグランドコンサイスのようなハイテク辞書が出てきている今,「プラス」のようなハンドメイド辞書が改訂されるのだろうか,という心配をしています。現行のリーダーズ2版も,「プラス」に収録された新語の中で一般性のある数万語を組み込んでいますしね。

小学館ランダムは,親版の(アメリカで作られた)ランダムハウス大辞典(RHD)をベースにしているので信頼性が高いのですが,すでに刊行から10年近くたっているのがネックになります。ランダムハウスと契約を結んでいる以上,本家のRHDが改訂されないことには改訂版を出すわけにいかないでしょうから,しばらくは改訂されないかも。

ランダムやリーダーズはどちらかというと実務用途の人(翻訳者,外資系企業の人など)がよく使っていますが,研究社英大は,古語や文学作品で出てくる固有名詞も充実しているためか,英米文学系の研究者を中心に,学者さんに人気があります。日本の英語学者の数は半端ではありませんので,研究,教育現場を中心に受けると思います。ただ,研究社は,営業上の理由なのかどうか分かりませんが,冊子体を出してから電子版を出すまでかなりタイムラグがあるんですよね。リーダーズにしても,99年に冊子体2版が出ているのに,2000年に出たSR-9100は初版搭載でしたし。研究社英大の6版が出たのが今年の4月ですから,電子版が出るまでには…。

>電子辞書での検索機能は、大辞典であるほど本領を発揮します。他の辞書との組合せに
>もより、学習英英にジーニアス英和大であれば、中級者から上級者まで幅広く狙えます。
>また、最新の新英和大(6版)なら、価格が高くでもプロに強く訴えることができるで
>しょう。

メーカーさんにとっては,ジーニアス英大なら,1冊で学習英和と大規模英和を両立できるのでコスト的にもメリットが大きいと思います。CD-ROM版も出たことですから,これは早晩どこかのメーカーさんが出してくるのではないでしょうか? 「IC電子辞書で初めての大辞典を搭載」というキャッチコピーはインパクトが大きいと思います。

>くまっちさん 投稿者:Sekky@管理者  投稿日: 9月13日(金)08時45分24秒

>IC5000の画面を見たときはがっかりしましたが、この大きさでなら表示文字数も
>バランスがいいのではないかと思います。

IC500Sの解像度は他社の小型機と同等ですし,(ソニーさんにしては珍しく? 全くPRしていませんが)英数フォントはプロポーショナルになっているので,英英辞典はけっこう詰め込んで表示できますので,これだけの解像度があれば合格だと思います。

>大きい文字サイズは使わなそうですが…。

たしかに若い人には不要かもしれませんね。電子辞書のウリとして,年配の人でも虫眼鏡なしで辞書が引けるという点もあるでしょうから,そういう配慮がされているのでしょう。

#古いDD-ICシリーズ(DD-IC100など)は拡大すると48ドットフォントで表示されるようなので,漢字も見やすいのですが,IC500Sはじめ最近の機種は24ドット? なのでギザギザが目立ちますね。

>ひとつ質問なのですが、WHICH WORD? VOCABULARY BUILDINGなどの囲み記事は、記事に
>関連する単語を引いたときしか見れないのですか?これだけを取り出して見れるといいと
>思うのですが…。

これは残念ながらできないですね…。IC500Sだけでなく,他社(キヤノン以外)のOALD搭載機には囲み記事も入っていますが,いずれも囲み記事だけを探すことはできません。

ちなみに,冊子体OALD(6版)のAppendix 6に囲み記事が載っている見出し語の一覧がありますので,大学の図書館などでコピーして使えばいいかもしれませんね。前述したように,SR-9700のマニュアルのOALDの使い方は非常に詳しいですし,IC500Sも9700ほどではないにせよ,かなりのページを割いていますが,囲み記事一覧までは載っていません。

>メリザンドさん 投稿者:Sekky@管理者  投稿日: 9月13日(金)08時30分31秒

>あえて欲を言えば、英和はジーニアスとリーダースの両方、和英もジーニアスと研中の
>両方、備えてくれたらもっと良かったのですが、まあこれだけの内容は将来の機種に期
>待しましょう。

SR-9100のようなダブル英和の復活は私も望みたいです。ただ,出版社をまたぐと難しいようなので,リーダーズを載せるとなるとルミナスあたりとのカップリングになるのかもしれません。ルミナス英和・和英+リーダーズ+OALD+COTのような組み合わせができれば最高なのですが…。あるいは,ジーニアスの英和大辞典は語数の多さと学習辞典の詳しさを両立しているので,これなら1冊でダブル英和のような働きをしますね。あるいは,上級機では英和はリーダーズのような大規模英和のみにして,ダブル英英(OALD+NODEのようなネイティブ向け英英)というのもいいかもしれません。もっとも,9200のCODが賛否両論あることからも,ネイティブ向け英英搭載機が日本市場でどれぐらい受けるかわかりませんが…。

>ところで、古いSR8100の処遇に迷っています。私はふだん常に持ち歩いて使うユーザー
>で、2台あっても使わないような気もしますので、ネットオークションで売ってしまお
>うかとも思っています。でもコンテンツはダブらないし、両方あった方がいいのでしょ
>うか。もし2台所有するなら、もう1台はリーダースと研中和英のものが欲しいなあ、
>とか思ったりもするのですが。。。

SR-8100と9700ではコンテンツが一切重ならないので売ってしまうのはもったいないと思います(^^) 2台目としてリーダーズ搭載機がいいということでしたら,SR-8100を売ってDD-IC500Sを購入という選択肢もあるでしょうが,SR-8100は実売価格がかなり下がってきているので,オークションに出しても,IC500Sが買えるような値段では売れないと思います。新品の実売価格が20000円を切っているわけですから,オークションでは10000円ちょっとぐらいでしょうか。

持ち歩いて使う機会が多いということでしたら,9700を持ち歩き用にして,SR-8100は会社とか,ご自宅の部屋とかに常備しておくという手もあると思います。ちょっと調べたいときにデスクの上ですぐ使えるというのは便利ですし,和英は研究社のほうが語数が多いです。また,SR-8100の場合,英和と和英が同一ブランドでも編者が全く違うので,ジーニアス英和−和英のように同じ例文の使い回しがありません。OALDよりもSR-8100のLDCEのほうがナマの例文が多いですし…。

SR-8100のような独特のスペック(二画面表示など)の機種はこれからは出てこないかもしれませんので,サブ機として延命してみてはいかがでしょう?

競合のない製品 投稿者:AKI  投稿日: 9月12日(木)21時10分19秒

Sekkyさんが、競合のない製品は強いと書いていましたが、そのとおりと思います。そこで、これまでにないコンテンツで、出せば売れるのではないかと思われるものを挙げてみます。

それは、英英と英類語との組合せで、リーダーズ以上の英和大辞典を搭載したものです。例としては、・リーダーズ+プラス、・ジーニアス英和大、・新英和大辞典(6版、研究社)、・ランダムハウス英和大です。電子辞書での検索機能は、大辞典であるほど本領を発揮します。他の辞書との組合せにもより、学習英英にジーニアス英和大であれば、中級者から上級者まで幅広く狙えます。また、最新の新英和大(6版)なら、価格が高くでもプロに強く訴えることができるでしょう。

次に、売れるかどうかは私も確信が持てず、英語でない分野なのですが、個人的には、日本語の類語辞典を載せると新たな市場を創出できるのではないかとも思います。英語の類語辞典が有用であるように、特に日本語の文章を書く人(程度の差はあれ、日本人なら誰でもそうですが)には使ってみるととても重宝するものです。プロの翻訳家が和訳をする際にも便利でしょう。実は、書籍自体にしっかりとした類語辞典自体があまりないのですが、角川書店の「類語国語辞典」は定評があります。見出し語を一覧にして、各語の用例を別画面で見られるようにすると見やすいでしょう。あと、研究社が新たに類語辞典を出すようなことも聞いています。個人的には、逆引き辞典がすでに電子辞書に搭載されているのであれば(元の国語辞典とのカップリングで出版社からの使用料金が安いからというのが理由でしょう)、個人的にはより実用的と思っている類語辞典があった方が魅力的と思います。

DD-IC500S 追加です。 投稿者:くまっち  投稿日: 9月12日(木)18時51分29秒

ひとつ質問なのですが、WHICH WORD? VOCABULARY BUILDINGなどの囲み記事は、記事に関連する単語を引いたときしか見れないのですか?これだけを取り出して見れるといいと思うのですが…。

DD-IC500S 投稿者:くまっち  投稿日: 9月12日(木)18時47分37秒

はじめて投稿いたします。くまっちといいます。現在理系大学院生をしております。
今年の夏にアメリカに学会旅行へ行った際に電子辞書の必要性を痛感し、
調べているうちにこのページにたどり着いて以来頻繁に利用させていただいています。インプレッションや掲示板での皆さんのレビューなど大変参考になります。

当初SR9200やPW6800、DD-IC5000が候補に挙がりましたが、いまいち決めかねているうちにDD-IC500Sが発表になり、ついに本日電子辞書第一号として購入しました!
sekkyさんのおっしゃっていた、SR9200では敷居が高いなぁという隙間の層にぴったりはまった感じです。機能面など欠点もあるでしょうが、リーダースとOALD&COTと本体サイズを考えると今のところ最良の選択ではないかと思います。また、OALDの囲み記事が掲載されていることが最後の決め手となりました。

まだそんなに触っていませんが、かなり満足しています。IC5000の画面を見たときはがっかりしましたが、この大きさでなら表示文字数もバランスがいいのではないかと思います。大きい文字サイズは使わなそうですが…。私は電子辞書を使ったことがなかったので、改行のない表示形式でも気になりません。むしろ冊子辞書を引くのと近い感覚で引けるので、初心者にはいいかなーとも思います。デザインはさすがソニーですね、かっこいいです。机に置いておいたら、友達が「これ電子辞書だったの?!」と驚いていました。“おまけの”コンテンツは使いにくくてもったいないです。日本語も全辞書間でジャンプできればいいのに。せっかくコンテンツがいっぱいあるのに電子辞書に入ってるメリットが生かせていない気がします。ソニーには、派手な部分以外にも力を入れて開発して欲しいなぁと思うので、購入にあたってちょっと悔しい気持ちもありましたが、これからに期待します。

初投稿で長々とすみません。また何か気づいたら投稿させてもらいたいと思います。

SR9700 投稿者:メリザンド  投稿日: 9月12日(木)16時24分21秒

買いました!!
私はSR8100を使用していて、ジーニアスでない、インクリメントサーチがない、国語系コンテンツがない、などいろいろ不便に思っていたので、XD-R8100に買い換えようと思って電気屋に行ったのですが、そこで新機種SR9700を発見!!店頭で使ってみると、XD-R8100の不満な点(英英が米語、例文検索が充実していない、日本語でジャンプ機能がない、カタカナ語がない、など)まで解決されている。素晴らしい、これぞ私の求めていた電子辞書だ!と思ってさっそく買い求めました。とても満足しています。あえて欲を言えば、英和はジーニアスとリーダースの両方、和英もジーニアスと研中の両方、備えてくれたらもっと良かったのですが、まあこれだけの内容は将来の機種に期待しましょう。
ところで、古いSR8100の処遇に迷っています。私はふだん常に持ち歩いて使うユーザーで、2台あっても使わないような気もしますので、ネットオークションで売ってしまおうかとも思っています。でもコンテンツはダブらないし、両方あった方がいいのでしょうか。もし2台所有するなら、もう1台はリーダースと研中和英のものが欲しいなあ、とか思ったりもするのですが。。。

ちょっと前に 投稿者:残暑  投稿日: 9月12日(木)16時02分40秒

ワーホリに持っていくのはM670に決めた。と、言っていた者ですが。500Sとどっちが良いでしょうか?

訂正 投稿者:なる  投稿日: 9月12日(木)01時04分45秒

↓↓↓待ったのは半年でなく、半月です^^;↓↓↓

追伸 投稿者:なる  投稿日: 9月12日(木)01時03分38秒

朝は急いでカキコをしてしまい、自己紹介もしないまま書いてました。
すいません。送らばせながら、はじめまして。なるです。

電子辞書が欲しくて色々調べていたところ、この素晴らしいHPに
たどりつき、ここでIC500Sの発売を知り、半年ほど待って、やっと
今日手元に来ました。
何のお礼もできないし、情報をいただいたからには せめてカキコを。と思って、カキコをしました。私のカキコが誰かのお役に立てたら幸いです!!

管理人さんのレビュー、ゆっくり読ませていただきました。
なるほどー。私なんぞ、全然気付かなかった事まで気付いておられ、びっくりです。

私は今日いちにち、英語の翻訳などにIC500Sを使いましたところ、まだ紙の辞書の方が見やすい状態です(笑)。長年のなれって怖いです。

>なぜ他社に波及しないのか不思議です。
>電子辞書1つ持っていれば,電卓等がいらなくなるわけですから。

ですよね。そう思います。電卓も入れてほしいですね。
小型機なら特に。

まあ、電卓あれば最高だったけど、英語以外の独・仏・伊の旅行会話集とか、メニューとか、どこまで使えるかわかんないけど、あるだけでちょっと安心ですし、今のトコ大満足です。

以上。なる特派員の報告でした。

ジーニアス英大on CD-ROM 投稿者:Sekky@管理者  投稿日: 9月11日(水)15時51分54秒

↑素のままだと,辞書のファイルサイズが566MBちょっとあります。

さすがにこのサイズではCFにコピーしてモバイルで使うわけにいきませんので,Squeezeというソフトで図版の部分をカットしたら121MBになりました。WinCE等のEPWINGリーダで使う場合はこれだけの空き容量が必要になります。これを,さらにdicというソフトで圧縮すると,48MBにまで小さくなりました。この状態では通常のEPWINGリーダ(DDWINなど)では読めませんが,Psion用のリーダであるpBというソフトでは圧縮形式に対応しているので,このまま使えます。また,dic自身に検索機能があるので,MS-DOS上で使うならこれでOKです。PDAでEPWING CD-ROMや電子ブックをお使いになりたい方は,以下のサイトに圧縮方法などのノウハウがあります。

http://homepage2.nifty.com/jinxi/compaction.html


>なるさん 投稿者:Sekky@管理者  投稿日: 9月11日(水)15時06分35秒

>シャープのM670も欲しかったのですが。
>通貨の計算機能とか、世界の時間とかありましたよね?
>あれ、けっこう惹かれた。

M670のような小型機なら,通貨計算や世界時計など,とても便利だと思うのですが,なぜ他社に波及しないのか不思議です。電子辞書1つ持っていれば,電卓等がいらなくなるわけですから。

>500Sの使いやすさですが、ジョグダイヤル方式は、私は好きです。
>クルクル回してポチッと決定できるし、矢印が無い分コンパクトですので。

慣れもあるかもしれませんね。キーボードに慣れきっている私だとどうも違和感があります。

>英語のほかに、第二外国語をユーザーが選んで買えたりしたら、いいのになぁ。
>ユーザーが英語プラス「中・独・仏」から選べる。とか(笑)。

大きなものでなくてもいいので,プチロワイヤルとか,英語辞書でいうコンサイス系の辞書を入れてくれるだけで,大学の第二外国語などに使え,助かると思います。こういう発想の製品をどこも作らないのは,第二外国語自体(必修で)やらない大学が増えたので,以前ほどの需要が見込めないからなのかもしれません。

>盗られないように気をつけなくては(笑)。

盗難というのは用心していれば大丈夫でしょうが,置き忘れや紛失は気をつけた方がいいと思います。私も,出張から戻るときに飛行機の座席と壁の隙間にIC500Sを落としてしまい,あせりました。こんな小さな隙間に落ちてしまうようなサイズなのですから。

↓続き 投稿者:Sekky@管理者  投稿日: 9月11日(水)14時50分05秒

ソニーさんには電子ブックプレーヤーの栄光? のようなものがあると思います。業界初のフルコンテンツ電子辞書は(IC辞書に限定しないのなら)実は(TR-700でなく)電子ブックプレーヤーのDD-1ですし,90年代後半に電子ブックプレーヤーが勢いを盛り返したのも,電池寿命の向上や小型化,小学館とのタイアップによる百科事典の搭載といった地道な開発の結果でしょう。しかし,その一方で,電子ブックプレーヤー時代の仕様にとらわれすぎて,それを全く性質の違うIC辞書にあてはめようとするスタンスが見え隠れしているような気がします。例文を分離しないで,しかも語義ごとに改行も入れないでずらずらと横に並べたための表示の見にくさや,付加機能の操作性の悪さ,コンテンツを詰めるだけ詰めて,相互の連携には考慮していない,などIC500Sのデメリットをつきつめていくと,多くは電子ブックプレーヤー時代の仕様に行き当たるのです。

電子ブックプレーヤーなら,統一規格という制約があり,独自の仕様を盛り込んだ機種を開発するのは困難でしたでしょうし,操作性が悪くても「統一規格だから…」と世間は寛容に見てくれたかもしれません。しかし,IC辞書ではそんなわけにはいきません。ソニーさんが電子辞書の主力をIC辞書に移行させるのであれば,単に「電子ブックプレーヤーを小型化すればいい」というような認識ではとても他社製品に太刀打ちできないでしょう。他社製品は,電子ブックプレーヤーというしがらみがないぶん,操作性や機能面でも独自の色を出しているのですから。

たしかに,IC500Sは細かな操作性に難があるとはいえ,全体的にはよくできた機種だと思います(そうでなければ,いくら私でも発売と同時に購入はしません)。そのうちに品薄になるぐらい売れるのも疑いないでしょう。しかし,こう言っては僭越ですが,ソニーさんには,売れている間に,ぜひ次期機種の操作性を一から検討していただきたいと願っています。電子ブックプレーヤーとIC辞書は全く違うものです。電子ブックプレーヤーの仕様を白紙改正することも必要でしょう。今のうちに手を打っておかないと,あと5年後,10年後の電子辞書業界の中でのソニー製品の位置づけを考えたとき,電子ブックプレーヤーと同じ轍を踏んでいそうな危惧があります。

IC辞書の老舗はセイコーですが,5年前の機種と最新のSR-9700では,同じフルコンテンツでも操作性には雲泥の差があります。当時,フルコンテンツ電子辞書はセイコーしかなかったので,ゴムのキーボードで筐体サイズの大きさの割に小さな液晶画面,電池寿命の短さといったデメリットがあってもそれなりに売れていたのでしょう。当時は,私もまさか電子辞書が主要5社が乱立するような市場になるとは思いませんでしたが,メーカーさんは,当時の独占状態に甘んじないで,おそらく5年後の今を見こした製品開発をされていたはずです。その結果が,3年近くもロングセラーを続けているSR-8000であり,広辞苑+英英搭載機としては出遅れているのに,先行機種をしのぐ使いやすさと豊富な機能を両立させたSR-9700に反映されています。これは,程度や歴史の差はあれ,シャープ,カシオ,キヤノンなどの他社にも言えます。地道に改良を重ねた結果,ある時急に大変革をとげているからです。PW-8000にせよ,XD-Rシリーズにせよ。

ソニーさんの企業規模や技術力からすれば,シェアトップの製品を開発することも十分可能ですから,もしかしたら,すでに「大変革」の準備にとりかかっているのかもしれません。その暁には,他社のスペックをひっくり返すようなものになることでしょう。DD-IC5000にせよ,今回の500Sにせよ,それまでの「つなぎ」としての投入であると考えることもできますが(^^)

DD-IC500S総括−電子ブックの栄光からの脱却?− 投稿者:Sekky@管理者  投稿日: 9月11日(水)14時35分26秒

新製品は何でもそうですが,競合製品のないものは爆発的に人気が出て,しかるべき売り上げがあります。私はビジネスに関しては素人ですからよく分かりませんが,競合製品のないランク帯の製品を開発し,一番乗りで斬り込むことは営業的にも大きな意義があるのではないでしょうか。一方,ある程度競合製品がある中に後発メーカーの機種が割り込んでいき,よく売れる製品にするには並大抵の努力ではできないでしょう。

DD-IC500Sは,拙サイトの歴史の中でも,もっとも反響が大きかった機種の一つであると言えます。店頭発売とほぼ同時に購入された方や展示品を触った方が何人もいらっしゃるという機種は,あとはSR-9700ぐらいしかないと思います。PW-9500, IDF-4500など,トータルの評価がかなり高い機種が出たときでもここまでの反響はありませんでしたから。

IC500Sがこれだけのリアクションがあったのはなぜなのでしょう? 賛否両論あるでしょうが,私は,競合製品のない機種だから,と思っています。ほぼ同スペックなのに,IC5000はそれほどのリアクションがなかったことからも明らかでしょう。大型機でリーダーズを収録した機種なら,SR-9200がすでにありましたし,大規模英和+学習英英というカップリングも(当時はニュースリリースのみでしたが)PW-6800があったからです。DD-ICシリーズの操作性ではこれらの機種にとても及びませんから。

IC500Sに関しても同じことが言えると思います。もしセイコーがSR-960のかわりにSR-9200のCODをOALDに入れ替えたような小型機を9700と同時発売していたら…? もしシャープがPW-M670の上級機としてリーダーズ搭載の小型機を出していたら…? こう言っては何ですが,IC5000の時のようなリアクションだったかもしれません。実際,ここで話題になるのもIC500Sがほとんどで,IC700Sはあまり話題に上らないことからもわかります。700Sに相当する機種は他社からも出ているからです。

たしかに,IC500Sの主要コンテンツのバランスや,小型機でリーダーズが引けるという点は大きなセールスポイントでしょう。きっと,IC7000/5000以上にヒットする機種になると思います。しかし,そのヒットの原因は「競合製品のない機種だから」であることが大きいというのは,忘れてはならないと思います。

一時期,電子ブックプレーヤーが売れたのはなぜなのでしょうか? リーダーズ+プラス搭載のDD-95(やその後継機)などは主要な英語雑誌,翻訳雑誌等で大きく取り上げられ,リーダーズ搭載の電子ブックプレーヤーがプロの翻訳者のレファレンス環境としてのデファクトスタンダードとも言えるような頃があったと思います。これとても,「競合機がなかったから」なのでしょう。IC辞書にジーニアスのような大規模コンテンツがなかった頃ですから,電池を食おうが,画面が見にくかろうが,立ち上げに時間がかかろうが,重かろうが,リーダーズを使いたければ電子ブックプレーヤを使うしかなかったのです。決して電子ブックプレーヤーのハードや操作性自体が優れていたからなのではないことは,今の電子ブックプレーヤーの状況を見れば明らかでしょう。

↓続き2 投稿者:Sekky@管理者  投稿日: 9月11日(水)13時45分33秒

あと,細かいことですが,ジョグダイヤル関係で気づいた点をいくつか…。

仕様の不統一:語義の画面では「押し回し」と「早回し」が同機能(見出し語,ページスクロール)になっていますが,インクリメンタルサーチによる候補語画面等,リストが表示される画面では,なぜか早回しでページスクロールができません。

反転カーソルの移動操作:ジャンプキーを押したあとで反転カーソルを移動させる際,なぜ上下矢印(=ジョグダイヤル操作)と左右矢印(キーボード)が同じ挙動をするのでしょうか? ジョグダイヤルは上下の矢印キーとして機能するわけですから,ジョグを動かせば反転カーソルも1行ずつ上下に動くのが普通でしょうが,実際には左右に動きます。これなどは,DD-IC100のような旧機種(行スクロールもページスクロールも左右の矢印で行っていた)の仕様の遺物です。ジョグをつけるのであれば,こういう細かいツメもしてほしいと思います。

↓続き 投稿者:Sekky@管理者  投稿日: 9月11日(水)13時27分05秒

ジョグダイヤルの是非に関しては,メーカーさんのスタンスもあるでしょうからこれ以上深入りしませんが,以下に操作系やレイアウトで気づいた点をいくつかあげます。

・早回しでの見出し語(orページ)スクロールは不要? ジョグダイヤルを早く回すと(行ではなく)見出し語単位のスクロールになります。しかし,こういう小さい筐体に,小さいジョグダイヤルがついているため,手が滑って行スクロールのつもりでカタカタと複数ステップを回してしまい,そのためページスクロールされてしまうことがあります。IC700S/500Sではジョグの両隣にページスクロールの矢印キーがついているのですから,ページスクロールはこれらのキーを使わせるようにして,ジョグは行スクロールと決定(押すことにより)のみでいいと思います。…というとジョグダイヤルファンの方から怒られるかもしれませんが(^^;;

・「押し回し」でのページスクロールは?:ジョグでのページスクロールには,前述の「早回し」と,ジョグを押した状態で回す「押し回し」? があり,両方とも同じ動作をします。早回しが誤動作の原因になるのですから,もしページスクロールをジョグでもさせるというのであれば「押し回し」のみにしてはいかがでしょうか?

・戻るキーとジョグの位置関係:今回の新機種では行スクロールは強制的にジョグを使わないといけないので,必然的に決定操作も決定キーではなくジョグを押すことで行うことが多くなります。そうなると,戻るキーがジョグ(=行スクロールキー,決定キーとして機能)の右(左でなく)隣にあるという,おかしな配置になってしまいます。どこの製品でも,スクロールキーや決定キーの左側に戻るキーはあり,逆の製品などきいたことがありません。そう考えると,IC700S/500Sの配置はまずいでしょう。実際,私も戻るキーのつもりで前ページやジャンプキーを押してしまうことがしょっちゅうです。ソニーさんにとっては,他社製品にならって決定キー(ジョグでなく)の左隣に戻るキーをつけたのでしょうが,今回の仕様では否が応でもジョグを多用せざるをえないのですから,操作の基準は(決定キーでなく)ジョグが中心になってしまいます。そうなると,戻るキーもジョグの左にしないと使いにくくなります。

#あまりこういうことを言いたくないのですが,ソニーさんの開発担当の方は日常的に電子辞書(自社,他社関係なく)を使っているのかなぁと思ってしまいます。左へハンドルを回したら右に回る車と同じで,ちょっと使ってみればこのレイアウトがいかに使いにくいかお分かりいただけるはずですが。

改善案としては,(デザインを度外視しますが)ジョグを右端(今の決定キーの位置)に持ってきて,戻るキーと決定キーは中央(今のジョグがあるあたり)に置いてはいかがでしょうか。これだけでかなり操作性は違ってくると思います。

DD-IC500Sインプレッション5 投稿者:Sekky@管理者  投稿日: 9月11日(水)13時26分00秒

・ジョグダイヤルとキーレイアウト:これに関しては上記の件と違い,個人差もあるでしょうからあまりきついことは言えないのですが(^^;; ただ,やはり上下矢印キー(行スクロール用)がなくなったのは痛いです。IC5000/7000ではジョグダイヤルだけでなく,キーも用意されていました。小型化のため仕方なく削ったということなのでしょうが,理由はどうであれ,代替手段がなくなったわけですから,まるでジョグダイヤルの使用を押しつけられたような感じがします。どこの世界に,マウス必須でキーボードのカーソルキーが無効になるようなインターネットブラウザやワープロソフトがあるのでしょうか?

ジョグダイヤル自体には別に異論はありません。私個人としては使いにくいですが,これがいい,という人も多いからソニーさんもこだわっているのでしょう。それは好みの問題ですから,ジョグダイヤルをやめてしまえ,というように私の価値観を押しつけるつもりは毛頭ありません。しかし,ジョグダイヤル(のようなもの)がほぼ業界標準になっているような品物(携帯用MDプレーヤーなど)ならともかく,電子辞書という,キーボードが主流の品物にこういう奇妙なギミックをつけるからには,それにかわる代替手段(普通はキーボードでしょう)も提供するのが,ユーザ(とくに他社製品からの乗り換えユーザ)への礼儀だと思います。ソニーさんの電子辞書を使うユーザの中には,根っからのソニーファン(携帯,MDウォークマン,Crie, Vaio…など多くのソニー製品を使っている人)や,ブランドイメージでソニー製品を選択する人もいるでしょう。そういう人ならジョグダイヤルも慣れているでしょうから,違和感がないかもしれません。

しかし,たいていの人は,純粋に機能やコンテンツでIC700S/500を選ぶのではないでしょうか。行スクロールという,電子辞書にとっては基本中の基本にあたる操作がキーボードで行えないというのは,メーカーさんが意図しないところで「私どもが開発したジョグダイヤルを気に入っていただけないのなら,ソニー製品を使うのはやめたほうがいいですよ」という暗黙のメッセージと受けとられかねません。せめてIC7000/5000のようにジョグとキーボードの両方でオペレーションができるように改善を望みます。小型機の筐体ではスペースの関係でそれができないというのなら,少なくとも現時点では幅広く用いられているキーボードを採用するのが妥当でしょう。

DD-IC500Sインプレッション4 投稿者:Sekky@管理者  投稿日: 9月11日(水)13時25分08秒

・履歴・暗記帳:相変わらず,IC100以来の仕様を引きずっています。キャパシティ(履歴50件,暗記帳100件)は標準的なのでいいとしても,履歴や暗記帳で引きなおした画面から他の語にジャンプすることができない,履歴を呼び出している状態で新しい単語をキー入力できない(モードキーを押し,辞書モードに変更しないといけない)というのは何とかならないのでしょうか。ユーザにとっては,キー入力して引こうが,履歴で引き直そうが,暗記帳で呼び出そうが,ある単語を辞書で引くことには変わりないのです。それなのに,キー入力して引いたときだけしかジャンプできませんよというのはとても困ります。もちろん,内部の処理系ではこれらの機能は厳密に区別されているのでしょうが,それは裏事情であり,こういうハード仕様上の制約を極力ユーザに意識させないような操作系にすることが「使い勝手の良い機種」であることの条件だと思います。他社の機種ではこんなことはないのですから技術的な問題というわけでもないのでしょう。

以前に英和で引いた単語が気になるから,英英にジャンプしてみようか,と思い,履歴で呼び出してそこからジャンプキーで英英に飛ぶ。受験生が英和で引いた新出単語を暗記帳にストックしておき,暇なときに英英ではどういうふうに書いてあるのかな,と思い,暗記帳を呼び出して英英にジャンプする…このような操作は,決してマニアックなことではなく,履歴やジャンプ機能を知っている人なら誰でも日常的に行うでしょう。こんな単純なことが,最新のDD-IC700S/500Sではできないのです! しかも,もっとまずいのは,「こんな単純なことが,最新のDD-IC700S/500Sではできない」ということが,カタログ等では全く分からないのです。他機種から買い換える人は,こんなことは,履歴と単語帳のついている機種ならできて当然だと思うでしょうから,店頭でわざわざ試したりはしないでしょう。通販で指名買いをする人ならなおさらのことです。業界最多の辞書21冊載せることが,こういう地味(であるが実際の使い勝手に大きく影響する)な仕様改善よりも重要なのでしょうか。カタログスペックを満足させるために,いちおう履歴や単語帳という機能は載せただけ,ととられかねない仕様です。早急な改善が望まれると思います。

★5年ぐらい前の他社製品だって,履歴で引いた語から他の語にジャンプすることぐらいはできます。履歴からの呼び出し画面で新たにキー入力できないというのは,最近の他社製品(SR-9200-9600)にもみられましたが(レビューで酷評したからというわけでもないでしょうが)SR-9700では改善されています。


DD-IC500Sインプレッション3 投稿者:Sekky@管理者  投稿日: 9月11日(水)12時22分43秒

・辞書9冊検索:いわゆる串刺し検索で,英単語なら英和,英英,類語,アルファベット略語の各辞書からいっぺんに検索してくれます。日本語なら,国語,和英,漢字,カタカナ語,ことわざ,四字熟語からの検索です。キヤノンIDFシリーズの「複数検索」,シャープPW-9500の「全辞書検索」と同じようなものです。PW-9500のものと違いインクリメンタルサーチがききますので,どの辞書で調べたらいいか分からないような場合や,スペリングが曖昧な場合も便利ですし,見出し語の右側に語義の一部が出てくるのも気が利いています(画面解像度が低いのでほんの一部分しか見えませんが)。

・ジャンプ機能:IC700Sは日本語対応,500Sは英単語のみのジャンプです。すべての辞書からのジャンプができますが,ジャンプ先は,英英,英和,類語のみ(IC500Sの場合)です。せっかく21冊ものコンテンツを搭載しているのですから,なぜすべてのコンテンツ相互でのジャンプに対応しないのでしょうか? このことを考えても,ソニーさん自身が21冊のコンテンツをメインコンテンツ(独立したモードキーがあるもの)とオマケのコンテンツ(「全15巻」というキーに押し込められているもの)の2つに分けていることがうかがえます(と言われても仕方ないでしょう)。

旧態依然なのは,ジャンプ先から戻るキーで戻った場合,反転カーソル(ジャンプ先選択用)が解除されてしまうという仕様です。たとえば,tehsaurusでseeを引き,その中のnoticeを英英で調べたいとき,ジャンプキーでnoticeを反転させて類語にジャンプしますが,戻るキーで戻ったときは反転状態が解除されているので,隣のobserveという語の英英にジャンプしたいとき(類語間のニュアンスを比較する場合など,パワーユーザならこのような使い方はしょっちゅうあるでしょう)はもう一度ジャンプキーを押し,カーソルを(使いにくいジョグダイヤルで(^^;;)observeまで移動させないといけません。他社製品なら,noticeの英英画面から戻るキーを何回か押せば,seeのthesaurusでnoticeが反転されている状態に戻りますので,右矢印キーで隣のobserveに移動し,決定キーを押すだけですみます。★この仕様はいい加減何とかならないのでしょうか。ソニーさんの開発担当の人が,thesaurusから英英(英和)へジャンプして類語群のニュアンスの違いをくらべるという操作を日常的にしているぐらいの電子辞書パワーユーザなら,いかに不便な操作系かということが分かっていただけると思うのですが。

一方,ジャンプ先選択ダイアログで,ジャンプ先辞書と見出し語だけでなく,語義の(ほんの)一部も表示されるのは大きな特徴です。場合によっては,ジャンプしなくてもダイアログの語義を見るだけで用が足りる場合もあるかもしれません。これは他社製品にも見習ってほしいところです。細かなことですが,SR-9700と違い,ダイアログボックスが可変なのもメリットです。ジャンプ先が1つしかなければダイアログボックスも1行分になります。

DD-IC500Sインプレッション2 投稿者:Sekky@管理者  投稿日: 9月11日(水)11時51分15秒

(コンテンツの続き)

もっとも,リーダーズ+学習英英+国語を小型機で実現したというコンテンツバランスと,他社製品にないラインのモデルを出したという先駆性は大きく評価できると思います。IC500Sは汎用機でなく,事実上の英語専用機なのですから,21冊云々よりも「小型機で収録語数最多の英和を搭載」というキャッチコピーのほうがはるかにインパクトは大きいと私は思うのですが…。英語専用機という(辞書を仕事で使っている人が多い)位置づけの機種でなぜ汎用機の700Sと同じ「数」にこだわるのか,私にはよく分かりません。

メインコンテンツに関しては,さすがによくできています。SR-9700で実現されていないOALDの成句検索ができる(それもリーダーズと串差しして)のは大きな特徴です。宮川さんがご指摘くださったように,OALDの囲み記事(Usageなど)も収録されています(これはセイコー,シャープのOALD搭載機と同等)。驚いたのは,COTのtable(ワインの種類や車のパーツの名前など)も入っていることです。これはCOT初搭載のセイコーSRシリーズではカットされています。

★各種機能

例文検索:「辞書9巻検索」(いわゆる串刺し検索モード)で例文検索をすると,英和,和英,英英,類語のすべてに対して検索されます。IC5000でもそうですが,例文検索でもインクリメンタルサーチがききます。SR-8100/9700のように表示辞書の優先順位の指定はできませんが,他社製品と異なり,各辞書画面でも例文検索ができます。たとえば,英英モードで例文検索をすれば,英英の例文のみが検索されます。ですから,優先順位の指定ができないことはそれほど問題とならないでしょう。

COTの例文(というより,多義語の意味の違いを示すことが目的の例句)まで検索できるのには驚きました。もっとも,COTの例文と他の辞書の例文は目的が違うので,いっぺんに検索できることの意義が分からないのですが,できるにこしたことはありません。

あと,これは他社製品にも見習ってほしいのですが,例文検索結果のリスト画面から,その例文の元の場所(英和,和英,英英等でその例文が掲載されている箇所)にワンタッチでジャンプできるようになりました。そのため,用法などを確認しやすくなっています。この仕様はヒットです。

一つ気になったのは,和英辞典での例文検索の仕様です。たとえば,stay & calmで和英の例文検索をすると,keep calm, stay unruffledのような(stayとkeepの両方が1つの例文の中に含まれて*いない*)ものまでヒットします。これらは同じ例文の言い換えとして並列して表示されているのですが,IC500Sの仕様では,並列して出ている別々の例文も,内部的には1つの例文のようにみなしていると思われます。ですから,上記のように別々の例文であっても,2つのキーワードが入っていればヒットしてしまいます。これは改善が望まれます。

DD-IC500Sインプレッション1 投稿者:Sekky@管理者  投稿日: 9月11日(水)11時26分46秒

先日お話ししたように,出張先で実機を入手しました。全体としては,ソニーさんの機種の中ではDD-IC100以来の快挙だと思います。DD-IC5000以降わずか半年ちょっとでほぼ同スペックの小型機が登場するというのは,ソニーさんの過去の新製品投入サイクルからすれば異例です。拙サイトでIC7000/5000が不評だったのも,細かな操作性以前に,筐体寸法とサイズがアンバランスであった(クオーターVGAレベルの大画面液晶が載せられるサイズなのに粗い解像度のものを採用したなど)というのが大きいと思いますので,IC500Sによりそれが是正されたのは大きいと思います。

以下に,IC500Sを中心にレビューします。

寸法:DD-IC100シリーズ(IC90/200/1000/2000/2050など。以下すべてまとめてIC100と書きます)の小型機とほぼ同一の幅,奥行ですが,厚さが大幅に薄くなりました。ちょうどIC100のキーボード側の厚さと,500/700Sの全体(液晶側含め)の厚さが同じです。これならシャツの胸ポケットに十分入ります。重さも軽くなり,小型機の中でもトップクラスです。あまりに軽く,小さいので,置き忘れや紛失の心配をしないといけないかも。筐体のイメージ(フタを閉じた場合)はキヤノンのIDF-2000Eに似ています。液晶部分だけはアルミボディーになっていて,耐久性を高めているようです。

コンテンツ:何よりも,このサイズでリーダーズやCOTといった実力派コンテンツが使えるのは大きいです。業界初の小型機での大規模英和搭載機です。広辞苑こそ入っていませんが,デスクサイズの国語辞典が入っていますので,百科語彙や古語を除けばこれで十分です。むしろ,基本語は広辞苑より詳しいのですから,英英や本格的なthesaurusが搭載されているということも合わせれば,外国人留学生にも向く機種かもしれません(ただし,後述する貧弱なジャンプ機能がネックになります)。全部で21冊のコンテンツというふれこみですが,「その他大勢」のコンテンツは,いかにも数を稼ぐために付け足したという感じで,どれほど活用範囲があるのか疑問です。ジャンプ機能でのジャンプ先が基本コンテンツに限られる(「その他大勢」へのジャンプはできない)ことからも,21冊という業界最大数のコンテンツを載せただけで,これらの連携を全く考慮していないことがうかがえます。厳しい言い方をすれば,カタログ上でアピールできる「数」を稼いだだけで,使い勝手や辞書間の連携といった,ユーザの目線にたった仕様を考えていないということです。たとえて言うならば,普通電車と特急が,同じ路線であるにかかわらず全く独立して走っていて,特急から普通に乗り換えようとしたら,屋根もない長い連絡通路を何十分も歩いて全く別のホームに行かないといけないのに,両者の運転本数を合計した数字を大きくポスターに書いて,こんなにたくさんの電車が走っています,と宣伝している鉄道会社のようなものでしょう。

コンテンツによって検索仕様が大きく違うのも気になります。たとえば,「英語で話す日本」やコンピュータ英語辞典では単語を入れることで検索できますが,「英文手紙用例辞典」ではメニューからの検索しかできません(ある単語が使われている例を探せない)。同じことは,旅行会話集にも言えます。同じ会話集でも「とっさのひとこと」ではキーワードから引けますが,「ペラペラ」ではできません。そのため,場面別にメニューツリーをいちいちたどらないといけません。「世界の名言・名句」にしても,メニューからしか引けないだけでなく,せっかく冊子体の本文には「キー」という,その名言をひとことで言い表したキーフレーズが載っているのに,これを手がかりにして検索することができません。

こう言ってはメーカーさんに失礼ですが,電子辞書は子供のおもちゃではありません。とくにソニーさんの機種は,一般社会人がユーザに占める割合が他社製品に多いと思われます。収録辞書の数といった小学生でも分かるレベルのことには躍起になっている時代はもう終わったのではないでしょうか? ソニーさんはオーディオメーカーとして,「音」というカタログ等では見えない面にじっくりととりくんできたはずなのですが,なぜ電子辞書に関しては表面的なことばかりこだわり,目に見えない面をおざなりにしてしまうのでしょうか?

業界最多の21冊だとかいう子供だましのキャッチコピーで宣伝すること自体は結構ですが,数を売り物にするのであれば,各コンテンツの操作性の統一や連携などになぜもっと考慮を払わないのでしょうか? 電子辞書に対するユーザの目は肥えてきていますから,地味な点はカタログに現れないからといっておざなりにしておくというスタンスだと,近い将来しっぺ返しを受けると思います。

Sony DD-IC500S買いました 投稿者:なる  投稿日: 9月11日(水)10時36分06秒

DD−IC500s。やっと手元にまいりました!!
たくさんコンテンツがあるのに、ホントちっちゃくて嬉しいです。

私の用途としては、TOEICの試験や英会話スクールでの使用、海外旅行
です。英語の重視と持ち運びやすさで500Sにしました。
(ついでにソニーだからカッコイイし。)
シャープのM670も欲しかったのですが。
通貨の計算機能とか、世界の時間とかありましたよね?
あれ、けっこう惹かれた。

500Sの使いやすさですが、ジョグダイヤル方式は、私は好きです。
クルクル回してポチッと決定できるし、矢印が無い分コンパクトですので。

私の今後の希望としては、英語のほかにフランス語を充実してほしい
事かな。
英語のほかに、第二外国語をユーザーが選んで買えたりしたら、いいのになぁ。
ユーザーが英語プラス「中・独・仏」から選べる。とか(笑)。
四字熟語とか、世界の名言集とかいらないから。

でも、いまのところ、ソニーの辞書で満足してます。
これで11月の旅行にも持っていけます(^〜^)
盗られないように気をつけなくては(笑)。

>ち〜この母さん 投稿者:Sekky@管理者  投稿日: 9月11日(水)10時09分18秒

>学校は、「ジーニアス」の入ってるものを推薦しています。丈夫さ、将来の使用頻度、
>英英辞典が必要かどうかも含めて、どのような電子辞書を購入するのが適切か、ご指
>導いただきたいと思います。
>本人は、音声の出るものを希望しています・・・。

留学予定ということでしたら英英辞典はあったほうがいいと思います。英英付きで音声の出るものということでしたら,今のところはXD-S8500しかありません。音声機能を重視するのでしたらS8500になると思いますが,割高であることや操作性の問題などデメリットも多くあります。実際には発音記号がそれなりに読めれば,音声機能のない機種でもあまり不便はないと思います。音声が出るといっても,(文章でなく)単語(それも基本的な10000数千語のみ)を発音してくれるにすぎないのですから…。留学へ行かれるのでしたら,生身のネイティブスピーカーがたくさんいますので,音声機能にこだわらなくてもいいのでは,という気はします。

丈夫さの件ですが,これは現段階では自信を持って頑丈です,とおすすめできる機種はありません。どの機種でも,捨て身で床に落とせば液晶が割れてもおかしくないぐらい脆いです。将来,電子辞書版のG-Shockのようなボディーの機種が出れば別でしょうが,現段階ではハードケースに入れるなど,自衛するしかないと思います。もちろん,飛行機に乗るときはキャリーオンバゲージに入れておく必要があります。

#最近,同時テロの影響か,出張の際に複数の電子辞書を持ち込み手荷物に入れていると,必ずX線検査でストップがかかり,まいります。出張先で電子辞書の比較に関する書き物をする場合など,どうしても4,5台の機種を持っていかないといけませんが,出発時間が迫っているというのに「全部電源を入れて見せてください」,ひどい係員だと「何で電子辞書ばかりこんなに持っていくのですか」のように大衆の前で言われます。周囲のお客さんの好奇の視線も嫌なので,最近はハードケースをタオルでぐるぐる巻きにして「取り扱い注意」のタグを付けてチェックインの荷物に入れています(^^)

>Tomoさん 投稿者:Sekky@管理者  投稿日: 9月11日(水)09時53分25秒

>例文検索に関してなのですが、今の私の辞書にはついてないので、その便利さがあまりわ
>からないのですが…

英語を書く際,和英辞典を使う人は多いと思いますが,和英辞典の例文を見てもどうも自分の言いたいことにぴったりの表現が載っていないということはよくあると思います。例文検索なら,自分の言いたいことに相当する英単語を入れれば,その語が使われている例文を複数辞書(英英,英和,和英。機種によっては英英のみ)から検索してくれるので,適切な例文が見つかるかもしれません。紙の辞書なら,ある単語が使われている例文を知りたいときは,その単語のエントリーの中にある例文しか探せませんが,例文検索なら辞書全体から探してくれます。

そのほか,ある単語の使い方をより深く知りたい場合にも役立ちます。stream(小川)という語を例文検索すると,This streams meet the river in three miles.やshallow streamなど,たくさんの例文がヒットします。これらの情報から,streamにはmeetという動詞が後続することや,shallowという形容詞が伴うといったことが分かります。上級学習者の人なら,ちょっとしたコロケーション辞典として使えるわけです。

>まきまきさん 投稿者:Sekky@管理者  投稿日: 9月11日(水)09時36分12秒

>SD5200はおっしゃるとおりで会話機能がいいなーと
>思っていました。

うろ覚えですが,ちょっと前まではSD-6200?とかいう,5200とほぼ同仕様で,地球の歩き方の英会話集が入った機種があり,これは便利だったのですが,今は生産完了のようです。

>あとはご指摘のPW-M670やSR-960あたりが
>候補になりそうかなーと考え始めています。

個人的には,海外でのサバイバル目的の英会話を体系的に勉強したいということでしたら,「とっさのひとこと」よりもPW-M670に搭載のMake itのほうがよくできていると思います。「とっさ」は全体の構成が大まかなので,「とっさ」のときに本当に使えるかどうかという気はします。NHKで放送された単発的な元ネタを集めて冊子化したような感じなので,分類などが「??」なものが多いのです。たとえば,「ぼくは本当にだまされやすい男なんだ」という表現が,「とっさ」では第2章「会話を楽しくするひとこと」の中の「たいせつな注意・忠告」−「さとす」の中に入っています。自分の短所を述べた表現がなぜ「会話を楽しくするひとこと」なのか,また,なぜ自戒のひとことが「注意・忠告」「さとす」になるのかがわかりません。書き下ろしで作られたMake it! とは全体の統合性が明らかに違います。

SR-960やDD-ICシリーズに搭載の「とっさ」は,目次から引くというよりは,キーワード検索機能をメインに使うのが便利だと思います。一方,Make itは,場面別,機能別にきちんと分類されていますので,目次から必要な場面をたどって探すことが容易です。

>ゆっけさん 投稿者:Sekky@管理者  投稿日: 9月11日(水)09時21分24秒

液晶の件ですが,さきちさんやじぇふさんもご指摘のように,正常なものでも蛍光灯の下ではちらついたりします。私のSR-8100ではコントラストを13/30ぐらいで使っていますが,ちらつきは全く気になりません。薄目で使うといいようです。コントラストを薄くして,太陽光や白熱灯の下でもちらつくかどうか確認してみてください。それで何ともなければ正常だと思います。

>麻衣さん 投稿者:Sekky@管理者  投稿日: 9月11日(水)09時12分49秒

>はい、ズバリその通りです。修理に12000円かかると量販店に言われビビったものの
>結局メーカーに直接送付、修理で5000円で済んだ(済んだという言葉は不適切。
>5000円もですね。)麻衣です。

10000円ぐらいが相場らしいので,5000円というのは運がよかった(破損状況など)と思います。いずれにしても,直接メーカーさんへ持ち込むと安いのは事実です。早いですし。急ぎの場合は,郵送ではなく直接持参(説明書に書いてあるサービスステーションに)するのもいいと思います。郵送の場合,梱包の手間(とお金)がかかりますし,書留にすれば郵送料もかなりします。お住まいの都市にサービスステーションがあれば,車で直接持っていったほうがはるかに安いですよね。

>私自身漢字辞典を使った事があまりないので(広辞苑もたまにだけ)、彼らのニーズと
>アドバイスに私がピンとくるか不明ですが説明してみますね。

母語としてある言語を学んでいるか,外国語として学んでいるかの違いは,思ったより大きいようです。私たちにとって常識であることが学習者には未知の世界だったりするからです。日本人なら,読めない漢字を引くときは,小学生でも漢和辞典で部首や総画数を頼りに引くことができます。しかし,彼らは,graduateレベルで日本語学を専門にしていない限りradicalとかstrokeとか言ってもさっぱり分からないでしょう。外国人は平気で「口」を一筆で書いたりしますので画数を数えるのは難しいようです。逆に,外国人は,日本語の動詞を瞬間動詞と継続動詞,動作動詞と状態動詞に区別するなど,ふつうの日本人(日本語学や日本語教育を勉強していない人)はまず知らないようなことを知っています。英語の場合は逆です。5文型にしても,自動詞と他動詞の区別にしても,一般のネイティブが知らないようなことを日本人の中学生は知っています(^^)

メーカーさんも,日本人だけでなく留学生もターゲットにした製品を開発する際は,この「日本人の常識」を切り離してみる必要があると思います。私たちが英英を引くときに,英英から英和へのジャンプを多用するのと同じで,日本語を学んでいる外国人にとっては国語から和英へのジャンプが必要です。しかし,これができる機種はまだまだ少ないのが現状です。たとえできたとしても,和英の語数が少ないので役に立たない場合も多いですし(^^;;

#経験上,外国人で日本語を学んでいる上級レベルの人は,電子辞書の漢字部品検索を実演してみると驚くようです。

>shnittaさん 投稿者:Sekky@管理者  投稿日: 9月11日(水)08時41分49秒

>私のケースではインストール時には外付けCD-ROMドライブを接続し、そのままの状態で
>初めての初起動とID確認を行っているのですが、後にドライブをはずしてOALDを起動し
>ようとすると"CD-ROM is not found"なるメッセージがOSではなくアプリから出て、
>OKを押すと、一瞬ID入力時のウインドウが出た後に、アプリが完全に終了します。
>因みにドライブをつなぐと起動するようになります。

アプリからこのメッセージが出るということは,起動時にCD-COPS(コピープロテクト)がCD-ROMを読みにいっているのにドライブが接続されていない(=HDインストールだということをアプリが認識していない)からなのでしょう。月並みな方法ですが,一旦アンインストールして,OALDのフォルダを消去し,(Regeditなどのレジストリをさわるツールが使えるのなら)OALDのレジストリもすべて削除(Local MachineとCurrent Userの両方のセクションにあります)した後に,CD-ROMドライブをつないでもう一度インストールしてみてください。インストールが終わったら一旦CDを外して再起動してから,OALDを立ち上げてください。そうすると,CD-COPSが働き,オリジナルのCDとインストールIDを要求されますので,入れてやるとOALDが起動します(ここまでは以前にも試されているはずです)。

次に,起動を確認したら,すぐにOALDを終了し,CD-ROMドライブを外して再起動してください。これにより,HDインストールだということを認識できるはずで,うまくいくかもしれません。

これでだめなら,ハードとアプリの相性の問題かもしれません。

※レジストリ関係の操作は十分にご注意の上,自己責任で行ってください。

> Tomo さん 投稿者:dictian  投稿日: 9月11日(水)02時46分08秒

SR9700も、DD-IC500Sも「スペル」キーという独立したキーがあって、英単語
の検索で目的の単語が見つからなかった場合に、そのキーを押せば入力した
綴りでそのままスペルチェックに移行できます。

昨日のカキコで書き忘れたというか調べ損ねていて^^;書けなかったDD-IC500Sの
スペルチェックのベンチマーク結果をお知らせします。
単語1-4の結果がそれぞれ、A,N,B,Yとなり、SR9700やDD-IC700SのA,Y,A,Y
と比べると貧弱であることが確認できました。英語重視モデルなのに残念な結果です。
単語2は、ある単語のローマ字読みをアルファベットで入力し、検索できたものがYで、
検索できなかったものがNと評価しています。
単語3は、日本式とヘボン式の両方が検索できればA、ヘボン式だけ検索できるものがA-、
日本式だけ検索できるものがBとしています。

スペルチェックに関しては、3/10に私が数件のカキコしていますので、
よろしかったら参考にしてください。もう少し詳しく書いてあります。

最後になりましたが、TomoさんのようにスペルチェックがしっかりしているIDF-4500
(A,Y,A,Y)と併用する場合、DD-IC500Sのスペルチェックが貧弱なことは全く気にしな
くて良いので、セカンドマシンとして併用されることを強くお勧めします。

電子辞書初心者です。 投稿者:ち〜この母  投稿日: 9月10日(火)21時53分28秒

高校1年生の娘から、電子辞書をねだられています。クラスのほとんどの生徒が、電子辞書を持っているようです。
通っている高校は、大変英語に力を入れていて、英検の前には、学校全体で「英検週間」と称した取り組みもあったりします。現在、英検準2級を持ってます。そして、来年の1月からはニュージーランドに1年間留学します。
学校は、「ジーニアス」の入ってるものを推薦しています。丈夫さ、将来の使用頻度、英英辞典が必要かどうかも含めて、どのような電子辞書を購入するのが適切か、ご指導いただきたいと思います。
本人は、音声の出るものを希望しています・・・。
よろしくお願い致します。

悩んでいます 投稿者:Tomo  投稿日: 9月10日(火)17時24分41秒

Sekkyさんレスありがとうございました。そうですね、Sekkyさんのおっしゃる通り、IDF-4500とは中身のコンテンツが重ならないIC500Sの方がいいですよね。それと、賛否両論ですが、みなさんの書きこを見ていたら、今すぐにでも欲しくなってきました。(笑)

質問なのですが、大体スペルチェック機能がついてると思うのですが、機種によってはいったんスペルを打ち直してから、スペルチェックをかけないと出来ない機種もあると聞きましたが、SR9700やIC500Sでは出来るのでしょうか?今私の使ってるIDF4500にはその機能がついています。もし、ついてなかったらちょっと不便に感じるかもしれません。それと、もうひとつは例文検索に関してなのですが、今の私の辞書にはついてないので、その便利さがあまりわからないのですが…うーん…IC500Sすごく欲しいんですけど、8月に4500を買ったばっかりで、2台もちょっとやっぱり贅沢(予算の関係もあるので)かなって悩んでいます。みなさんは、どう思われますか?

初心者向け2 投稿者:まきまき  投稿日: 9月10日(火)17時15分52秒

親切に有難うございます。
留学自体はご指摘のとおり私が留学します。私自身は公衆衛生分野で
研究と学位取得が目的で、SR9700をとりあえずの伴侶として
選びました。

妻自身はおそらく週に数回程度は英会話教室みたいなものに
通わせようと(留学後)思っていますが、日常のちょっと
困った時に使えればと考えています。野菜を買う時に「これ何?」
とかそんなレベルです。

SD5200はおっしゃるとおりで会話機能がいいなーと
思っていました。あとはご指摘のPW-M670やSR-960あたりが
候補になりそうかなーと考え始めています。
このあたりを標的として電気屋に連れて行ってみようと
思っています。

ゆっけさん 投稿者:じぇふ  投稿日: 9月10日(火)11時10分17秒

>しかし液晶画面がびみょーにちらつくんで

液晶の特性として,蛍光灯と同期してちらつきます.
コントラストを調整して若干薄目にしてどうですか?
濃くするとちらつきが目立つと思います.

>ゆっけさん 投稿者:さきち  投稿日: 9月10日(火)09時35分49秒

>>例文検索でしていちいちチェックしていくのちょっと面倒・・・・。
言語が全く異なるのに、全く同じ意味の訳語など存在しえません。
例文を見るのがその言葉の意味を知る最適な手段だと思いますよ。
#近い意味の訳語が手っ取り早く知りたいということでしたら、フルコンテンツの辞書は
不要です。コンサイス搭載の低価格辞書をお勧めします。

>>これって故障なんでしょうかね。
液晶って結構デリケートな部品なので、実物を見ない限り誰も何ともいえないでしょうね。

SR8100買いましたが 投稿者:ゆっけ  投稿日: 9月10日(火)09時24分42秒

お久しぶりです。
IDF-2000EとSR8100で迷ってたゆっけです。みなさんのアドバイスどおり(?)結局SR8100を購入しました。えと、動詞と前置詞との組み合わせでの検索ができないのが不満です。同じ動詞でも前置詞によって意味違ったりしますよね。動詞で引いて上から見ていったり例文検索でしていちいちチェックしていくのちょっと面倒・・・・。
あとはおおむね満足です!英英辞典は時々自己満足(?)程度にしか使っていませんが・・・(^^;)
あ、しかし液晶画面がびみょーにちらつくんです。気にしなければわからない程度なんですが一度目に付くとどうにも気になって。。。これって故障なんでしょうかね。
程度の問題ですんで言葉で説明しても無理ですよね。再度電気屋行って、展示品と見比べてみようかと思いますが、同じ症状で修理に相談したけど「故障じゃない」といわれた方とかいらっしゃったら教えてください。

お礼 投稿者:麻衣  投稿日: 9月10日(火)08時21分51秒

セっキーさん、Benさんレスありがとうございました。

>もしかして、SR-8100を購入早々に床に落として液晶が割れてしまった方でしたっけ?

はい、ズバリその通りです。修理に12000円かかると量販店に言われビビったものの結局メーカーに直接送付、修理で5000円で済んだ(済んだという言葉は不適切。5000円もですね。)麻衣です。

しかもセッキーさんズバリご推察の通り、彼ら日本語検定2級持ってます。今度1級にチャレンジするみたいです。さすが鋭いというか専門家ならではのヨミですね!私自身漢字辞典を使った事があまりないので(広辞苑もたまにだけ)、彼らのニーズとアドバイスに私がピンとくるか不明ですが説明してみますね。ありがとうございました。

DD-IC700Sと500S 投稿者:dictian  投稿日: 9月10日(火)02時34分24秒

遅ればせながら、本日店頭で触ってきました。やはりカーソルキーがないのが私にとっては致命的に感じられました。特に、ジャンプをするときのカーソル移動の時に苛立ちを感じます。逆に言えば、英単語ジャンプしかない500Sの方がジャンプの時の苛立ち度が相対的に少なくなるので、英語系を重視している人にはお勧めです。この理屈ってわかってもらえるでしょうか^^;
この小ささの中にリーダースが入っていることと、DD-IC5000にはなかったThesaurusも入っているので、使いやすさよりもコンテンツを重視するならますますDD-IC500Sを選択するメリットがあると思います。DD-IC700Sは、せっかくのハイパージャンプが使いにくいので、普通に使うならSR960の方が使いやすいかもしれませんね。使いにくくても辞書の数にこだわる人には700Sが好まれるのかもしれませんが...

>Sekkyさん、あいちゃんさん 投稿者:shnitta  投稿日: 9月 9日(月)21時58分11秒

Sekkyさん、あいちゃんさんレスありがとうございました。週末出かけていたので見るのが遅くなてしまい申し訳ありません。

私のケースではインストール時には外付けCD-ROMドライブを接続し、そのままの状態で初めての初起動とID確認を行っているのですが、後にドライブをはずしてOALDを起動しようとすると"CD-ROM is not found"なるメッセージがOSではなくアプリから出て、OKを押すと、一瞬ID入力時のウインドウが出た後に、アプリが完全に終了します。因みにドライブをつなぐと起動するようになります。このケースはどうやら珍しいようですね。。。ちなみにVAIOのR505を使っているのですが、ドッキングステーションのドライブとの相性が悪いのですかね、、、。実際使うときにはドッキングステーションをはずしていることが多いので、いささかショックです。
一度別のUSB接続のCD-ROMドライブでも借りて、試してみようと思いました。
もし、よい結果が出たら連絡させていただきます。
いずれにせよ、どうもありがとうございました。

>まきまきさん 投稿者:Sekky@出張中  投稿日: 9月 9日(月)21時33分18秒

>今回留学に際して、妻に電子辞書を買おうかと考えていますが、
>どのような物がいいのか困惑しています。留学は2年以上の予定です。

留学は奥様がされるのでしょうか? あるいは、留学するまきまきさんに奥様が同行するということでしょうか? リモホが大学なので、まきまきさんが留学するものと仮定してお話しします(そうでない場合は、再度おたずねください(^^;;)

>1.妻の英語力は中学・高校で英語をちょっとやった程度
>2.会話は旅行でなんとか買い物できる程度
>3.妻は声の出る機種がいいと言っています。(必要条件でない)
>4.初心者用の会話の文例が豊富で簡単なもの

留学のコースワーク等で使うのでなければ、こういうケースの場合、必ずしもフルコンテンツである必要もないように思います。たとえば、セイコーのSD-5200はフルコンテンツではありませんが、自由文発音機能というものがあり、紙の英会話集などに出ている例文をタイプすると発音してくれます。音声合成なので、ネイティブの発音の自然さには及びませんが、それでも単語ごとに加え、文章単位でもアクセントをつけて読んでくれるので、十分通じるレベルです。ただ、この機種には会話集がついていません。

本格的な会話集がついて、初心者でも使いやすいとなると、PW-M670やSR-960, SR-9700などがあげられます。M670の会話集は960, 9700のものとは違いますが、こちらのほうが場面から引く際には、具体的な場面を出しているので、引きやすいと思います。一方、SR-960, SR-9700に搭載のものは、検索機能が充実しているので、自分の表現したい日本語から会話文を抽出することが簡単にできます。英英辞典は必ずしも必要ではないでしょうから、SR-9700でなくてもいいかもしれません。

>aliceさん 投稿者:Sekky@出張中  投稿日: 9月 9日(月)21時22分04秒

>それを考えて場合、広辞苑なんかが非常に役に立つのでは?と思い・・・。
>700SとSR9700の間ですっかり迷ってしまいました。

この掲示板で500Sが人気なのは、今まではSR-9200のような大型の機種でしか使えなかったリーダーズという大規模英和辞典が名刺サイズの機種で使えるようになったからというのが大きいと思います。500Sに対抗できる機種が今のところないので、操作性や画面の見にくさなどが度外視されてしまうのでしょう。しかし、700Sに相当する機種は他社からも出ていますし、SR-960やXD-S960といった競合機種のほうが画面が見やすい(DD-IC700S/500Sは、紙の辞書と同じように改行が一切なく、ずらずらと文字が続いて出るので見にくい、という人が多いです)と思います。

>700Sの英語関係の辞書は、例文などはあまり掲載されていないのでしょうか?

700Sの英和は学習英和辞典ですから、例文は多いです。ただ、SR-960などの他社製品では、最初は例文が折り畳まれていて(まず訳だけが出てくる)例文が必要なときは例文キーを押すと表示されるような仕様になっています。つまり、狭い液晶画面で最初から例文まで出ていると、ただ訳だけ知りたい場合には見通しが悪くなりますので、最初は訳だけが出てくるわけです。DD-IC700Sでは最初から例文もいっぺんに出てきますので、スクロールの手間がかかります。

英語初心者で現地在住ということでしたら、会話集があったほうが便利ですので、画面の見やすさなどをあわせて、SR-9700, SR-960, XD-S960あたりから選んでみてはいかがでしょう?

>カタカナ発音英単語検索辞典ですが、英語が苦手な場合、
>やはりあったほうが便利なのでしょうか?

初心者の方でしたら、beautifulのスペルがわからなくても「ビューティフル」と入れればひけるので便利だと思います。一方で、これはいわゆる日本語化されたカタカナ発音にのみ対応していますので、「ビューリフォー」のように、実際聞こえた音に近い表記で入れると引けません。

>この辞書が搭載されていなくても、ある程度カタカナで検索できるようですが・・・。

これが搭載されていない機種では、カタカナでは(外来語などで日本語として定着している語→和英辞書で引ける)引けませんが、スペルチェック機能を使えばローマ字読みに近い漢字で入れれば引けます。ですから、ローマ字で書ける人なら、カタカナ発音辞典がなくてもスペルチェックで代用できます。

※念のためですが、ソニーの機種に搭載のカタカナ発音辞典と、最近のほとんどの機種に搭載されているカタカナ語辞典は全く違うものです。前者は、カタカナ読みから英和辞典を引く機能ですが、後者はカタカナ語化された日本語の意味を調べる(いわゆる外来語の意味を調べる)辞書です。

Sekky@出張中 投稿者:>麻衣さん  投稿日: 9月 9日(月)21時00分17秒

>昨年年末に色々相談に乗って頂き無事満足いく電子辞書をゲット出来たものです。

もしかして、SR-8100を購入早々に床に落として液晶が割れてしまった方でしたっけ?

>で、今回気づいたのですが彼らにとって、宿題一つにしてもまず言葉の意味を調べる前に
>”漢字によみがなをふる”という日本人には何でもない作業に忙殺されるんですね。1パ
>ラグラフの記事をただ読む(意味を解するわけでなく)のに2時間かかるみたいです。

これは、ある意味で日本語の仮名や英語のアルファベットの利点かもしれません。文字数が少ないですし、表音文字(文字が音に対応している)ですから、読むことがそれほど負担になりません。

>で本題なのですが、本サイトの外国人のための電子辞書へのアプローチも参考にさせて頂
>きましたが、こういった電子辞書の取り扱い説明書って英語版なのでしょうか。

Benさんがお答えくださったように、標準装備?の説明書では、英文解説は必要最小限(あるいは全くない)です。ただ、IDF-3000は英文マニュアルがあったはずで、量販店に言えば無料でもらえると思います。これは、すべての機能を紹介している完全版のマニュアルです。

>彼らのような上級者に本当に必要な機種って?

彼らのmajorはAsian Studiesか何かでしょうか? 日常会話は何の問題もなく、中学生ぐらいの漢字のレベルがあり、読み仮名をつけるのに時間がかかる、ということだと、日本語能力試験(日本へ留学を希望する大学生が受ける必要がある日本語の試験)の2級前後であると予想できます(非日本語圏在住なのに、これだけの日本語力があれば賞賛ものです(^^))。そうなると、「外国人のための…」であげてあるRM-2000では物足りないと思います。※RM-2000は英文マニュアル(のみ)が付属しています

彼らにとって使いやすい機種は、「外国人の…」でもふれているように、漢字の部品検索ができる機種です。彼らのレベルなら、基本的な漢字は知っているはずですから、新出の漢字でも、パーツの読みを入れて引けるのならとても便利でしょう。※彼らは、たとえ上級レベルであっても、日本人なら全く問題ない、部首や総画数で漢字を引くことはまず不可能です。あとは、日本語の漢語など、読み方のわからない単語があった場合、知っている漢字を手がかりにしてその語の意味にアクセスできると便利です。セイコーやソニーの機種に備わっている漢字源の親字から国語辞典の見出し語を全文検索する機能だとこれができます。そのほか、フォントが大きい(あるいは、キー操作でフォントサイズを拡大できる)こと、日本語ジャンプができることも条件になるでしょう。

彼らの日本語のレベルを考えるとおすすめはIDF-3000です。漢字源から国語系コンテンツの見出しを検索する機能はありませんが、搭載の国語辞典が広辞苑に比べてわかりやすいのがメリットです。あるいは、トータルバランスで考えると、SR-9700もいいかもしれません。日本語ジャンプ、部品検索、フォント拡大、漢字源から広辞苑の見出し語をひく(=読めない単語の意味が引ける)
など(外国人をターゲットにしている機種でもないのに)すべて対応しています。英英やthesaurusが入っているのも便利でしょう。広辞苑の難解さが唯一のネックですが。

>オンラインのフリーソフトの漢字辞典(っていっても私も検索エンジンで散々探しました
>が外国人向けのって無しだった気がします)ってご存知ですか?

先にもふれたように、外国人にとって使いやすい漢字辞書は、パーツから引ける(部品検索ができる)ものだと思いますが、これができるオンライン辞書はきいたことがありませんねぇ。

#これをごらんくださっている方で、日本語教育に携わっている方がいらっしゃいましたら、現場でのご経験から知恵をお貸しいただけますでしょうか? 私も、一応日本語教育能力検定は持っていますが、ペーパードライバーですので(^^;;

Re: 外国人のための電子辞書 投稿者:Ben  投稿日: 9月 9日(月)20時08分31秒

"外国人のための電子辞書" 麻衣 wrote:
>で本題なのですが、本サイトの外国人のための電子辞書へのアプローチも参考にさせて
頂きましたが、こういった電子辞書の取り扱い説明書って英語版なのでしょうか。

CanonのIDF-3000 & IDF-4000 ユーザーの私がお答えします。

Canon IDF-3000 の取扱説明書は4ページにわたって英文の使い方を載せています。
辞書を使うために必要な最低限の解説です。

Canon IDF-4000 の取扱説明書には残念ながら英文の説明がありません。

1 電子辞書の価格
2 取扱説明書の英文
3 国語辞典(日本語辞典)の平易さ & 漢字源(漢和辞典)搭載
以上の3点から Canon IDF-3000 or Canon IDF-4000 の比較であれば、 Canon IDF-3000
を推薦します。

4 として、英和辞典を考えると Canon IDF-4000 の逆転もあるかもしれませんが。

すいません、追加です・・・。 投稿者:alice  投稿日: 9月 9日(月)16時22分22秒

あと1つ。教えていただきたいのですが。
カタカナ発音英単語検索辞典ですが、英語が苦手な場合、
やはりあったほうが便利なのでしょうか?
この辞書が搭載されていなくても、ある程度カタカナで検索できるようですが・・・。

DDIC-700S 投稿者:alice  投稿日: 9月 9日(月)16時18分38秒

はじめまして。電子辞書を購入するにあたり、このサイトを参考にさせて頂いています。
ありがとうございます。
さて、目下DD-IC500Sの話題でにぎわっていますが、700Sはいかがでしょうか?
英語を勉強するために購入を考えているのですが、(英語は初心者レベルです)
今後、旦那様がイギリスに転勤になる可能性があります。
それを考えて場合、広辞苑なんかが非常に役に立つのでは?と思い・・・。
700SとSR9700の間ですっかり迷ってしまいました。
デザインなどではソニーがいいんですが・・・。
700Sの英語関係の辞書は、例文などはあまり掲載されていないのでしょうか?
何か、アドバイスをよろしくお願い致します。

外国人のための電子辞書 投稿者:麻衣  投稿日: 9月 9日(月)12時53分01秒

セッキーさん、こんにちわ。昨年年末に色々相談に乗って頂き無事満足いく電子辞書をゲット出来たものです。現在カナダ留学中です。今日大学内の図書館で日本語授業を選択している生徒から宿題のヘルプを頼まれました。(私が日本語でメールしているのを見て日本人だと判った)。彼らはUBCというカナダでもトップクラスの大学の4年生であり、日常会話は大丈夫ですし漢字も中学1、2年レベルまではいけるといった感です。彼らの宿題は日本人の私でも難しいなと感じるような新聞記事の切り抜き(教科書検定問題、従軍慰安婦問題、日韓関係)であり彼らに頭が下がる気がします。と同時にここバンクーバーは移民社会であり中国系移民が主流のため、中国語コースは主流でも日本語コースはマイノリティであり、そんな中、日本語選択している彼らに出会って嬉しくなりました。で、今回気づいたのですが彼らにとって、宿題一つにしてもまず言葉の意味を調べる前に”漢字によみがなをふる”という日本人には何でもない作業に忙殺されるんですね。1パラグラフの記事をただ読む(意味を解するわけでなく)のに2時間かかるみたいです。で本題なのですが、本サイトの外国人のための電子辞書へのアプローチも参考にさせて頂きましたが、こういった電子辞書の取り扱い説明書って英語版なのでしょうか。(彼らは日本語取説だったら数ヶ月かかっちゃいますよね)それから彼らのような上級者に本当に必要な機種って?加えてもしご存じだったら電子辞書購入前に取りあえずのヘルプとして、オンラインのフリーソフトの漢字辞典(っていっても私も検索エンジンで散々探しましたが外国人向けのって無しだった気がします)ってご存知ですか?
長文になって申し訳ありませんでした。彼らと接して母国語としてではなく、言語としての日本語を客観的に見つめるいい機会になりました。

初心者向けの辞書 投稿者:まきまき  投稿日: 9月 9日(月)09時52分36秒

はじめまして、すばらしいHPいつも参考にさせて頂いております。
今回留学に際して、妻に電子辞書を買おうかと考えていますが、
どのような物がいいのか困惑しています。留学は2年以上の予定です。

1.妻の英語力は中学・高校で英語をちょっとやった程度
2.会話は旅行でなんとか買い物できる程度
3.妻は声の出る機種がいいと言っています。(必要条件でない)
4.初心者用の会話の文例が豊富で簡単なもの

などが条件となるのですが、よさそうな機種があったらご教授
いただければ幸いです。

購入しました! DD-IC500S! 投稿者:電子辞書初心者  投稿日: 9月 8日(日)23時44分54秒

この掲示板でいろいろ相談させていただきまして、
本日、DD-IC500Sを購入しました。見た目は超気に入ってます☆
使い勝手は・・初心者で他と比較できないので、まだちょっとわかりません。
気づいたことがあったらまた報告させていただきます。

今のところ、100円相当のケースぐらいでしょうか。
もっと大切にしたいのですが、いいケースないですかね。

>Trekさん 投稿者:Sekky@東京  投稿日: 9月 8日(日)21時07分31秒

>しています。SR9700はSR8100に対して国語系の辞書とカタカナ語が加わり
>ほとんどこれ1台で済みそうです。ただ、慣れているせいか操作性はSR8100の方
>が優れているかと思います。(2画面表示含めて)

SR-8100は、電子辞書の黎明期から使っている人にとっては使いやすい機種だと思います。一方で、インクリメンタルサーチがないことが、最近の市場の中では足を引っ張っているのかもしれません。研究社の新英和・和英、LDCEが近日中に改訂されるのにあわせて、8100のコンテンツも新版に入れ替え、インクリメンタルサーチと国語系コンテンツを入れて出せば究極の電子辞書になりそうですが、一旦完成した操作系に機能を付け加えるということはそう簡単なものではないでしょうから、無理なのでしょうか。

>ERICさん 投稿者:Sekky@東京  投稿日: 9月 8日(日)21時03分19秒

>ちなみにSR8000は人にプレゼントして、SR9200はネットオークションで売ってしまいました。

あらら、もったいない(^^) いずれもコンテンツがほとんど重ならないので、併用すれば便利だったかもしれません。SR-8000は2年半以上前の機種なのに、SR-8100とほとんど変わらない値段で売られているところも多いです。

ジーニアス英大on CD-ROM 投稿者:Sekky@東京  投稿日: 9月 8日(日)20時59分50秒

↑やっと発売されました。冊子体のものとバランスをとるためでしょうが、CD1枚で定価16000円というのは高いです(^^;; 装丁等にかかるコストを考えればCDのほうが原価ははるかに安いはずなのですが…。

検索方法はシンプルで、前方一致と後方一致、成句検索のみです。図版データが収録されています。個人的には、図版はいいから、例文検索に対応してほしかったです(^^;; EPWINGなのでDDWIN等で検索できますし、Win/Mac対応の検索ソフトもついてきます。PsionやWinCEマシンにインストールすれば、史上初? のポケットに入る大辞典になります。

IC辞書では、来年の春モデルあたりに「IC辞書で業界初の大辞典を搭載」とかいって搭載機が出てくるかな…? 現行機種のコンテンツでは、学習英和と一般英和のギャップが大きいので、SR-9700のような学習者向け機種と、9200のようなハイエンドのプロ向けモデルの2つに分けざるをえませんでした。DD-IC500SやPW-6800はこの2つのランクを融合させた機種ですが、学習英英が使いこなせない人には使いにくい面がありました。しかし、ジーニアス英大は、ジーニアス英和+大辞典クラスの専門語彙という感じの辞書で、英語辞書にしては珍しい「大は小を兼ねる」辞書です。基本語は、無印ジーニアスなみ、あるいはそれ以上に詳しいぐらいですので、汎用機にはぴったりのコンテンツなのではないでしょうか。

SR9700とケース 投稿者:Trek  投稿日: 9月 8日(日)11時06分33秒

ここのwebsiteにはお世話になっています。大いに機種選定の参考になりました。
SR8100を使っていましたが、最近SR9700を買い足しました。コンテンツの重複がなく、それぞれ活用しています。SR9700はSR8100に対して国語系の辞書とカタカナ語が加わりほとんどこれ1台で済みそうです。ただ、慣れているせいか操作性はSR8100の方が優れているかと思います。(2画面表示含めて)
さて、持ち運び時のケースなのですが、今までSR8100はデジカメのポシェットのようなケースに入れておりましたが、取り出すのが面倒で最適なケースを探しておりました。
ここの投稿でサンワサプライの電子辞書レザーケースが紹介されていましたので、早速購入、これがとてもすばらしいもので、PDA−EDC48K(Lサイズ)という型番でセイコーのフルキーボード機種にジャストフィットします。(その他各メーカーの大型モデルもOK)
落下防止用に特殊シリコンゴムで本体とケースを止める仕組みになっていますが、よくあるマジックテープ方式と違い簡単にはがせ、跡が残らずなかなか優れものです。ちょっと値が張りますがよく持ち運びをされる方にはお勧めします。

SR9700買いました 投稿者:ERIC  投稿日: 9月 8日(日)10時33分29秒

DD-IC500Sとどちらにするか店頭でかなり悩んだあげくSR9700を買いました。何日か前にSR9700はいじっていて、処理速度が速くなったことと、自分にとっての理想的なコンテンツになってきたことで購入を考えていましたが、SONYから半分以下の重さで近いコンテンツが収録されているということで、使いやすければこっちがいいなと思っていました。
最初はDD-IC500Sを買うつもりで行ったのですが、今までSR8000,9200と使ってきたせいか500Sの画面は非常に見づらく感じました。ジョグダイアルもVAIOを使っていて慣れているはずなのに、かなりストレスを感じました。ああ、カーソルキーがほしい。他には履歴からジャンプができないなど、サイズを最優先にすれば我慢できる範囲なのでしょうが、二台も購入できないので使いやすいSR9700に落ち着きました。感覚的なことなので個人差があるでしょうが500Sは自分にとってはまだ使いづらいです。SHARPのM670は小さくても使いやすかったのですが、国語系コンテンツがなかったのでパスしました。ちなみにSR8000は人にプレゼントして、SR9200はネットオークションで売ってしまいました。

>もの字さん 投稿者:Sekky@出張中  投稿日: 9月 8日(日)09時49分41秒

>ただし、見つからない単語がたまにあります。(最も最近はできるだけ辞書を引かないで
>読むようにしてますが)まあ、仕事に使うのでなければ、ジーニアスレベルでOKですか
>ね。英英辞典は欲しかったかな? 広辞苑付きというのも考えていたよりは重宝です。

普通のペーパーバックならジーニアスでも十分だと思います。むしろ、小説などは、ジーニアスだと用法ラベル(堅い語か、くだけた語か、古めかしい語か、スラングか、など)がリーダーズよりも詳しくついていますので、ノンネイティブの私たちには、作者の意図や主人公の心情がより分かりやすいというメリットがあります(これは一般にはあまり知られていないようですが)。ただ、リーダーズぐらいの語数の多い辞書もあれば便利です。もしジーニアスで物足りないということであれば、DD-IC500S, PW-6800のような、比較的安いリーダーズやグランドコンサイスの搭載機をセカンドマシンとして購入するのもいいと思います。

まとめレス 投稿者:Sekky@出張中  投稿日: 9月 8日(日)09時44分09秒

学会で東京にいます。英語教育関係の学会の全国大会(青山学院大)ですが、今年は電子辞書メーカーさんも展示ブースに出店しています。学会という性質上、詳しい情報は掲示板ではちょっと出せませんが、電子辞書に関心のある教育関係の人は、展示だけでも見に行く価値ありかも(当日会費が必要ですが)。

>DD-IC500Sを購入したものですが、電池入れの部分についている黒のセロハンって、必要な
>ものなのでしょうか?

これは、電池交換の際に電池を取り出しやすくするためのものです。セロハンを下敷きにして電池を入れると、交換する際、セロハンを引っ張るだけで簡単に電池が出せます。

>nozyさん

>広辞苑と百科事典が入っているほうが良いのかと思ったので、今検討しているのはソニー
>のIC7000と、シャープのPW-C5000です。やはり、カラー液晶って見やすいんでしょうか?
>どちらの方が良いかアドバイスしていただけるとうれしいです。

たしかに百科事典が搭載されている機種は上記2機種だけですが、これらの百科事典は、一般にイメージする百科事典(十数巻の分冊になっている)とは違い、1巻本のものです。ですから、それほど情報が詳しいということではありません。広辞苑にも百科語彙が多く載っていますが、それよりもちょっと詳しいかな、という程度と考えていいと思います。

C5000は、カラー液晶を搭載しているぶん、電池寿命がとても短いです。しかも、電池で使用の際はバックライトが暗くなるので、明るい教室などではむしろ普通の(白黒の)液晶の方が見やすいです。nozyさんの用途からすると、学校で使う場合が多いでしょうから、C5000はあまりおすすめできません。百科事典が必要なら、CD-ROMの百科事典ソフト(エンカルタなど)を使った方がいいのではないでしょうか?

あと、理科系の専門用語が必要であれば、リーダーズのような大規模英和があったほうがいいのではないでしょうか? IC7000やC5000に搭載の英和は学習英和なので、専門用語はそれほど詳しくありません。最新のDD-IC500SやPW-6800などがいいと思います。ただ、両者とも広辞苑は入っていません。もし広辞苑と専門用語の充実した英和が必要なら、SR-9200でしょうか。ただ、9200には学習英和が入っていないので、大学の語学の授業などでは使いにくいです。

>YUKIさん

>英英辞典はまだ使用経験がないのですが、DD-IC500Sに搭載の英英は初中級者には使いこ
>なせないようなものなのでしょうか?また、学習英和?がないということですが、英検2
>級程度の実力ではあまり薦められませんか?

IC500Sの英英は外国人向けのものですから、英検2級があれば、頑張れば使えると思います。ただ、初めて英英を使うということであれば、やはり学習英和辞典もあったほうがいいかもしれません。IC500Sの英和は語数が多いぶん、例文や文法解説が少ないので、学習英英をフルに使いこなせる人向けかもしれません。

YUKIさんのケースで、小さい機種で英英つきがよければ、PW-M670がいいかもしれません。これなら学習英和辞典と英英の両方が入っているので、英英の記述を英和と見比べたりしながら、英英辞書に慣れることができると思います。以下のリンクの記事も参考になるかもしれません。

>テレサさん、宮川さん

私も昨日500Sを購入しました。新宿西口の某量販店で買ったのですが、対応してくださった店員さんが拙サイトをよくごらん下さっているらしく、Sekkyさんですよね? といきなり言われてびっくりしました(^^;; 新宿の量販店で、沖縄の銀行のデビットカードで買い物する人は珍しいからなのかもしれません。いずれにしても、ふだんのお仕事の合間に電子辞書の情報収集も熱心にされている店員さんがいらっしゃるのには、とても敬服しました。もっとも、誰が見ているか分からないことが判明したので、これからは素人のふりして変な質問したりなんてことはできないですね(^^;;;

http://www.eiken.or.jp/eikentimes/tokusyu/index.html


ちょっと気になってます 投稿者:TONTON  投稿日: 9月 8日(日)08時15分58秒

DD-IC500Sを購入したものですが、電池入れの部分についている黒のセロハンって、必要なものなのでしょうか?
てっきり簡単に取れるものと思って、ひっぱったら、全然取れなくて、伸びてしまい、おもいっきりひっぱったら、根元の方でブッチっと切れてしまいました。
あまりこういった電化製品を買ったこともなく、うといのかもしれないのですが、もともとこういうものなのでしょうか?

今のところ、使用上は差し支えないのですが、なんか気になって....。

迷っています。 投稿者:nozy  投稿日: 9月 8日(日)03時29分22秒

電子辞書を初めて購入しようと思ってます。私は理系の大学生なのですが、基本的なことでよく『この概念の意味がわからない』と思うことがあります。なので、なるべく理科、化学、物理系のことが載っている辞書を探しています。広辞苑と百科事典が入っているほうが良いのかと思ったので、今検討しているのはソニーのIC7000と、シャープのPW-C5000です。やはり、カラー液晶って見やすいんでしょうか?どちらの方が良いかアドバイスしていただけるとうれしいです。

DD-IC500Sって・・  投稿者:YUKI  投稿日: 9月 8日(日)02時42分52秒

英英辞典はまだ使用経験がないのですが、DD-IC500Sに搭載の英英は初中級者には使いこなせないようなものなのでしょうか?また、学習英和?がないということですが、英検2級程度の実力ではあまり薦められませんか?できるだけコンパクトなものを探しているので、とても惹かれているのですが・・・。初心者的な質問で申し訳ないのですが、とても迷っているので是非アドバイスをお願いします。

DD-IC500S 投稿者:テレサ  投稿日: 9月 6日(金)23時46分04秒

今日、私も買いました。
ヨドバシで24800円。
コンテンツに惹かれての購入です。
中央のジョグダイアルの使い心地はけっこう良いですよ。
手のひらにちょうどぴったりおさまるサイズがいいです。
Yシャツの胸ポケットにも収まります。
あと、前にsekkyさんも触れていましたが、フタをあけると
自動で電源がはいるのは気が利いています。
リーダーズが持ち歩ける安心感はもちろん、
「英会話とっさのひとこと」と「日本Q&A」が内蔵されているのも
とても気に入っています。
どちらも冊子もCDも持っていて勉強中なのですが、
2つ冊子がいつでもどこでも手のひらの中で読めるのは
とてもありがたいです。
前作のDD5000はオススメできませんが、こんどのDD500は
全体にそんなに悪くないと思いました。
チャックで開ける黒いソフトケース(100円相当?)
が付属しています。

シャープPW7500 投稿者:もの字  投稿日: 9月 6日(金)21時29分17秒

原書のペーパーバックを読むのに、昔ながらの辞書を使っていましたが、友人の薦めでPW6000を入手し、これで読むのが一気に速くなりました。息子がやはりペーパーバックを読み始めたので、PW6000を息子にやり、自分は新しいものを買うことにしました。PW6800かSR9200のどちらかと考えておりましたが、たまたまネットオークションでPW7500が15000円弱で入手できて、今使っています。もちろんPW6000より使いやすくなっており、重宝してます。ただし、見つからない単語がたまにあります。(最も最近はできるだけ辞書を引かないで読むようにしてますが)まあ、仕事に使うのでなければ、ジーニアスレベルでOKですかね。英英辞典は欲しかったかな? 広辞苑付きというのも考えていたよりは重宝です。

DD-IC500S/DD-IC700S 投稿者:宮川美尊  投稿日: 9月 6日(金)20時44分49秒

今日購入しました。DD-IC5000では省略されていたWHICH WORD? VOCABULARY BUILDING等がDD-IC500SのOALDには、入っています。、

訂正 投稿者:Sekky@管理者  投稿日: 9月 6日(金)18時43分30秒

>のところありません。Sekkyさんのほうは、OALD6のCD-ROMフルセット版のほうでも、
>一ヶ月置きにメディアを要求してくるのでしょうか?

勘違いしていました。1ヶ月おきにメディアを要求されるのはCIDEとMEDのCD-ROMのみです。OALDは同じコピープロテクトを採用していますが,大丈夫です。これらの辞書のCD-ROMは,検索エンジン自身がかなり思いものみたいで,立ち上がりがやたら遅いです。COBUILD3版などは瞬間で立ち上がるのですが。

>あいちゃんさん 投稿者:Sekky@管理者  投稿日: 9月 6日(金)18時30分47秒

>同社から出ている単体のCD-ROM版 (US$24.95、amazon.co.jpで\3,505)と同じものです。

私も同じものを使っていました(^^;; ブラウザが立ち上がると書いたのですが,厳密にはAHDの実行ファイルをクリックして出てくる検索画面自体がAHD4の検索用にカスタマイズされたhtmlのブラウザであるような気がします。

>Sekkyさんがおっしゃるように重くはありません、大変快適です。

私の場合,メインのPC(LANでネットワークにつながっている)とは別に,古い無印ペンティアム(100MHz)のノートPCを辞書検索専用マシンにして横に置いているので,遅く感じたのだと思います。今,教えてくださったHoughton Mifflinのサイトで動作環境を確認したらミニマムで200MHzなので仕方ないですね(^^;; 同じことは,ブラウザベースのインターフェイスを使っているOEDやBritannicaのCD-ROMにも言えます。

>ER2000ですが、別件もあって、ついでに秋葉原へ行ってきましたがもうないですねぇ。

ER6000の国内販売開始と同時に,ER1000/2000はこれに吸収させた(6000が上位互換ですので)のかもしれません。

#秋葉LaOX本館の免税コーナーは,つい2年ほど前までは海外産電子辞書の穴場で,他では手に入らない海外メーカーの電子辞書がたくさん売っていたのですが,今ではそういうことがなくなってしまったのは残念です。

>どうもUKから購入するしかなさそうです。例えばTravelStore24だと、VAT抜き(当然)
>になって本体£15.31、それにShipping and handling がsmall packetで£9.70ですね。
>速い便だと送料は£30.65にもなります。small packetでも合計およそ4800円ほどになり
>ますね。

冊子体COTでも3000円ぐらいするので,考えようによっては安いかもしれません。とくに従来機をお使いの上級者の方で,まともなthesaurusがほしいという人は小型軽量の2000はおすすめです。Amazonは電子辞書がらみの製品の海外発送はしてくれませんが,海外にも送ってくれるところがあるのですね。

>余談ですが、ER2000もER6000もERの次に"-"が入らないのが正式な型名です。Web検索
>などをするときにはちょっと注意です。

ご指摘ありがとうございました。パッケージの記述も,たしかにハイフンはないですね。

>shnittaさん 投稿者:あいちゃん  投稿日: 9月 6日(金)18時27分23秒

すでにSekkyさんがご説明されているのですが、私もOALD6の書籍付属版とフルセット版のCD-ROMの両方を持っております。フルセットのほうは、CDCOPSによるプロテクトがかかっていますので、一度は本物(仮想CDではだめ)のCD-ROMが認識できる状態で起動し、メディアに印刷されているキーをいれてあげないとだめのようです。

しかし、一度このように認識させれば、CD-ROM自身はもとよりCD-ROMドライブがなくてもまったく問題なく使えまして、その後忘れたころにCD-ROMを要求するようなことは、私の場合は今のところありません。Sekkyさんのほうは、OALD6のCD-ROMフルセット版のほうでも、一ヶ月置きにメディアを要求してくるのでしょうか?

shnittaさん、OALD6を一度アンインストールして、再度上記のようにインストールしてみてもだめでしょうか?

ちなみにOALD6のCD-ROM版は大変便利なのですが、起動に時間がかかるのが難点です。

>shnittaさん 投稿者:Sekky@管理者  投稿日: 9月 6日(金)18時14分17秒

>OALD6CD-ROM版を購入し、ノートPCにフルインストールで使用したいのですが、外付けの
>CD-ROMドライブを接続していないと、「ドライブがありません」のようなエラーが出て起
>動できません。

ドライブがありませんというエラーは初耳です。このエラーはどこからのもの(Windowsが出しているのか,OALD on CDが出しているのか)なのでしょう? 一般的なウィンドウズのメッセージボックス(赤丸の×が出る)なら,OSが出しているエラーなので,何かの間違いでフルインストールされていなかったので,CD-ROMドライブにデータを読みにいって,ないからエラーを出したのかもしれません。レジストリをさわれるぐらいのパワーユーザの方なら,ちょっと確認してみてください。ハードディスクのOALDのフォルダの中にald002ou.iniというファイルがあるはずです。これをテキストエディタか何かで開けて,中にあるファイルの場所の記述が正しいこと(フルインストールなら,すべてハードディスクのドライブになっているはず)を確認してください。これがCDドライブになっていると,起動時にファイルを読みにいったときにドライブがない,と怒られます。(^^)

OALDで多いのは,コピープロテクトの仕掛けが悪さをするエラーです。この場合,フルインストールしても「正しいCDを入れなさい」と言われます。shnittaさんのケースは,このエラーが起こっているのに,CDドライブが認識できないので,その前に「ドライブがありません」と(おそらくOS側が?)言ってくるような気がします。試しに,外付けのCD-ROMドライブを取り付けて,OSがこれを認識している状態でOALDを起動してみてください。それでもだめなら。オリジナルのCDをドライブにセットして同じように起動してみてください。これで大丈夫だと思います。一旦起動したら,今度はCD-ROMを外して起動しても大丈夫だと思いますが…。
※上記のiniファイルをはじめ,各操作は自己責任で行ってください(^^)

OALDやCIDEは,コピープロテクトの関係で,この手のトラブルがよくあります。しかも,正規ユーザでも約1ヶ月おきにオリジナルCDを入れるように要求されます。ですから,ノートパソコンのような外付けCD-ROMで使うのはあまりおすすめできません。

>DDWINなどの辞書ソフトで閲覧できるならそれでもかまわないですが、変換方法とかない
>でしょうか、、、。

LDCEのCD-ROMは変換方法がウェブで出ていたはずです(やたら面倒なので私は挫折しました(^^;;)が,OALDはきいたことがないです。OALDのCD-ROMはコピープロテクトの影響で仮想CDドライブ(CD革命など)にいれることもできませんしね…。

OALD6CD-ROM版のフルインストール 投稿者:shnitta  投稿日: 9月 6日(金)17時46分47秒

はじめまして。
OALD6CD-ROM版を購入し、ノートPCにフルインストールで使用したいのですが、外付けのCD-ROMドライブを接続していないと、「ドライブがありません」のようなエラーが出て起動できません。
OXFORDのサポートにもメールで問い合わせてみたのですが、どうもそのような症状は他にないようで、インストールしなおしたり、レジストリを設定しなおしたり、ハードディスクからインストールしたりしてみたのですが、ダメでした。
どなたか、同じ症状で困っている方、解決された方がいたらお知恵を授けてください。
DDWINなどの辞書ソフトで閲覧できるならそれでもかまわないですが、変換方法とかないでしょうか、、、。
宜しくお願い致します。

AHD ER-2000 投稿者:あいちゃん  投稿日: 9月 6日(金)17時14分50秒

Sekkyさん、レスありがとうございます。

>AHDのCD版は,4版になってからHTMLベースのインターフェイス
>(インターネットブラウザを立ち上げて検索する)になったので,
>とても重くなりました。

Sekkyさんがお持ちのCD-ROM版AHD4はブラウザから起動するタイプということですが、私のものは、Houghton Mifflin (http://www.houghtonmifflinbooks.com/) の、Print and CD-ROM edition (http://www.houghtonmifflinbooks.com/catalog/titledetail.cfm?titleNumber=H25103) で、同社から出ている単体のCD-ROM版 (US$24.95、amazon.co.jpで\3,505)と同じものです。

このAHDは、ahd4.exeという純粋な実行プログラム形式のもので、Sekkyさんがおっしゃるように重くはありません、大変快適です。個人的にはオススメの一品だと思っています。AHDのCD-ROM版というのは、3rd editionがシステムソフトさんから出ていますが、4th editionで上記以外もあるのでしょうか?

>ThesaurusとスペルチェックだけでよければER-2000という小型機
>(これは今は日本では入手不可です)もあります。

ER2000ですが、別件もあって、ついでに秋葉原へ行ってきましたがもうないですねぇ。ER6000は、Laox本店のDuty freeフロアに9,800円で出ていましたけど。こちらのほうは、どうもUKから購入するしかなさそうです。例えばTravelStore24だと、VAT抜き(当然)になって本体£15.31、それにShipping and handling がsmall packetで£9.70ですね。速い便だと送料は£30.65にもなります。small packetでも合計およそ4800円ほどになりますね。

ER2000とかER6000の類は量販店の店頭にならべるよりも、冊子体の英英辞書を置いている書店の売り場に一緒に置くと、CODやAHDなどの英英辞書を手にとってみる客層から考えても、興味を持つ人は多いのではないかと思います。特にER6000は、店頭に一緒に並べると、あのゴツサがかえってアダになるかもしれません。他の日本国内向けの華奢でスマートで美しいやつとは好対照ですから。

余談ですが、ER2000もER6000もERの次に"-"が入らないのが正式な型名です。Web検索などをするときにはちょっと注意です。

>これはシリコン粘着シートで本体とケースを固定するそうですが,
>シートにより本体が汚れたりしないのでしょうか?

まだ使い始めたばかりなので時間がたつとどうなるかわかりませんが、今のところへ平気のようです。まあ、多少べとつくようになったとしても、無水アルコールで丁寧に拭けばとれると思います。

>Tomoさん 投稿者:Sekky@管理者  投稿日: 9月 6日(金)13時10分07秒

>そこで、SR9700も欲しいのですが。。。でも、もしこれを買ったらIDFの方が用無しにな
>ってしまいそうなので、もったいない気もします。特にもう1台どうしても必要という訳
>ではないのですが、英語の学習がはかどりそうな気がするんですけど。。。それと、もう
>ひとつ考えているのはどうせもう1台買うのなら、もう少し英語が上達した頃にSR9200の
>ような、上級者向け機種を買うとか、持ち運びに便利なコンパクトサイズのIC500Sも、魅
>力を感じています。

複数機種を併用する場合は,なるべく互いのコンテンツが重ならないもののほうがいいと思います。また,大型機がある場合は小型機にするとかするのも一つの手です。IDF-4500に買い増しするならDD-IC500Sがいいかもしれません。IDF-4500は広辞苑が搭載されていますので,国語系コンテンツを使用する際や単語帳機能,学習英和を使う場合の専用機のようにして,IC500Sをふだん持ち歩くのに使うという手もあります。IC500Sは例文検索や「とっさのひとこと」など,4500にない面が備わっていますし,逆に4500には日本語ジャンプをはじめとした英語と日本語を縦断して検索する機能や,細かな操作性,学習英和辞典など,IC500Sにない面も多くあります。両者を併用すれば最強の環境になることは疑いないと思います。

#意外と知られていませんが,IDF-4000/4500独自の機能として広辞苑の図版表示があります。2階調なのでお世辞にもきれいな図ではありませんが,牛の各部位の名前とか,暇つぶしに眺めているとけっこう勉強になります。とくに,古語の見出し語をひくと,現代人にはイメージしにくいものが図版として出ているので便利です。2000数百入っているので,かなりメモリーを圧迫しているはずです。「こういうものにスペースをとるなら例文検索をつけてほしい」と思う人もいるかもしれませんが(^^;;

理想的なスペルチェック・ワイルドカード検索をめざして 投稿者:Sekky@管理者  投稿日: 9月 6日(金)11時50分31秒

(メーカーさん向けかもしれません(^^;;)

以前からいろいろなところで言っているのですが,上記の2つの付加機能はどこのメーカーの機種にもついていますが,今まで細かなところの操作性や機能にはあまり注意が払われていませんでした。語頭に不明文字があるとワイルドカードが使えない(=クロスワード解答用には使いにくい)とか,スペルチェックモードに切り替えないとスペルチェックができないといったことです。

最近になって,これらの問題点を改善した機種が徐々に出てきています。前者に関しては,99年12月にセイコーのSR-8000が対応したのを皮切りに,徐々に対応機種が増えています。カシオ,シャープといった主要メーカーがいまだに未対応なのは残念ですが。後者は,2000年3月にキヤノンがIDF-3000で採用して以来,同社の機種はすべて対応しています。セイコーがSR-950で初対応し,SR-9700でも継承しています。

しかし,まだ未対応の要素があります。

(1)「変化形はスペルチェックで引っかからない」→dagでスペルチェックするとdogが出てくるが,dagsでスペルチェックをしてもdogsは出ない。
(2)「変化形はワイルドカード検索でヒットしない」→dog? でdogsが候補に出ない。
(3)「複数文字ワイルド(*,〜)を複数使えない」→*tio* のようなパターンで検索できない。

(1)に関して,SR-9700ではワードインフレクター機能により,変化形を入力してスペルキーを押すと,*その変化形のスペルが正しい場合にのみ* 原形がでてきます。ですから,dogsをスペルチェックするとdogが表示されるので,変化形を入れても辞書が引けます。しかし,この機能も,変化形のスペルが間違っていればお手上げです。ですから,dags(誤スペル)でチェックをかけてもdogsは出てきません。このへんは,米系メーカーの機種のほうがきちんとしています。Franklinにせよ,セイコーの海外向け機種(ER-6000など)にせよ,変化形の誤スペルでも正しい候補を出してくれます。英語を学んでいる人を対象とした日本メーカーの機種よりも,ネイティブも視野に入れた米系の機種のほうがスペルミスもきちんと対応してくれるというのは,皮肉といえば皮肉なことです。

(2)も同じです。これも何年も前からいろいろなところで言っていますが,最新機種でも変わりません。内部的なことは素人なのでハズしているかもしれませんが,日本製のIC辞書は,スペルチェックやワイルド検索用のインデックスを別に用意しないで,通常の検索用インデックスの内容を流用しているのかもしれません。インクリメンタルサーチ搭載機で,dogsのような変化形が見出しリストに出ないのは,検索用インデックスに変化形が入っていないからでしょうから,このインデックスでスペルチェックやワイルドカード検索をすれば,当然変化形はヒットしません。SR-9700は,せっかくワードインフレクター機能で変化形もインデックスに入っている? のですから,これをワイルドカード検索にも対応できればよかったのに,と思います。ちなみに,米系の機種では,dog?でワイルドカード検索をしてもちゃんとdogsが候補に出ます。スペルチェックやワイルドカード検索用のインデックスを別に持っているからなのでしょう。これらの機種は,辞書に収録の語数よりもスペルチェック可能な語数のほうがはるかに多いことからしても,別インデックスを使っているのは明らかです。こんな細かいことどうでもいい,と思うかもしれませんが,とくに英字紙のクロスワードなどは,変化形を升目に入れる場合がかなりあり,そうなると変化形に対応したワイルドカード検索は必須になってくるのです。

#ちなみに,Franklinのthesaurusは優れもので,複数形で入れると類語もすべて複数形で返してくれます。比較級で入れればmore ...のように返しますし,ing形ならing形で出してくれます。

ショックです! 投稿者:Tomo  投稿日: 9月 6日(金)11時31分53秒

こんにちは!

以前8月の最初にIDF-4500を購入したのですが、SR-9700が新しく発売されたのを見てちょっとショックです!私は英語学習の為に、電子辞書を購入したのですが、前に「とっさのひとこと」は雑誌で見て欲しいなぁと思っていた辞書のひとつでした。それが入っていて、しかも例文検索ができるのは、私のような英語中級者にとっては、嬉しい限りの辞書なのに。。。でも、仕方ないですけど新しいものがどんどん出てくるのは、今の実情なので。。。

でも、SR9700を見ていると今使っているIDF-4500は、中身のコンテンツにしろ使い勝手にしろ、見劣りしてしまうんですけど、4500が勝ってる部分といえば、単語帳と外観のデザインと薄さぐらいのような気がします。私が購入するときは、対抗機種といえばSR9200しかまだなく、迷ったのですが、これは私には難しすぎると思ったのと、カタカナ辞典が付いてなかったのと、もうひとつデザインがいまいち好きじゃなかったので、IDF-4500にしたのですが、SR9700が出た今となっては外観の気に入らないのと、少々重くなるのは目をつぶっても、9700の方がいいような気がします。もう少し待っとけばよかったなぁって思っています。

そこで、SR9700も欲しいのですが。。。でも、もしこれを買ったらIDFの方が用無しになってしまいそうなので、もったいない気もします。特にもう1台どうしても必要という訳ではないのですが、英語の学習がはかどりそうな気がするんですけど。。。それと、もうひとつ考えているのはどうせもう1台買うのなら、もう少し英語が上達した頃にSR9200のような、上級者向け機種を買うとか、持ち運びに便利なコンパクトサイズのIC500Sも、魅力を感じています。

うーん!みなさんはどう思われますか?ご意見お聞かせください。お願いします!

英英辞書のラベル 投稿者:Sekky@管理者  投稿日: 9月 6日(金)10時57分37秒

↑sb/sthで思い出したのですが,英英辞書で使われている用法ラベルに関して,5月24日から29日にかけての書き込みでまとめてありますので,学習英英をよくお使いの方は,よろしければごらんください。

とくに,informalとformalのラベルは,かなりの上級者で英英を使いこなしている人でも誤解されている人がけっこういらっしゃいます。informal=口語=書き言葉では使えない,のようにです。日本の英和辞典が,informalにあたる語には「口語」というラベルをつけている(最近の辞書は「略式語」のように言っていますが)のが根源だと思いますが,informalはcolloquialとは違いますので,話し言葉だけでなく,書き言葉でもくだけたもの(友人へのメールなど)では使えます。逆に,話し言葉でも,改まったもの(上司へ話すときやフォーマルなスピーチなど)では使えません。

>とよろくさん,大雅さん 投稿者:Sekky@管理者  投稿日: 9月 6日(金)10時48分42秒

>そのとおりですよ。電子辞書だとどこに出てるかわかりませんが、冊子体の場合、表紙の裏に
>「GRAMMAR CODES」とか「Short Forms and Labels」として説明が出ていることが多いよう
>です。

これはけっこうお問い合わせがあるのですが,SR-8100ではマニュアルにも,オンラインヘルプにもsb/sthの意味がなぜか載っていないのですね。他の略語は解説されていますが。他機種は大丈夫ですが,SR-9700は冊子体の使用手引きをそのままオンライン化して載せているためか,sb/sthは分かりにくい場所に出ています。

#OALD6版は,最近の辞書編纂でのトレンドである「User-friendly」(ユーザにとって使いやすくわかりやすい辞書)に徹し,旧版にくらべて略語などは少なくなっています。品詞をスペルアウトした(n.でなく,nounとした)のもその例ですが,sb/sthは品詞の略号よりも分かりにくいはずなのに,そのままになっています。

>あいちゃんさん 投稿者:Sekky@管理者  投稿日: 9月 6日(金)10時42分20秒

>カレッジ版のほうは、American Heritage(CD-ROM付きハードカーバー 4th Edition)を
>もっており、主としてCD-ROM版のほうを使っています。

ちなみに,AHDのCD版は,4版になってからHTMLベースのインターフェイス(インターネットブラウザを立ち上げて検索する)になったので,とても重くなりました。私の場合,冊子体付属のものでなく,CD-ROM単体で買ったので,高価な買い物でした(^^;; 今は手に入りにくいでしょうが,3版のものはとても軽いし,全文検索などの特殊検索も充実しています。

>しかし、Sekkyさんの解説をふと思い出して、新宿某店に行ったら店頭実機展示はありま
>せんでしたが、棚のほうにありまして9,800円(税別)とポイント20%ということなので、
>即効で購入してきました。いや、もう、国内で買えたのが嬉しくて!

SR-9200に押されてER-6000は地味ですが,それでもこういう人はちゃんといらっしゃるのですから,量販店さんももっとPRすれば潜在需要はあると思います(^^) 据え置き用途で,英英がメインならER-6000の安さは大きいと思います。しかも,意外と知られていませんが,ER-6000に搭載のCOTは,SR-9200/9700やDD-IC500Sに搭載のものと異なり,見出し語にない語でも全文検索ができます。そのため,実質的な収録語数は冊子体や他機種に搭載ののCOTよりも多いです。

>欧米向けのスライド式ハードカバーは頑丈そのもの。TIの関数電卓などもこのタイプの
>カバーでやはり頑丈にできています。

頑丈さとスリムさは両立できないようで,ER-6000も持ち歩くにはかさばりますが,カバーを本体の裏側に取り付けると,本体が傾斜して打ちやすくなるなど,細かな気配りがされています。ThesaurusとスペルチェックだけでよければER-2000という小型機(これは今は日本では入手不可です)もあります。ER-6000−CODなので,thesaurus部分は同仕様です。日本で売っていた末期には2000円ぐらいで買えたのですが。

>私は、PW-6800のカラーに合わせて買いましたが、持ってみると結構滑りやすく感じます
>ので、本皮タイプのほうがいいかもしれません。

サンワサプライのケースはよさそうですね(ソフトケースよりは高いですが)。これはシリコン粘着シートで本体とケースを固定するそうですが,シートにより本体が汚れたりしないのでしょうか?

>SLOTHさん 投稿者:Sekky@管理者  投稿日: 9月 6日(金)10時17分04秒

>じっさい文法書が載っている電子辞書ってありませんか?
>ロイヤル英文法が載った電子辞書があったような気がしたのですが、いま探し
>てみても見あたりません。

IC辞書ではないと思います。IDF-4500の実用英語ハンドブックの中に,語法小辞典というものがあり,重要な単語の語法上の制約が書いてありますが,単体の語法書にはとても及びません。

ロイヤル英文法は,システムソフトの電子辞書シリーズの中で電子化されています。EPWINGではなく,独自規格なので専用のブラウザでないと使えませんが,同シリーズにはリーダーズやジーニアス,American Heritageなど様々な英語系コンテンツがありますので,これらと組み合わせて串刺し検索ができます。

英英系では,COBUILD初版と3版のCD-ROM版(E-dictとよばれる2版のものはだめです)では,それぞれCOBUILDのUsage, Grammar(学習者向けの語法,文法書)のフルテキストが入っています。COBUILD本体と合わせ,3冊の串刺し検索が可能ですし,例文検索では本体の例文だけでなく,UsageやGrammarの例文も拾ってくれます。3版のものなら5000円で買えますので冊子体3冊を買うよりはるかに安いです。OALDやLDCE,CIDEなど,他の学習英英CD-ROMにくらべて図版等の賑やかな仕掛けはありませんが,値段はCOBUILDのほうが安いですし,ソフト自体も軽いです(Pentium 100MHzの5年以上前のノートパソコンでもサクサク動きます)。

>文法書や語法辞典は、本格的なものになるといずれも重く大きいので、同じ電
>子辞書に載っていると大変ありがたいのですが。

考えてみれば,英会話集が電子辞書コンテンツに採用されているのに,文法書が入らないというのも,日本人のニーズを反映していて? 不思議なものです。カレッジライトハウスなどは,ちょっとした文法書顔負けの文法解説が巻末にあるのですが,TR-6700では全部カットされてますし。

>AKIさん 投稿者:Sekky@管理者  投稿日: 9月 6日(金)10時05分03秒

>IC500Sは、リーダーズ等の辞書群を名刺カードケースサイズに収めたという点で、私も
>評価しています。持ち歩きたい人などにアピールできると思います。

同感です。私が院生だった頃は,リーダーズの入った電子ブックプレーヤーを携帯していたので,SR-9200でも十分小型軽量だと思うのですが,この掲示板でもよくあるように,実際にはフルキーボードのSRシリーズでも重くて大きすぎるという人はけっこういらっしゃいます。とくに留学する人などはサイズを重視する場合が多いので,そういう人には「小型機で最大の語数を誇る英和を収録」とでも言えるIC500Sはぴったりだと思います。ソニーさんも9200に正面から対抗しようというよりは,9200予備軍の層をとりこむことをめざしているのではないでしょうか。IC500Sが出て直接打撃を受けるのは9200というよりはPW-6800かもしれません(国語系コンテンツがない,thesaurusがない(に等しい),リーダーズとGCというブランドイメージの差など)。

>第5版が今月に出るのを知りました。「見出し語数は旧版の1.4倍」など、気合の入った
>改訂のようです。ハリーポッター各巻名まで入っているのには、びっくりしました。
>これだけの改訂版だと、旧版(4版)が入っている電子辞書も若干のリニューアルが必要
>でしょうか。

和中の改訂版は,同じ研究社の和英でもルミナスとは微妙にコンセプトを変え,共存をめざしているようですね。ルミナス和英は,日本史の用語やファーストネームを豊富に収録するなどということからも,海外在住の人や留学生などが発信用途で使う(英作文やタームペーパーなど)ことを意図しているようです。従来の和英のように訳語を単に羅列するのでなく,複数の訳語を並べた場合は必ずニュアンスの違いを示すというスタンス(これは前身のライトハウス和英で実現されています)は,学習者の発信用辞書としてはありがたいと思います。一方,和中は,GC和英やプログレッシブ和英を意識しているようで,最低限の学習和英としての機能(豊富な例文など)は備えながらも,語数を多くして,プロユース(英語を書く際の手ほどきというよりは,ある日本語を英語で何というかが分かればいいという人)にも耐えうる内容になっているようです。

個人的には,今後のリーダーズ搭載機(9200の後継機?)には和中の新版を,学習辞書系の搭載機(SR-9700がジーニアス路線でいくのなら,SR-950/960やSR-8100の後継機になるでしょうが)にはルミナス英和・和英でいくのもいいと思います。私としては,(採算面での制約を度外視した妄想ですが(^^))英語専用機の老舗であるセイコーさんには,機能的にはほぼ同等で,コンテンツを変えたものを併行発売してほしいと思っています。たとえば,SR-9700のような,大修館の英和和英+オックスフォードの英英系のモデルと,SR-8100のような研究社の英和和英+ロングマンの英英系のモデルのようにです。国語系コンテンツやその他の付加機能は両者とも同一にすれば,ユーザは英語系コンテンツを好みに応じて選ぶことができます。最近は,英英はロングマンのほうが人気があり,英和は大修館のほうがポピュラーなようですので,あえて大修館コンテンツ搭載機にはオックスフォードの英英系を,研究社コンテンツのものにはロングマンの英英系を入れれば,両者がうまく共存できるかも。SR-8100にせよ,カレッジライトハウス(ルミナスの旧版)を搭載したTR-6700にせよ,コンテンツの面では個性のある機種が,最新機種の波に押されてどんどん影が薄くなっていきます。今後,英和系はジーニアス,英英系はOALDという図式ができてしまうとしたら,とても恐ろしいことだと思います。

>とよろくさん 投稿者:大雅  投稿日: 9月 6日(金)00時08分43秒

はじめまして。大雅です。
>私の想像によると、sth=somethingで、sb=somebodyかな??
そのとおりですよ。電子辞書だとどこに出てるかわかりませんが、冊子体の場合、表紙の裏に「GRAMMAR CODES」とか「Short Forms and Labels」として説明が出ていることが多いようです。

ER-6000入手&PW-6800のケース 投稿者:あいちゃん  投稿日: 9月 5日(木)23時23分20秒

Sekkyさん、いつもこちらのサイト&掲示板を読ませて頂いております。

私の電子辞書歴はPCに入れているものを除けば、SHARP PW-5000 → SONY DD-IC100 と続き、現在の愛機はSHARP PW-6800 です。学習英英辞典は COBUILD (COBUILD on CD-ROM、その後COLLINS E-DICTGをUKから直購入)、Longman(LDCE...冊子)とつかっていました。OALDは6th Editionが出てから、冊子を書店でみて一目ぼれし、機能限定のCD-ROM付きを購入し、その後フル機能版CD-ROMも購入し、PCで便利につかっております。カレッジ版のほうは、American Heritage(CD-ROM付きハードカーバー 4th Edition)をもっており、主としてCD-ROM版のほうを使っています。ハードカバーのほうは百科事典ぽくてどちらかといてて、見ていても楽しい辞書ですね。

さて、それでも、欲しいのがCODとCOTの電子辞書で、日本でいまだとSR9200を買うしかないかなぁ、高いなぁ、やはりUK版のER-6000があればなぁ...通販で航空便の送料33ポンドを払うか、高いなぁ、それならSR9200かぁ、とか思っていました。

しかし、Sekkyさんの解説をふと思い出して、新宿某店に行ったら店頭実機展示はありませんでしたが、棚のほうにありまして9,800円(税別)とポイント20%ということなので、即効で購入してきました。いや、もう、国内で買えたのが嬉しくて!

ER-6000は、Tottoさんが9月4日(水)23時11分37秒 の書き込みでもおっしゃっておられるとおり、がっちりと出来ていますね。クラムシェルタイプの美しいけれど華奢な日本国内タイプとちがって、欧米向けのスライド式ハードカバーは頑丈そのもの。TIの関数電卓などもこのタイプのカバーでやはり頑丈にできています。ちょっとくらい落っことしても全然平気そうですねぇ。まだ触り始めたばかりですが、COTのほうもSekkyさんの評価通りのような幹事で、なかなかよさそうです。

一方、普段持ち運ぶのはPW-6800なんで、こちらもsediaのケースよりもう少し頑丈なのがないかしら、と思っていたらありました。これも既出の話題だと思いますが、サンワサプライ(http://www.sanwasupply.co.jp/)のその名もずばり「電子辞書ソフトケース」というものです。(サンワサプライのWebに入り商品名検索で「電子辞書」で検索すると見つかります)

私は、PW-6800のカラーに合わせて買いましたが、持ってみると結構滑りやすく感じますので、本皮タイプのほうがいいかもしれません。

おおっ。 投稿者:電子辞書初心者  投稿日: 9月 5日(木)22時53分38秒

DD-IC500Sについての情報が多くなってきましたね。
9/10が楽しみです!手にとって見てみたい!

文法書の載った電子辞書? 投稿者:SLOTH  投稿日: 9月 5日(木)21時06分34秒

ある掲示板で、電子辞書に文法書を載せてほしいと書き込んだ者です。

じっさい文法書が載っている電子辞書ってありませんか?
ロイヤル英文法が載った電子辞書があったような気がしたのですが、いま探し
てみても見あたりません。

英単語を調べていて、辞書の文法説明から文法書に当たりたくなるときはよく
あります。
文法書や語法辞典は、本格的なものになるといずれも重く大きいので、同じ電
子辞書に載っていると大変ありがたいのですが。

sth sbの意味教えてください! 投稿者:とよろく  投稿日: 9月 5日(木)19時31分25秒

こんばんは。毎日この掲示板におじゃましています。英英辞典を調べていて、sthとsbの意味がどうしてもわかりません。ヘルプを隅々まで眺めても、過去ログを調べても、載っていないような気がするので・・・。
私の想像によると、sth=somethingで、sb=somebodyかな??でも、どうも違うような意味の時もあるし。誰か教えてください〜

IC500S、新和英中5版 投稿者:AKI  投稿日: 9月 5日(木)19時20分42秒

IC500Sは、リーダーズ等の辞書群を名刺カードケースサイズに収めたという点で、私も評価しています。持ち歩きたい人などにアピールできると思います。

と、IC500Sにも搭載されている新和英中辞典についてあらためてネットで検索したところ、第5版が今月に出るのを知りました。「見出し語数は旧版の1.4倍」など、気合の入った改訂のようです。ハリーポッター各巻名まで入っているのには、びっくりしました。
これだけの改訂版だと、旧版(4版)が入っている電子辞書も若干のリニューアルが必要でしょうか。

この秋は、LEXIS、アドバンスト・フェイバリット等、新しい辞書が出てくるので、楽しめそうですね。

http://www.kenkyusha.co.jp/wachu5/wachu500.html


ありがとう 投稿者:DEN  投稿日: 9月 5日(木)17時21分36秒

文字の大きな電子辞書、早速探してみます。
沖縄はモーレツな台風でしたね。
Many thanks.

ソニーさんの逆襲? 投稿者:Sekky@管理者  投稿日: 9月 5日(木)17時05分02秒

私個人の主観ですが,DD-IC500Sは,ソニーさんの電子辞書としては,1号機のDD-IC100以来の快挙になるかもしれません。

たしかに,細かな操作性や画面の見やすさは(もし旧機種と同仕様であれば)いろいろ難点もあるでしょうが,それよりもリーダーズという大規模英和を小型機の筐体に搭載したという点で,SR-9700を含め,他社製品と大きく差別化できそうです。何だかんだ言っても,コンテンツバランスのいい機種は細かな仕様上の問題点が霞んでしまうぐらいのインパクトがあります(^^)

前機種のDD-IC5000/7000の場合,大型筐体だったので,液晶解像度や操作性などで他社の競合機種にくらべてはるかに差をつけられた感じがあったのですが,IC500SはPW-M670のような小型筐体で,英語系コンテンツではSR-9200に匹敵するコンテンツが入っているのですから,SR-9200予備軍(学習辞書系コンテンツは必要だが,大規模英和もほしい,という人)で,9700では物足りないという人が飛びつくかもしれません。翻訳者など,プロユースには9200のほうが明らかに有利ですが,9200のユーザは,英語のプロから英文科の大学1年生まで,けっこう幅広いようなので,学生層は携帯性や学習英英を重視して今後500Sを選ぶ可能性があります。サイズが小さいというのは侮れませんね(^^)

機能面でも,例文検索(リーダーズ,新和英,OALDという三種三様のコンテンツを串刺しで検索できるので,例文の使い回しの多いジーニアス英和・和英搭載機より,ヒット数では有利かも)や英英と英和の両方を串刺しで検索できる成句検索(これは,英和で成句検索のできない9700が及ばない点です),辞書間の壁をとりはらった一括検索,SR-9700とほぼ同等の「とっさのひとこと」の検索機能など,他社製品にもひけをとらないと思います。国語系コンテンツが弱いのは難点ですが,逆に英語系のコンテンツは日本文化を説明したもの(これは留学生にアピールできるでしょう)やコンピュータ用語辞典など,役立つものが多いです。開発期間を考えると単なる偶然だと思いますが,英語重視機なのにthesaurusがないのは困るとか,キーを押すたびに光る仕掛けは無意味だとか,IC5000が発売された際にこの掲示板で酷評したことも改善されています。

SR-9200がメインターゲットとしている上級者層は,それなりに数が多いと思いますが,一方で,SR-9700のような汎用機ベースの英英搭載機では物足りないし,かといって学習辞書が一切ない9200は敷居が高い,という人も,日本人の英語力が向上してきた今では,かなりいるはずです。IC500Sは,言ってみれば,9200と9700の中間層の電子辞書難民? を吸い上げる(他社が斬り込んでいなかった高需要層をターゲットに投入してきた)という点で,ソニーさんの底力が感じられます。PW-6800やIDF-4500など,IC500Sとかぶる機種を出しているシャープ,キヤノンはもちろん,SR-9200の下位層とSR-9700の上位層がIC500Sにとられるとなれば,英語重視機に強いセイコーも安閑とはしていられないかもしれません。

>電子辞書初心者さん 投稿者:Sekky@管理者  投稿日: 9月 5日(木)16時24分30秒

>ちなみに、DD-IC500Sはいつ頃店頭に出るでしょうか。大阪のヨドバシで買おうと思ってます。

ソニーさんのニュースリリースでは9月10日になっています。梅田ヨドバシだと前日入荷は微妙かもしれませんが,もしかしたら9日に店員さんに言えば(入荷していれば)購入できるかもしれません。

>Tottoさん 投稿者:Sekky@管理者  投稿日: 9月 5日(木)16時21分53秒

>SEIKOの海外向け製品ER-6000を愛用しています。自分のレベルには、コンテンツの面で荷
>が重すぎるのですが、以前に関山さんがおっしゃっていた通り「低価格、耐久性の高さ、
>それでいて見くびれない性能」が気に入っています。オマケとして、英語のゲームと度量衡
>の換算機能が付いているのも便利です。我ながら、よほど無精な性格とみえて、電子辞書と
>言えども壊れ物として大切には扱えず、よって付属してきた蓋も使用せずに剥き出しで持ち
>歩いています。

ERシリーズの筐体はかなり頑丈です。ED-7780というボキャビル機能のついた機種も同じ筐体ですが,アメリカの学校現場で使うことを視野に入れているようで,そういうヘビーな環境での使用に耐えうるボディーになっています。以前,7780をカバンの中に入れて持ち歩いていたら,折りたたみ傘の骨の先がちょうど7780の液晶部分と接触していたようで,振動で液晶表面がかなりこすれ,画面が見にくくなるぐらいの傷が付きましたが,液晶自体は無傷でした。液晶の上にもう1枚パネルがはまっていて,それが保護してくれたのだと思います。

日本でも耐久性のある電子辞書の要望は大きいようですが,ERシリーズの筐体はお世辞にもスマートとは言えず,薄型機や小型機が主流の日本市場では受け入れられにくいかもしれません。

>同じ理由から、英和・和英・国語用途はSONYのDD-IC50です。このサイトでは、あまり
>人気有りませんが・・・。作ってくれませんかね?学習辞書を搭載したERシリーズを。

IC50も耐久性は抜群だと思います。ERシリーズの筐体に学習辞書を搭載する提案は,1月 7日(月)16時15分44秒の書き込みでもしたのですが,デザインや携帯性を重視する日本人にどれぐらい受け入れられるかがネックになりそうですね。ノートパソコンにしても,アメリカ人はラップトップ時代の武骨な機種をいまだに使っている人は多いですし,欧米メーカーの電子辞書は日本製のものよりはるかに大きく,重く,厚いです。アメリカ人と日本人の電子文具のとらえ方の違いがこういうところに表れているのかもしれません。

>KAZUHITOさん 投稿者:Sekky@管理者  投稿日: 9月 5日(木)16時06分48秒

>この11月に発売される「アドバンスト フェイバリット英和辞典」も
>似たような感じで、単語が追加されただけと言うことになるのかな?
>(こればかりは、発売されてみないとわかりませんが...)
>アドバンストが気になっています。

私もよく分かりませんが,位置づけとしては,ライトハウスに対するカレッジライトハウス(現在のルミナス)のような感じかもしれません。フェイバリットでは,進学校の生徒(というより英語教員)にはアピールしにくいので,ジーニアスやLexisのような他社の上級学習英和のシェアに切り込む位置づけがあるのでしょう。ジーニアスやルミナスなどが売れているのですから,教科書会社という,現場とつながりが深いという営業上の強みを生かせば,かなりの売れ筋になるかもしれません。

>またこれからも有益な情報の発信・更新を是非続けてください。
>期待しております。

ありがとうございます(^^) 電子辞書購入時だけでなく,購入後もお役に立てるようなサイトになれば,と思っております。

>Denさん 投稿者:Sekky@管理者  投稿日: 9月 5日(木)15時58分10秒

>授業は英語で行われます。今回は高齢(65歳)の講師にもたせるため
>見やすくて、扱いやすい辞書(和英ー英和)を探しています。
>現在備品としておいているのは、カシオのXD-1000です。もっと
>明るくて、文字が大きければと思っています。

文字が大きい機種という点では,シャープPW-9500の独壇場でしょうか。9500では,英語系コンテンツでも24ドットまで文字を常時拡大することができます。他社製品は,国語系のコンテンツではできても,英和や和英で24ドット表示はできない(16ドットまで)ものがほとんどです。液晶自体も大きいので,文字が大きくてもそれなりの一覧性は保てます。

ありがとうございます!! 投稿者:電子辞書初心者  投稿日: 9月 5日(木)01時30分26秒

ご指摘のとおり、DD-IC500Sの実物を見てから、SR-9700とどちらにするか考えようと思います。
ちなみに、DD-IC500Sはいつ頃店頭に出るでしょうか。大阪のヨドバシで買おうと思ってます。

ER-6000に見習おう 投稿者:Totto  投稿日: 9月 4日(水)23時11分37秒

SEIKOの海外向け製品ER-6000を愛用しています。自分のレベルには、コンテンツの面で荷が重すぎるのですが、以前に関山さんがおっしゃっていた通り「低価格、耐久性の高さ、それでいて見くびれない性能」が気に入っています。オマケとして、英語のゲームと度量衡の換算機能が付いているのも便利です。我ながら、よほど無精な性格とみえて、電子辞書と言えども壊れ物として大切には扱えず、よって付属してきた蓋も使用せずに剥き出しで持ち歩いています。確かに2〜3万円もしたら、こうは乱暴に出来ません。辞書は、引きたい時にサッと使えないと、面倒になっちゃうんですね。同じ理由から、英和・和英・国語用途はSONYのDD-IC50です。このサイトでは、あまり人気有りませんが・・・。作ってくれませんかね?学習辞書を搭載したERシリーズを。

感謝! 投稿者:とうそん  投稿日: 9月 4日(水)17時56分59秒

はじめまして。
こちらの情報を参考にさせて頂いて、昨日SR-9700を購入しました。
新宿ヨド○シで27800円、ポイント20%還元でした。

初めて電子辞書を使いましたが、調べたい単語がサクサク検索できて、
ジャンプ機能も物凄く便利です。キー入力も、とても快適です。

辞書を引くのがここまでラクになると、勉強も楽しくなりますね。
英語の勉強が、こんなに楽しくなるとは思っていませんでした。
とても良い買い物が出来て、このサイトにはホント感謝してます。
ありがとうございました。

フェイバリットの件 投稿者:KAZUHITO  投稿日: 9月 4日(水)13時00分25秒

Sekky@管理者さま。 早速のご回答ありがとうございました。
丁寧に解説していただき、感謝いたします。

現行のフェイバリット英和辞典(2版)を本屋さんで立ち読みしてみたところ。
単語の文字が大きく書かれていたり、一般的な単語はさらに大きく色文字だったりと、
中高生向けかな?といった印象でした。

この11月に発売される「アドバンスト フェイバリット英和辞典」も
似たような感じで、単語が追加されただけと言うことになるのかな?
(こればかりは、発売されてみないとわかりませんが...)
アドバンストが気になっています。

別の話ですが、こちらのWEBページを参考にして、
電子辞書購入しました。SII SR-9200です。
いろいろ有益な情報で、機種の絞り込みに役立ちました。

併せてお礼申し上げます。

自分は、IT系のWEBページ(英文)や専門書・仕様書(英語)等を読みたくて
英和辞書を探していました。
そこで、語彙の豊富さや、専門用語が豊富なリーダーズ搭載機種を
選びました。
もちろん実際にさわって使用感も確認し、SII SR-9200にしました。

またこれからも有益な情報の発信・更新を是非続けてください。
期待しております。

文字の大きな電子辞書 投稿者:Den  投稿日: 9月 4日(水)11時30分35秒

先日はありがとうございました.
外国人学生(研究者)にビジネス関係の指導をしているものですが
授業は英語で行われます。今回は高齢(65歳)の講師にもたせるため
見やすくて、扱いやすい辞書(和英ー英和)を探しています。
現在備品としておいているのは、カシオのXD-1000です。もっと
明るくて、文字が大きければと思っています。

ありがとうございます。 投稿者:kibaraboo  投稿日: 9月 4日(水)09時59分34秒

sekkyさん、さっそくのレスありがとうございました。
さっそく実物チェックに行ってみたいと思います。
また報告します。
ありがとうございましたm(._.)m ペコッ

>kibarabooさん 投稿者:Sekky@管理者  投稿日: 9月 4日(水)09時31分17秒

>私の通ってる英会話スクールのオススメはSR-8100なんですが、辞書が違うしなぁ〜と
>いう不安。
>となると、PW-M670かXD-R8100なのかしら???

今ジーニアスをお使いなら,ジーニアス搭載機種のほうがいいと思います。英語初心者で会話学校で勉強されているということでしたら,会話集がついていた方がいいと思います。そうなると,R8100は外れますね。そうすると,M670か,この前出たSR-9700がいいかもしれません。これらはどちらも使いやすい機種ですので,優劣をつけにくいのですが,9700は国語系コンテンツ(広辞苑,カタカナ語,漢和)もついていますので,英会話以外でも使えます。一方,M670はとても小さいので,会話学校などへも胸ポケットに入れて簡単に持ち歩けます。

小さいものがよければM670,多少値が張って、大きいものであっても活用範囲が広いものがよければSR-9700でしょうか。それぞれ、実機を見て大きさなどを確認してください。

>電子辞書初心者さん 投稿者:Sekky@管理者  投稿日: 9月 4日(水)09時26分24秒

>・DD-IC500Sはリーダーズということですが、これは医薬系の単語においても、ジーニアス
>よりもかなり収録されているのですか?それとも、そんな専門単語はジーニアスと同程度で
>すか?(昔からジーニアスしか使ったことがないので)

専門外なのではっきりしたことは分かりませんが,ジーニアスよりは明らかに多いはずです。もちろん,ステッドマン等の単体の医学系辞書には,収録されている専門用語の量にせよ,記述の詳しさにせよ,及ばないと思います。

>・ジーニアスは学習辞書で、リーダーズは学習辞書でないという位置付けですが、この学習
>機能というのは英会話学習で非常に便利なものですか?

例文や文法解説が豊富なので,とくに英語を書く際には役立つと思います。海外の取引先などに英語でメールを書く際には便利でしょう。また,学習辞書は,スピーチレベル(堅い語か,くだけた語か)の区別も詳しいので,英語を話す際にも便利だと思います。

>DD-IC500Sでは学習辞書としてオッ
>クスフォード英英があると思いますが、かなり英語能力のレベルが高い人でないと使いこな
>せないでしょうか。

英英辞典は難しいという印象がありますが,OALDは外国人向けのものなので,大学1年生ぐらいの英語力があれば十分使いこなせると思います。とくに,電子辞書では英英の中で分からない単語は英和にジャンプして確認できますので,冊子体の英英よりも敷居は低いです。

>・広辞苑と国語辞典ではかなり内容がちがうんでしょうか。

広辞苑は,百科辞典的な特徴も持たせた国語辞典なので,ふつうの国語辞典(3000円ぐらいで売っているもの)とは固有名詞の語数がかなり違います。ニュースや新聞で見聞きした耳慣れない地名や人名も,(ふつうの百科事典ほど詳しくありませんが)広辞苑には載っていますし,古語や今ではあまり使わない堅い語も豊富なので,古めかしい小説などを読むときには便利です。

一方,日常的な単語に関しては,広辞苑も,ふつうの国語辞典もそれほど変わりませんし,むしろ通常の国語辞典のほうが(古い語義などが載っていない分)分かりやすいと思います。

>・DD-IC500Sのジョグダイヤルはどれくらい使いにくいんでしょうか。

これは好みの問題もあるかもしれません。私の場合,カーソルキーでのオペレーションに慣れていますので,筐体中央にある小さなジョグダイヤルを回して,というのは抵抗がありますが,気にならないという人もいると思います。ぜひ実機で確認してみてください。

>以上、もし、リーダーズがジーニアスよりメリットがあって、英英辞書の学習機能が使いこ
>なせて、広辞苑でなく国語辞典でもそれほど問題なく、ジョグダイヤルによる行スクロール
>でもまぁ使いこなせるよ、というのであれば、みため重視でDD-IC500Sにしたいのです

リーダーズは語数が多いので,英語を読む際には便利ですが,単体の医学辞典をお使いであれば,そちらのほうが語数は多いので,むしろ専門用語はステッドマンに任せ,電子辞書は英会話学習用にするといいかもしれません。OALDも,ジーニアスも,英和と英英の違いがあるものの,同じ学習辞典ですから,英英辞典が使いこなせるのであれば,ジーニアスはいらないかもしれません。

IC500Sは未発売なので何とも言えませんが,旧機種なみだと考えるなら,操作性や画面の見やすさはSR-9700に軍配が上がります。一方,サイズ(重量,筐体寸法)はIC500Sのほうが小さいです。とりあえず,500Sが発売されるまで待って,実機を比較してみてはいかがでしょうか?

>KAZUHITOさん 投稿者:Sekky@管理者  投稿日: 9月 4日(水)08時53分45秒

>フェイバリット英和辞典ってどんな特長があるのでしょうか。

主に高校生を対象とした学習英和辞典です。取り立てて大きな新機軸があるというわけではありませんが,豊富な文化情報の記述(カルチャーノート)やコミュニケーションに役立つコラム(モデルダイアログなど)が設けられているなど,高校のオーラルコミュニケーションの授業にも役立つことをめざしています。ジーニアスのような細かな語法記述がないので,高校生にとってはとても使いやすい辞書だと思います。

フェイバリットと競合するランクの辞書は数多いのですが,その中でもフェイバリットはよく売れているようです。ライトハウスやスーパーアンカーのような個性がそれほどないのに売れているというのは,高校の指導要領が変わり,オーラルコミュニケーションが導入されてから新刊行された辞書であることや,何と言っても教科書会社,それも中学の英語教科書ではトップシェアのNew Horizonを出している東京書籍が出していることで,現場での知名度が高いこと,また,教科書会社なので,営業面でのメリットが大きいことなどが理由に挙げられると思います。

はじめて電子辞書を買います。 投稿者:電子辞書初心者  投稿日: 9月 4日(水)01時29分06秒

1週間前くらいから電子辞書を買おうと悩んでいて、各社のHPを見ていた時、この掲示板にあたりました。すごく詳しい内容だったので感激しました。
以下のような私はどんな辞書を買えばいいでしょうか。

【背景】
会社の英会話研修に参加することになったのがきっかけ。内容は一般的なビジネス英語。
ただ、会社が医薬関係なので、普段の仕事で時々英語の文献を読んだり、海外の会社へ英語でメールを書くことがあります。
本人はTOEIC500点台。英語は苦手。会話はかたことになってしまいます。
普段使っている紙の辞書は、ジーニアス英和・和英と、ステッドマン医薬辞書。
(ジーニアスでは専門的な単語が少ないと感じる。)
主に英会話で使う予定ですが、普段の業務にも生かせるといいな、と思います。

【電子辞書に求めること】
◎英英辞書←英会話に参加している同僚が勧める
◎日本語系辞典(広辞苑or国語辞典)←これも同僚が。日本語の意味を案外知らないもの。
○ジーニアスより多い語彙数の英和辞典
○カタカナ辞典

【ご相談したいこと】
このHPを見る限り、SR9700が最もよい印象を受けます。
ただ、大きさ、見た目の面で、DD-IC500Sが非常に気になっています。
また、もしかしてXD-S8500の音声機能も少し気になります。(発音も苦手なので)
この3機種で迷っているという支離滅裂な相談なんですが・・・。

・DD-IC500Sはリーダーズということですが、これは医薬系の単語においても、ジーニアスよりもかなり収録されているのですか?それとも、そんな専門単語はジーニアスと同程度ですか?(昔からジーニアスしか使ったことがないので)
・ジーニアスは学習辞書で、リーダーズは学習辞書でないという位置付けですが、この学習機能というのは英会話学習で非常に便利なものですか?DD-IC500Sでは学習辞書としてオックスフォード英英があると思いますが、かなり英語能力のレベルが高い人でないと使いこなせないでしょうか。
・広辞苑と国語辞典ではかなり内容がちがうんでしょうか。
・DD-IC500Sのジョグダイヤルはどれくらい使いにくいんでしょうか。
以上、もし、リーダーズがジーニアスよりメリットがあって、英英辞書の学習機能が使いこなせて、広辞苑でなく国語辞典でもそれほど問題なく、ジョグダイヤルによる行スクロールでもまぁ使いこなせるよ、というのであれば、みため重視でDD-IC500Sにしたいのですが・・・・。どう思われますか?よろしくお願いします。

フェイバリット英和辞典ってどんな辞書? 投稿者:KAZUHITO  投稿日: 9月 3日(火)18時33分50秒

はじめまして。
最近の新聞に「アドバンスト フェイバリット英和辞典」11月発売と出ていました。
フェイバリット英和辞典ってどんな特長があるのでしょうか。

アドバンスト フェイバリット英和辞典は、
 現代英語の宝庫。
 時代の要請に応え、口語用例と現代語訳を満載。
といった宣伝文句で、興味津々。

フェイバリット英和辞典ユーザーの方、
使用感や他の辞書との比較をレポートくだされば幸いです。

よろしくお願いします。

悩む。。教えて下さい!! 投稿者:kibaraboo  投稿日: 9月 3日(火)12時54分04秒

はじめまして。
このたび英会話を学習することになり、辞書ですごく悩んでいます。
一応、ジーニアス3版を進められるままに購入したのですが、持ち運びが困難。重くて。。
で、電子辞書かなぁ〜と思っています。
英語力は全くの初心者(中学生なみ)なので、さらによくわからなくなってしまいました。
私の通ってる英会話スクールのオススメはSR-8100なんですが、辞書が違うしなぁ〜という不安。
となると、PW-M670かXD-R8100なのかしら???
も〜訳わかんない状態になっております(笑)
初心者が使いやすくてお勧めなのは、何でしょう? 皆様のお力お借りしたいです。
宜しくお願いします。

Eiken Times 投稿者:Sekky@管理者  投稿日: 9月 3日(火)10時48分21秒

↑最新号にIC電子辞書の使い方に関する記事が出ています。私の元原稿をエディターさんが肉付けしてくださったのですが,英検を中心とした資格試験受験対策用という観点からIC電子辞書の使い方を,とくに付加機能の活用を中心に解説しています。「四つ巴?」になった広辞苑+学習英和・和英・学習英英モデルの紹介もあります。ご興味のある方はぜひごらんください。

#Eiken Timesというのはウェブ上の雑誌なのでしょうか? 1ヶ月で完全更新され,バックナンバー等が残らないようなのでお早めにごらんください(^^)

http://www.eiken.or.jp/eikentimes/tokusyu/index.html


↓以下のまとめ(エンドユーザーさん向け) 投稿者:Sekky@管理者  投稿日: 9月 3日(火)10時36分17秒

下の内容は分かりにくいので,9700をお使いの一般の方向けに分かりやすく書き直します。

9700で例文検索をするときは,以下のようにするといいと思います。

★「ある単語が使われている例文を見たいとき」

「man&」のように,キーワードの末尾に「&」をつけます。そうすると,左の例ならmanや,その派生語であるmenが含まれている例文のみが出ます。「man」のように「&」をつけないと,manner, manyのように,manで始まる単語も一緒に出ますので,不要な例文が多くなります。

複数のキーワードを入れる場合でも,「woman&man&」のように,最後に&をつけるとmanyやmannerなどが使われている不要な例文は出ません。

★「ある単語の派生形が使われている例文を見たいとき」

上述の方法でも派生形が使われている例文を見ることができますが,原形や余分な派生形(比較級を見たい場合に最上級まで出てくる)まで出てきます。そのため,ある単語の特定の派生形が使われている例文を見たい場合は,(原形でなく)その派生形をじかに入れるといいです。

たとえば,「more&」といれると,moreが使われている例文のみが出ます。※「many&」と入れると,moreだけでなく,manyやmostが含まれる例文も出ます。※ある単語の原形のみが使われている例文を見ることはできません。

SRシリーズの例文検索 投稿者:Sekky@管理者  投稿日: 9月 3日(火)10時25分46秒

かなり重箱の隅をつつく内容で恐縮です(^^;;

使っていて気づいたのですが,SR-9700でmanをキーにして例文検索をすると,以下のような種類の例文がいっぺんに出てきます。

(1) He was a man of advanced years. のような入力キーワード(man)そのものが使われている例文

(2) Anne had two men trying to win her affections. のような,入力キーワード(man)の派生形(men)が使われている例文

(3) His manners are abysmal.のように,manで始まる単語(manner)が使われている例文

(4) You are most welcome to my hymble abode.のようにmanで始まる単語(many)の派生形(most)が使われている例文。

ちなみに,「man&」のように,単語の最後に&をつけると,キーワードの完全一致(=mannerなどは除外)で検索されるので,(1), (2)のタイプの例文しか出ません。

ふつう,manをキーにして例文検索をする場合,ユーザが求めている例文は(1), (2)のようなものだと思います。(3)ならまだわかるでしょうが,(4)のような例文が出てきたら,「??」と思うでしょう。私も,manを入れて(4)のような例文が出てきたとき,はじめはなぜこの例文が出てくるのか分からず,インデックスのミスか? と思いました。

★通常のユーザは,manと入れればmanに関連する例文が出てくるはずだ,と思っていますので,(3), (4)のような例文まで出てくると混乱するのではないでしょうか。

単語末に「&」をつけることでその前の単語を(前方一致でなく)完全一致で検索するというのは,SR-9500でも使える一種の裏技ですが,マニュアルにはこのへんの記述がはっきりと書いてありません。ちょっと前に9700を購入された何人かの方がお話しされていたケースも,これにつながるものだと思います。たしかに,マニュアルの「英単語&と入力すると,その英単語の変化形を使っている例文も検索します」という記述は誤解を招くと思います。「&」をつけなくても(2)や(4)のような「変化形を使っている例文」が出てくるからです。

「「英単語」と入力すると,その英単語で始まる単語を使っている例文を検索します。そのため,manと入力すると,manに加え,mannerやmanageなどが含まれる例文も検索されます。一方,「英単語&」と入力すると,その英単語自体を使っている例文を検索します。いずれの場合でも,原形だけでなく,入力した単語の変化形もあわせて検索されます(ワード・インフレクター機能)」

のようにすると(あくまでも例ですが)誤解を招かないと思います>メーカーさん

キーワード1つでもこれだけ厄介ですから,複数キーワードの場合はさらに分かりにくくなります。できれば,man, man&, man&woman, woman&man, woman&man& での結果の違いを例を出してマニュアルに入れておくといいのですが…。

>ねぎさん 投稿者:Sekky@管理者  投稿日: 9月 3日(火)09時57分26秒

>入力形式だけ見ると、広辞苑における通常検索と慣用句検索の違い、英和における通常検
>索と成句検索の違い、と同じようです。また、会話文検索は条件を満たす会話文を即座に
>検索しますが、キーワード検索は、まず単語を特定してからその単語を使った会話文を示
>す2アクションになるため、プレビューの表示方法が異なるようです。

私も,今マニュアルを見直してみて納得しました。どちらの検索でも,入力キーワードが同じなら結果も同じになるようです。

> 「*」or「?」と「&」の最初に使ったほうで動作を切り替えれば、ワイルドカード検
>索と複数語句選択は1つの入力欄ですみそうです。また、処理時間の問題があるかもしれ
>ませんが、「*」「?」「&」の3つが入り乱れた検索ができるようになっても良いと思
>います。

おっしゃるとおりだと思います。理想的には上記のようなねぎさんのおっしゃる操作系がベストでしょうね。ネックになるのは,9700ではワイルドカードの「?」「*」とキーワード区切りの「&」が1つのキーにアサインされているため,これら3種類の文字を1つのキーでこなすのが難しいということです。今回,「?」と「*」を1つのキーで対応させる(せざるをえない)だけでも苦肉の策という感じですので,これに加えて「&」まで入ってきたらユーザは混乱するでしょう。

改善策としては,「&」は別のキーにして(?*と同じキーにしない),ねぎさんのご提案の操作系を採用するのがいいかもしれません。そうすると,ワイルドカードと複数キーワードの両方が実現できます。スペック的にはこれが最強ですが,会話集の例文検索にまでワイルドカードを対応させる必要は必ずしもないかもしれません。そうなると,ワイルドカードをカットして,複数キーワード対応のみ残せばいいと思います。DD-IC500Sは(カタログのスクリーンショットを見た感じでは)そうなっているようです。

入力画面としては

日本語キーワード検索:[  ]
英語キーワード検索:[  ]
&で区切って複数単語を入力できます

→場面別検索

のような感じでしょうか。

>さらに、英語系全コンテンツを串刺しにした例文検索ができれば、操作系はすっきりする
>ように思います。

同感です。「とっさのひとこと」も英和や英英と一緒に例文検索できるといいですね。これはIC500Sでも無理みたいですが…。

>dictianさん 投稿者:Sekky@管理者  投稿日: 9月 3日(火)09時39分38秒

>旧機種は調べていませんが、これら新機種は英単語を入力していて見つからないときに
>スペルチェックへ移行できないようで、最初から「スペルチェック」の欄に
>単語を入力していく必要があるみたいです。

これはXDシリーズでは伝統的な仕様みたいです。インクリメンタルサーチをOFFにしていれば,戻るキーで入力画面(スペルが入っている状態)まで戻りますので,下向き矢印キーを押せば,スペルチェックのボックスにその入力語が引き継がれます。しかし,インクリメンタルサーチがONの設定だと,ご指摘のようにスペルチェックモードへの移行はできず,もう一度打ち直す必要があります。

>それから、細かい点ですが、950に比べて電池寿命が30時間延びて170時間になっています。

単4が2本ならまだしも,1本で170時間というのは驚異的だと思うのですが,どこかに秘密の省電力設計がしてあるのでしょうか(^^) 2本の機種でもここまで持つ機種はないと思います。

>その他、フルジャンプが出来ない、スペルチェックが貧弱、複合語が検索できない、など、
>従来機種の問題点を全て引き継いでいます。

S800は,おそらくはカシオさんが力を入れている学校現場の声を反映させた機種なのかもしれません。R8100の薄さは,サラリーマンや大学生がアタッシェケースやキャリーバッグなどに(大判の)英会話テキストや仕事の書類と一緒に持ち運ぶ際にはありがたいのですが,中学生や高校生にとっては,薄さよりも小ささ(制服の胸ポケットに入るぐらいの)が重要なポイントになるかもしれません。授業中に狭い机の上で使う機会が多いでしょうし。そういう点では,XD-R8100よりもPW-M670やM310のほうが有利だったわけです。昔から,学校現場での売り込みに重点をおくカシオさんにとってはこれは面白くないでしょうから,M670の対抗機種という位置づけで出したのかもしれませんね。そうなると,広辞苑が非搭載なのも納得がいきます(高校生は国語辞典よりも英和辞典を引くことが多いでしょうから)。もしかしたら,XD-R1300の小型機(PW-M310への対抗機種)も出してくるかも(笑)

#カシオさんは昔から学校現場への営業を熱心にされています。まだ電子辞書がブレイクしていなかった頃(1994年ぐらいだったと思います),英語教育関係の学会の展示ブースで,当時出たばかりのカード型非フルコンテンツ辞書(DI-2000)や研究社の中辞典をまるごと収録したワープロ専用機(これは大学生協向け製品で,辞書引き機能やスペルチェックなど,大学生のレポートなどに便利な機能を搭載していました)を展示していました。非フルコンテンツ機種でも,ここまで小さく,薄くすれば今でも需要があると思うのですが…。

SR9700:「とっさ」のキーワード検索と会話文検索 投稿者:ねぎ  投稿日: 9月 3日(火)03時54分58秒

 このホームページの情報を参考にさせていただき、SR9700を購入しました。おかげさまで、とても満足しています。

Sekkyさんの「SR-9700の問題点その3」から:
>また,「とっさ」には日本語,英語のそれぞれにおいて
>「キーワード検索」と「会話文検索」の2つがあります。
>これら2つの違いが私にはよく分かりません。

 私もこの2つの違いがわからず、マニュアルで調べました。キーワード検索は、「*」「?」というワイルドカードを使えますが、「&」による複数語句条件は使えません。一方、会話文検索は逆に、複数語句条件を使えますが、ワイルドカードは使えません。入力形式だけ見ると、広辞苑における通常検索と慣用句検索の違い、英和における通常検索と成句検索の違い、と同じようです。また、会話文検索は条件を満たす会話文を即座に検索しますが、キーワード検索は、まず単語を特定してからその単語を使った会話文を示す2アクションになるため、プレビューの表示方法が異なるようです。

 いずれにしても、Sekkyさんのご指摘のように、他のコンテンツと操作系が異なっており、ややわかりにくいですね。

 「*」or「?」と「&」の最初に使ったほうで動作を切り替えれば、ワイルドカード検索と複数語句選択は1つの入力欄ですみそうです。また、処理時間の問題があるかもしれませんが、「*」「?」「&」の3つが入り乱れた検索ができるようになっても良いと思います。これらは「とっさ」だけでなく、全コンテンツ通じて共通の話ですね。さらに、英語系全コンテンツを串刺しにした例文検索ができれば、操作系はすっきりするように思います。

↓カンマは消えちゃうんですね 投稿者:dictian  投稿日: 9月 3日(火)02時05分46秒

XD-S960、S800ですが、半角のカンマが削除されていました。以前にSekkyさんから注意があったのを忘れていました^^;。

XD-S960S800 投稿者:dictian  投稿日: 9月 3日(火)01時24分01秒

これらは、8/30発売だったようですね。あまり話題にされないみたいなので、少しだけ
カキコします。
旧機種は調べていませんが、これら新機種は英単語を入力していて見つからないときに
スペルチェックへ移行できないようで、最初から「スペルチェック」の欄に
単語を入力していく必要があるみたいです。
キーで変わったのが、「訳・決定」キーに「拡大」機能が割り当てられたところです。
語義が出たところで押すと、文字が拡大されます。
それから、細かい点ですが、950に比べて電池寿命が30時間延びて170時間になっています。
その他、フルジャンプが出来ない、スペルチェックが貧弱、複合語が検索できない、など、
従来機種の問題点を全て引き継いでいます。
以上は、カタログと、短時間の店頭評価によるものです。間違いなどありましたら
ご指摘いただければ幸いです。

各メーカーさんのカタログより 投稿者:Sekky@管理者  投稿日: 9月 2日(月)11時38分46秒

他掲示板でもだいぶ前に話題になっていましたが,電子辞書カタログの表紙にはそれぞれ独自のキャッチコピーがあります。ここには各メーカーさんの電子辞書へのスタンスがさりげなく出ていて興味深いです(^^) 以下,最新カタログより。

「電子辞書はカシオ」(カシオ・2002年秋版):シェアトップのメーカーだからできる技でしょうが,シェアNo.1というPRをさりげなくした上で,ブランド名を前面に出しています。意地悪なみかたをすれば,機能面やコンテンツ数などで他社と差別化できる要素がないからなのかもしれませんが(^^;;

「英語辞典を極める,キヤノン」(キヤノン・2002年6月版):日本語系コンテンツも充実している機種がほとんどなのに,あえて英語に特化したキャッチコピーを使っています。電子辞書本体の写真を表紙に載せているメーカーさんが多い中で,戸田奈津子さんをアップで載せているのもその影響? カシオやシャープといった汎用機主体の高シェアメーカーと直接勝負はしないで,昔から英語用途に力を入れているセイコーに対抗するスタンスなのか,とも深読みできます(^^)

「いつでも役立つ,知恵のコンビニ」(シャープ・2002年夏版):キャッチコピーの秀逸さは業界一? カラー液晶だとか,操作性の良さだとか,具体的な面でPRできる要素は多いのに,ありきたりな文句でなく,顧客の印象に残るような(抽象的な)表現をしています。以前に辞書数のカウントに関してもふれたのですが,様々な意味で,営業面での力の入れ方が大きいのがうかがえます。

「さらに使いやすく」(セイコー・2002年6月版):使い勝手の良さを前面に出したPRで,これ以上述べる必要はないでしょう(^^)

「コンパクトなボディに,21冊の辞書を収録」(ソニー・2002年8月版):これも明快で,コンテンツの冊数をアピールしています。コンパクトなボディというのはIC辞書1号機のDD-IC100のカタログでも使われています。ウォークマンをはじめとした小型化技術では最高水準のメーカーだからなのかもしれません。ちなみに,最新のソニーのカタログでは,電子ブックプレーヤーは後のほうに押し込められ,表紙裏側のラインナップにさえ出ていません。しかも,リーダーズ搭載のDD-S25やジーニアス搭載のS15はすでにカタログからは姿を消しています。このことからも,電子ブックプレーヤーが風前の灯火であることがうかがえます。知恵蔵のような消耗品コンテンツでさえIC辞書に入ってしまうようになったのですから(^^;;

↓続き 投稿者:Sekky@管理者  投稿日: 9月 2日(月)10時53分42秒

多読と精読の問題ですが,私個人としてはこれら2つは両立すべきものだと思います。日本語でもそうでしょうが,週刊誌のように電車の中で流し読みする本もあれば,専門書のようにアンダーラインを引いたり,読書ノートを作りながら読む本もあるでしょう。どちらが良くて悪いというものではなく,その人の必要や本のレベルに応じて精読か速読かを選ぶものだと思います。

ただ(これは私個人の考えで異論はあるでしょうが),基本になるのは精読だと思います。精読をする力(文法力や構文解析の力,ある程度の語彙力などがここに入るでしょう)をきちんとつけた人なら,あとは速読独特のスキル(いわゆるパラグラフリーディングやスキミング,スキャニングのようなもの)を訓練すれば,速く読めるようになります。これを逆にしたらうまくいかないでしょう。日本の小学校での国語教育にしてもそうですが,国語の時間は短い教材をじっくりと読みます。音読もさせられるでしょうし,単語の意味も問われます。主人公の心情を考えたりもするでしょう。こういう国語教育には批判もありますが,何だかんだ言っても義務教育を終えた日本人なら基本的にほぼ全員が基本的な文章の読み書きはできる(文盲率の低さ)という事実は無視できません。この基礎があるからこそ,あとは読書好きの人なら自然と流し読みや多読のスキルを身につけ,1ヶ月で何十冊の読書をしたりできるわけです。これは研究者である私でも同じです。自分の専門に関する本は毎月十何冊という割合で購入しますが,たいていはざっと流し読みして,重要なところなり本なりに限ってメモしながらじっくり読み,必要に応じてデータベースに情報を蓄積したりします。

もっとも,外国語である英語の場合,あまり精読にとらわれるとつまらなくなってしまうでしょう。本好きの人も,多読を通して好きになったケースが多いようですし。

>辞書をひかずに多読をすると、文法が自然に身につくんですか?単語はつかないですよね。

私としては,多読というものは楽しみで読むための方法だと思いますので,多読したからといって文法力がつくとは思えません。ある程度意味がつかめるレベルの英文なら,数多く読めば英語のリズムのようなものが身につくでしょうが,基本的な文法力は数多く読めば身につくというものではないと思います。

よく言われるのは,自分が苦もなく読めるレベルの英文から多読を始めるのがいいということです。多読の場合は,分からない単語にこだわっていないでどんどん読み進めることだと思います。ただ,そうするとゆっけさんがおっしゃるように「損した」気分になるでしょうから,分からない単語はメモするなり,電子辞書の単語帳に記憶するなりしておいて,あとで時間をとって勉強すればいいのではないでしょうか。楽しみのために読む(多読)と英語の勉強のために読む(精読)のを両立させることがポイントだと思います。

>い一問5点で、20問落としたからおよそ890点、ていう大まかな計算はなりたたないのでしょ
>うか。

TOEICの採点方法は私もよく知りませんが,統計学的に厳密なスコアの出し方をしているようです。つまり,同じ英語力の人が,同じだけの実力を発揮して2回のTOEICを受けたなら,周りの人の出来具合などと関係なく,その2回のスコアが(ほぼ)同じになるようにできています。ですから,設問の配点も一律ではなく,たしか各問題毎に難易度の重み付けをしていて,難易度の高い問題は配点が高いとか,いろいろな仕掛けがしてあるようです。そのため,「ヤマカン」などが出来具合を左右しないようになっています。きいた話では,全部の設問に同じ選択肢をマークした場合などはかなり悪いスコアになるようです。つまり,難易度の高い問題に(勘が当たって)正解しているのに難易度の低い問題が誤答である場合は,これはその人の実力ではないとみなされ,加点率が低くなるような仕組みになっているわけです。

ですから,自己診断は難しいと思います。ただ,英検やTOEFL等の他試験との大まかな対応表(あくまでも目安ですが)があります(URLを忘れましたので検索してみてください)し,英語学習系のサイトでだいたいの点数が出てくるようなところもあるはずですので,そういうデータを参考にしてみてください。

>ゆっけさん 投稿者:Sekky@管理者  投稿日: 9月 2日(月)10時52分40秒

>しかしIDF−2000Eを押す方がいらっしゃらないんですね。

キヤノンさんには申し訳ないですが,2000Eは不遇の機種だった気がします。出てからわずか数ヶ月で,ほぼ同サイズでジーニアスの新版と例文検索,会話集を搭載し,9ドットフォントによる情報量の増加を果たしたPW-M670が発売されたのですから…。

>辞書ってそんなに壊れやすいものだったんですね!

私の経験では,ケースに入れて,しかも圧力がかからないような状態で持ち運んでいれば,それほど心配することもないと思います。とはいっても,携帯の耐久性にははるかに及びませんが。液晶割れも,多少は運の要素があるようで,机から床に何回か落としても無傷だという人もいれば,同じ機種を1回落としただけで割れたという人もいます。

>ところで、すごく初歩的過ぎる質問だと思いますが、インクリメンタルサーチってなんで
>しょう?単語を途中までいれると候補がでてくる機能ですか?前のにはなくて、あるのを
>使ってみると(店で)うるさいかんじがするんですが。最後まで打った方が早いし。

そうです。これに関しては慣れの問題もあるようです。私はインクリメンタルサーチが搭載されていない頃から電子辞書を使っているので,あってもなくてもあまり変わりませんが,最近の電子辞書に慣れている人は,インクリメンタルサーチのない機種は使いにくいと言う人もいます。

プログレッシブ搭載機の終焉? 投稿者:Sekky@管理者  投稿日: 9月 2日(月)10時13分04秒

ソニーさんの最新カタログによると,プログレッシブ英和・和英搭載のDD-IC1000/550がいずれも生産完了になったようです。ソニーさんの後継機は,いずれも研究社系のコンテンツを入れてきていますので,今後はIC辞書でのプログレッシブ搭載機は出してこない可能性もあります。IC辞書どころか,CD-ROM辞書のMS-Bookshelfでも新版は研究社中辞典になってしまいましたし…。

プログレッシブは,学習辞書の詳しさ(基本語は他の学習辞書よりも詳しい場合が多いです)と大規模辞書の豊富な語数を両立させた辞書で,ファンも多いです。ジーニアスに載っていない語でも,わざわざリーダーズにあたらなくてもプログレッシブには出ている場合が多いですし,ジーニアスほど微に入り細にわたった語法記述もありませんので,実務で使う人には使いやすい辞書だと思います。とくに和英は,通常の国語辞典程度の語数がありますので,他の学習和英で出ていないような堅い表現でも載っています。

今思うと,ソニーさんがDD-IC100で初めてIC辞書に参入してきたときは,プログレッシブというユニークなコンテンツを入れてきたこともあり,細かな操作性などは霞んでしまったぐらいですが,こういうコンテンツ面での個性が(これは他社にも言えますが)どんどん失われてきて,ジーニアスと研究社中辞典の独占状態になっているのは憂うべきことだと思います。ソニーさんも,ライセンスコストのからみもあるのでしょうが,研究社コンテンツに流れないで小学館で統一していれば(大辞泉や類語例解辞典など,日本語コンテンツも),もっと魅力的な電子辞書が生まれていたと思います。

いずれにしても,プログレッシブファンの人は,今ならDD-IC1000が10000円弱(冊子体コンテンツの合計よりも安い!)で手に入るのですから,おすすめです。

↓続き 投稿者:Sekky@管理者  投稿日: 9月 2日(月)09時56分01秒

◎ソニー

まだ店頭には出ていないようですが,DD-IC700S/500Sが間もなく発売されます。前機種のIC7000/5000の仕様(解像度の低さなど)には失望したのですが,今回の新製品,特に500Sはよくできていると思います。液晶解像度も180文字表示なので,小型機としては他社製品と同等です。もっとも,PW-M670で9ドットフォントを使ったときには劣りますが,9ドットフォントはシャープさんの著作物? なので仕方ないでしょう。

500Sのウリは,何と言ってもリーダーズという大規模英和がこのサイズで使えるということです。リーダーズはほしいけど,SR-9200は大きすぎる,という人には一押しです。しかも,大規模英和+学習和英+学習英英+国語というコンテンツバランスは500S独自のものであり,とくに上級学習者のニーズを満たす数少ない機種だと思います。「SR-9700やXD-R8100には語数の多い辞書が入っていないし,かといってSR-9200は学習辞書がないので困る,PW-6800もいいけど,国語系コンテンツが一切入っていないのがちょっと…」という人はけっこういると思いますが,こういう人にはぜひおすすめです。S500を選ぶカギになるのは「学習英英をフルに使いこなせるかどうか」だと思います。XD-R8100やSR-9700と違い,学習辞書は英英しかありませんので,例文や文法解説等,OALDの学習辞書的情報を読みとることができる人ならおすすめできます。

小規模なコンテンツをやたら詰め込んでいるという印象はありますが,カタログを見る限りでは「とっさのひとこと」もSR-9700なみの検索機能がついているようですし,「英語で話す日本Q&A」(これも,ただ書籍版の内容をおさめただけでなく,日本語,英語のインデックスがついているようです)のように,発信用途に使える優れたコンテンツも入っていますので,留学生が携帯する辞書としてはいいかもしれません。

機能面でも(これはIC7000/5000にも備わっていますが)様々な場面で辞書9巻検索(いわゆる串刺し検索)ができるのは他社製品にないメリットだと思います。とくに,成句検索が英和・英英の両方にまたがっていっぺんにできるのは便利です。もちろん,例文も英和・英英・類語・和英をいっぺんに検索できます。

何かと評判のよろしくないジョグダイヤルですが,IC7000/5000よりも筐体が小さくなったせいか,行スクロールはジョグダイヤルでしかできなくなったようです(IC7000/5000はジョグorキーのどちらでもできました)。おいおい,という感じです(^^;; 本来,ジョグダイヤルは携帯の電話帳呼び出しやMDウォークマンでのトラック選択など,片手でオペレーションする際の操作性をよくする性質のものだと思います。パソコンのキーボードにはジョグダイヤルがないので,ワープロソフト等でのスクロールはカーソルキーを多用しますが,それがとくに不便であるとも思えません。電子辞書も同じで,矢印キーによるスクロールで何ら不便はないはずなのに,なぜわざわざジョグダイヤルというギミックをつけるのか疑問です。SR-9700のようにスクロールスピードが速い機種なら,矢印キーを押し続けることで(オートリピート)高速な行送りができます。これで何ら問題ないと思うのですが。

IC7000/5000で痛感しましたが,筐体の下部中央にあるジョグダイヤル,それもちょっとくぼんでいるようなものほど操作がしにくいものはありません。デザイン的に,ノートパソコンのタッチパッドのようなイメージで設計したのかもしれませんが,キーボード下部にパームレストがあり,タッチタイピングのできるノートPCのキーボード(親指を少し移動するだけでタッチパッドにアクセスできる)と電子辞書のように2本指ぐらいでタイプするキーボードでは本質的に違うんですよね…。ジョグダイヤルをつけるのは自由ですが,もしこういう奇妙なギミックをユーザに無理矢理使わせる(旧機種のように代替手段を設けない)のであれば,上下カーソルキーを無効にしてスクロールはマウスのホイールでしなさい,というパソコンのようなもので,疑問を感じます。

500Sは細かな機能面や使い勝手というよりは,コンテンツバランスの勝利だと思います。

カシオとソニーの新機種 投稿者:Sekky@管理者  投稿日: 9月 2日(月)09時55分25秒

SR-9700の話題に埋もれがちですが,他社からもほぼ同時期に新機種が出ています(^^;;

◎カシオ

XD-S800とS960はすでに店頭に出ています。S800はXD-R8100から広辞苑を抜き,名刺ケースサイズに小型化したものです。仕様上はR8100と同等です。R8100のウリは,学習英和・和英・英英だけでなく,広辞苑,漢字源という国語系コンテンツも入っているということと,液晶解像度の高さだと思いますが,S800ではその両方が失われています。S800に広辞苑が入っていれば,小型機では唯一広辞苑と学習英英を搭載した機種ということで,PW-M670などと大きく差別化できたのですが…。

小型機なので一覧性が低いのは仕方ありませんが,例文検索などでは画面左端に無用なスペース(インデント)が入っていたりして,ただでさえ狭い液晶がさらに狭くなっています。同解像度のPW-M670は9ドットフォントを採用していることに加え,無駄なスペースを極力なくして表示していますが,これとS800をくらべると,一覧性の低さは明らかです。R8100なら,広辞苑+学習英和・英英というコンテンツバランスや,解像度の高さにより,細かな使い勝手には目をつぶれるのですが,S800ではそれができません。たしかに,自社製品としては学習英英搭載の小型機は初めてというメリットはあるでしょうが,PW-M670などの競合機とくらべてS800のほうが優れている点は,正直なところ私には見つけることができませんでした。他社製品とじっくり比較すれば,LAADの熱狂的なファンで,R8100では大きすぎるという人ぐらいしかS800は購入対象にならないのでは…? もっとも,シェアトップのメーカーさんだから,カシオというブランド名や「まわりみんなが使っているから」という理由で買う人が多く,こういう機種でも採算がとれるのでしょうが,ユーザの目も最近は肥えてきているということをメーカーさんは認識していないと,近い将来しっぺ返しを食らうと思います。

TOEIC自己診断 投稿者:ゆっけ  投稿日: 9月 2日(月)09時54分16秒

たびたび書き込みすいません(?)
掲示板上部の注意書きに、「自己診断でもかまいませんし,TOEFL/TOEICのスコア,英検の級などがあれば,」と書いてあるのを発見し、質問があります。
TOEICの自己診断を申告しなくてはいけない機会があるのですが(実際のスコアの方がいいのですが受けてないので)自己診断ってどうするのですか?
TOEICの本には「各回のテストの難易度によって得点にばらつきがでないように計算されるので正解率によって得点は決まらない」ようなことが書いてあります。これって、200問ある問題がそれぞれ得られる点数が違うってことですか?200問で満点990点ですからだいたい一問5点で、20問落としたからおよそ890点、ていう大まかな計算はなりたたないのでしょうか。
 辞書と関係ない質問で恐縮です。

辞書の耐久性・速読の効能 投稿者:ゆっけ  投稿日: 9月 2日(月)09時42分01秒

辞書ってそんなに壊れやすいものだったんですね!
わたしはここ2年ほどシャープの電子辞書を使ってました。
2ヶ月ほどアイルランドに行く用に買って、毎日布かばんに裸で入れて持ち歩き、何回も床に落とし、最後の方は風呂で本を読むのに使ったり(愚の極致です。やってるときもわかってましたが本当に。)していましたが無傷でした。激しく落としたときに開け閉めするところが欠けたりしましたが。結局壊れたんですが。水濡れで。(ほんとにばかです)
ほんとにあほなことをしたと思い、これからは湿気のあるところでは使うまいと誓ったのですが、そこまで気をつけなくてはならないものだとは思わなかったです。
あまり持ち歩くまい。

ところで、すごく初歩的過ぎる質問だと思いますが、インクリメンタルサーチってなんでしょう?単語を途中までいれると候補がでてくる機能ですか?前のにはなくて、あるのを使ってみると(店で)うるさいかんじがするんですが。最後まで打った方が早いし。

あと、過去ログで「多読・速読」を勧める書籍の引用を読ませていただきましたが、その方法でいくと、わからない単語はそのままですよね。その数が少なければそれでも大意は把握できるでしょうがそうでないときは・・・。語彙は別のときに自分でふやせ、てことなんでしょうか。どうも結構英語ができる人向けの方法に感じるんですが。私は語彙が非常に少ないのでペーパーバックにも辞書を使ってます。一語一句調べるわけじゃないんですが。わからないのをそのままでいくとすごく損した気分がするんです。調べてその場でわかっても単語を覚えられはしないですが、また出てくると「また出てきた」てことはわかります。そんでも意味は覚えてないのでまた引く羽目になり悔しい思いをし、その辺でうっすら覚えたりします。別できっちり覚えた方が早いんですかね。
 辞書をひかずに多読をすると、文法が自然に身につくんですか?単語はつかないですよね。精読をして遅々とした進みで読みながら単語と文法をみにつけるか多読で読むことを楽しみつつ文法を覚えてそのまた別の時間に語彙を増やすか。。。どっちが効率的なんでしょうね。たしかに精読すると読むことが嫌んなったりしますしね。長い本だと嫌になってほっときすぎて内容忘れてしまう・・・。

たくさんレスありがとうございます。 投稿者:ゆっけ  投稿日: 9月 2日(月)09時14分14秒

みなさん、丁寧なレスありがとうございました。
しかしIDF−2000Eを押す方がいらっしゃらないんですね。
(たまたまでしょうが)
うーん、そうかぁ。。。
アドバイスを頭に入れてまた電気屋にいってみます!

SRシリーズのケース>るっこらさん 投稿者:Sekky@管理者  投稿日: 9月 2日(月)08時11分06秒

>どうしたものか考えていたところ、エスニックの小物をいろいろ売っている小売店で、
>クッションの入った700円ほどの布製のポーチ(お財布として売られていました)で
>ちょうどサイズがぴったりのものを見つけ、これを購入しました。どこの国のものか
>は分かりませんがエスニックの刺繍が施されており、スマートという言葉とはちょっ
>と離れますが、私の好みには合う柄で、布製というのも気に入ったので、まあ満足です。

なるほど。こういう手もあるんですね。パソコンショップで売っているPDAケースはどれも殺風景なデザインなので,エスニックの刺繍というのはおしゃれだと思います。

ケースに関しては,なかなかぴったりなものがありませんので,こだわる人はとりあえず手に入りやすいPDAケースに入れておいて,常にいろいろな店をチェックしておくといいと思います。自作できる人なら,ぴったりのサイズで,デザイン的にも満足できるものを作ってもいいと思います。男性の方でも,愛妻弁当ならぬ愛妻ケースという手がありますね(^^)

ちなみに,フルキーボードのSRシリーズを複数お持ちの方は,エレコムのデジカメケース(DGB-004)というのがちょうどぴったりです(以下のリンク)。黒,グレー,青の3色があります。セミハードの厚型ケースなので,SRシリーズが3台並べて入ります(^^) 非常に分厚いですし,格好のいいデザインでもありませんが,堅いケースなので,先日話題になった満員電車で押されて液晶が割れるということからは回避できます。メモリーカード用のポケットもついていますから,予備の電池も持ち歩けますね。

http://www2.elecom.co.jp/products/DGB-004GY.html


SR-9700のジャンプ機能 投稿者:Sekky@管理者  投稿日: 9月 1日(日)14時05分40秒

↑よくお問い合わせがあるのですが,9700のスーパージャンプは,SR-950/960と違い,各コンテンツ相互のジャンプが可能で,他社の日本語ジャンプ搭載機と同じ仕様です。ただし,とっさのひとことだけ例外で,これはとっさのひとこと→他コンテンツの単方向のみ(とっさのひとことへのジャンプはできない)です。

ただ,マニュアル(71ページ)の図は明らかに誤植です。SR-950の図を元にしているような感じで,この図を見ると広辞苑・漢字源→和英,カタカナ語や英和(訳語など)→和英,カタカナ語などのジャンプができないように見えますが,実際にはできます。

↓続き 投稿者:Sekky@管理者  投稿日: 9月 1日(日)13時48分30秒

SR-9700は,自社のSR-9200とSR-9600の隙間を埋める製品になると思います。英語に興味があり,そこそこ英語ができるという人(日本人にはこういう人が多いはずです)にとっては,ふだん使い慣れている英和,和英に加え,学習者向けの英英も使え,しかも広辞苑や漢字源で日常的な日本語での書き物にも使えるという9700のコンテンツバランスは秀逸だと思います。

一方で,9700のような何でもこなせる優等生機種が登場したことで,従来のSR-8100のような英語専用機や,9600のような汎用機,9200のような英語ベースのハイエンド機を使っているユーザ層のうち,少なからぬ割合の人が9700でまかなえてしまうことになります。言いかえれば,セイコーさんは競合他社の追い上げ対策に加え,自社の既存機といかに差別化,共存していくかも考える必要が出てくるでしょう。

たとえば,SR-8100は,今までは自社機に学習英英搭載機がなかったので,2年半以上前のスペックの機種でもアピールできた(もっとも,8000/8100のスペックで9700を凌駕している点も多いのですが)のですが,9700の登場により,国語系コンテンツ非搭載や研究社コンテンツということが災いし,今後は影が薄くなっていくでしょう。正直なところ,9700が8100の後継機というのはスペック的に(二画面表示を搭載していないなど)引っかかるところもあり,個人的には8100独自の路線で生き残る方法を模索する必要があると思うのですが(^^;;

一方,9200はリーダーズやCODという独自性があるとはいえ,従来9200を使っていた学生層(9200はプロの翻訳者達だけでなく,大学の英文科1年の学生も使っていたりします)は9700に流れる可能性もあります。9200のコンセプトは他社はまず真似できないでしょうから,今後も継承されるでしょうが,それには,コンテンツの面で9700と大きく差別化する必要があります。NODEやNOTE(COTの非間約版)のようなCODやCOTよりもさらに重厚なコンテンツを搭載したり,英和活用大辞典やジーニアス英大のような,一般受けはしないものの,専門家には定評があるヘビー級コンテンツを載せ,ライセンス料がかさんで多少高価になっても,コンテンツの質でアピールする必要はあるでしょう。専門家の場合,研究助成費など,財源がある場合が多いですので,評価が高ければ,多少高価であったり,すでに電子辞書を使っている人であっても,評価が高い機種であればセカンドマシンとして比較的購入しやすい環境にありますから,内容で勝負するしかないですね(^^)

いずれにせよ,学習英英搭載機を購入予定の人は第一候補として検討してみることをおすすめします。また,すでに他機種を購入したので買い増しできない人(とくにSR-9500/9600を購入した人)は9700には一切さわらないほうがいいかもしれません(^^) 私1人のコメントはあてにならないでしょうが,まだ限定発売の段階なのに,すでに購入して何人かこの掲示板でレポートくださっていることからしても,9700の優秀さが分かると思います。

SR-9700 とりあえずの総括 投稿者:Sekky@管理者  投稿日: 9月 1日(日)13時26分25秒

細かな問題点をあげればきりがありませんが,それでも,SR-9700はコンテンツバランスはもちろんのこと,付加機能や使い勝手でも業界でトップクラスなのは疑いないでしょう。9700は,表面的にはOALDとCOT,とっさのひとことを追加し,日本語ジャンプを備えたSR-9600なのですが,先にもふれたように,目に見えない点で細かな点がたくさん改善されています。これらの,カタログには出ないようなチューニングは,メーカーさんの開発担当の方が,自社製品はもちろん,他社の競合機種に関しても相当使い込んで研究していないと,とてもできることではありません。それに加え,ユーザからのアンケートはがきや,(手前味噌で大変恐縮ですが),拙掲示板でのユーザのコメントなど,一般庶民の素朴な声にもメーカーさんが謙虚に耳を傾けてくださっていることの表れかと確信します。

すべての画面で小フォントが使えるようになったとか,スペルチェックがワンキーでできるようになったとかいう点は,過去の拙掲示板やレビュー記事などであげた問題点とも重なりますし,COTという良質なthesaurusが,SR-9200のようなハイエンドモデル以外で,学習英和・和英+学習英英に次ぐ第4の英語系コンテンツとして搭載されたことは,実は2002/02/24 23:54:22のAKIさんのコメントで全く同様の内容が提起されています。もちろん,タダの在野の個人サイトが大手メーカーさんの商品開発に影響を及ぼすなどというおこがましいことはとても言えませんが,セイコーさんだけでなく,ソニーさんのDD-IC500SでもCOTが搭載されていることからも明らかなように,複数メーカーさんのセミハイエンドの機種でCOTという(今までの電子辞書業界では)マイナーなコンテンツが採用されるのは,全くの偶然とも思えず,各メーカーさんが拙サイトや独自のマーケティングにより,ユーザの生の声を吸いとろうとされていることがうかがえます。

9700は,主に英語に関心を持つアマチュアユーザをターゲットに当てた製品としては,トータルバランスでは最強と言っても過言ではないでしょう。単にコンテンツの数だけで誇るのではなく,必要十分で重厚なコンテンツを備えた上で,例文検索,豊富な検索機能を備えた会話集の搭載,日本語・英語を問わないジャンプといった,付加機能をあますことなく搭載し,細かな操作性も従来機にくらべて大幅に向上しているのですから。

それに加え,総ページ数220ページという,ちょっとした文庫本1冊に匹敵する内容のマニュアルを搭載しているというのは,営利に走りすぎるのでなく,ユーザとライセンス元(辞書出版社や辞書の執筆者)の双方を大切にするメーカーさんのスタンスがうかがえます。マニュアルを詳しくしたからといって,カタログはもちろん,量販店の店頭でさえもユーザは分からないのですから,メーカーさんにしてみれば(言い方は悪いですが)一番手を抜ける部分であると言えます。特に,辞書の使い方説明は,これが本当に同じコンテンツかと思えるほど,メーカーさんによってばらつきがあります。SR-9700のマニュアルには,ジーニアス英和・和英,カタカナ語辞典の説明はそれぞれの冊子体辞書の使い方説明の部分がほぼ全文掲載されていますし,広辞苑やCOTも編集されているとはいえ,ほぼ全文です。OALDは先にもふれましたが,マニュアルでは冊子体OALDの冒頭の使い方説明と,本文中の囲み記事(Study Note)がほぼすべて(記号の説明などだけでなく,手紙やレジュメの書き方といったものまで!)載っています。シャープさんのOALD搭載機の説明もかなり丁寧ですが,それでも手紙の書き方までは出ていません。

メーカーさんの中には,電子辞書が電子辞書メーカーさんと出版社さんの共同制作のようなものであるという事実を,必ずしも商品に反映されていない場合があります。出版社さんから冊子体辞書のまるごとデータをライセンスしてもらうのであれば,当然のことながら,冊子体辞書の出版社や編者には敬意を払うべきであり,出版社側がかなり時間をかけて作った使い方説明部分は,たとえライセンスを受ける契約には入っていないとしても,コンテンツ自体と同じく1語1句漏らさず電子辞書にも盛り込むのが,生身の人間が汗水流して作った辞書のデータを,メーカーさんの営利目的で使わせていただく上での礼儀なのではないでしょうか。もちろん,図版や表組みなど,電子化するとメモリ容量を食うようなものは,割愛しても仕方ないでしょう。しかし,辞書の使い方説明などはすべてテキストなのですから,盛り込んでも容量はたかがしれています。冊子体マニュアルにこういうものを載せるとページ数がかさんでコストがかかるというのなら,オンラインでもいいですが,いずれにしても,電子辞書を買ったユーザは,何らかの方法で冊子体辞書と同等レベルの使い方説明にアクセスできる必要はあると思います。

↓続き 投稿者:Sekky@管理者  投稿日: 9月 1日(日)12時37分08秒

◎例文検索で「とっさ」の例文にも対応してほしい:「とっさのひとこと」は英語,日本語のいずれでも例文検索ができるので,これだけは他コンテンツとは別のモジュールになっているのかもしれませんが,例文検索モードで「とっさ」の例文が引けないのは不便です。英語のキーワードのみでかまわないので,例文検索モードで英和や英英の例文と一緒に出てくると,「とっさ」の活用範囲も大きくなると思います。

SR-9700の問題点その3 投稿者:Sekky@管理者  投稿日: 9月 1日(日)12時31分36秒

◎成句検索が英英ではできない:これは以前にも出ましたので蒸し返しませんが,同じ学習辞書だから,英英になくても英和の成句検索で代用できるだろうという発想(かどうかわかりませんが)で割愛するのは疑問です。英英をメインに使うレベルの学習者なら,成句検索も英英をメインに使うでしょうから。また,OALDでは成句になっていても,ジーニアスでは成句扱いされていない(例文になっているなど)イディオムはけっこうあります。

◎COTの全文検索をぜひ復活させて!:ER-2000/6000など,海外向けの機種に搭載されているCOTは,見出し語だけでなく,類語部分から検索ができます。たとえば,jalopyという語の類語を引きたい場合,COTの見出し語にないので,9700(9200もですが)のCOTでは検索できません。しかし,jalopyは見出し語にはなくても,carの類語として載っています。このような場合,ER-2000/6000では見出し語にないからといって却下するのでなく,Matched in Groupsという表示が出て,類語部分からも探してくれます。言いかえれば,ER-2000/6000ではCOTの全文検索ができるわけですから,コンテンツは同じでも実質的な収録語数はSR-9200/9700のものよりもはるかに多くなります。

◎ジャンプ先選択ダイアログが大きすぎる:ジャンプ先を選択するダイアログボックスはサイズを可変に(最大サイズを設定し,候補語が少なければ,サイズもそのぶん小さくする)できないものでしょうか。2,3語しか候補がない場合(英単語へのジャンプはたいていそうです)でも,空白のほうが多い大きなダイアログボックスが表示され,ジャンプ元の語義画面が隠されてしまいます。もうちょっとダイアログが小さければ,訳キーと戻るキーでジャンプ元とジャンプ先を行き来しながら,英和と英英の記述などを見比べたりできます。二画面表示にしないのであれば,このあたりの配慮が必要だと思います。

◎英会話とっさのひとことの操作系が他コンテンツと違う:ただコンテンツを増やすだけでなく,豊富な検索機能を搭載することで冊子体にない検索ができるようになったのは9700の最大の売りの一つであり,評価できると思います。一方で,「とっさ」のみ他コンテンツと入力画面などのインターフェイスが違うのが気になります。たとえば,他コンテンツなら辞書キーを押せば即入力画面になりますが,「とっさ」だけはメニューが出て,検索方法を選択しないといけません。「とっさ」も他コンテンツのような入力画面にできないのでしょうか?

英語キーワード検索[  ]
日本語キーワード検索[  ]
→場面別検索(目次を見る)

のようにです。また,「とっさ」には日本語,英語のそれぞれにおいて「キーワード検索」と「会話文検索」の2つがあります。これら2つの違いが私にはよく分かりません。どちらの検索でも,同じキーワードならヒットする例文の数も同じになります。プレビューの表示方法が若干違うぐらいです。これは分かりにくいので,上記の画面例のように「キーワード検索」1つに統合できないのでしょうか?

◎例文検索のプレビューが大きすぎる:英和は訳までプレビューで出るのでまだしも,英英の例文はプレビューウィンドウが大きすぎて,下の方が空白になっていることが多いです。例文検索は,ヒットした例文自体を一覧することが目的だと思いますので,プレビューはカットし,そのぶん一覧性を高めたほうがいいかもしれません。それが無理なら,せめて設定画面でプレビューのオン・オフを切り替えられるようにしてほしかったです。欲を言えば,入力したキーワードは,リストされる例文上でもボールドにするとかしてハイライトしてほしかったですが。

◎メニュー画面:細かな点で恐縮ですが,反転カーソルが小さい(アイコンの部分しか反転しない)ので,どれが反転されているのか分かりにくいです。慣れで解決できるのでしょうか。また,ショートカットは2*2のメニューなら,ふつうは
A C
B D
ではなく

A B
C D
のように横に並べた方が自然のような気がしますが,私個人の主観なのでしょうか?

SR-9700の問題点その2 投稿者:Sekky@管理者  投稿日: 9月 1日(日)11時07分58秒

◎辞書間での仕様不統一:これは9700に限りませんが,元データの仕様の関係か,辞書が違うと挙動が違う場合があります。たとえば,英和辞典では,検索した見出し語に成句(や句動詞)が含まれている場合は成句シンボルが表示され,成句キーを押すことで見ることができます(=成句・句動詞は別画面)。しかし,OALDはこのような操作系ではなく,成句や句動詞は語義と一緒に表示されます。これは9700に限らず,他社製品でも同じなのですが,ユーザにとっては戸惑うでしょう。口の悪い言い方をすれば,英和は成句もインデックスに入れるなど,手が込んだ作りになっているのに(後発機種で追加された)英英は,ただコンテンツを載せただけじゃないのか,と言えなくもありません。元データの構造がジーニアスとOALDで違うであろうことは予想できますが,9700もせっかくOALDの例文を分離して,英和のような操作系にしたのですから,成句や句動詞も同じようにしてほしかったです。

◎スーパージャンプの隠し機能?:マニュアルでは特に言及されていないようですが,9700のスーパージャンプでは漢字源の熟語(親字でなく)にも場合によってはジャンプできるようです。たとえば,広辞苑で「みのしろ」を引くと,1番の語義で「財産,身代(しんだい)」というのがあります。この中の「しんだい」にジャンプ(「し」にカーソルを合わせてジャンプ)すると,漢字源熟語の「身代」にジャンプできます。しかし,上記の語義の「身代」にジャンプ(「身」にカーソルを合わせる)と,漢字源熟語にはジャンプできません。読みでジャンプするのか,表記でジャンプするのかの違いであり,同じ語へジャンプできるはずなのに,漢字源熟語へのジャンプは読みによるものしかできないようです。このような不統一をメーカーさんが承知なのでマニュアルには書いていないのかもしれません。もっとも,マニュアルに書かれていない隠し機能について不統一だとかいうのは筋違いでしたね(^^;;

◎ショートカットキーの不備:旧機種からそうですが,ジャンプ先選択のダイアログや履歴リストなどでショートカットキーが使えません。インクリメンタルサーチのリスト画面からの選択では,数字キーとアルファベットキーが共用である以上,ショートカットが使えないのは仕方ないのですが,ジャンプ先選択ダイアログや履歴リストでは,物理的には何の障害もなく,ショートカットキーを装備するのは難しいことではないと思います。SR-8000/8100では実現されていたのですが,なぜか新SRではカットされ,9700でもそのままになっています。

◎例文検索での優先辞書選択:SR-8000/8100のように,例文検索で英和・和英の例文を優先(最初にリストさせる)か,英英を優先させるかを選択できるようになりました。これ自体はとても評価できますので何も言うことはありません。ただ,優先辞書選択の画面がポップアップウィンドウのようなものですので,背景の辞書タイトル表示(それもOALDのクレジットの表示という(オックスフォードにとっては)最重要な情報!)が優先辞書選択ウィンドウの下に隠れてしまっています。私の主観ですが,これは非常に目障りです。大画面液晶なのですから,レイアウトを工夫すれば隠れずに表示できると思うのですが…。クレジット表示の上にポップアップウィンドウを置いたのには,他意はないと思いたいですが,OUPの人が見たら面白くはないでしょう。
★私としては,例文検索を9700のように独立させるのでなく,英和,和英,英英の検索画面の中に置いて,成句検索等のような特殊検索として位置づけることがいいと思います。英和なら

英和[  ]
成句検索[  ]
例文検索[  ]

のような感じです。そして,英和,和英,英英のいずれの入力画面にも例文検索の入力部をつけるわけです。もちろん,どの辞書の入力部を使っても,3冊の例文をいっぺんに検索するのですが,その辞書の例文を優先表示させるようにするというのはどうでしょうか? つまり,英和,和英,英英のいずれのモードで例文検索をしても結果は同じですが,英和モードで例文検索をすると英和の例文が先に出てきて,英英なら英英の例文が優先される,という操作系です。これでしたら,例文検索がメニューに押し込められることがありませんので,使いやすいですし,優先辞書の選択ダイアログを設ける必要もなくなります。

SR-9700の問題点その1 投稿者:Sekky@管理者  投稿日: 9月 1日(日)10時19分58秒

ほめてばかりでも何ですので(^^;; 細かな点で気づいた点をあげます。セイコーさんはじめ,競合他社のメーカーさんもごらんくださっていると思いますので,あえて重箱の隅をつつくような点まで踏み込みました。メーカーさんへの個人メールでもよかったのですが,掲示板に載せることで,他のメーカーさんも開発の際に他山の石としていただき,それが電子辞書全体の向上につながる方が,ユーザにとってはメリットになると考えたからです。決して誹謗中傷や揚げ足とりではありませんのでご理解ください。

◎スーパージャンプの問題:広辞苑から他コンテンツにジャンプする際,見出し語の区切り符号(ハイフンのような記号)のところで1語とみなされてしまいます。たとえば,「ダウンサイジング」を広辞苑で引き,そこからカタカナ語辞典の同じ見出し語にジャンプしたい場合,「ダウン」の後にある区切り符号のため,「ダウンサイジング」が1語として認識されません。そのため,「ダウン」はジャンプ先候補にあがりますが,「ダウンサイジング」は出てこないのです。言い換えれば,9700では,日本語ジャンプが搭載されているといっても,広辞苑に収録の複合語から,他辞書の同一語へのジャンプができないのです。逆方向のジャンプ,つまり,カタカナ語辞典の「ダウンサイジング」から広辞苑へのジャンプは可能です。これは元データの仕様に関係するので,必ずしもメーカーさんの責任でもないのでしょうが,ハイフンを無視してジャンプ先単語の切り出しをするように,早急な仕様変更が望まれます。

◎モードキー関連:コンテンツが増えたせいか,モードキーが足らなくなり,履歴キーが押し出されてしまいました。従来機と異なり,履歴はメニューから選ぶようになり,ワンキーでできなくなりました。これは非常に不便です。もっとも,これ以上キーは増やせないでしょうから,英英と類語のように,複数のコンテンツを1つのキーにまとめるなど,工夫が必要になります。広辞苑とカタカナ語なども1つのキーにすればキーは浮きますが,別の出版社のコンテンツを「同じ屋根の下」に入れるのは出版社側の思惑もあり,難しいかもしれません。しかし,OALDとCOTを同じキーに割り当てるのであれば,ジーニアス英和と和英も同一出版社なのですから,1つのキーにできるのではないでしょうか? そうすればキーが一つ浮くので,そこに履歴キーを持ってこれます。ジーニアス英和と和英は「英和・和英」とでもして1つのキーにして,9700の広辞苑と逆引き広辞苑のように,入力部を2つ用意すればいいと思います。もちろん,和英のラインにカーソルを移動すれば日本語入力になり,英和なら英字入力に自動的に切り替わる必要がありますが。

◎特殊検索と通常検索を対等に扱うのは「??」:9700では、辞書モードを切り替えても,直前に使っていた検索モードを記憶しています。たとえば,ジーニアスの成句検索をした後で和英や広辞苑等の他辞書に切り替え,再度英和キーを押すと,(直前に使っていた)成句検索モードになります(英和の通常検索モードでなく)。一見,親切な仕様のようですが,これは,スペルを入れた後で(プレビュー表示の状態で)検索辞書を切り替えた場合に使いにくくなります。たとえば,英英で単語を入れ,プレビューの状態で,「あ,辞書種を間違えた」と思った場合,セイコーさんの機種では,ハイパーリンク機能により,辞書キーを押し直すだけで,入力した単語をそのままにして検索辞書を変えることができます。英英と英和の押し間違いはよくありますし,英英と英和の記述を比較する場合も,ちょっとしたことなら,いちいちジャンプを使わなくても,プレビュー画面で英英と英和の辞書キーを押すだけで用が足ります。このような場合,以前に英和の成句検索を使っていると,プレビュー時に英和を押しても,通常の英和モードでなく,成句検索モードになってしまいます。こうなってしまうと,もう一度通常検索モードにして単語をタイプし直すしかありません。同じことが広辞苑の慣用句検索などにも言えます。このような特殊検索は,あくまでも通常検索のサブ機能ですから,辞書キーを押した場合は,以前に利用した検索モードにかかわらず,デフォールトである通常検索に戻す仕様のほうがいいのではないでしょうか。※これに該当する機能は,以下の通りです:広辞苑(逆引き,慣用句),英和(成句),英英(英英辞典の使い方),漢字源(熟語検索),カタカナ語(略語検索)。ついでですが,英英と類語をワンキーに割り当てた副作用で,英英と類語間でのハイパーリンクが機能しません。英英で引いてプレビューを出し,それを類語と見比べることは,ジャンプしない限りできないのです。9200ではできましたけど。

↓続き 投稿者:Sekky@管理者  投稿日: 9月 1日(日)09時47分57秒

プレビューの状態で電源を切り再度モードキーでオンにした場合の挙動が改善された:従来機では,たとえば広辞苑で単語を入力し,プレビューを出している画面(訳キーを押す前の画面)で電源を切り,別の辞書(和英やカタカナ語など)キーを押して電源を入れた場合,入力部がクリアされないで,電源を切る前に入れた単語がそのまま出ました。しかし,フル画面(訳キーを押した状態)で電源を切った場合は,次回のモードキーによる電源オンで入力部がクリアされてしまうという仕様の不統一がありました。9700では,これが改善され,モードキーで電源を入れた場合は,以前の使用状態にかかわらず,初期画面(入力部に何も入っていない画面)で起動し,電源キーで入れた場合は,レジューム機能により,電源を切る前の画面に復帰する,というようになりました。つまり,以前の辞書検索の続きをしたい場合(作業中にオートパワーオフで電源が落ちた場合など)は電源キーでレジュームを働かせ,新たな検索をしたい場合は検索対象の辞書キーを押して一から始める,といった使い分けがきちんとできるようになりました。シャープの機種ではすでに実現されていることですが,これはカタログなどではアピールしにくい地味な機能ですが,しょっちゅう電子辞書を使う人には便利です。

SR-9700の改善点速報2 投稿者:Sekky@管理者  投稿日: 9月 1日(日)09時26分01秒

◎スペルチェックがワンタッチでできるようになった:スペルチェックモードがなくなり,とにかく単語をタイプし,インクリメンタルサーチで引っかからない場合(誤スペルの可能性がある)はスペルキーを押すと,自動的にスペルチェックがかかります。変化形を検索したい場合も,この方法で原形が出てきます。しかも,英英でスペルボタンを押すと英英が,英和で押すと英和が表示されます。他社製品のように,英英でスペルチェックをかけると英和の画面が出るということはありません。

◎英英の使い方説明がオンラインで参照できる:記号や動詞型など,OALDの約束ごとは,マニュアルはもちろん,必要最低限の情報はオンラインでも参照できます。オンラインでは,英語による説明(冊子体OALDの見開きにあるようなもの)だけでなく,日本語による説明(冊子体OALDの付録でついてくる冊子と同内容)も収録されています。必要最低限の使用方法は,日英両語によりオンラインで提供し,上級者向けの細かな説明は,(英語で)冊子体と同等の内容をマニュアル上で提供するというスタンスです。マニュアルには,電子辞書版OALDで割愛されている囲み記事(study note)もフル収録されています。英英搭載機は多いですが,ここまで丁寧に使い方を説明した機種は初めてでしょう。はしがきまで載っているのはさすがです。

SR-9700の改善点速報1 投稿者:Sekky@管理者  投稿日: 9月 1日(日)09時25分06秒

↑実機を入手しました。首都圏の一部の店だけ先行入荷しているようです。ヨドバシやビックなど,都心の大型量販店ならもう手に入るようです。

すぐに感じたのは,目に見えにくい細かな点が,旧機種にくらべてチューニングされているということです。ニュースリリースでわざわざ書くほどのことでもないし,実際にも書かれていない点が
SR-9200/9600などにくらべて明らかに使いやすくなっています。9600が使いにくいと思っている人は,思い切って9700を買う価値はあると思います。

これは,逆の言い方をすれば,目に見える点ではコンテンツの組み合わせ程度しか目新しい点はないと言えます。他社製品のように多量のコンテンツが入っているわけでもないし,厚さにせよ,重さにせよ,体感できるほど他社製品と違います(重くて大きい)。全くの初心者ユーザには外見上でアピールしにくい9700は評価してもらえないかもしれませんが,買い増し,買い替えユーザなら,ぜひ実機を手元にとってみてください。

以下に,ニュースリリースでは分かりにくい改善点を中心に述べます。

◎スクロールが速くなった:旧機種で酷評された処理速度ですが,行スクロール(上下矢印キー)が目に見えて速くなりました。キーを押し続けてオートリピートでスクロールさせるとよくわかり
ます。従来機種では,行スクロールで画面を送るのは遅くて使い物になりませんでしたのでページスクロールを多用していましたが,9700なら快適です。とくにプレビューを出した状態でのスクロールスピードはさすがです。また,スペル入力後,訳キーを押してフル画面が出るまでのスピードや,例文検索で,特に最初の数文字を入れたときのレスポンスも9600にくらべて大きく変わっています。一方,ページスクロールや入力時のインクリメンタルサーチでのスピード(スペルをタイプする都度,候補語リストが更新されるスピード)は9600とほぼ同等のようです(横に並べて一緒に操作した感覚ですが)。

◎小フォント(12ドット)の全面採用:例文検索やプレビュー画面,広辞苑や履歴一覧も小フォントで表示できるようになり,一覧性が向上しました。インクリメンタルサーチや例文検索でのリスト画面は,小フォントにしても表示行数は1行しか増えませんが,プレビュー部分は情報量がかなり増えます。そのため,訳キーを押さなくても,プレビュー画面だけで用が足せる場面も多くなると思います。

◎特殊検索が使いやすくなった:従来機ではメニューの中にあった特殊検索(成句検索,漢字源熟語検索,広辞苑慣用句検索など)が各辞書の入力画面に表示されるようになりました。カシオのXD-Rシリーズのような感じです。この辞書でどんな検索ができるのかが常時見えるので,特殊検索を使う人も増えるのではないでしょうか。ただ、例文検索だけは,辞書をまたいで検索するためか,従来機のようにメニューの中に入っています。

◎履歴の使い勝手が向上した:全辞書共通で50件というキャパシティは同じですが,履歴で過去に引いた語を呼び出した状態(語義画面)でスペルを入れると,その呼び出した辞書の入力画面に戻るようになりました。旧機種では履歴を呼び出した場合,新たに検索する場合ばモードキーを押す必要があったので,便利になりました。

◎OALDの用例もジーニアスのように折り畳まれる:キヤノン以外の他社製品では,英英は例文もいっぺんに出ましたが,9700ではジーニアスのようにアイコンを選択することで呼び出すようになり,一覧性が向上しました。